mi chiamo jovanotti

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  ■まさかの月２■

  　ありえないっすよ。月に２回のホルモン祭は…しばらく野菜ジュースをたっぷり飲まなくちゃ。仲間内でひそかに楽しんでいた「真夜中のホルモン祭」結構、いろいろな人に噂が広まりつつある感じで。どうも「主催ＪＯＶＡ」抜きではやってはいけないと思われているのでありましょうか？そんなむちゃくちゃな理由ではないと信じたいですが、今回は第２回参加者が晩飯食いそびれたし、やりますか？と。そこに初参加の男性１名、そして女性が１名。別に男子限定ではないんですが深夜０時を回ってのギトギト祭り、誘いにくいものですが、彼女も激務で晩御飯抜き。「肉」というワードに思いっきり乗っかってきました。言いましたね、彼女は。「今日は１１月２９日ですよ、いい肉の日いい肉の日ぢゃないですか！！」参った。参りましたなので、今回も載せますよ、写真。画像だけでも胸やけする人もいるやもしれませんが、太田胃酸でも飲んでくださいませ！

  November 28, 2008

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  ■初にして最後■

  　食べ物と音楽の話ばかりなので、たまには仕事のことでも書きましょうか（笑）　　家から現場に直行。　場所はこちら↓代々木第二体育館全日本バドミントンの初日です。狙いは今大会でペア解消のオグシオ＆北京で４位のスエマエオグシオ以前のバドミントンはいかんせんマイナー競技の域を出る事が殆どなくてそれ以前にメディアへの露出が多かったのは陣内さんの時…つまり１９９２バルセロナ前後になりますなぁ。実は僕はバドミントン取材はこれが初めて。まずはスエマエが登場画面左、ドリンクを飲んでいるのが末綱選手、コーチの向こう側が前田選手。試合はちゃんと見なきゃいけないので、ウォームアップのところを一枚。全体を見ると一面バドミントンだらけ。たくさんのコートでそれぞれ熱戦展開中。この大会は言ってみればサッカーの天皇杯みたいなもので実業団も大学も高校もクラブチームもありという、かなり試合的にはミスマッチかな？というものも散見しますが、それでもインターハイ３位のコンビが実業団相手にちょっとでもリードしたりすると見てるこっちもテンションあがりますね。想像していた通り、画面で感じるスピード感の何倍も迫力があってスポーツの現場はいつも新しい発見があって楽しいものです。スエマエの相手は大学生ペア。ディフェンスに難ありといわれている前田選手を執拗に狙って強烈なスマッシュを打たせないぞっていうゲームプランのようで、第1ゲームから前後左右に揺さぶられてかなりてこずってました。が、流石日本代表、北京４位の実力。徐々に末綱選手がリズムを取り戻す絶妙なドロップショットなどを決め始めると前田選手にもイージーなシャトルが返ってくるようになり、そうなるとあの負けん気１００人分位の勢いのすんごいスマッシュがビシィっとコートに突き刺さる。結局ストレート勝ち。一試合をおいて同じ第１コートにオグシオが登場するとやはり場の空気は敏感に変わって、それまで見えなかったカメラ系な男子が結構な数。平日の午後３時から何なさってる方なのか？（笑）まぁ端から見てると僕もその一味に見えたかもしれませんが。試合前のウォームアップ、それぞれのペアが組んでシャトルを打つ様子です手前がオグシオ、左に小椋選手、右に潮田選手。小椋にとっては北京以降、腰痛で試合に出ていなかったので、これが始めての試合になるんですね。試合はやはり小椋選手がイージーなミスを多発して苛ついている様子でしたが、潮田選手とのコンビネーションが時間の経過とともに良くなるのがわかりました。最後は力の差を見せ付ける１１連続得点などで突き放しての勝利。=================================================================という事で後は皆さんご存知のとおり、オグシオｖｓスエマエ対決となった決勝はオグシオ有終の美、涙のラストウィンとなりまして。まぁ世間一般の望んでいた形なのかもしれないんですがね。前田選手の会見の表情、泣きはらした真っ赤な目が忘れられませんね。「自分たちは引き立て役じゃないっ」っていう思いもあったでしょうし、対戦成績も分が悪かったまま、最後に一矢報いることもできず相手はコンビ解消ですからね。この悔しさを忘れずに更に強烈なスマッシュを今度はロンドンで炸裂させてもらいたいものです。いや、別にオグシオ嫌いじゃないし。っていうか潮田、かわいいし！

  November 13, 2008

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  ■第3回真夜中のホルモン祭り、やっぱり？■

  えーっと。いや別に今回はホルモン祭りのつもりぢゃ無かったんですが。成り行きって言いますかね。相手が２０代の若手二人で、晩飯も食わずに仕事して、へろへろのふらふらのぺこぺこだっていうから、僕ともう一人後輩でアラフォーな奴とで聞きましたよ。何が食いたい？って…そしたら間髪をいれずに答えましたよ。彼らは。肉って…人のせいにしますこの画面の映っていない右半分もほぼこれと同じ量の肉がテーブルいっぱいに広がってましてね。まぁ「祭り」ですよね。で、この量をほぼもう二周りしましてね。さらに僕は冷麺を。残りの３人は「やっぱ肉にはライスっしょ！」っていいながら大盛ライスｘ１、普通盛ライスｘ５　若手二人で冷麺を１中ジョッキでビールを１０。飲めないアラフォーと２０代１名、都合２名でおそらくウーロン茶をジョッキで４杯。途中で「はしやすめ」にプチ紋甲イカを（笑）約二時間、食ってるか仕事の話してるか飲んでるか…。いやぁ祭りって最高ぢゃん。あ”…。

  November 11, 2008

• ■四年後どうでしょう■

  二徹した。も、もう駄目だ。すげぇ疲れた。ミニ総集編作りそのものは随分と楽しいものだったけれど、如何せんノンリニアに慣れてしまった体には、今更のテープ編集。いやあ素材集めから画探しまで時間のかかることかかること、そりゃあもう厳しい。ちょっと前までテープでやっていた事がこんなに大変だったとは。便利さに慣れてしまうというのは怖ろしいものですなぁ。随分他の人のパートを作り、手直しの方向性を示し、支社の度にＣＰと議論したのがデスクではなく僕だったというのはそれを見越しての投入なんですよねＳ藤先輩！生意気だとか出過ぎた真似をとか後で恨まれたくないぞぉ(;゜O゜)まっ兎に角リレーのパートはほぼ１００％思い通りに作れたし、通底する「繋ぐ」というキーワードを軸に全体をまとめて朝班らしいメッセージも打ち出せて良かったです。帰りの電車で爆睡。携帯が数回床に落下。その音でハッと我に返り乗り過ごさずに帰宅。仮眠を取ってハイライトとソフトボールの番組を見る。上野に改めて感動(x_x;)チームの心のつながりに感動。その間の生番組に出演した監督や選手達に無礼千万な物言いをし続けた男性キャスターに激しく憤慨。一年半でバンクーバー冬季五輪。僕にとって現役で参加できる最後の五輪かなぁ。

  August 25, 2008

• ■十四日目■

  星野ジャパン韓国に惨敗。勝利の方程式は脆くも崩れた。シーズン当初から危惧されていた岩瀬の状態。オリンピックで明らかになっていた戦力として計算できない状態の岩瀬を起用した采配に大きな疑問符。一義的には敗因はそこかと思われ。全体を通していえば最後まで低調だった打撃陣の責任は大。更にいえば選びたかった筈の選手達が怪我でメンバーになれず。このままメダル無しでオメオメ帰れないと監督以下強く誓っている筈。勝って帰ってきてくれ。陸上男子四×百メートルリレーで日本チーム、銅メダル。引退するとも云われている朝原宣治が最高の笑顔。初の五輪アトランタではバトンゾーンでオーバーラン。決勝に進めなかった。シドニーでは二走の末続慎吾が足を痛めて六位。前回アテネでは四位。今回の結果を有力チームのミスが重なった「棚ぼたラッキー」と評した立派な肩書きの上司がいたけれど、はぁ？っつ感じ。長い間、越えられなかった黒人や白人との埋めがたい差に挑戦し続けてきた先人達。そういった積み重ねや磨き上げてきたバトンパスの技術、それらが掴み取ったメダルに一点の曇り無し。リレーチーム、本当におめでとうございます！深夜の居酒屋にて祝杯。そして我々の班はこれを持ってフルメンバーでの勤務が終了。ということ事で合わせてささやかな解団式。明日から僕は一五分サイズのハイライト制作に急遽参入。帰宅は恐らく月曜日だな(-。-)y-゜゜゜

  August 22, 2008

• ■一夜明け■

  おﾆｭｰのTｼｬﾂで働くのであります｡気分はLe2ﾊﾞﾝﾄﾞのｻﾎﾟｰﾀｰ､ｻｯｶｰで言えば12番目の､ﾌﾟﾛ野球で言えば26番目の選手｡背中を押すのは僕等の声援｡You're not all alone．We are all walk alone！

