Life is journey．

全1958件 (1958件中 251-300件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 40 >

• 「イーグル・アイ」鑑賞

  とりあえず映画の話から。「イーグル・アイ」公式サイト。ストーリ－）コピーショップ店員のジェリー（シャイア・ラブーフ）に、謎の女から電話がかかってくる。同じ頃、弁護士事務所で働くレイチェル（ミシェル・モナハン）にも同じ女から電話が。やがて、面識のないジェリーとレイチェルは引き合わされ、逃亡を余儀なくされることに。物語の結末は「なるほどね。」と、特に目新しさは無い出来上がりですが、とにかく、映像が楽しいねージュリーの成長物語にもなっていて兄の遺志を継ぐ形の結末が上手く収まっていて見て良かったなぁと思いました。まぁ、色々突っ込みどころはあります。人が殺すのはとがめるのに、自分は殺してもOKなのか？とかね。声がそんなにピッタリなのか？とかさ・・・でも、結構楽しかったよ。うん。（どっちなんだか？）:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:今日は、明日に備えてお休み。本当は、美容院にも、難波にも・・・色々行きたかったんですが、自粛。で、映画だけ行ってきました。それとauに。秋冬モデルがでるんですよー今回は、「Woooケータイ」「EXILIMケータイ」「AQUOSケータイ」が投入！ということで、8.1メガカメラ搭載される機種もあると言われたら気になってねーついに買い替えられるか？と、カタログもらいに行ったら・・・・・カタログ配布は、明日からだって。http://www.au.kddi.com/collection/08autumn/あ～あ。また明日、どこかのauショップに行く事にします。3連休ですね。楽しんで行きましょう～♪ではまたね。

  2008年10月31日

• 

  「カイシャデイズ」山本幸久／著

  病院の待ち時間に読破。キャラが確立していて好きです。カイシャデイズ山本幸久／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）けっこう熱血な営業チーフ、古臭い二枚目顔の施工監理部、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。彼ら“魔のトライアングル”と同僚たちが織りなす内装会社の愉快でアツい日々のお仕事。 男性社員は、個性的で、大人になりきれてない感じ。そして女性陣はカッコ良くて、熱い！こんな、メンバーだともめそうなんだけど意外と上手く会社が成り立っていてお客さんたちも、幸せそう。魅力的な会社でした。突拍子のないクマさんが気になるキャラでした＾＾

  2008年10月30日

• 偽善者？

  neroさんのご紹介でやってみました。血液型ゲノムだって占い好きなんだもの～♪micky-momoさんの血液型診断結果ケチで個性の激しいA型ひねくれてます、部屋が汚いタイプ。神経質度: ★★☆☆☆自己中度: ★★★☆☆偽善者度: ★★★☆☆社交辞令度: ★★☆☆☆CHARACTER性格冷静なときと熱いときの温度差が激しいです。金銭的にしっかりしています。財布の紐は固いですね。悩み多き人であり、ちょっと遠回りに物事に向かう時があります。ちょっとずるいところがあります。WORK仕事受け身の姿勢で相手に伺っていきます。気分で結構かわってしまいます。だめなときはイケてません。気分次第でたまに優しいときがあります。仕事をしていても頭の中は別の世界なので、やるべきことに集中できないときがあります。LOVE恋愛どちらかというと聞き手の方が多いです。熱しやすく冷めやすいところがあります。ついつい素直になれないところがあります。寂しいときは相手のことが気になり、そればかり考えてしまうときがあります。相手と繋がりたいという気持ちが強いです。ずるくて、たまに優しくて・・・部屋が汚い。偽善者で、自己中・・・・なんだか最低の人間と言う感じですがそう言われてみると、当たってるんだなー笑ってしまいました＾＾でもケチじゃないと思う。（ボソッと）

  2008年10月29日

• 

  「犯罪小説家」雫井脩介／著

  犯罪小説家雫井脩介／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がった。監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は『凍て鶴』に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、かつて伝説的な自殺系サイト〔落花の会〕を運営していた木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された謎の解明が映画化のために必要だと言い、待居を自分のペースに引き込もうとしていく。そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め―。全篇に充ちた不穏な空気。好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス。 あまりamazonでは評判が芳しくないので読むペースがつかめず、途中までちょっと時間がかかりました。で、どうだったか？と言うと私は割と最後まで楽しんで読めました。小野川が偏屈で自分の思考に偏ってるのは、どうかと思ったんですがそれが、あの驚愕の表情に出て奇才と言うのは、こういうものなのかもしれないと納得させられてしまいました。そして、私の感想ではそんな小野川の表情を再現したくて「犯罪小説家」と言う小説が出来たと言う事なんだろう。結局そう言う話なのね・・・・と。マジックに、してやられた感も否めませんが、読み終わった後に、笑いがこみ上げて来ちゃうのは意外な読後でした。小説として、どうなのか・・・・？は、私には分からないけど・・・なんだかおかしかったんです。興味があるかたはどうぞ＾＾:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:今日は、なんとか仕事行けました。ご心配をおかけしました。でも今回の事でいざ、自分の身に何か起きたら・・・怖いので。ちょっと準備を。そんな大した事はしないですけど、何がどこにあってどういう状況か？そう言う事記しておこうと思いました。何事も備えあれば憂えなしですものねvではまた＾＾

  2008年10月28日

• 想定外の週末。

  こんにちは。皆様週末はいかがお過ごしでしたか？私は大変でした。まず土曜日。長男は、少年野球に。娘は、スポーツのイベントに、早朝からでかけましたので私は映画でも～～・・・と、思ってたのですけど・・・携帯に連絡が入りまして「野球のランニング中に犬に噛まれた　すぐに病院へ行ってくれ」と。行くと、コーチと息子が待合室で待ってまして状況を聞いて、そのまま引き継ぎ。怪我は大した事はなかったんですけど破傷風の予防接種は？とか、色々話もありまして犬の飼い主さんとも、少し話ししまして治療費は持って頂ける事になりました。息子は、走ってただけなのに突然噛み付かれたそうで、ビックリするやら・・・おかしいやら・・・・まぁ怪我が大した事なかったから、笑える話ですけどね。そして、昨日。地域の学校のイベントがあり、合唱で子供が出るので、参加してたんですがなんだか、視界の隅っこが歪んでる・・・首筋が痛い・・・で、突然頭痛に襲われまして休日診療へ、もうその頃には耐えられない痛みで救急車を呼ぶか、どうするか・・・と言う話に看護士さんとセンセイの間ではなってたんですけどそれだけは・・・ということで自宅の車で移動し、頭部のCTを取りに総合病院へ。結果、脳の病気ではなかったんですけど頭を締め付けられて孫悟空状態。涙ぼろぼろでした。薬で治療して、今はどうにか過ごしてますがまだ、頭を動かすと痛みが走るので今日は仕事休み。のんびりしてます。ちょっと、ここの所忙しすぎたのかもしれません。体調崩しやすい季節だから、気をつけてたんだけどなーどうも、動いちゃう性格なんです。気をつけます。

  2008年10月27日

• 

  「流れ行く者」上橋菜穂子／著

  流れ行く者上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）父を王に殺された少女バルサ。親友の娘を助けるためにすべてを捨てたジグロ。ふたりは追手をのがれ、流れあるく。二度ともどらぬ故郷を背に。守り人シリーズ「番外編」にあたる短編集。 バルサとタンダの幼いころの物語たちです。「寒のふるまい」はタンダの喜ぶ姿が目に浮かび心の中があたたかくなりましたが、ほかの作品は、胸をつかまれる部分があり苦しい生活を、感じて痛かったです。だから、その後のバルサが居る訳です。この生活を乗り越えたからその後の物語がある。でも、やっぱり悲しいなぁ。タンダが救いでした。長男が、私が読み散らかした本を何気なく見てるんです。知っては居たんですけど私も、無精なんで結構ほったらかしで・・・・（汗恋愛ものの本もないし、あからさまな表現の本も今は手元にないんで知らん顔してたんですが・・・・勝手に「獣の奏者」を読破してました。面白かったそうです。でも、親としては、なんか難しいなぁ・・・と思うんですよ。勧めたら拒絶するけど放置してたら読むんですよ。子供って・・・・ホンマに・・・・と言う感じ。腹が立つので「精霊の守り人」を借りて来て渡しました。さて、この先どうなるやら？ではまた＾＾

