「あしたはうんと遠くへいこう」角田光代著
今日は再び産婦人科へ~「調子は薬で戻って来ているので、このまま続けて飲んでがん検診に来てね(^^」と言われました。とりあえず、薬の力を借りてですが、ホルモンバランスが保たれてるみたい。卵巣の膿腫も大きくなってないし、ほっと一息です=☆そんな待合室で読み終えたのが「あしたはうんと遠くへ行こう」角田光代さんです。おなじみの曲名が一章ずつの題名になっていてこの曲を集めたCDがあれば、なおさら読むのが楽しかっただろうな~なんて思いながら読みました。17歳の高校時代から30歳過ぎまでの、恋愛(?)を軸にいろんな体験をしてその中では、自暴自棄になったり流されて行っていたりぐちゃぐちゃになりながらも、生きて行っている泉の話。好きな男性が出来ると、その人一色に染まる生活を送って恋愛が終わると「自分がのっぺらぼう」だと気付く。でも、同じ事をくり返して、足踏みしているような気がするけど実は螺旋階段を登るように、ちょっとは進んでるんだよ!!と言われたような気がする。そんな小説でした。その前に昨日仕入れたパーツで、髪留めを一つ作りました。髪の毛きりたいんだけど、踏ん切りがつかなくって・・・・伸び伸びのままだとだらしないし、暑いので!!髪の毛を束ねる位の大きさのものが出来上がって、娘に見せると目がキラ~ン☆・・・・・・狙われてる(汗)やっぱり女の子は輝いているものが好きなのね~~~ 画像では分からないんですが、スワロを使ってるので、キラキラ光るのです☆ゴールドの台も買ったので全然違うイメージで作ろうと思ってます~ではまた。