  August 22, 2008

• ■十三日目■

  上野､すげぇ｡ｿﾌﾄﾎﾞｰﾙ初の金ﾒﾀﾞﾙ｡下北沢の路上で占い師のおっちゃんとﾜﾝｾｸﾞの画面で歴史的瞬間を見た｡笑顔で握手｡職場にﾄﾝﾎﾞ帰り｡早朝まで手伝い｡日本のｵﾘﾝﾋﾟｯｸ史上初のﾎﾞｰﾙｹﾞｰﾑの金ﾒﾀﾞﾙ｡(ﾛｽの野球は公開競技)と思ったらミュンヘンの男子バレー、モントリオールの女子バレーがありました(^^ゞﾃﾚﾋﾞに向かない(試合時間が決まっていない)的事由を持ってﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑから外される事に改めて強い憤り｡そしてｻｯｶｰ女子｡撫子ｼﾞｬﾊﾟﾝありがとう｡ﾒﾀﾞﾙには届かなかったけど､闘い抜いた姿は賞賛して余りあるものだったです｡その輝きはﾒﾀﾞﾙに負けない美しさです｡本当はね､池田や澤みたいな女子ｻｯｶｰを支えてきた選手達にﾒﾀﾞﾙ取らせてあげたかったなぁ｡陸上男子四×百ﾒｰﾄﾙﾘﾚｰ｡日本の性格で繊細なﾊﾞﾄﾝﾊﾟｽの技があります他国との差｡一対一では差があったってﾁｰﾑとして戦う術はあることの証明｡新体操団体､ﾌｪｱﾘｰｼﾞｬﾊﾟﾝ登場｡二年に及ぶ長期共同生活で培った技術と技､そして選に漏れた仲間の想いを咲かせて欲しい｡ｼﾝｸﾛ日中戦争第二段､ﾁｰﾑの戦いが始まる｡星野ｼﾞｬﾊﾟﾝは負ければ金に届かない大一番､韓国との準決勝｡どんなに不細工な形だって構いはしない｡ただひたすらの勝利あるのみ！いけ日本の野球！

  August 21, 2008

• ■九日目■

  レスリング女子 吉田沙保里、泪の連覇！伊調千春、笑顔で銅メダル。前回大会と同じ選手で同じメダル。姉妹で金はならず。しかし歩いてきたレスリングの道に間違い無しと語る千春にもらい泣き。競泳女子２００Ｍ背泳ぎ、中村礼子が前回に続いて銅メダル。泣きながら頑張ってきた事が報われましたねぇ。ケイリンで永井清史が逃げを打って粘って銅メダル。「競輪」の母国にこの種目初のメダル。星野ジャパン、韓国に逆転負け。短期決戦では一番やってはイケない守りミスからの失点。気持ち切り替えて必勝を願おう。卓球・団体女子、格上の香港を下して明日三位決定戦。福原愛、平野早矢香、福岡春菜 三人娘の喜びの泪に強い結び付きをみたホッケー女子、桜ジャパン。残り僅かで決勝点を奪われ準決勝進出の望み絶たれる。ペナルティコーナーの判定に怒り心頭である。順位決定戦、切り替えて戦って欲しい。ソフトボール女子、中国を完封して四勝目。次をとればメダル確定！バレーボール男子・団体植田ジャパン、世界ランクでは格下ながら実は五連敗中のベネズエラにセットカウント０ー３完敗。全敗の危機。やっぱり今大会も、「女子のオリンピック」かなぁ？

  August 16, 2008

• ■八日目■

  柔道最終日、女子７８キロ超級・塚田真希、攻め続けて残り１１秒の逆転負け。無念です。男子１００キロ超級・石井彗選手、金メダル。巧さ、しぶとさ、勝負強さ、全てを見せてくれた。そして終戦記念日に北京に流れる君が代。撫子ジャパン新たな歴史を突き進む完璧な勝利。完全アウェーの中国戦。最後まで走り負けず完勝！アメリカに勝とうぜ！そして！上へ！しかしさぁ…実況の日本テレビ、鈴木アナウンサー酷いね。他の選手の所属は触れずに｢日テレベレーザ｣だけは云うのかよ地上波がテレ朝の時には｢絶対に負けられない戦い｣なんて尻尾振って、ＮＨＫでは自社の宣伝。人間が小さい奴だなバドミントン女子ダブルス、末綱、・前田コンビ残念。第一セット取れてれば流れを持ってこれたなぁ…星野ジャパン格下オランダを下す。次は韓国。いざっ！ソフトボール女子は悔しいアメリカ戦。その圧倒的パワーのホームラン攻勢。次こそ！いよいよトラック＆フィールドますますオリンピックはヒートアップ

  August 15, 2008

• ■七日目■

  競泳男子２００Ｍ平泳ぎ・北島康介 金メダル。ただただ凄い。ゆったりとした大きなフォームで進む映像は美しかった。体操男子個人総合。「ればたら」は言い出したら切りが無い。内村航平１９才。ロンドンに期待。富田、種目別でエースの誇りを見せてくれ。柔道男子・鈴木桂治。これが五輪の恐ろしさなのか。余りにも惨い現実。星野ジャパン、台湾を突き放して初勝利。最大の懸念、上原がまずは納得の投球。更に気の抜けない戦いが続く。バレーボール男子、植田ジャパン、格下の中国にフルセットで敗れる。メダルどころか予選敗退の危機…ホッケー女子・桜ジャパン、世界ランキング二位のアルゼンチンに惜敗。勝てるチャンスあったなぁ。

  August 14, 2008

• ■六日目■

  柔道女子・上野雅恵、金メダル連覇！道産子の誇り！妹たちも後に続こうそれに対して大間のマグロ息子、泉 浩。一回戦で一本負け。内柴正人以外はみんな余りに早い敗退。全柔連の斎藤ヘッドの責任問題噴出必至と見た。フェンシング男子フルーレの太田雄貴、銀メダル！日本に於ける圧倒的マイナー競技者の希望の星。有言実行の戦いと結果は正に不退転の若武者。めちゃくちゃかっこいー！競泳男子バタフライ２００Ｍ、松田丈志、銅メダル「この色が僕らしい色」と。見ていたみんなが全員ぐっときました(涙)ポディウムの上、フェルプスと肩を並べ真っ直ぐに立つ堂々と立つ姿にまたまたぐっときた。星野ジャパン対キューバ。無念です。反町ジャパン、アトランタ以降で最低の成績。全敗かあ…ソフトボール女子は俺の馬渕が今日もかっ飛ばしたっ！素敵過ぎる…

  August 13, 2008

• ■五日目■

  谷本歩実､オール一本勝ちの金メダル連覇達成！お見事！天晴れ！彼女の笑顔はいつ見ても美しい｡なでしこジャパン､上海で艶やかに激しく咲くノルウェー相手に逆転勝ち｡五つのゴール全てが新たな歴史を切り開き､日本選手団に勇気をもたらすに違いない｡次の相手は開催国･中国｡負ければ終わりのトーナメントを最高のアウェー戦で迎えるとは｡サッカー選手冥利に尽きるシチュエーション｡止まぬ武者震いで震えて待て｡競泳女子１００ｍ背泳ぎ決勝､中村礼子＆伊藤華英｡メダルには届かず｡悔しさを２００ｍへのモチベーションに｡特に伊藤には得意な種目で初の五輪舞台で爆発して欲しい｡自分の心と素直に向き合える今こそ大きく革命が起きる時！北川麻美､お疲れ様！一時間半で平泳ぎ１００ｍ決勝､２００ｍ個人メドレー準決勝､更に同タイムの選手と決勝進出をかけたスイムオフ｡これに勝利して満面スマイルに根性を注入された僕らも明日からまた頑張れる！体操男子団体｡本気で連覇を狙っていたのか？確実性を求めて難度を下げて尚且つミスでは勝てまい｡敵地でこそ攻めの姿勢を貫かなければ､差のある相手を凌駕するのは難しいのではないだろうか？そんな中､エース富田の美しい体操は際だっていた｡本当に素晴らしい｡女子ソフトボール緒戦｡強豪オーストラリアに辛勝｡上野が二本のホームランを浴びたが良く耐えた｡そして何と言っても､俺の馬渕！やりました！流石俺の馬渕いｰぞぉｰ！そして野口みずき､無念｡