  2008年10月23日

• 

  「金色の野辺に唄う」あさのあつこ／著

  金色の野辺に唄うあさのあつこ／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）山陰の静かな山あいの町で、九十を超えた老女・松恵が息をひきとろうとしていた。看取るのは、松恵の曾孫で絵心を持つ中学生・東真、松恵の孫に嫁いだ元ＯＬ・美代子、近所の花屋店員・史明、松恵の娘で稀な美貌を授かり持った奈緒子。四人ともかつて松恵に受け止められ、救われた過去があった―。屈託や業を抱えながらも、誰かと繋がり共に生き抜いていくことの喜びを、晩秋の美しい風景の中に力強く描き出した連作短編集。とても素晴らしい物語でした。生きるのは、簡単だよ。そして、生きるのは大変だよ。そんな言葉が聞こえて来そうだと、私は感じました。松恵によって、自分自身の声に気付いた東真。松恵によって、結婚を決意した美代子。松恵によって、生き直しつつある史明。そして、松恵と奈緒子の運命の絆。（母と娘ってこんな風な線でつながれてるのかな・・・）最後はお葬式日和。こんな風に見送られる人生は素晴らしい。そんな風に人とつながり合えて思い出させてもらえるのは・・・やはり色んな事を乗り越えて来たからでしょうね。秋晴れの日に、ピッタリな一冊でした。∞───∞───∞───∞───∞───∞───∞──∞えーっと。そろそろ「本の整理・・・」と思っております。明日から手をつけて、見やすく・・・しようと思っております。申し訳ないです。図書の大量入荷を、人ごとのように聞いていたのですが・・・・ついに来ました。本の波が・・・・既に4冊入荷連絡有り。果たして週末までに何冊積みあがる事やら？図書館に行くのが楽しみ・・・ではまた～

  2008年10月22日

• 

  「獣の奏者」（2（王獣編））上橋菜穂子／著

  獣の奏者（そうじゃ）（2（王獣編））上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）傷ついた王獣の子、リランを救いたい一心で、王獣を操る術を見つけてしまったエリンに、学舎の人々は驚愕する。しかし、王獣は「けっして馴らしてはいけない獣」であった。その理由を、エリンはやがて、身をもって知ることになる…。王国の命運をかけた争いに巻きこまれていくエリン。―人と獣との間にかけられた橋が導く、絶望と希望とは？著者渾身の長編ファンタジー。 シリーズ2冊目です。これで物語は終るのかしら？どうなのかしら？王獣の怖さと、かわいさと、聡明さが分かって来たエリン。その、ワザを使い隣国との取引にしようと言うもくろみ裏工作・・・・最後は一筋の希望が見えますが・・・ちょっと、ごちゃごちゃしちゃった感じも否めず。一線を越えてはいけないと言いつつエリンはどうしても飛び越えちゃうし。距離を置きたいけど、やっぱりかわいくてかわいくて仕方が無いのが手に取るように分かるのでちょっと物語がブレちゃうんですよね。それが女性の母性だとも言えるかな？空を舞い、背中に乗っているシーンは躍動感に満ちあふれていて、素敵でした。

  2008年10月21日

• 

  「厨房で逢いましょう」鑑賞

  WOWOWで放送されてた物を見ました。厨房で逢いましょうストーリー料理の腕前は超一流で、彼が営むレストランは常に食通たちの予約で満席状態。けれども人付き合いは大の苦手の孤独な天才シェフ、グレゴア（ヨーゼフ・オステンドルフ）は、ふとしたきっかけで、行きつけのカフェのウェイトレスのエデン（シャルロット・ロシュ）と親しくなる。彼女は平凡な人妻で、ダウン症の幼い娘を抱えていた。夫が家を空ける毎週火曜日に、エデンは娘を連れてグレゴアの店の厨房を訪れるようになり、グレゴアは2人を喜ばせようとせっせと御馳走をふるまうのだが…。（WOWOWオンラインより）どんな結末がこの二人に訪れるのか・・・？ドキドキします。エデンが食事を食べる様子はまさに「平らげる」と言う状態。ソースの残りまで嘗めるように食べちゃいます。何となくエロティックだと思いません？食事の様子って・・・・彼女は本当に貪欲に食事する事にのめり込みます。そしてグレゴア。初めての恋にどうしたら良いのか？すごく突拍子の無い事をしちゃいます。食材を愛でるように、彼女を愛でてるんですよねぇ。しかし、そこにあの旦那・・・彼が出て来なければ・・・違った結末になってしまうんですが男性の嫉妬は怖いですねーそして、最後のエデンの微笑みと娘が「シェフのグレゴアだよ」と言う台詞にノックアウト。何とも興味深く、楽しめた映画でした。しかしちょっと言うならば映像が暗めで・・・料理がもっとおいしく感じられたら・・・なんて思いました。ただ単に我が家のテレビが悪いのかも？しかしお料理の出てくる映画はどれも好きですねー人々が食事をするシーンが好きなんだなぁ。

  2008年10月20日

• 

  「空へ向かう花」小路幸也／著

  空へ向かう花小路幸也／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）ハルとカホは違う小学校に通う、六年生。接点などなかったふたりが、運命のいたずらによって引き寄せられる。心に傷を負った少年、少女、そして彼らを見守る大人たち。それぞれが懸命に、前を向いて歩いていく―。あーあ。久しぶりに号泣。涙って、どこから出てくるんだろうね・・ワタクシひねくれておりますので、もうちょっと詰めが・・・とも思うんですけど。それでもよかったねぇ。大人が子供を見守らなくちゃダメなんだ。大人がしっかりしなくちゃ！！そういうメッセージつまってます。*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*また寝込んでました。しんどいのに、日曜日なのに・・・完全休業にはならないのが主婦の悲しさ。休みが欲しいねぇ。ではまた。

  2008年10月19日

• 

  「ゆれる」鑑賞

  　ゆれる / オダギリジョー[詳細] ゆれる◇06年、"ゆれる"製作委員会。オダギリジョー、香川照之。久しぶりに実家に帰省した男性写真家が、父と同居する兄と幼なじみの女性と共に渓谷へ足を延ばす。しかし、兄と一緒にいた女性がつり橋から転落。警察は事故死とするが兄が自供したため、事故か事件かをめぐる裁判が始まり、兄弟の隠れた愛憎が浮き彫りにされていく。西川美和監督。2週程前にNHK BSで邦画作品を放映してまして以前から見たかったこの作品を見ました。見応えありました。オダギリジョーがすごく卑屈な役で屈折していて結局それが、自分自身の見た物さえも信じられなくなっていたんだな・・・なんて思いました。人間の思い込みなんてそんなもんだと嘲笑ってそうな、兄役の香川照之さんも凄くよかった。結局、この家族は兄がいないとダメで兄が、家族の要で・・・それがこう言った形でないと分からなかったと言う悲劇がどうにもやりきれなくて。ここから、この兄弟はやり直せるんだろうか？最後の微笑みが印象的でした。

  2008年10月18日

• 

  「気をつけ、礼。」重松清／著

  気をつけ、礼。重松清／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）僕は、あの頃の先生より歳をとった―それでも、先生はずっと、僕の先生だった。受験の役には立たなかったし、何かを教わったんだということにさえ、若いうちは気づかなかった。オトナになってからわかった…画家になる夢に破れた美術教師、ニール・ヤングを教えてくれた物理の先生、怖いけど本当は優しい保健室のおばちゃん。教師と教え子との、懐かしく、ちょっと寂しく、決して失われない物語。時が流れること、生きていくことの切なさを、やさしく包みこむ全六篇。 良いセンセイも、間違った指導をしてしまった教師も色々出て来ます。どこまでも、良い教師なんていない。みんな教師である前に人間でありひねくれていたり、自己嫌悪したり、悲しんだり、苦しんだり。良い先生ばかりだったら、多分読む気がしなかっただろうけど教師も人間なんだよ。と言う、メッセージを感じたので最後まで読めた感じ。最後の「気をつけ、礼。」は重松さんご自身の物語でした。多分ね。死への物語は、悔しいけど毎回泣いちゃうなぁ。＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊木、金と修学旅行に行っていた長男が帰って来ました。行き先は、姫路・赤穂・・・みごとに旦那の実家と重なりましたが初めてジェットコースターに乗ったり色んな事体験出来て、楽しかったみたいです。晩ご飯も小学生の修学旅行にしてはお刺身が出たり・・・小鍋が出たり・・・豪華だったみたいですよー帰って来たら、早速「おかあさん、おかあさん」の連呼。賑やかです娘もやはりお兄ちゃんがいないと淋しそうだったし。帰って来てくれてほっと一息です＾＾ではまた。

