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テーマ:将棋について(1324)
カテゴリ:気になるニュース
10月20日の日記で書いた将棋の竜王戦ですが、この2ヶ月の間にとんでもない展開になっています。ここまでの状況は以下の通り。
挑戦者の羽生善治四冠(37、名人・棋聖・棋王・王座)が、一気に3連勝して竜王奪取に王手をかけましたが、渡辺明竜王(23)が土俵際から3連勝。最終第7局までもつれ込んできました。 今年の竜王戦は、竜王を取った方が同時に「永世竜王」(引退後に名乗れる名誉称号。竜王連続5期か通算7期)の称号をも獲得するという、すごいシリーズになっています。 注目の第7局は、今日が一日目(ライブ中継、竜王戦ブログ)。矢倉模様に進行しているようです。将棋の世界でいまだに出現していない3連敗4連勝の奇跡を渡辺竜王が達成して防衛するのか、羽生四冠が勝ち五冠に躍進するのか。明日夕刻には決着!楽しみです。 この激闘の模様は、12月28日の情熱大陸(1時間版)での放送が決まっているようです。これもみなきゃ。 ↓↓↓ --------以下追加-------- 竜王戦第7局は激闘の末、140手までで後手の渡辺明竜王が勝利しました。3連敗の後、4連勝という奇跡の防衛劇で、永世竜王の資格も同時に獲得とのこと(竜王連続5期)。羽生さんがまさかこういう形で敗れ去るとは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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