  August 12, 2008

• ■四日目■

  北島康介、連覇。瞬間、雄叫びと拍手に感動が溢れ出したフロア。凄い、良くやったそしてインタビューに涙。肩に背に負ってきたものの大きさを知る。女子背泳ぎ１００Ｍ、中村と伊藤。男子自由形２００Ｍ、奥村。女子平泳ぎ１００Ｍ、北川。続いてイケーッ柔道はまたしても厳しい現実。男子・金丸は怪我に、女子・佐藤は中国に阻まれたメダルへの道惜しかったのはクレー射撃・女子トラップの中山由起枝。サドンデスのシュートオフ。みんなの、そして愛娘・芽生(めい)ちゃんの祈り届かず。だけど日本過去最高の四位。驚愕の女子バドミントン・ダブルス、前田・末綱組。完全アウェイの北京で世界ランク一位の中国相手に大金星。サッカーで云えば国際大会で決勝トーナメントでブラジルやイタリア、アルゼンチンのに勝つ位の凄さ。それも相手ホームで。一方オグシオは中国に完敗。想像以上に差のある点差。一位のペアが負けて相手の闘争心が燃え上がったか？精神的に圧倒されたか、手も足も出ず。柳本ジャパン、ベネズエラに完勝。ここに負けるようじゃ話にならないので、ここから更に上へ。フェンシング女子・フルーレの菅原智恵子。見事な五輪史上初の入賞、西洋の剣術で女侍の天晴れな逆転勝ち。宝塚の男役より格好良かった、よっ男前ッ！僕らも劣らず明日もがんばるぞっ

  August 11, 2008

• ■三日目■

  柔道男子、内柴正人金メダル！連覇に拍手、素晴らしい。女子、中村美里は悔しさ溢れる銅メダル。寡黙にして可憐そして燃える闘争心がにじむ面立ちにぐっときた。オグシオ、ヒヤヒヤの緒戦突破。他のバドミントン女子、シングル＆ダブルスも勝ち上がる。サッカー反町ジャパン、ナイジェリア相手に力負け。早々と予選敗退。「世界基準」は戦術・技術以前に闘争心からのようである。競泳、北島康介＆中村礼子の二人はファイナリストへ順調。しかしその他は結構厳しい戦い。つまりはスピード社の水着は泳ぎのテクニックの差で体力差をカバーしてきた日本選手のアドバンテージへの寄与より不細工な泳ぎでもパワーに勝る欧米人選手により大きなアドバンテージとなってんじゃないのか？パワー・持久力・ターンの技術など総合的に大きなマージンを持っているフェルプスにとっては最高な状況なのかも…男子バレー植田ジャパン、緒戦はイタリアに結果的には力負け。「参加した事に意義がある」とならない事を祈る。自転車ロードレース女子、沖美穂。五九秒遅れの三十一位。頑張った。大健闘と云える内容。バスケット男子、アメリカドリームチーム。バルセロナ大会時程大騒ぎにはならないが、やはりコービー、レブロン、キッド、ボッシュ、ウェイドなどなどＮＢＡのウルトラスーパースターの競演は派手で楽しい。中国相手に大差の勝利。ヨウメイ独りじゃ開催国といえども厳しいな。ところでブッシュ大統領観戦中でのフェルプスの表彰式でアメリカ国歌が途中でフェイドアウト。支那人、お粗末様です。

  August 10, 2008

• ■二日目■

  「金メダル、確実」的報道なんて嘘っぱち。この世に絶対無いのは「絶対」谷亮子、無念の銅メダル。だが立派だと。一方男子の平岡、五輪の怖さをしる緒戦負け。女子バレー柳本ジャパン、アメリカに敗れる。サッカー撫子ジャパン、アメリカに敗れる。女子ホッケー桜ジャパン、ニュージーランドに辛勝。男子体操団体予選、ライバル中国に次ぐ二位。決勝で爆音「加油」コールの中、平静に戦えるか？女子マラソン、野口みずきに故障発生…競泳、北島康介。まずまずの滑り出し。それにしても決勝が午前中ってアメリカの横暴に改めて激しい不快感。

  August 9, 2008

• ■一日目■

  いよいよ始まってしまう北京五輪。長かった開会式…厳しい日々が始まります。それにしても開会式のアトラクションに出た人数の多さ、ハンパないです。確かに世界の二十パーセントがあの国の人らしいですから正に｢人海戦術｣。演者の表情なんて伝わりようもなく、労働力としてのみ存在した感じすらしますな。

  August 8, 2008

• ■広角泡をとばす勢いにて■

  本日､富山にて牝馬ややﾌﾗｲﾝｸﾞ気味にいなないた､と知り合いからﾒｰﾙ｡ﾒｰﾙを受け取ったちょっと後仕事が終わって深夜零時より､大送別会が決行されまして｡その二次会ｶﾗｵｹ屋にて後輩に噛みつかれました､ｶﾞﾌﾞﾘと｡その前日の僕の仕事のやり方はけしからんと思う｡物凄く縮めちゃうと､そういう事です｡別の後輩が抱えていた仕事が立ち行かなくなっていて締め切りは目前｡結果的に大手術に関係ない後輩達に充分な説明も無いまま他のｾｸｼｮﾝのﾃﾞｽｸも巻き込んでの部分的な暴走すんなよと､何を言ってやがる｡あぁでもしなきゃ出るものもでないぢゃねｰか！てな具合に激しい言葉の応酬がしばらく続いて、気がつくと送別会の空気がちょっと悪くなってました(^^;;結局タクシーで帰れる時間を超えて道端でも言いあい。電車に揺られて帰ることに。かぁ～となった頭が少し冷えてきてやつの言い分を考えればある意味ゴモットモ音頭しばし沈思黙考…っと！寝そうになりながら胸に手を当ててちょっと反省。「言い過ぎた。すまん」とメール。帰宅後爆睡昼頃起床。メール着信アリ「こちらも生意気言ってすいません。また飲みましょう。ちなみに山手線4周しました。おまけに定期無くしました」ありゃあ～。

  July 20, 2008

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  ■業務連絡っつうのも■

  如何なものか？そういう気がしない訳でもないのだけれど。帰宅のタクシーの中、おいらのiPodから流れるTodd Rundgrenの「I SOW THE LIGHT」があんまり素敵なので。まっいいかな。どうせここにリピーターとしてお越し頂いている方々は極めてかぎられてるし(笑)13日の夜に、大リーグ前半戦映像集が出ますのでね、まぁサッカーのついでに御覧頂ければ嬉しいなって(笑)因みに番組の相当後ろになりますからねー。I君、Kさん、Aちゃん、Nさん、Pさん、とか。まさかのR!が見て楽しんでくれたら幸せにございまするぅ

  July 13, 2008

• ■別れの宴■

  　２００７年度最後の放送を終えて真夜中の焼肉屋、一昨年入社した若者の送別会。この時期に送別会といえば相場が決まってるのは人事異動によるもの、な筈なのだが。今夜は退職する彼の送別会。僕の勤める会社のお馬鹿な人事異動戦略のお陰で、「新年度も頑張ろう」と、「夢への想いはあるけれど、　　　　　　頑張ってこれまでやって来た事をもっと伸ばそう」と考えていた気持ちをポキッと折っちまいやがって。今まで色々と勉強会や個別指導といった形で何とか一人前になるための手助けをしてきたつもりだった俺としてもこの事態は青天の霹靂というか、もう全然納得の出来ない事態な訳だが。とにかく彼は懸命に頑張ってきたことだけは確かであり、彼が今回の選択をしたことを攻めるなんて出来るわけもなく、あくまでその非は弊社の人事異動に関する全ての手口がお粗末過ぎたということなのだが。僕の後輩で主役の先輩が幹事で会がスタート。幹事より乾杯の挨拶をお願いされる。本当ならやるべき立場のデスクなんてのがいるのだが、明日出張だからといって帰ってしまった。おい。せめて乾杯の音頭でもとってから中座したらどうなんだ？君の送別会も今年の夏頃ある様な噂を聞いているが、そういう気持ちのない仕事の仕方をしていると誰も出てくれないんじゃないのか、Ｏ君。「今日はＫの為に沢山のお運び、ありがとうございます。残念ではありますが、新たなる道への出発を祝いたいと思います。まぁ感動的なスピーチであいつをなかせてやってください。では乾杯！」カメラで写真を取り捲り、マッコリを飲みまくり、若いやつらがそこここで羽交い絞めにあい　抱きしめられており（笑）お別れの儀式、みんなから送別の品々が送られて。ＣＰから「残念だ。君がここにいられるように出来なかったのは申し訳なかった」との言葉。いやいやぁ何をおっしゃいます！さんざ努力していただきましたとも。こちらこそこういう事態になってご迷惑をおかけして申し訳ございません！心で頭を下げてました。そして送別の品々が渡され、思いを伝えて本人の挨拶。泣けよ。ここは泣いておけよ。泣けって。…泣かねーのかよ！…まぁいいか。思いは伝わったからね。１次会がここでお開き。お約束の胴上げタイム。Ａカメ俯瞰ＯＫ？　Ｂカメ寄りでＯＫ？はいっ！皆さん上でキープして下さーいっ！こちら目線下さい！こんどからムービーで撮らない？この後カラオケにて２次会。みんな凝った選曲、「泣けるバラード」で歌詞にＫを織り込んで。いけいけのナンバーでさびのフレーズはＫの名前連呼俺もやつの名前に引っ掛けて甲斐バンドの「ＨＥＲＯ」を。いやぁ流石大ヒット曲は違うな。４０代半ばから２０代前半まで全員歌えるってのは。で？いよいよ占めますか？最後は何？何にする？あぁー。やっぱり？やっぱりこれですか（笑）全員なみだ目での絶唱をそれぞれ１ショットのアップで撮影。お疲れ！元気でな！次の仕事が決まるまで、暇な時は飲みに誘えよ、このやろう！朝の街はすっかり雨が本降り。主役を囲んでみんなタクシー乗り場へ向かう。こっちはなんだか力が抜けちゃって。雑居ビルのむき出しの非常階段の踊り場に腰を下ろしポカンと、中空を見つめてタバコをふかしていた。雨の雫が頬を伝ってくる。後から歩いてきた後輩２人に見つかる。ＪＯＶＡさん何してんですか？いや…別に。…なんだか重い空気が流れて。俺なんだかやり切れないっすよ。おかしいじゃないですか。まぁね…。知ってたんですか？いや…。ほぼ決まった事だけを知らされたよ。ちょっと話しませんか？あぁ…そうだね。２４時間やってる店に行きビールを飲みながら語ること凡そ５時間。気がついたら朝の９時半を回っている…おまえら今日は？ばっちり休みっす！え”！勤務なの俺だけかよ。今更家に帰ったところで何時間と居れる訳もなく近場の漫画喫茶なるところで仮眠３時間。まだ鮭の残ったふらふらな頭でコーヒーをすすりに行く。あ”きっつぅ。しばらくボーっとして。着替えなきゃ。ユニクロに行って適当に服を見繕いボロ雑巾に足が生えたらこう見えるんじゃないかというような足取りで職場へ向かうトイレで一通り着替えて、歯を磨き、顔を洗って現場へ。厳しい一日がまた始まった…ん？そういえば補聴器はどこ？ん？あれ？あれれれ？あれれれれれ？…ない…===================================================仕事が終わり昨日の１次会から職場へ戻るまでに立ち寄った全ての店に行き、忘れ物がなかったかどうか確認して回るが、結局見つからず。がーん。参ったなぁ。

