カテゴリ:英語
冬期講習のはじめに、
インドネシア沖の地震と津波の話をした。 地球儀を出してきて、 インドネシアを指差して、 この国の名前は? 相手は、中高生。 知っている子の方が少なかった・・・ 「津波は浅いところに来るとどうなる?」 全員が、 「小さくなる」 と答えた。 α~ (ー.ー") ンーー 地球儀を手に、熱弁してしまった。 あかんで、潮が急に引いて、沖がふくれてきたら、 逃げるんやで。 とにかく高いところに逃げるんやで。 そしたら、「ここにも、津波が来る?」と泣きそうな子がいた。 「ここは、山やから、大丈夫よ。海の近くが危ないの。」 そんな様子を見ていると、 知らないことが、パニックになるって事がわかる。 大人たちは、こういう事をどこで習ったんだろう。 やっぱり、ちゃんと覚えているから、 学校で習ったんやな。どうなんやろ。。 何でも、かんでも知ってる必要はないけど、 命を守る知識は持っておいて欲しいと思う。 朝の日記↓ 自分の気持ちを引き締める。 自分の気持ちの一番底にある力が涌いてくるのを見つめる。 真剣勝負。 「来て良かった。」と、親も子も喜んでもらえるように、 がんばるのが私の仕事。 津波が起こってから、 ずっとCNNのニュースを見ている。 遠くから津波が来るのを浜辺で眺めている人々。 地震が起こったことさえ知らせるシステムがない。 まずは、少しCNNのニュースをみんなで見る。 子供たちに話す内容を把握する。 キャッチした単語を言う。 津波と地震、マントルの理解を促す。 自分達に何が出来るか話す。 それから各人の勉強に入る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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