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テーマ:☆★バイク★☆(8189)
カテゴリ:KL250R再生記
ややややばい。
予想してたとはいえラジエータの水漏れは痛い。 とりあえずどの程度腐食が進んでいるか取り外して点検。 まず適当な容器を用意してウォーターポンプのドレンプラグを緩め 冷却水を抜き取る。 ヒイイ…通常は緑色をしている冷却水の色が「茶緑色」に変わってる。。 赤錆がウォーターラインの何処かに発生して混ざったようです。 注:「森の水だより」は別にシニカルな笑いを狙ったものではありません ドレンから冷却水が出なくなったら 次にラジエータホースのバンドを緩めホースを引き抜く。 ホースが本体に固着していたので間にマイナスドライバーを差し込み 本体になるべく傷をつけないようにこじって隙間を作りながら 少しずつ引っ張って外しました。 本体と繋がってるホースを全て引き抜いたら 冷却ファンや各取り付けボルトを外し車体から分離。 ラジエータ液が漏れ出した部分を恐る恐るピックでホジくってみる。 ズブ…ズブブ… 絶句 みるみるうちに壁が崩れ小指の先が覗くほどの巨大な穴に成長。 あああ、コアの下側も触っただけで灰のようにボロボロと形を失ってゆく~~ 念入りに調べたところ、この他にも左側ラジエータにあるわあるわ 大小あわせて十数か所の腐食に隠れてた穴を発見。 それに比べ右側は今のところ穴が開いてる所は無かったものの 塗装が腐食で盛り上がっている部分が何箇所かあり いずれは穴が開くのも時間の問題っぽい雰囲気。 右側はまだしも左側に至ってはDIY補修じゃとても再生不可能。完全アウト。 どうするべ…(゚д゚;) ≪【KL250R再生記 その4】へ 【KL250R再生記 その6】へ≫ 森の水だより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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