  2008年10月17日

• 

  「獣の奏者」（1（闘蛇編））上橋菜穂子／著

  獣の奏者（そうじゃ）（1（闘蛇編））上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）獣ノ医術師の母と暮らす少女、エリン。ある日、戦闘用の獣である闘蛇が何頭も一度に死に、その責任を問われた母は処刑されてしまう。孤児となったエリンは蜂飼いのジョウンに助けられて暮らすうちに、山中で天を翔ける王獣と出合う。その姿に魅了され、王獣の医術師になろうと決心するエリンだったが、そのことが、やがて、王国の運命を左右する立場にエリンを立たせることに…。 守り人シリーズを待っている間に借りてしまった本です。だから本当はこれを先に読まなければならなかった訳ですが・・・orz結果はこうだから・・だめですねぇ～私。2冊でていて、それで完結のようですがこの1冊目はエリンが母を失いジョウンに助けられ、癒され生き物に興味を抱き、それを成長させ・・・やがて獣医の学校に入学し王獣の子供のめんどうをみるまでの話です。エリンが心に傷を負いながらもジョウンに心開き、別離のシーンでは、涙が出そうになりました。こんなに、優秀で、健気な子供はいない・・・とは思うんだけど生き物を思いやる気持ちが、お母さん譲りでこの生き方が次の巻で、どうなって行くのか？楽しみであります＾＾:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:秋晴れの日が続いてますねー帰宅時に公園の中を通って帰るんですが「何か臭う・・・・？！！！！」銀杏がいっぱい落ちてました。うーーー袋持ってないーーー明日からは、持って帰るビニール袋持参で仕事に行こうー！！ウキウキして帰れそうです＾＾ではまた～

  2008年10月16日

• 

  「本棚2」有栖川有栖さんなどの本棚

  「本棚　2」【内容情報】（「BOOK」データベースより）あの人の本棚をたっぷりフルカラーで大公開。【目次】（「BOOK」データベースより）有栖川有栖／安西水丸／岡崎武志／神林長平／菊地秀行／ＣＯＣＯ／立本倫子／都築響一／西加奈子／藤本やすし／やくみつる／山崎ナオコーラ／山村浩二／夢枕獏 「本棚1」も拝見しましたがこちらの方が断然面白いです。「1」は、どちらかと言うと整頓されていて見せる様の本棚が多かった気がします。こちらは、ぐちゃぐちゃ・・・・でも、多分並べてるご本人は分かるんだろうな～なんて思っちゃう本棚。菊池さんの本棚は作品を彷彿させてくれますし見た事のない本があるので、お邪魔したいーなんて思いますね。COCOさんの本は、ぜひ分けてほしい．．．と思う位海外の作家さんがずらりと。面白いです。ひと様の本棚ご興味のある方はどうぞ＾＾

  2008年10月15日

• 

  「自力整体」に行って来ました。

  今日は、生協で講習会とケーキバイキングがあったので参加して来ました「自力整体」ヨガよりもかなり楽。（でもカラダ硬いですけど）もうちょっと長く時間とってくれても良いかな～？と、思う位でした。手脚のストレッチがヨガとは違う・・・と講師の方は仰ってたけど私のヨガのセンセイは手足のストレッチも入れてくれるのであまり違いが分からなかった。逆にヨガの良さを再確認しました。キレイにやせる自力整体こういう本があるようです。とは言っても、昨日は、ほぼ寝たきりでして体調がすぐれないのですが・・・外出して、少し動いたら気持ちがちょっとほぐれて来ました。お友達とお話し出来たのも、良かったと思います。ひきこもらずに、外出して良かったのかも＾＾体を動かす事が気分転換につながると最近富みに実感してます。心とからだってつながってるんですよねーおまけですが昨日自宅から見えた夕焼けほぼ夜だけど・・・・とってもきれいでした。月も今夜はほぼ満月。雨が上がったら、きれいに見られそうです。お月見なんかいかがでしょう？ではまた＾＾

  2008年10月14日

• 

  「天と地の守り人」新ヨゴ皇国編（第三部）上橋菜穂子／著

  天と地の守り人（第3部）上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）バルサとチャグムはこの物語の発端となったチャグムの祖国、新ヨゴ皇国へむかう。新ヨゴ皇国は南のタルシュ帝国に攻めこまれ、一方、ナユグの四季も変化の時をむかえていた…『天と地の守り人』三部作ここに完結。 バルサは無事、トロガイのもとに帰りナユグの春のお陰で、どんなことが起こるのか？伝える事が出来ます。しかし、タンダが兵にとられたと聞き戦場へ・・・・そこには、あと数日で死んでしまう状態のタンダが。腕を切り落とし、一命をとりとげるが・・・そしてチャグム。戦場を幾つも通り、人々を助けて新ヨゴへ帰還帝に再会し、天災と同盟の話をするが帝は受け入れない。しかし、避難を側近以外には強制し、帝は水害に流されてしまう。タルシュ帝国では、3国が同盟を結んだ事と皇帝が死去した事により、風向きが変わる。侵略ばかりを進めるのは・・・と第二王子ラウルに諭す密偵ヒュウゴ。第一王子ハザールは、己の展望を持たない対抗意識ばかり。結局ラウルが次の皇帝に。話は無事に終わるのですがまだまだ都の再建と人々の生活の安定停戦の条約の凍結には時間がかかりそうです。でも、春の訪れとともにひかり溢れる時代が来たのでは？と思える終わりには涙。ここまで長かった話がようやく終りました。楽しかった。たのしかった。でも淋しい。次は「流れ行く者」番外編ですがちょっと余韻を楽しんで読むのは先延ばしに。まだ物語の興奮が胸の中を飛び回ってます。

  2008年10月13日

• 

  「天と地の守り人」カンバル王国編　第二部　上橋菜穂子／著

  天と地の守り人（第2部）上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）本書は、バルサの生まれ故郷カンバル王国が舞台。「カンバル王がロタ王国との同盟をむすぶかどうかに北の大陸の存亡がかかっている」このことに気づいたチャグムとバルサはカンバル王国へとむかう。しかし、カンバル王の側近には南のタルシュ帝国に内通している者がいた。あやうし、バルサ。チャグムは北の大陸をまとめることができるのか。 二人の旅が、続きます。頼りにしていたカンバル王国に囚われ同盟の話を断られ命からがら逃げ出したバルサとチャグム。あのシハナが出てる来るのーこの女嫌い。バルサの事を許した訳ではなく憎しみいっぱい。でも、大人なんですね。結局バルサに何もしなかった。そして、イーハン王子とチャグムの間をつなぎ実りの結果を出す訳ですから、彼女はやはり切れ者であります。色んな再会がありロタとカンバルの同盟が成立しチャグムは新ヨゴに帰還するために動き出しバルサは災害の警告の為に、自宅へと戻ります。二人は、また別々の道に・・・・3巻へつづきます。

  2008年10月12日

• 

  「天と地の守り人」ロタ王国編・第一部　上橋菜穂子／著

  天と地の守り人（第1部）上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）天と地の守り人「第１部」はロタ王国が舞台。行方不明の新ヨゴ皇国皇太子チャグムを救出すべくバルサは一人ロタ王国へとむかう…『天と地の守り人』三部作の第一巻。 いよいよ始まってしまいました。「天と地の守り人」シリーズ。チャグムがひとり、海へ逃げたあとの物語。新ヨゴ皇国の事を考え、救うためだったのですが綱渡りの行動で、危険が一杯。そして、チャグムは死んだと発表した父・帝。それを知った、バルサはこんな事になるならあのとき・・・・と後悔をしてます。しかし、バルサが用心棒（道案内？）をしている間に訪れたオルに、チャグム死の真相とチャグムの救出を託されます。さて、無事にバルサとチャグムは再会できるのでしょうか？そして新ヨゴの運命は？・・・・と言う感じです。もちろん再会出来るし、チャグムは生きてます。間に、今まであった人々が登場して来て懐かしいやら、胸が痛むやら・・・とんでもなく物語に引込まれます。そして同時に自然の脅威が迫って来てます。で、本を読む手が止められません・・・お互いを労り合う、チャグムとバルサの二人が大好きです。バルサがカッコいいなー