  March 30, 2008

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  ■今手をつけている本達よ■

  りっちゃんのファン菊池さんと猪口菜で飲みながら話してて進められた大古典ブレヒト「三文オペラ」ようやくネット書店で文庫を見つけて購入これ↓は後輩から借りた本。この人の「戦争広告代理店」はすでに読んでいて凄い取材力だなぁと感心するばかり。ニュースに追いまくられてるとどんどん上滑ってしまう自分の底の浅さに反省。そして次の２冊あまり趣味の良いとはいえない文章がいっぱい。肝心なところでは実名の無い「とある関係者によると」みたいな言い回しが多いので「眉唾物」「噴飯物」というそしりを受けるのは必定の本でございます(笑)まぁあまりこちらもまじめには読んでないんですけどね。なんとなーく手にしてしまいました。しんがりを勤めますのはジャジャジャジャーン「オン・ザ・ロード」ジャック・ケルアック ￥ 2,730 高かった～。来月中頃迄にはこいつらに全部勝利したいものだが…まぁ　ごゆっくり。と、参ろうか。

  February 18, 2008

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  ■合理性とは何か■

  メジャーリーグの中でも資金力の点で言えば下から数えたほうが早いオークランド･アスレチックス。かつて半身タイガースに所属していた藪党首がメジャー挑戦の際に入団したチームですが。そのチームがいかに強いチームであり続けられるのか？その謎に迫ったドキュメントです。今まで野球界で信じられてきた痛切･常識というものを紺敵から覆す独自の統計学に基づいたチーム編成、それをもってしてヤンキースと同等以上の成績を常に上げ続けるそのやり方は野球に限らず僕たちが直面する様々な出来事に置き換えて考えることが出来る、そんな眼からうろこの本でした。もちろんアメリカナイズされた｢合理的｣で｢｢可能な限りのあいまいさを排除する｣というやり方で人間の営みを縛ることなんて無理なんですけど、それにしてもこれは凄い。偶然や非科学的な事柄と思われがちな、簡単に見過ごされてしまうような事柄が膨大に集まりそこにひとつの意思を持って情報を整理すると見えてくるもうひとつの真実、これは面白いですね。今僕が携わる仕事にどう応用できるのか？ちょっと考えてみても良いかも知れませんねぇ。

  January 3, 2008

• ■おやじ狩り＠ＮＹ改め馬鹿試合(＾o＾)■

  ヤンキースの先発、Ｒ・クレメンス。対シカゴ・Ｗソックス戦。えぇー…１回は３者凡退に抑えましたが、２回表５連続ヒットを含む猛攻にさらされて結局アウトを２つ取るのが精一杯失点８！被安打９！で凹殴りにされてノックダウンです。あぁむごい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝２回裏５）松井秀喜　　　ライト前ヒット６）ポサダ　　　　ライトオーバー２ベース　ランナー２，３塁７）カノー　　　　ライト前タイムリーヒットランナー１，３塁８）ベテミット　　３ランホームラン！！９）フィリップス　ショート内野安打　ランナー１塁１）デーモン　　　空振り三振２）カブレラ　　　レフト前ヒット　　ランナー１，２塁３）アブレィユ　　センター前タイムリーヒット！　ランナー１，３塁４）Ａロッド　　　レフト前タイムリーヒット！　ランナー１，２塁５）松井秀喜　　　空振り三振→ダブルスチールでランナー２，３塁６）ポサダ　　　　ライト線エンタイトル２ベースタイムリーヒット！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２人がホームイン！！！　　　　　　８対８の同点ですわ。えぇーと試合開始が２時過ぎで、　　　　　　約１時間１５分でまだ２回裏がやっとこ終わりました。　　　　　どうやら、松井秀喜は７月の月間ＭＶＰを取ったようです（未確認気味ですが）

  August 3, 2007

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  ■fight it out!■

  手作りの回線予定表。カラフルッ　なので仕事が一杯だぁー。厳しい戦いだが、勝ち抜くぜ

  July 23, 2007

• ■鉄は熱いうちに打て■

  　去年の夏過ぎ位かな？前にも書いた「真夜中の研修会」ですが。おかげさまで続いております。まぁ途中で色々勤務の都合が付かなくて途切れそうにもなりましたがうちの生徒さんたちはとても熱心なものですから。いやぁ良かった。こんなことならお月謝でもいただきたいくらいだぁ、ハハハ。この4月から僕の部署に配属された新メンバーも参加するようになって２ヶ月。同じ素材でテーマを決めて時間内に作るぜーっていう具合にやっております。ただいま鋭意製作中。ジャイアンツ対ホークス戦の素材で練習中です。さぁ若者たち、締め切りまで30分を切ったが？更に更に！今夜からもう1名参加希望と言うことで、なんと私4人も面倒を見ることになりまして。手に余るとは言えないが、さすがに大変だぜぇ、ゼェゼェ。みんな偉くなったらオイラに美味しいご飯でも奢っておくれよぉ～～！頑張れ　頑張れ　頑張れ　若者！

  June 3, 2007

• ■日本の将来■

  えーー大変久しぶりの更新。ご無沙汰です。ご心配おかけしました。え？してない？まぁ、いいかｖただいま、月曜日の昼前です。　徹夜勤務の最終コーナー。目がしょぼしょぼ。頭がボーっとしてきてます。大リーグが盛り上がってるおかげ（盛り上がってると断定してますが）で、泊り勤務が回数も増えて、なおかつハードな状況です。厳しい。という事で、大学生のアルバイトがこの4月から泊り勤務者のサポートに来てます。男子も女子も。男子はみんな東大生だと聴いてましたが、さすが飲み込みが早いと評判。女の子は、かわいい。で、その中に一人、面白い子がいます。いました。いてくれてます。私：ボストンってどの辺にあるか知ってる？娘：わからないです。あ、カリフォルニアって東ですか？西ですか？私：？え？…どういうこと？娘：えっ！えっ！私：あのさ、アメリカの首都ってどこ？娘：ロサンゼルスですよね私：！！！え”っ娘：あっあっ　ニューヨークです！私：え”え”っ！！！娘：やっぱりロサンゼルス…　日本の将来に対する不安を覚えた瞬間でした(笑)

  April 30, 2007

• ■バラエティー番組■

  サンデー･ジャポンの「やらせ」インタビュー問題。なんだろう？「バラエティー番組」の演出の範囲って？ようするにバラエティー番組ってのは要するにタレントとかを集めて世の中で起きてる事柄についてなんだかんだ語るけどつまりは作り物で人々に真実の一端を垣間見せようなんて気は無く啓蒙的である必要は無いにしても何がしかのメッセージをするなんていう気持ちも毛頭無くてスポンサーにとって都合が良く視聴率が取れるものなら何でもやるということが大前提だといってるわけだな。そうか。そんな番組で一所懸命に語るタレントやら政治家やら評論家もそういうものだと知っていての事なんだろうな。くだらない世界だなぁ。まぁ中には本気で面白いバラエティー番組を作ろうという人もいるんだろうけど何か問題があると｢バラエティーだから｣といういいわけで自分たちの放送に対する誠意とか正義とかのハードル下げるっていうのは同じ業界にいる者としては、耐えられないがな。