  2008年10月11日

• 

  「タロットカード殺人事件」鑑賞

  WOWOWで先日放送されたので録画して、見ました。スカーレット・ヨハンソンがかわいいータロットカード殺人事件（ストーリー）ウディ・アレン監督が英国上流階級を題材に放ったスタイリッシュ・ミステリー。ロンドンを騒がす殺人事件の犯人の名を幽霊から聞かされた女子大生サンドラ（スカーレット・ヨハンソン）。探偵を始める彼女だが、容疑者の貴族（ヒュー・ジャックマン）に恋してしまい……。殺人事件と、題名にあるし、前作の「マッチポイント」はかなり　マッチポイント（初回限定生産版） / ジョナサン・リース・マイヤーズミステリーに作られていたのでまたハラハラドキドキか？と、思ってたんですけど。今回はコメディ調でした♪楽しかった。スカーレット・ヨハンソンは「アイランド」のきれいでグラマラスなイメージが強かったんですけどこの映画ではコミカルで、可愛らしい。最後の笑顔なんか、最高でした。そして、監督のウディ・アレンまたまた出て来てます。そんな終り方でいいのかー？なんて大ウケ（爆好きですねぇ。ヒュー・ジャックマン は、よく考えてみると女好きの御曹司か・・・orzこういう役も軽くていいですけど。とにかく、肩肘を張らずに音楽と物語を楽しんでみる事が出来ました。見て良かったです。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆よく考えると去年の今日、手術してました。朝一番に麻酔の説明を受けて意識もうろうの一日だったなぁ・・・熱出したなぁ・・・なんて思い出したりして。「動き過ぎ」と、職場でもお叱りと心配を頂き確かに、ちょっと動き過ぎかも？気をつけます。最近疲れ気味だしね。皆様も、季節の変わり目ご自愛くださいね～ではまたv

  2008年10月10日

• 

  本を読んだんだけど・・・

  本読んだんですけど・・・・読んだのはこの本。なぜ泣くの小手鞠るい／著えーっと。官○小説？ですかねー？なぜこの本を借りたのか？疑問がぐるぐる回って終了。女性作家のこういう本は初めてかも？とは思うけど。何も得られませんでした。うーん（汗ある意味、重松さんの本でもこういう結果あったなぁ・・・なんて。思い出しました。ちょっと衝撃でした。

  2008年10月09日

• 運動会でした・・・

  今日は、小雨降る中運動会が開催されました。また今日中止だったら、明日開催だったのでそれは困る・・・と（皆さん）思ってたので助かりましたが・・・・大変でした。長男の組体操に、騎馬戦。娘は、棒倒しに、ダンス。もちろん徒競走もあり。今年は雨が多くて練習が出来なかったのに頑張ってました。親としても、ひと仕事終った気がします。ほっと・・・・・する間もなく来週は修学旅行。今週はそのための説明会。学校行事が重なってます・・・・しばらくバタバタしそうです＾＾来年からは中学校の運動会。それはそれで楽しみでもありますが。ではまた（＾＾

  2008年10月07日

• 

  「夜叉桜」あさのあつこ／著

  夜叉桜あさのあつこ／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）「生きるという、　ただそれだけのことが何故にこうも不自由なのかと、　思うことがございます」江戸の町で、女郎が次々と殺されていく。　誰が、何のために？切れ者ゆえに世にいらだつ若き同心・信次郎は、被害者の一人が挿していた簪が、元暗殺者の小間物問屋主人・清之介の店『遠野屋』で売られていたことを知る。因縁ある二人が交差したとき、市井の人々が各々隠し抱えていた過去が徐々に明かされていく。生き抜く哀しさを、人は歓びに変えることが出来るのか。 先日読んだ「弥勒の月」（その日の日記）の続編です。前作よりも、少し落ち着いた信次郎と、清之介の関係ではありますがやっぱりささくれ立ってはいます（汗とげとげと・・・・でも、何となく信次郎は清之介が、ついつい後ろ向きになりそうになるのを止めるために、ああいう事を言うような気がします。（言われるのを見る方は胸が痛みますが）しかし、物騒な事件は続きます。あさのさんは、この物語で物の価値（値段と言う意味ではなく・・）生き方、尊敬する人物への眼差し・・・そして、人間の業を描いてる気がします。この続き清之介の物語・・・続きそうです。お母さんの姿を見ても生きるって意外と簡単で、でも難しい・・・そんな事思いますね。明日は運動会！無事開催されるかしら？？？ではまた＾＾

  2008年10月06日

• 中止・・・・

  おはようございますー今日は結局、小学校の運動会は雨のため中止。私の勤務先の高校では昨日から文化祭・・・と言う事で、これから仕事に行って来ますー職場のお昼の弁当・・・もう注文してるからいつでも来てねって言われてたし。あーあ。バザーとかいっぱい参加して帰って来ます（仕事する気なし）ではでは＾＾

  2008年10月05日

• 

  「蒼路の旅人」上橋菜穂子／著

  昨日更新しなかったのには訳がありまして177777のカウンターがもうすぐだったんですー何となく、どなたかふんで頂けたら・・・・と、思ってたんですけど。今朝チェックしたら知らないアドレスでした・・・もし、私ー！と言う方いらっしゃったら、ご一報ください。今のところ、何も考えてはないのですけどね。蒼路の旅人上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）タルシュ帝国がせまり、不安がたかまる新ヨゴ皇国。皇太子チャグムは罠と知りながら、隣国の救援にむかう。海を越え、チャグムのはるかな旅がはじまる。 罠にはめられたチャグムの物語です。父である帝の冷たさ。そしてしたたかさ。チャグムへの憎しみ。なんて気の毒な、親子関係。そして、チャグムにとって息も出来ない重圧・・・しかし、世間を知っているチャグムは言いたい事を押さえられない。正しいけど、言ってはいけない事・・・・を言ってしまった後未来のないのは分かっているのに、新ヨゴの港を出港するチャグムがどういう決断をするのか？どうやって民を救い国を救うのか・・・・・読む手を止められませんでした。しかし、この本・・・これだけでは終らないです。次はバルサが出て来るかなぁ？二人の物語がまたつながるかな？ワクワクしちゃいます！！続きが早く読みたいです・・・・

  2008年10月04日

• 

  「神の守り人　来訪編・帰還編」上橋菜穂子／著

  神の守り人（上（来訪編））楽天ブックス神の守り人（下（帰還編））上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）女用心棒バルサが人買いから助けたのは、美少女アスラ。ロタ王国をゆるがす“力”を秘めたアスラをめぐり、王家の隠密カシャルたちが動きだす。せまりくる追手から、アスラを連れバルサは逃げる。小学館児童出版文化賞受賞。『精霊の守り人』からさらに広がる世界・守り人シリーズ、軽装版第五弾。バルサが助けてしまった少女は・・・神を体内に閉じ込めていた。怒りに打ち震えると・・・殺戮が起きる。幼い心に、うまれた「神」への疑惑。しかしそれを打ち消すには大人が狡猾すぎて・・・どんどん物語が展開して行きます。逃げて逃げるバルサとアスラ。その間でも、人々のやさしさに触れ束の間の安息もあり。その反面それだけでは終らない物語の広がりが心を捉えて離しません。人間ってどこまで残虐で、惨い事をするんだろう。そんな事も思いながらもバルサやタンダのやさしさに、こんな風に潔く生きられるって素敵だなぁ・・・とも思います。アスラ・・・・また物語に登場するでしょうか？それがこれから読み続ける中で楽しみになりました。

  2008年10月03日

• 

  「義弟」永井するみ／著

  義弟【内容情報】（「BOOK」データベースより）スポーツインストラクターの克己と弁護士の彩は、血の繋がりのない義理の姉弟。成人した今、克己の彩に対する感情は、姉以上のものになっていた。そんな中、彩の不倫相手が彼女の職場で急死する。助けを求められた克己は、彼女を守るため遺体の処理をするのだが…。 題名が、禁断めいていてどうなんでしょ？と思ってたんですが・・・・原題の「薄氷」の方が良かったと思います。ギリギリのドキドキでしょうか？ぴりぴりする感じがこちらの方があってたと思われます。でも話としては・・・あらすじは分かってしまうのでちょっとなぁ・・・と言う感じ。先日読んだ「グラニテ」の方が自分的には好みです。*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*今度の日曜日が運動会で天気予報を見てはドキドキしてます。昨日見た時は、雨マークがあって今朝見たら曇りマークだけ・・・・また変わるんだろうなぁ。昨年は、雨で、平日に順延しちゃったので大変だったーこりごりです。どうか、雨降りませんように。ではまた＾＾

  2008年10月02日

• 「IKEA」に行って来ました。

  久しぶりのお休みだったので久しぶりにお友達を誘って・・・・かなり早めに家を出ました。難波からシャトルバスに乗って・・・「IKEA」鶴浜へ。広いとは聞いてましたが2階のショールームフロア、を見るだけでもかなり時間が・・・・かかりました。でも、楽しいねぇ。とっても素敵な家具たちに魅了されて値段を見ると「！！！」安い。思わずダイニングテーブルをメモして帰宅。自宅でサイズを測ったら、結構良いサイズ！！また行く事になりそうです＾＾その後なんばでLUNCH.「Dining restaurant LUXIOUS」雰囲気もよくって品揃えも良かったんだけど・・・・男の子のグループが出て来る食べ物を片っ端から、さらって行くので・・・気持ちは満たされませんでした～残念。誘ったワタクシ、申し訳なかったです。そして、また服を衝動買い。（最近こんなのばっかり）スカートに一目惚れしかしその結果、帰宅時間が・・・orzごめんなさい。もっと時間あると思ったの・・・・なんだかお友達に迷惑をかけっぱなしで終った気がする～でもまた出かけましょうvではでは。

  2008年09月30日

• 

  「だいこん」山本一力／著

  寝違えました。首回りません（二日目）花粉飛んでません？鼻が・・・・・うう。秋なのに辛いっす。「だいこん」山本一力／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）江戸・浅草で一膳飯屋「だいこん」を営むつばきとその家族の物語。腕のいい大工だが、博打好きの父・安治、貧しい暮らしのなかで夫を支える母・みのぶ、二人の妹さくらとかえで―。飯炊きの技と抜きん出た商才を持ったつばきが、温かな家族や周囲の情深い人々の助けを借りながら、困難を乗り越え店とともに成長していく。直木賞作家が贈る下町人情溢れる細腕繁盛記。「だいこん」と言う事は「だいこん」の話かと思ったんですけど違いました。大根のように、土地に根を張り、しっかりと身をつける。そんな物語でした。山本さんの物語は博打で、家族を苦しめる夫と言うのが定番なのか？それがきっかけで、つばきはお店を切り盛りするのも借金しない。働く男衆が、通ってくるお店はとてもおおらかで、お腹いっぱい食べて安い。しかもその優しさは、ご隠居さんや、別の人々にも向けられ商いの損得だけじゃないつながりが、とても輝いて見えます。こどもの大八車の場面では胸躍りますね・・・ここの描写がとても好きです。山あり谷ありの「だいこん」ですがこのあと、どうなったんでしょう？つばきの恋の行方は？続きが待ち遠しいです。

  2008年09月29日

• 

  「虚空の旅人」上橋菜穂子／著

  寒いですねぇ～9月じゃないみたいな寒さ。着るものに困るねー虚空の旅人上橋菜穂子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）隣国サンガルの新王即位儀礼に招かれた新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、“ナユーグル・ライタの目”と呼ばれる不思議な少女と出会った。海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、とてつもない陰謀が―。海の王国を舞台に、漂海民や国政を操る女たちが織り成す壮大なドラマ。シリーズを大河物語へと導くきっかけとなった第４弾、ついに文庫化。守り人シリーズの中でチャグムが成長して行っている訳ですが本書では、その成長に目を見張る。嬉しいです。自分がどうあるべきか？他人の期待通りには動けないが心に、揺るぎないものを持っている。そんな姿が見られます。そんなチャグムを見守るシュガの目線が臣下ではなく友人の様で・・・お互いを労りつつ、距離を少しずつ近づいているのがまどろこしくあり、そして微笑ましくもあります。魂が飛んだり海の中に別の世界があったり・・・異次元の美しい国に、一緒に旅したような錯覚に陥ります。これからもチャグムの冒険は進んで行くと思います。王として、どう成長するのか？楽しみです。

  2008年09月28日

• 

  「 舞妓Haaaan!!! 」鑑賞

  舞妓Haaaan!!!Amazon.co.jp東京の食品会社に勤めるサラリーマンの公彦（阿部サダヲ）は、熱狂的な舞妓ファン。なんと舞妓さんのHPも作成している。そんな彼に京都支社への転勤話が。狂喜乱舞する公彦。ついに夢にまでみたお茶屋体験ができる！彼は恋人の富士子（柴咲コウ）をふって、いざ京都へ。公彦は“一見さんお断り”という敷居の高いお茶屋を、仕事で結果を残して、社長に連れてってもらうことで突破！しかし、舞い上がったのも束の間、野球選手がお金にモノをいわせて豪遊しているのを見て、ライバル心が沸いてくる。そんなとき富士子は「舞妓になって見返してやる！」とこっそり京都で舞妓修行を始める…。面白かったです。阿部サダヲさんがするから面白いのか？多分そうなんでしょうね・・・どことなく違和感を抱きそうな所も全然違和感なく見られるのは彼が演じてるからなんだよね・・・・すごいです。駒子役の小出早織さんがかわいい。めちゃくちゃかわいい。役にピッタリ。逆に、柴咲さんは、ちょっと・・・・彼女の必要あったんでしょうか？やっぱりお洋服姿が似合ってます。大文字焼きが変形した所には爆笑。京都にまた行ってみたくなりました。行くといつも雨ですが（汗

  2008年09月27日

• 食べ過ぎの証・・・

  おはようございます～すっかり涼しくなってしまい食欲に拍車がかかってます。秋って・・・orz食べちゃダメだ！と、思ってるのに何を食べても美味しいねぇ～ついに吹き出物まで、顔に作ってしまい。自己嫌悪中。仕方ないので、食事日記書き始めました。あと体重も記入して・・・・これで少しはましになるかなぁ？来月住民検診もあるしそれまでに少しは食欲押さえたいです～

  2008年09月25日

• 募集

  おはようございます。先日ブログでも書いた「「生活と芸術　アーツ＆クラフツ展」」ですが（その日の日記）休館日の招待券を頂きました。日程は２００８年９月２９日（月）　「ご入場時間 １２：００～１２：３０ の回」です。もう一度見たい気はするのですけど残念ながら、行く事が出来ません。どなたかいかがでしょうか？もしご希望の方がいらっしゃれば、お譲りしますのでメッセージお願いします。メールだけでのやり取りで終了出来ますのでお名前はお聞きしますが、それ以外は必要ないですのでご安心ください。2名様まで入場出来ます。

  2008年09月24日

• 

  「グラニテ」永井するみ／著

  グラニテ永井するみ／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）最愛の娘。大切な恋人。二人の出遭いが母を女に変えてゆく…。母４３歳、娘１７歳。一対一の女と女。親子の衝突、破壊、そして再生の物語。都内でカフェを経営する市ノ瀬万里。夫に先立たれながらも、１７歳の一人娘・唯香と穏やかな日々を過ごしていた。年下の恋人と愛娘が出遭うまでは―。親子の衝突、破壊、そして再生の物語。母と娘が衝突し合い憎しみあい、なじり合う。娘から見ると母は、何もかもからめてしまう蜘蛛女。そして母から見る娘は、何もかも変わってしまった、理解出来ない、みたことのない娘。この二人の間にある、緊張感が読むのを止めさせてくれない。物語として、何かあるか？と言うと二人の間の憎悪しか・・・殆どない。と言えるのかも？でも、突然切れる緊張の糸。お互いを違った目で見られるようになる瞬間がストンとあって話は落ち着きます。この妙にはまる所が、結構自分的には納得出来て良かった気がします。読み終えてすっとしました。個人的には娘とは憎み合いたくはないですけど・・・でも、そういう時期来るのかもしれないですね。