  April 6, 2007

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  ■隙間な野郎共■

  　昨日の試合終了後、横浜ＦＣのキャプテンを務めていた城彰二選手が今季限りでの引退を正式に表明しましたね。　城といえば古内東子…。失礼しました。鹿児島実業から当時のジェフ市原（現ジェフ千葉）に入り、ゴールを決めるたびに前宙を決めるパフォーマンス。カズにあこがれ、一緒にデカビタＣのコマーシャルにも出ましたね。アトランタ五輪でブラジルを破る大金星のときのゲームでは決勝点を微妙にアシスト。その後、横浜マリノスへ移籍。フランス大会の予選では、９年前のジョホールバルの奇跡で、カズ＆ゴンに代わってロペスとともに途中出場。中田英寿からのクロスに見事なヘッドで合わせ起死回生の同点ゴール。フランス本大会ではカズが代表落ち。岡田監督の「城がエース」という采配にき○た○が縮み上がるほどの緊張に襲われ、実際の試合でシュートを外す度に日本のテレビでラモスから『代表としてプレーする心がない』と罵倒されて…。成田では出迎えのサポーターから水を浴びせられてねぇ。スペインでプレーするチャンスを得て勇躍乗り込んだものの結果出せなかったなぁ…。まぁそれでも日本サッカーのある一部分でしっかり輝いたことも事実ですね。で、そんな彼が引退する訳ですから、当然彼のクロノロジーを作りたいなぁ　なーんて思うの普通ですね、私達としては。やっぱり日本代表での活躍シーン、それも皆の記憶に残る彼の晴れ舞台といえばそうですね、やっぱりあのジョホールバルのヘディングシュートでしょ！しってます？あの時の試合の映像の使用料金。基本１０秒で５万円。ですよんあ、１０万円だったかな？で、その後は１秒毎に２万５千円ですってよ仮に１０秒１０万円だと、１５秒使うと全部で２２万５千円って事です。すげーな隙間産業。権利のやり取りだけで何にも苦労せずに金が稼げるんだ、甘み十分な仕事だわサ

  November 24, 2006

• ■ho sonno…■

  ねみぃもう駄目だぁ耐えられん泊りです。まだ後数時間ありますぜぇぜぇぜぇもうメジャーも終わっちゃったしね。あんまり忙しい事は無いんですが、泊り勤務はあるのですが。疲れたぞ。今朝早く4時半過ぎ天気ニュースか何かで網走の海が出てましたが、きれいな朝焼けでした。ピーんと張った乾いた空気が画面からも感じられる様でした。あぁホタテの刺身食いてぇボタン海老くいてぇ。烏賊食いてぇ生牡蠣くいてぇ

  October 30, 2006

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  ■ＥＶＥＮ■

  日本シリーズ第２戦　i doragoni di nagoya vs prossiuto giapponese di hokkaidoハムが勝ちました！新人・八木投手良く投げたですね。井端と福留にそれぞれソロＨＲは打たれたものの、２失点なら上出来です。ハム打線は新庄に森本の兄貴と舎弟コンビが持ち味発揮。セギノールのＨＲも効果的なところで飛び出して、これで気分良く札幌へ戻れることでしょう。イェイｖそういえば急に思い出しました。「日本ハムファイターズ」に関する思い出。えー、やっぱり時は８０年代、中期から後期にかけてアメリカ人のコラムニスト、ボブ・グリーンという人がすごく人気になったことがあります。今、彼はどこでどうしてるんでしょう？やっちゃいけないことしたからなぁー。いやぁ惜しい人だったがなぁ詳細については気になる人だけ調べて頂ければ良いと思われ…まぁそのグリーン氏、著書の翻訳本が日本でも人気なので来日して後援会したり、サイン会（兼即売会）をやったりと大忙しだったんですが、その来日当時の事を後のコラム集で書いていたんですね。その中に「日本ハムファイターズ」の事が出てきます。えー要約すると、「何で野球チームの名前に【ハム】がついてんだ？日本というのは「ジャパン」だとは知っているが「ハムファイターズ」って何だ？ハムを持って勇敢に戦う人々？あー、何だ「ニッポンハム」ってのはスポンサーの企業の名前かぁー」ってな話だったように記憶しております。はい。えー彼の著書は大概持っている私。なんか懐かしいな。読み返そうかな。

  October 22, 2006

• ■徹夜明け■

  ただいま午前7時疲れてます井口君、せっかくだからヒット売ってくれ。あぁ、腹も減ってきました。日曜泊りって久々だけど、こうも暇だと疲れるんです。この後はシアトルのジョージ･マッケンジーとイチロー。アンド高校野球か。io sono stanco.sto morendo.

  August 13, 2006

• 泊り明け

  　今月4回目の泊り勤務最中でございまして、ただいま結構な具合にヘロヘロです夜勤⇒夜勤⇒泊り⇒明け⇒休みこの繰り返し。さすがに今が何日で何曜日か？わからなくなってきましたまぁ全てはのせいなのですがね、とかいいながら今はマリナーズｖｓパドレスの試合のスコアつけてます。ＩＣＨＩＲＯ、1回表の第1打席でレフと前にきれいに流し打ち。城島は2階表の第1打席、痛打もセンター守備範囲のライナーに倒れております。あ、ワールドカップに振り回されてる今月から来月ですが、まぁ商売柄しょうがないけど、やっぱりこの1ヶ月は仕事せずにサッカー三昧に生きてみたい←かなわない夢。あぁ～ピアザのホームラン、すげーでけー！！！！！！！！！！

  June 25, 2006

• ボブスレー日本代表

  　現時点でトリノ出場は不可能らしい。もともと選手層も薄く国際レベルからは程遠いのが現実で、競技レベルでは出場に必要なタイムをたたき出せないのだが、とりあえず各大陸に割り当てられていた出場枠１でトリノはｏｋだったはずなのだが、２５日になって日本ボブスレー・リュージュ協会に「出場できない」旨の連絡があったそうで。今日は女子２人乗りのパイロットが地元帯広で壮行会が行われていて、昔からの夢がかない嬉しいと挨拶。そこへ振って沸いたこのニュース、本人はたまらないだろう。しかし通達があってから５日も経てからマスコミ報道で聞かされた選手たちはかわいそうだな。仮に決定が覆っても気分悪いだろう。日本でもマイナースポーツの中のマイナーだが、ジャマイカの選手が出るのは映画にまでなるのに冬季オリンピックを２度も開催した国の選手は「競技に出場する選手の数が多い」という理由で出場が叶わないとはね…。トリノ五輪、イタリア人のいい加減さも手伝って日本選手団、報道関係者、そして旅行者もストレスフルな大会になる予感。

  January 30, 2006

• 感動したこと

  鹿島産の生牡蠣が死ぬ程クリーミーで美味だったこと。ロッテのジョニーの魂の投球が見れた事。ヤクルト・岩村の母の死を乗り越えての連日の活躍と笑顔の無いヒーロー･インタビュー。シャルドネとオリーブの塩漬けのマッチングがウルトラスーパーハッピーだった事。がんばってる姿と美味しいものはチョットばかりへ垂れ気味の自分を勇気付けてくれる。さぁもう朝だ。チョコッ都寝ます。ＣＩＡＯ！

  August 28, 2005

• １９９４

  　古いＶＴＲを整理していた。出てきたのは１９９４　プロ野球ハイライト。ジャイアンツの監督に復帰した長嶋茂雄氏を中心にした構成だった。前年のＪリーグ開幕バブルに押された野球人気回復の最大にして最後の切り札の現場復帰。長嶋ジャイアンツに落合が加わり、槙原、斉藤、桑田の三本柱。クリーン・アップにはＮＹＹで活躍している松井秀喜の名前。１９９４年１０月８日のナゴヤ球場での「国民的行事」を制し、パ・リーグ５連覇を成し遂げた森ライオンズを倒して、自身初の日本一監督。その年には、イチローが日本プロ野球史上初の２００本安打。その番組の中で象徴的な映像が。セ・リーグの優勝争いの正念場、ジャイアンツが負け続け、首位の座を明け渡さんばかりの状況になった時、東京ドームの外野に陣取るファン達がグランドに投げ込んだ無数のメガフォン。果たして、２００４，２００５年、堀内監督率いる東京読売巨人軍は圧倒的に弱い。ドームはいつも沢山のファンに囲まれているが、テレビの視聴率は信じられない程の低迷。だが、その画面の向こうに見える外野には何も投げ込まれていない。これは一体どういう事なのか？日本人にとって野球というのは他の追随を許さぬ国民的関心事でありその中心に自他共に認める形でジャイアンツが居た筈だったのに。去年のアテネ五輪、直前に体の自由を奪われて長嶋茂雄監督の下、全てプロ野球選手で固めた日本代表が金メダルを獲得する夢が儚く消えた時もサッカー五輪代表より、女子ソフトボールより、あるいは田村亮子、室伏広治選手達よりも国民の関心は高かった筈で。要するに、野球が好きなのではなく、「長嶋茂雄」というシンボライズされた存在、本人が番組中でいみじくも語った「伝説的選手」のその姿に何かを託していたという事なのだろうか？だとすれば日本においてプロ野球界のみならず、そのファンや経営的な事全てを含め、今ある現状を変えうる存在は長嶋茂雄を於いて他になく、いつか必ず訪れるＸｄａｙ後、求心力を持って野球を引っ張っていく存在は皆無という事か？　その実績、知名度、時代が求めるもの、そういう色々な案件を勘案して俺の頭に浮かぶ存在はただ一人しかいない。　今、太ももの肉離れで登録抹消されている捕手。だが、この余りにも強い逆風の中、あえて火中の栗を拾う様な事を選択出来るのか…。誰かの説得や周囲のプレッシャーによってはなく、彼自身のもっている個人としての発意でだが。