  2008年09月23日

• 

  「おそろし 三島屋変調百物語事始」宮部みゆき／著

  「おそろし　三島屋変調百物語事始」宮部みゆき／著内容紹介17歳のおちかは、川崎宿で旅籠を営む実家で起きたある事件をきっかけに、他人に心を閉ざした。いまは、江戸・神田三島町に叔父・伊兵衛が構える袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働く日々を過ごしている。ある日伊兵衛は、いつも碁敵を迎える「黒白の間」におちかを呼ぶと、そこへ訪ねてくる人たちから「変わり百物語」を聞くように言いつけて出かけてしまう。そして彼らの不思議な話は、おちかの心を少しずつ、溶かし始めていく・・・。おちかを襲った事件とは？　連作長編時代小説。（Web KADOKAWAより）時代物続きます。宮部さんの江戸の物語は大好きでほぼすべて読んでると思うのですがこの本もとても面白かったです。というか、悲しみがいっぱいつまってるのですが・・・・でも、宮部さんは本当にすごいなぁ・・・と思いますね。こんなに分厚い本で長い物語のなのに、全然飽きさせない。心のよりどころが、だんだん出来て来る「おちか」にやさしい視線で、物語が進んで行くのも気持ちがすんなり入るので嬉しいです。丁度「彼岸花」の話を相方とした所でして「曼珠沙華」の話だと気付いた時は本当に読むべきタイミングで読んでるなぁ・・・なんて思いました。多分この本はシリーズ化されるんでしょう。さて、おちかの心の闇は、いつになったら晴れるんでしょうね。その時を心待ちに・・・・読み進みましょう＾＾

  2008年09月22日

• 「生活と芸術―アーツ&クラフツ展」@京都国立近代美術館

  雨の中京都へ行って来ました。天候は大変でしたがすごく楽しかったです。見に行って良かった。「生活と芸術―アーツ&クラフツ展」@京都国立金外美術館ウィリアム・モリスの作品が目的で行ったのですが工芸品や家具カラトリーやポスターおまけに地蔵菩薩像まで。心動かされるものが沢山ありました。椅子の細工一つでも見る角度によってかたちや模様が変わり・・・そんなものを見つけてはひとりニヤニヤしちゃいました。新鮮で斬新で、楽しい美術展でした。豪雨だったせいか？館内日曜日とは思えない位、観覧者も少なくよかったです＾＾◎○●◎○●◎○●◎○●◎○●◎○●美術展は良かったんですけど・・・乗った電車の車内でとなりに座る女の子が、突然弁当箱のふたを開け・・・・食べ出したのにはビックリ！その弁当箱を渡したのは、そのとなりに座る母親・・・・有り得ない。それもゆっっっっっっくり、普通に吟味して食べるんです。目の前に座ってるひとが居るのに。一つ譲って、窓に直角に設置されてる（新幹線みたいな）椅子の並びだったら食べてる姿、見えないから隠しながらちょっと食べるならまだ分かる。しかしローカル沿線ですよ。信じられないわ、あっけにとられるわ、匂いが強烈だわ・・・・気持ち悪くなりました。帰りの電車ではワンセグ携帯でテレビを見るだけではなく音声も周りに聞こえる位の音量で見てるおじさんがいて・・・・ここまで続くといや・・・・？私の「？」って思う気持ちっておかしいのでしょうか？なんて、思えて来ちゃって。なんか、世の中ってめまぐるしく変わって行ってますね。知らないうちにこんな事になってるなんて・・・ビックリというか、もう何とも言えない気持ちです。はぁ・・・

  2008年09月21日

• 

  「弥勒の月」あさのあつこ／著

  あさのさんの時代物に挑戦！これがまた・・・絶品でした。すごいです。弥勒の月あさのあつこ／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）小間物問屋遠野屋の若おかみ・おりんの水死体が発見された。同心・木暮信次郎は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之介の眼差しに違和感を覚える。ただの飛び込み、と思われた事件だったが、清之介に関心を覚えた信次郎は岡っ引・伊佐治とともに、事件を追い始める…。“闇”と“乾き”しか知らぬ男たちが、救済の先に見たものとは？哀感溢れる時代小説。物語のどこを切っても悲しくどことなく悲壮感が漂うのですがその意味を読み解いて行くうちに理解します。悲しい。こんなに悲しい結末。苦しいです。3人の登場人物が何かしら抱えたものが冷たくて。その悲しみや苦しみが響き合う姿が痛いです。このままじゃ悲しすぎると検索をかけてみると連続ものだったようです。ちょっとホッとした。次はこれです。夜叉桜時代物好きな方そして宮部さんが好きな方。個人的にお勧めします＾＾宜しかったらどうぞ～次は宮部さんの新作を読む予定です～これも時代物かな？では、また。

  2008年09月20日

• 

  「天使の囀り」貴志祐介／著

  ようやく一段落しました。「天使の囀り」貴志祐介／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか？高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか？前人未到の恐怖が、あなたを襲う。 怖い本が読みたい・・・と言う事でお勧め頂いた本です。脳みその中をくねくねと動く想像がどきまでも気持ち悪い！そしてその死に様はどうだったのか？想像をかき立てられました。肉を生で食べるのがしばらく・・・同時に、かなり内容が濃いので充実した読後感を味わえました。最後の爽快な感じも上手くまとめてるなぁ。と思いますし貴志さんの若さも少し味わえました。面白かったですー＾＾ご紹介ありがとうございました。☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆ﾟ+.☆結局今週一週間あまり更新出来ませんでした。すいません。仕事もようやく一段落付きました。今日は台風の一日でしたが思ったよりも弱かったのでちょっとホッとしてます。明日からは、徐々に更新出来ると思いますのでまたどうぞ宜しくお願いします＾＾ではまた。

  2008年09月19日

• 

  「食堂かたつむり」小川糸／著

  食堂かたつむり小川糸／著これも話題本。かなり待ちました。［出版社商品紹介］衝撃的な失恋とともに声を失った倫子は、ふるさとに戻り、実家の離れで１日に１組だけのお客を招く食堂を始める。可愛らしいほのぼのとした物語かと思うと見たくはないものを、見せられた気分になる。おぞましい。でも、生きるってそういう事。食べるってそういう事。・・・・だよなぁ。なんて思いつつ。傷つかずに生きられない。後悔なしに未来は無い。そんな感じの本でした。｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *+:｡.｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *+:｡.携帯を買い替えたくてうずうずしてます。しかし欲しい機種はちょっとした欲しい機能がついて無い。でも、大部分の要望は叶えてくれる・・・・これって悩みます。それと、家電屋さんと、携帯会社のショップとどちらで買うのが安いのですか？9月に買うのはいいのか？悪いのか？分からないです。経験談きかせてもらえたら嬉しいです＾＾とりあえず、今週も怒濤の一週間更新遅れます。ごめんなさい。ではまたー

  2008年09月16日

• 

  「ひかりの剣」海堂尊／著

  ひかりの剣海堂尊／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）バブル景気真っ盛りの１９８８年、東城大医学部剣道部の猛虎、速水晃一、帝華大医学部剣道部の伏龍、清川吾郎、剣の才能を持つふたりの男が、全存在をかけて戦う。そしてその戦いの陰には、帝華大から東城大佐伯外科に招聘された阿修羅、高階顧問の姿があった。医療ミステリーの旗手が放つ、初の青春小説。 「ジェネラル・ルージュの凱旋」ジェネラル・ルージュの凱旋の速水氏の若かりし頃の物語。グッチーはぽろっと出て来るし高階センセイは、強烈なタヌキ親父だし。このシリーズが好きなひとにはたまりません！とはいえ、剣道の物語青春です。速水は優等生で、もちろんカッコいい。しかし清川って、誰だっけ？と、全然思い出せなくって。参考にさせて頂きました。お気に入りのブログに入っているkiyu25さん所です。こちらがまたすごいです。メモが・・・・すごく詳しい。有り難いです。（ごめんなさい、リンク勝手に貼りました）個人的には思い出すために再読する時期が来たのかもしれないなぁ・・・なんて、思い始めました。こんなにシリーズ化されるのならもう手元に買って置くべきかも？話はそれましたがとにかく、面白かったです。この登場人物たちが、どう次の物語に化けるのか？楽しみでなりません＾＾（やっぱり買うべき！？）

  2008年09月15日

• 

  「やさしいため息」青山七恵／著

  本に溺れてます。活字に溺れるのって幸せ。やさしいため息青山七恵／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）社会人５年目で友人なし。恋人は３ヶ月前に出て行ったばかり。そんな私の前に、行方知れずの弟と緑くんが現れて…。 表題の「やさしいため息」は上手に生きられないまどかと自由きままな風太の話。自分を自分でがんじがらめにしちゃう・・・そんな生き方しか出来ないまどかが結局心配な風太。彼が生活に空気を少し入れてくれる。彼は彼なりに生きるの辛いとは思うんだけどね。傷ついてもふんわり生きられたらいいね。まどかちゃん。あ、でも、生き方って変えられないんだよね。自分自身踏ん切りが必要な事もあるし。そして「松かさ拾い」他人行儀な恋人同士にちょっと淡い気持ちが少しありそうな上司と部下の関係。生活のちょっとした気持ちをつぎはぎして出来上がったやさしい物語だと思いました。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-やっとのんびり出来ました。動くたびに「疲れた…しんどい・・・・」の言葉は出なくなったかな？しかし暑いです。大阪。夏みたい。「ダ・ヴィンチ」貸してもらったのでこれから新書を漁りに図書館へ行きます。ノルマは読めたのでよかったデス＾＾ではまた。

  2008年09月14日

• 

  「役にたたない日々」佐野洋子／著

  ご無沙汰です。とりあえず本の話から。役にたたない日々佐野洋子／著内容紹介「68歳は閑である。バアさんが何をしようと注目する人は居ない。淋しい? 冗談ではない。この先長くないと思うと天衣無縫に生きたい、思ってはならぬ事を思いたい」友人とともに料理をし、家族を思いながら、韓流や漢詩に身をこがす。人生の名言がゴロゴロ転がっているエッセイ集。 ベストセラー本です。お年を召されてるのに毒舌で、軽快で、辛辣。今までの老人のイメージを一掃してくれます。というか、自分が歳をとったら多分こうなりそうな気もする。相変わらずグダグダ言いながら毒を心の中や、外で吐き嫌われながら生きるのか？それとも、達観して温和になるのか？それは分からないけどね。またその言葉が、至る所で頷ける。2007年冬の章が特に好きです。ﾟ+｡｡+ﾟﾟ+｡｡+ﾟﾟ+｡｡+ﾟﾟ+｡｡+ﾟﾟ+｡｡+ﾟﾟ+｡｡+ﾟﾟ+｡｡+ﾟ今週は忙しかったです。1万を越える書類の発送が急遽決まりまして、吐きそうになりながら毎日仕事に追われました。ようやく終りましたけどね。辛かった。そのおかげで、やるべき事が何も出来ず、次週も、追いつめられそうです。せめてこの3連休で疲れを減らしたいー本も読みたいし。ではまた。

  2008年09月13日

• 

  「20世紀少年探偵団」浦沢直樹／監修　竹熊健太郎／著

  本屋さんが持って来てくれました。「○○さんこの本要る？」表紙を見て、即答「頂きます」中身見てちょっと・・・どうかなぁ？と、思いましたが面白かったです。20世紀少年探偵団浦沢直樹／監修　竹熊健太郎／著「20世紀少年」シリーズとはちょっと違う。でも、その頃の時代の情景や流行ったもの、人々の心をつかんだニュースなど紹介されてます。「正しい秘密基地の作り方」「下町の駄菓子屋」などはいい大人が、ここまで作り込んで・・・・なんてツッコミを入れつつ。楽しい楽しい！！懐かしいね～紙石けんって・・・あったなぁ。「謎の生物シーモンキー」「心霊写真のとりかた」「超能力を追え」今の時代からはちょっと考えられない（もちろん心霊写真は今もありますけど）この時代だから、ブームを起こしたものってありますよね。この本を通して思ったのは浦沢さん・・・・映画化にまでなった作品をこんな風に監修するなんて・・・・惚れる。そして竹熊さん。大人なのに・・・大人なのに・・・楽しみ過ぎです＾＾こちらも楽しいです～と言う事でしょうか・・・ニヤニヤして読んでしまう一冊でした。○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○我が家に今まで存在しなかった生き物が登場しました。その名は「ゴキ」台所で見つけるならまだしも子供部屋に登場。怖かったよー一応捕獲はした。それで、駆除してくれそうなものも買って来た。家中に備えたけど・・・・眠れない～～今朝はかなり眠いです。とりあえず仕事行って来ます。皆様、良い一日を！

  2008年09月10日

• 

  「別冊図書館戦争（2） 」有川浩／著

  一気読み！！別冊図書館戦争（2）有川浩／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）大好評『図書館戦争』シリーズ、スピンアウト第２弾！そんで、結局あの人たちは？これにて幕引き。図書館シリーズの最終刊です。「もしもタイムマシンがあったら」が、かなり好きでこんな風に過去にとらわれながら生きるのも素敵だなぁ。再会して欲しいなぁ。とか、思ったんです。しかし「背中合わせの二人」が強烈すぎてちょっと・・・というか、かなりショック。もちろん手塚と柴崎がひっついたのは嬉しい。でも、ストーカーがここまでからんで尚かつ、気持ち悪い。水島。思考が固まってる人って、居るよなぁ・・・・とは思うんだけど。表面は、優等生で、中身は、自己中って・・・ねぇ。逆に広瀬の「作り天然」って、許せるなぁ。まぁ色々ありましたがこれでひとまず終わりのようです。出来れば、読者の反響が大きくて追加で一冊・・・・とか、出して欲しいです。鞠絵ちゃんと小牧の話とか玄田さんと折口さんのその後の話とか。郁ちゃんの、結婚秘話とか、子育て話とか。色々要望はあります。鞠絵ちゃんってDVD第3巻収録のテレビ未放映話に登場してるらしいです。借りに行かないと！！あと、今日有川さん「トップランナー」に出演です。楽しみ～♪ではまた。

  2008年09月08日

• 「20世紀少年」第一章鑑賞

  あまりにも評判がいいのでちょっと頑張ってみて来ました。「20世紀少年」公式サイト。ストーリー日本が高度成長期のまっただ中の1970年代。夢と希望に満ちあふれた時代。少年たちが空想した世界。地球滅亡をもくろむ悪の組織、東京を破壊し尽くす巨大ロボット。世界は混沌とし、滅亡に向かっていく。それに立ち向かい地球を救う、勧善懲悪の正義のヒーローとその仲間たち。こんな下らないストーリーを“よげんの書”と、少年たちは名付けた。大人になるにつれ、そんな空想の記憶は薄れていく。しかし、1997年、お得意先一家の失踪や幼なじみの死をきっかけに、その記憶が次第に呼び覚まされていく。そして、世界各地の異変が、昔幼い頃空想した“よげんの書”通りに起こっていることに気づく。出来事に必ず絡んでくる謎の男“ともだち”との出会いによって、全ての歯車は回り出す。(Wikipediaよりお借りしました）原作本をすべて買いそろえてますので、いやーやっぱり実写だしさぁ～とか日本の実写って・・・どうだべ？とか思ってたんですけど。ごめんなさい。私が悪うございました。面白かったです。コミックとの差を殆ど感じませんでした。ちょい役で、ちらりと色んな人が出てくる趣向もなんだか面白い。ケンヂは唐沢君だったんですけど・・・・第一章はいい。でも、次からボロボロの痩せて出て来ないとダメなんだけど大丈夫ですかね？オッチョカッコ良かったーやっぱりトヨエツ好きですこういう、切れ長の冷たい感じの男性の顔って好き。もちろん背は高めで。万丈目は、笑っちゃう位似てるし。ほかも、すごく上手く作ってる。これは嬉しい誤算でした。池脇さんもかわいかったねー日本の娯楽作品って、面白いなぁ。ここ数年でかなり進歩したんかなぁ？と大それた事を思いました。ごめんなさい。しかしカンナってどうなの？あれは・・・誰？自然に演じてくれるかなー？ちょっと心配。第二章の高須が小池栄子と言う配役に受けました。いいねー次作楽しみです。☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆映画館に行ったら長蛇の列で・・・（汗ポイントで鑑賞しようと思ってたので仕方なくその列に並びました。チケット買うのに十数分。久しぶりに手に汗握りました。ドキドキした。邦画が続いてますがこれは自分でもビックリな傾向。いつもと違うので・・・・でも、面白くて大満足。実は次は「おくりびと」が見たいな・・・なんて思ってます。見に行けたらですが。予告では「イーグル・アイ」が面白そうでした。これは映画館で見たら、大迫力でしょう。とりあえず、明日からまた大忙しの毎日です。頑張って本を読む時間作ろうと思ってます。宜しくお願いします～～ではまた。