  August 23, 2005

• 暴力追放キャンペーンかぁ…

  　残念なニュース、多分今頃スポーツ紙の一面は「駒大苫小牧の野球部暴力事件」が踊ってるんだろうねぇ。　校長の会見を聞いた。何処までが本当で何処からが事実と違うのかは今の時点では解らないけれど、今回の問題になった部長は｢暴力｣を認めた事から、昨夜の会見になったのだが。どうも腑に落ちないのは校長に質問した記者の中に「被害者は４０発殴られて１週間もまともに食事が出来なかったといっているが？」というのがあって。朝の練習中に４０発殴ったら普通タダじゃすまないと思うんだが。「加害者」は学校の事情聴取に対して「平手で３，４発殴った」と。４発と４０発。随分と違う数字。また前記の記者はその情報を何処から獲得したんだろう？校長の説明によるところとその内容は余りにもかけ離れている。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000417-yom-spo学校側の対応に非がある事は否めないが、どうも釈然としないのはなんでかなぁ。高名な「スポーツジャーナリスト」は早々と「暴力的なるものはいかなるスポーツの現場においても排除されるべきもので、トップから襟を正せ」だそうだが、剣道部時代に散々しごかれた事を｢暴力」だと爪の先程も思っていない自分からすると、「殴られる側」もその要因はあるのではないか？と疑念があるから釈然としないのかな？よく解らんが、折角の連覇という偉業がこういう類の事で汚されてしまうのは残念だ。愛のこもったゲンコツって奴は大人になれば成る程、懐かしいが。こんな風に思うのは俺だけだろうか？別に野球じゃなくても、何処の部活動にもよくある話じゃないのかなぁ？もしこの部長が告白した程度の事を暴力という言葉で一くくりにしてしまったら、甲子園どころか、インター杯だって出場できる高校殆どなくなっちゃうじゃないだろうか？大会２日前に辞退した高校の事例と一緒くたにしてはいけないような気がする。別に俺が道産子だから贔屓してるのではないよ。兎に角続報を待ちたい。

  August 22, 2005

• 楽天

  とにかく負ける。しかたがないが、負け犬じみた空気までついに漂い始めた(*´д｀*)流石に「100敗」は免れそうだが新規参入しても、このままじゃじり貧だ。岩隈も磯部も近鉄への愛憎だけではモチベーションを何年も保てない。このオフ、嵐の予感。

  August 17, 2005

• スポーツ実況の現実

  為末～！やりましたぁ～～～！金メダルぅぅぅぅぅ～！まさに水を差すとはこの事か、ＴＢＳ系列で深夜放送中の世界陸上での実況がこれだからねぇ、それも1度ならず２度ですよ、2度！（日本海溝より深いため息）まぁ東京のスタジオのＭＣの俳優のはしゃぎっぷりも毎回毎回良く使うよって位、うるさいし邪魔なんだけどね。ついこの間までのテレビ朝日系列の世界水泳の松岡修造の「アツさ」はただただ暑苦しいだけで、実況中継前にこっちのエネルギーが枯渇しそうだったけれど、アテネオリンピックの室伏選手の6投目の実況もどうしようもなかったし、このところ民放のスポーツイベントでの実況のレベルの低下は著しいね。まぁ端緒な例として野球の実況で試合終了の瞬間に「ゲーム･セット！」だものね。いつから野球はセット･ゲームになったの？ゲーム･セットはテニス、卓球、バレーボールなどセットを争うゲームで使うんだよ。当たり前だけど。あと、ホーム･プレート(キャッチャーの後ろ)にいる審判を平気で主審といったりね。彼は「球審」１，２，３ベースにいる審判は「塁審」これ基本中の基本。そういうレベルで実況を聞いてる若い人にとっては「大舞台」とは「おおぶたい」じゃなくて「だいぶたい」になっちゃう。そういう素地を作ってる現況だという意識も無いんだろう。悲しいね。アメリカの実況では「ballgame　is　over」って言うのが大体普通。試合終了って事でしょ、単純に。まぁ実況だけじゃなくスポーツニュースでも、通信社の原稿でも平気でゲーム･セットって言ったり書いたりしてるからなぁ。言葉は時代と共に変化するというのは否定しませんが、基本的な用語くらいちゃんとして欲しい。そういえばシドニー･オリンピックの男子サッカー日本vs南アフリカだっけ、高原のゴールが決まった瞬間に「ゴール（絶叫）×２９回」ぶちかまして囂々たる非難を浴びて、その後の中継の担当を外されたアナウンサーもいたなぁ。

  August 10, 2005

• 昔の歌の歌詞じゃないけれど

  仁義を欠いちゃいられやしないよ社会人になってピヨピヨがそこそこ経験を積んで自覚を持って普通に成長していけばそれなりに自身も付いてきて、一番の下っ端から後輩持ちになり、中堅と呼ばれ、勢いが付いてくれば更に「エース」になったりする。まぁそれが主任でも課長でも部長でも兎に角肩書きがなくても周囲の評価から得られるもので更に自信を深めるわけだが、そういう時って往々にして「自信」がいつしか「傲慢」や「不遜」と呼ばれるものに変質していることに気が付かない奴もいる（←自省を込めつつ）そういう時に自分で軌道修正をするのは中々に難しく意見してくれる人の言葉も今風に言えば「ウザい」って跳ね除けたりする事もあり…。じゃどうすれば「目が覚める」のかって自分の過去を振り返って考えた。やっぱりある種暴力的な方法論でペチャンコにされた方が効き目があったなぁ。今の20代、30代（前半）に通用するのかどうか、まぁ個人の資質もあるから「叩く」時、「叩き」方、「叩く」場所、それぞれ考えなくちゃいけないけれどね。チーム･ワークで動く場合は歳の上下に関わらず最低限の現場の｢ルール」という共通認識の元で動かないと必ず人間関係のもつれから仕事への悪影響が出るのは何処の世界でも在る事でしょ？　でもそれより何よりやっぱりきちんと「仁義」が切れない奴は駄目だなぁ。駄目出しされた事にタダ腹を立てるばかりで｢何故？」の視点がもてない奴、明らかに自分が悪いのに、言い訳だけして｢ごめんなさい」が言えない奴、自分が下の立場だった時に上からやられて嫌な思いした事を立場が変わった途端、すっかり忘れたのか手を抜く為か平気でやってる奴。そいつ等と同じ年頃の自分が如何様だったのか、１００％俺は出来ていたなんて勝ち目の無いハッタリをかますつもりも無いが、何故俺があんなに怒鳴ったのかいまだに理解できて無いのか、単にビビリなのか、俺が間違っていると思っているのか？会えば目をそらし、仕事で必要な話しさえマトモに1対1で出来ないあの「お子達」とどうやって関係を持っていくか、思案中。俺の信頼できる先輩達４、５人に相談したけど「そりゃ俺でもキレるな」って皆が口を揃えるんだからあながち俺が怒った事に道理が無いという訳でもないと思うんだがなぁ。別に俺、そんなにキレまくってるわけじゃないし。こんな事で神経使いたくねーっ！もっと前向きな事に力を注ぎたい。結果としてよい方向に行くなら悩んだ甲斐もあるのだけれどねぇ、ハァ。