  2008年09月07日

• 

  「婚礼、葬礼、その他」津村紀久子／著

  電車で移動＝本必須。しかし、雨降って傘も持参。会場へ着くと、傘持ってるの私だけじゃん！！あ～あ。婚礼、葬礼、その他津村紀久子／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）友人の結婚式に出席中、上司の親の葬儀に呼び出されたＯＬヨシノのてんやわんやな一日。若者たちの群像小説「冷たい十字路」併録。表題のはヨシノがなんだかんだ言いながらも優しい人なんですね。大変な一日なんだけど、でも何となく上手くいってよかったです。「冷たい十字路」は、人間交差点。ふとした事故で、そこにまつわる人々が浮かび上がって来る。色々思う所あり、薄情な言い方だけど、事が起ってから分かる事多いですよね。そして、それがきっかけで生まれる関係もあり。気付く事あり。さばさばとしてるけど、何となく惹かれます。☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆昨夜帰宅する電車が満員でぎゅうぎゅうだったんです。そういう状況だから話し声がすごく聞こえる。聞きたい訳じゃないのに。となりのカップルが、年の差あり不倫の関係らしく・・・・怖かった。目のやり場に困る濃厚さで・・・本当に怖かった。「勘弁して・・・」と心の中で叫んでました。不倫がどうとか、そういう事じゃなくて場所を選んで欲しいです。いい大人なんだから。逆に、あそこまで周りが見えなくなるのは・・・・・・・・やっぱり羨ましくないわ。

  2008年09月06日

• 

  「福音の少年」あさのあつこ／著

  評判は今ひとつだったんですが「あさのあつこ」さんだし・・・と言うことで読んでみました。福音の少年あさのあつこ／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）１６歳の明帆は同級生の藍子と付き合っている。だが二人はすれ違ってばかりで、明帆は藍子の幼なじみの少年・陽に近づいていく。ある日、藍子のアパートが火事で全焼し、藍子も焼死体で発見される。不可解さを感じ、真相を探る明帆と陽だが―。「死んでほしゅうない。おまえに生きていてほしい。おれは、おまえを失いたくないんや」友情でもなく、同情でもなく、仲間意識でもない。少年たちの絆と闇に迫る、著者渾身の物語。残念です。何が残念って読み終わっても全然すっきりしない。明帆も陽もとても凛としていて少年らしい、研ぎすまされた刃のように青く光ってるのに。事件に全然深みが無くて（人物じゃなくてね）ただ、文章を目で追って物語が終ってしまった。そして犯人像が、全然見えない。納得いかない終り方です。逆にあさのさんでもこういう物語書くんだ・・・とビックリ。（あくまで個人的感想ですが）・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆仕事が忙しくてやってもやっても終りません。昨日も定時に帰れんかったし。明日も仕事になりそうです。あ～あ。自分のペース取り戻すまであとしばらく時間がかかりそうです。

  2008年09月05日

• 

  「いっぽん桜」山本一力／著

  いっぽん桜山本一力／著【内容情報】（「BOOK」データベースより）仕事ひと筋で、娘に構ってやれずにきた。せめて嫁ぐまでの数年、娘と存分に花見がしたい。ひそかな願いを込めて庭に植えた一本の桜はしかし、毎年咲く桜ではなかった。そこへ突然訪れた、早すぎる「定年」…。陽春の光そそぐ桜、土佐湾の風に揺れる萩、立春のいまだ冷たい空気に佇むすいかずら、まっすぐな真夏の光のもとで咲き誇るあさがお。花にあふれる人情を託した四つの物語。 少しずつ読み進んで行こうと思っている山本さんの本です。どこまでも揺るぎない親子関係と人情味溢れる、周囲の人々。なんでこんなに読んで清々しい気持ちになるのか？？いつも思うのですがそこには、やはり勧善懲悪と、真っ直ぐに生きる人物が居るからなのでしょう。今回は短編4つということで職人さんたちの、粋な話もあれば悲しい物語もあり、口べたな舅の話もあり。何とも、色とりどりの物語で、楽しかったです。私のお気に入りは「そこに、すいかずら」悲しい物語だけど先に、今までと違った生き方を選べる「光り」が見える気がしました。やはりいいですね。山本さん。また別の作品読んでみたくなりました。

  2008年09月03日

• 

  「GOSICK〈2〉」桜庭一樹／著

  先日読んだ「GOSICK」の第二弾です。「GOSICK〈2〉」桜庭一樹／著内容（「BOOK」データベースより）聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、囚われの金髪の姫―ヴィクトリカは、混沌を求めている。自らの退屈を癒してくれる、世界の混沌の欠片を。彼女の知恵の泉がそれを弄び―再構成するのだ。日本からの留学生、九城一弥は、そんな危うく、儚げな姫を守る決意をし、彼女の傍らにいようと思っていた。どんなときも。「“灰色狼の末裔”たちに告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する―」新聞の広告欄に掲載された謎のメッセージ。それを見て熱病にうなされるように、学園を飛び出すヴィクトリカ。彼女と九条一弥は、ある山間の小さな村を訪れる。そこは、ヴィクトリカにとって忘れ難い場所であった…。夏祭りが近づく謎多き村で起きる不可解な殺人。そして過去に起こった不可能な殺人。二つの事件に巻き込まれていくヴィクトリカと一弥は、混沌の欠片を集め、確実に真実へと近づいていく。祭りの篝火の向こうにある血塗られた真実とは?絶好調ゴシック・ミステリー第二弾。第二弾は、母親の過去と、罪の疑いを晴らす為秘境を訪れる物語です。トリックなどは、何となく分かるものが多く緻密さに欠ける気がしますが、物語は、異国の土地の話で独特の風習など面白かったです。次はどんな話でしょうね？お父さんの物語かしら？九城一弥君がどんどん強靭になって行って欲しいなぁ。成長して欲しいなぁ。。。。などと思いながら少しずつ読み進もうと思ってます。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇パソコンいじってたらブラウザーが立ち上がらなくなってかなりビビりました。パスワードとか全部記録してないのに・・・・・呆然。なんとか復旧しましたが本当にドキドキしました。今日は、小学校の夏休みの宿題「作品」展に行ってきました。集中豪雨の中、学校にたどり着いたら小雨に・・・なんでー！！悲しい～～～～しかし力作が沢山！！子供らしく、工夫があってやっぱり個性がある子のは面白かったです。（逆に反省）時間がないから行くのをためらっていたのですが行って良かったです。

  2008年09月02日

• 懇談会に行って来ました。

  こんにちはー9月ですねぇ。新学期ですねぇ。・・・・久しぶりの仕事に行って来ました。仕事は嫌いじゃないけど休日が終わるのは嫌だけどー散財したので、働いて返します。はい。しかし、今日は早退させて頂きまして息子のクラス懇談会の参加して来ました。もちろん、あの先生の件です。其のセンセイの話はこれ。結果は。。。。担任交代と言うことでそれはまぁ良かったです。非常に良かった。でもね、やっぱり参加された保護者の方の話を聞くと・・・なんて惨いことをしてどんなに子供たちが傷ついたのか・・・本当に、心が痛みました。次の担任の先生がベテランで、面白くて、評判のいい先生なのでホッとしましたけど。やはり後味は悪いです。もっと早くどうにかならなかったものか・・・そんなことばかり考えますね。

  2008年09月01日

• 

  「 GOSICK」桜庭一樹／著

  「GOSICK」桜庭一樹／著内容（「BOOK」データベースより）聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。白と黒の物語の幕が今、開きます。シャーロック・ホームズの世界をちりばめながら可愛らしい少女と、少年が謎を解き明かします。ちょっと色々曰くありのヴィクトリカ。彼女の過去もこれから少しずつ明らかになりそうな・・・読み進んで行くと、だんだん登場人物が輝きを増して行きそうな・・・そんな期待が膨らんでます。そんな第一巻でした。●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●今日で、8月も終わりですね。今年の夏休みは、遊びまくりまして疲れがドーーーッと来てます。おまけに、昨日散財しまして懐具合も・・・・・うう。明日から仕事です。頑張って稼いできます！！ではまた。

  2008年08月31日

全1958件 (1958件中 251-300件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 40 >