  August 10, 2005

• 女子ソフトボール

  感動したっ！土日と女子ソフトボールの国際大会ＪＡＰＡＮ　ＣＵＰの仕事で神奈川県へ。長い間この仕事してるけど、ソフトボールは初体験。いやぁ～ＪＡＰＡＮ頑張った。７月中旬のアメリカでのＵＳカップから数えるとなんと！世界王者に３連勝アメリカにとっては屈辱だろうなぁ。土曜日はタイブレーク方式の延長戦でサヨナラ勝ち。８回、１０回表に見事なダブル･プレーで流れを引き寄せ、いやぁ感動した/その１で、日曜日はエース上野、ＭＡＸ１１９キロ！のストレートにドロップやライズ･ボールを織り交ぜ、完封勝ち！いやぁ感動した/その２決勝はなんと横浜ベイスターズの本拠地、横浜スタジアムでの開催だったのだが、兎に角凄く人が入っていた。主催者側の日本ソフトボール協会もまさかと思う程の出来事だったらしい。試合開始３０分経過した時点でも入場者が後を絶たず、当日券売り場から桜木町までずっと行列が出来て対応に大慌てだと広報の方が嬉しい悲鳴。まさかこんなに来場者があるとは思わず、売り場を１ヶ所しか設けていなかったらしい（^^；ソフトボールの選手で有名なのは、中華人民共和国出身、帰化して日本国籍を取得した宇津木麗華選手とシドニー、アテネでも投手陣の柱として頑張った高山樹里投手。テレビで見ている印象だとかなり大柄な人が多いのかと思ったけれど、実際に生で目で見てみるとかなり小柄な選手が多いのに驚かされた。決勝で対戦したアメリカの２人目のピッチャーなんか１９１センチだよ１９１センチ！お前は布袋か？って位デカい。アメリカの投手で一番背が低い選手が１８０センチ。１９１センチは５人のピッチャー陣に二人ですよ！土曜日の試合で延長１０回表、レフトフライをダイレクトでキャッチャーにバックホーム、タッチアップした３塁ランナーを見事捕殺にしとめた背番号２５の馬渕智子選手、試合後のインタビューでの受け答えが実に愛らしかったので、感動したっ！/その３ちょっと、タイプかもしれない（笑）日本リーグではＨＲ王。通産本塁打の記録保持者。そんなに大きくないし、見た感じは健康美人さんで、はにかむ笑顔の可愛い女の子だった。今日はバッティングがさえなくて途中交代したけど、オジさんのハートはガッチリ掴んじゃったかも！（ハート）それにしても女子中学生、高校生のソフトボール選手からは、まるで「タカラジェンヌ」ばりの歓声と、試合後の「サインください！」スタンドから身を乗り出しての捨て身のお願い、凄かった。あぁ、アクレディション･カードに馬渕選手のサインもらえばよかった！残念！

  July 31, 2005

• 考えさせられた事

  　関東で震度５強の地震があったのは午後４時半頃。職場もかなり揺れた。その頃、父方の叔母が病院で容態が急変し、脳内出血により危篤状態。父が病院から帰宅する途中で地震にあったらしい。妹がメールを打ったのは夕方の６時過ぎ。しかし、携帯大渋滞で、メールがおいらに届いたのは放送中。今まさにＱボタンを打とうとする瞬間にヴァイヴが反応。それがメールか、電話か？確認するまもなくオン･エアーに突入。その後、携帯を確認すると妹からのメール。タイムラグ、４時間以上。地震直後、現場へ向かっている後輩の安否を確認する為に電話するも通じなかったことを今冷静に考えればそのメールも滞っていたのだと判断できるのだが、こちらも追い込みで生対応の状況で、緊急を要するようなメールのタイトルでは無かった事から放送後、妹と大喧嘩。こちらはテンパッている最中にどういうことだ？という事しか考えられず、相手はそんな非常識な時間に送ってはいないと怒り心頭。結局、メールが届いた時には叔母は亡くなっていた。ここ最近、首都圏で大規模な直下型地震があった場合、どれ位の被害が起きるかというシミュレーションがニュースになっているが仮に放送の現場にいたら、俺たちはそこから離脱することは出来ないだろう。仮に自分の身内に不幸な事態が起きたとしても。それが仕事だから。でもおそらく多くの人にとってこの感覚は理解できないものなのかも知れない、と思った。後輩に今日起こったことについて相談してみた。彼曰く「僕の両親は俺の仕事がどういうものかを理解した上で何があっても仕事を優先しろといってます。でも、自分の妻や子供に何かあったらと考えると複雑です。嫁は怒り狂ってました。でも、ここにいたら結局たどり着く手段も何も無いし、出来る事は無いんですよね」確かに。職場から両親のいる所までの交通手段も、連絡手段も絶たれてしまうことは必定。そんな中、同じ境遇にいる職場の仲間を置いて自分の身内の為に職場を離れるという事は今の今まで全く考えた事が無かった。お粗末な話だけれど。多分、阪神・淡路大震災の時に同じ境遇になった同業者は沢山いるけれど、それで職場を離れた人は数えるほどだろう。みんな寝食を忘れて不眠不休で働いた。湾岸戦争でもそうだし、９．１１も、イラク戦争でも同じだ。俺達の仕事は自衛隊員や消防士、警察官などの様に人命救助に直接携わるわけではない。だけど、この仕事を選んだ以上緊急事態に際しては多分これからどんな事があっても同じなんだろうなぁ。普通に暮らしている人という言い方が適切かどうかはわからないけれど、この手の商売をしていない人にとっては理解しがたい事だろうが、多分、そういう事態になったら言い方はともかく「親の死に目」にあえなくても仕事を取るという事になる。これがいいとか悪いとかの問題ではなく。それが人として正しいかどうかを問うまもなく身体が反応してしまうだろう。そんな事を初めて真剣に考えた。

  July 23, 2005

• 言葉使い

  　俺と干支で一回り以上下の世代に多いのだが、何か仕事でサジェスチョンなりヒントを与えたりすると「あぁ～ざぁ～す！」って言うのね。この言葉使いに全く「感謝」というニュアンスが感じられないのは僕だけですかね。仲間内ならいくら使ってもかまわないがね、時と場合、使う相手位ちゃんと考えてくれないかね。絶えに耐えてきたが、若手ばかりではなく中堅まで平気でＴＰＯ関係なく使ってるのが聞くに堪えられず。軽い調子で「あぁ～ざぁ～す！」って俺にいった若い衆に思わず「二度と俺にそういう口の聞き方するな。今度やったらぶっ飛ばす。」云っちゃいました。ウゼー野郎だと思われても良いや。躾は早くにやらないと取り返しのつかない事になるからね。実は若手に言いながらその横で仕事してる中堅へも牽制球投げたんだけど、気が付いたかなぁ？若者言葉、全否定するつもりも無いし、いつの間にか使ってる自分もいるんだけどとにかく挨拶という部分ではねぇ、譲れないなぁ。１０代、２０代の人たちにすれば「ザケンナヨッ」かもしれないけれど、俺たちからすれば倍返しで「ふざけるなよ！」って事なんで。

  July 10, 2005

• NBA FINAL

  金曜日に終ったＮＢＡ　ＦＩＮＡＬ、まとめを作りました。前週が第２，３，４戦で、今日は第５，６，７戦。前週作った時音楽を乗せるというので音響効果さんに「実はこの試合はこの曲で、この試合はこれで」とリクエストして音アテてもらいました。普通はお任せになりがちなんだけど、ＮＢＡって結構Ｂ・ＢＯＹ＆ＧＩＲＬの音楽の好みと真部分集合重なるなって感じてて。その辺かなり意識してやってみました。今回片方のチームがデトロイト、もう一方はテキサスという事でその土地とリンクする曲を指定してみたです。内輪的には越権行為だという意見とこだわりは大事だという意見に分かれて。音効さんは好意的に理解してくれたので問題は無く製作できたんですが。問題は今日の分。同じ手法の進化系を目指したいとは思ったんですが実は先週の段階でアイデアのかなり濃い所をぶつけてしまい「さぁどうしよう？」かなり悩みました。結局ＣＤショップの専門家に相談し、生まれて初めて！ＨＩＰ　ＨＯＰのＣＤ購入しました。後は自前のＣＤから毎日悩みながら選曲してＣＤ３枚持参で、曲の使い出しから終わりまで細かく計算して。前回と同じ効果さんだったのでこちらの意図していることを改めて説明する必要が無く「何故そこまでこだわるか」理解して頂けて助かりました。見てくださった方どれ位いるか分かりませんが、まぁ当分バスケットはいいなぁ西武ライオンズの中村選手じゃないけれど「結構おなか一杯」です。ＰＳ：今回生まれて初めて「ワッサッ！」な音ってのがある事を知りました（笑）

  June 26, 2005

• NBA

  一日に３試合見るのはキツい･･････ただ見てればいいなら楽かもしれないけれど。ノート１冊半、びっしりキャプションとって、目はしょぼしょぼ、肩はパンパン、帰ってきたらこの時間。で、昼から仕事かよっ！頭は閉店状態。取り敢えず、寝る！

  June 18, 2005

• テキサスと云えば

  やっぱり亡きスティービー・レイ・ヴォーンデトロイトといえばエミネム！という事でNBA見てくださいね～(^-^)v＜終＞

  June 17, 2005

• 良い物を作る為に時間をくれよ

  って武道館のステージからＫＡＩが呼びかけたのは、１９８１年暮れ。この間のスポーツ番組で宮本、中田英の証言を基にした日本代表Ｗ杯出場決定の裏側を描いたドキュメントを見たけれど、時間の無い中でいかに良い物＝組織の意識統一と戦術の確認が大変か、その中でやはり必要なのは「阿吽」の呼吸が出来る前の徹底したコミュニケーションなんだなぁと実感。最近中田英の生の板付きインタビューも久しぶりだったしモノローグでの三浦アツの想いも良く伝わってきた。建設的に意見を交換する、その中で納得できること出来ないことお互いの感情がもつれるかもしれない激しい言葉のやり取り。中々サラリーマン社会では出来ないことが多い、というか、それをすることで火中の栗を拾う事でのリスクを考えて自ら行う事が出来ない自分も時々いて。あぁ妥協点が低すぎると反省。「良い物を作るための時間をくれよ」時間がなくても良い物を作る為にはやはり皆が同じベクトルを向いて情熱を込めるしかないんだな。このインサイドってコーナー、情熱スポーツ大陸より面白い。http://www.nhk.or.jp/sunday/

  June 12, 2005

• 悲しい気持ち

  元大関、貴乃花　享年５５歳。我が家は家族そろっての貴乃花ファンだった。故郷の横綱　北の富士との伝説のかばい手、子供ながらにテレビの前で憤激したのを今でもはっきり覚えている。あの頃、今よりまだまだ日本は貧しかった。戦後の復興から高度成長時代へ、皆俺達の親は朝から晩まで働いていた時代。日々の暮らしの中の辛いこと、苦しいこと、貴乃花が細い身体で大きな力士に真っ向勝負に行く姿にたぶん多くの人達が自分の人生の何かを託したり励まされたり、悔しさを味わったりしながらいたんだと思う。まだ駆け出しの千代の富士に、「横綱になりたいならタバコを辞めろ」と諭し、（ご本人はやめることが出来なかった。太れなかった原因の一つといわれている）初代横綱若乃花を実の兄として角界に入ったことでいわれの無いイジメにも随分とあったという。それでも信じられないくらいの粘り腰で、土俵際でも決して逃げず、大きな相手にも立会い変化せず。かつて声を掛けた千代の富士の引退を決意させたのは、実の息子、当時の貴花田。北の富士勝昭氏はインタビューで泣いた。男泣きした。オレももらい泣きした。惜しい人を亡くした。神様は時として辛いことをお与えになられる・・・ご冥福をお祈りします。どうぞ安らかに。

  May 30, 2005

• 夜明け間近のＨＩＧＨＷＡＹ

  俺のｉ　ｐｏｄ、ただ今約３、９００曲収録されてます。大抵シャッフルにしてるので、何が飛び出すやら・・・今日の帰りの車の中でかかった曲Ｗｈｅｎ　Ｉ　Ｆａｌｌ　ｉｎ　Ｌｏｖｅ　／　Ｎａｔａｌｉｅ　Ｃａｌｅ　ｆｒｏｍ　Ｌｏｖｅ　ＳｏｎｇｓＤａｒｋｎｅｓｓ　Ｏｎ　Ｔｈｅ　Ｅｄｇｅ　Ｏｆ　Ｔｏｗｎ　／　Ｂｒｕｃｅ　Ｓｐｒｉｎｇｓｔｅｅｎ　ｆｒｏｍ　Ｉｎ　ＣｏｎｃｅｒｔＧｕｉｔａｒ　Ｂｏｙ　／　田中一郎　ｆｒｏｍ　Ｍｙ　Ｈｏｍｅ　ＴｏｗｎＳｈｅ’ｓ　Ｅｌｅｃｔｒｉｃ　／　Ｏａｓｉｓ　ｆｒｏｍ　（Ｗｈａｔ’ｓ　Ｔｈｅ　Ｓｔｏｒｙ）Ｍｏｒｎｉｇ　Ｇｌｏｒｙ港からやってきた女　／甲斐バンド　ｆｒｏｍ　ＳＥＣＲＥＴ　ＧＩＧＪｏｈｎｎｙ　９９　／　Ｌｏｓ　Ｌｏｂｏｓ　ｆｒｏｍ　Ｂａｄｌａｎｄｓ：Ａ　Ｔｒｉｂｕｔｅ　Ｔｏ　Ｂｒｕｃｅ　ＳｐｒｉｎｇｓｔｅｅｎＰａｒｉｓ、Ｔａｘａｓ　／　Ｒｙ　Ｃｏｏｄｅｒ：Ｔｈｅ　Ｖｅｒｙ　Ｂｓｅｔ　Ｏｆ　Ｒｉｖｅｒ　ＲｅｓｃｕｒｅＯｈ　Ｎｏ　Ｔｈｅ　Ｒａｄｉｏ　／　Ｏｗｓｌｅｙ　ｆｒｏｍ　Ｃｏｍｉｎｇ　Ｕｐ　Ｒｏｓｅｓでした。今日も一日ご苦労様　to　ＭＥ・・・

  May 12, 2005

• ｎｏｒｔｈ　korea

  本当なら今日は、黒葛原りつ姫の野外フリーライブに行く筈だったのだが、突然ボスからの呼び出しにより、叶わぬ夢と散り・・・Ｗ杯アジア最終予選の北朝鮮の騒ぎを受けて国際サッカー連盟ＦＩＦＡの裁定は第三国で観客無しでの試合開催といういまだかつてない措置。北朝鮮には３日間の間に異議申し立てが出来ることになっていたので、その警戒もあって。結局何も起きずじまい。ったくもう。ミサイルは撃ちやがるし、相変わらず国際社会の鬼っ子だ。やってることって貧乏だけど気性の荒いちんぴらがカツアゲしてるみたいなもんジャン。はぁ～まいったなぁ。ところで地元の寿司屋でバイトしてるイケ面ミュージシャンと知り合いに。若干二十歳でＪＡＺＺ＆ＢＬＵＥＳのベースマンらしい。インディーズでついにＣＤも発売との事。彼のめいしをもらったので、トラバクしようと確認したら、なんだよぅ、閉鎖してるじゃんか！まぁとりあえずＣＤは買うことにしよう。黒葛原りつ姫ＨＰ　http://www5d.biglobe.ne.jp/~gigan/rituindex.htm

  May 3, 2005

• 伝統復活

  俺と仲間で、後輩達の成長を促す為に毎週深夜に行われていた「夜の勉強会」が今日から復活。その時に育てた後輩から「是非復活させたいが、知恵を下さい」というので、幾つかのサジェスチョンを。そして、今日４人の若者が先輩達の指導のもとスポーツとは全く関係ないネタ（４人とも同じ素材）を見て、原稿を読み規定時間内に作るという「勉強会」スタート。俺が最初からそこにいると、せっかく伝統復活を決めた彼らに悪いので最後に少しだけ顔を出した。今日のネタは織田信長の子孫が昔行っていたという武者行列が満開の桜並木を練り歩き、最後には火縄銃での射撃などが行われ、大勢の観光客が楽しんだというもの。素材はおよそ１５分。それを見て３０分以内に５０秒～１分にまとめるというもの。顔面蒼白な奴もいれば、顔を高潮させているものいる。時間内にアップしなかった奴もいるし（笑）本チャンなら放送事故だ。鍛えがいのある連中だらけだ。ここでケツに火がつくか、やらされてるというままで終るか各個人の意識改革につながってくれるといいのだが。

  April 24, 2005

• 技量

  おいらの仕事は、クリエイティブであり、ジャーナリスティックであり、アーティスティックでもなければならない。しばらくのブランクを経て、戻った「我が家」の有様は残念な状況になっていた。最初にあげた３つの要素が抜け落ち、「エンターティメント」→視聴率競争へとシフトしている。ニュースというのは基本的に生活の中で必要だと思われるものを編集券を持った人間の判断で項目立てし、それに相応する尺を割り振られるのが世の常だが、１９８１年１２月の武道館で甲斐よしひろが云った言葉「いいものを作る為に時間をくれよ」これはミュージシャンであろうが、画家であろうが、表現者たるもの誰もが直面する切実な問題で。表現する立場に立った時、映像のつなぎ方をいくら学んでも稚内のおじいちゃんから沖永良部島のおばあちゃんまでたとえ取り上げている人物のことを知らなくても、見終わった後に心に残るものを作りたいというのがオイラの信条である以上、金にならなくても残業は当たりまえ。いい物を作りたい、その一身で素材と向き合う。この苦しい経験を乗り越えなければ、ただの繋ぎ屋でしかない。けして俺はそうならないし、いままでもそういう「編集」をしてきた事は無いと胸を張っていえる自分を誇らしく思う。と同時に、これから俺が教えを受けてきた先人達の究極的映像編集の一端でも後輩達に伝えていけるかがおいらの進化を問われることになるのだろう。尖閣諸島と竹島の映像を間違えるなんて・・・恥ずかしい。

  April 7, 2005

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