カテゴリ:英語
スクールキャンプは、ファンガパウワの海辺でした。
これがそれ。 大自然の中の入り江に、黄色の小さなテントが、 何十と張ってありました。 子供たちは数人のグループになって泊まります。 お風呂の施設はもちろんなく、川で身体を洗います。 驚いたこと3つ。 1、保護者と学校 みんな笑顔で、 「あなたが、新しく来た日本語の先生ね♪」 と握手攻め。 新任だから、がんばらなくっちゃ! 大人たちがバーベキューの用意。 サラダのコールスロー作りを手伝った。 私のキャベツ切りはみんなの関心を呼んだ( ̄^ ̄)V ブイ 寄ってくる大人の人に、 私:「ここの先生ですか?」 「違うわよ。あの子の祖母なの♪」と遠くにいる子を指差す。 そうなんだ。。 私:「ここの先生ですか?」 「違うよ、あの子の父親だよ。」 私:「先生ですか?」 「違うの、あの子が心配だから来ているの」 ☆工エエェェ(@д@)ェェエエ工☆。。そんな甘やかしていいのか。。。 α~ (ー.ー") ンーー というわけで、最初あった人たちは、 みんな、保護者やん。。。 他の先生と初対面なのに、どうしたら。。。 私はほったらかしかい。。 『こんなに学校が保護者だらけでいいの?』 先生はどこへ??いずこへ?? 後でわかったことですが、 その時、先生たちは、会議中でした。 食事は、保護者に任されていました。 子供たちは、数人の先生が見ていました。 また、先生と保護者が区別がつかないくらい、 みんな先生みたいに生徒に接していて、 生徒もよく言う事を聞く。 学校と保護者の信頼感の厚さにびっくり。 大人が、子どもを叱っているところを何回も目撃。 こうやって子どもは守られているんだ。。 2、キャンプの内容(その1) お昼ごはん。 先生:「今日のお昼ご飯は、みんなが持ってきている小麦粉です。それを各グループで、考えてお昼ごはんにしなさい。以上!」 みんな、ガサゴソと小麦粉を出している。 ビニール袋に小麦粉が入っている。 うむ~ (; _ _ )/ しばらく、子ども達は、考えていた。 すると、あるグループが、海水を持ってきて、(NZ海きれい) 小麦粉を練りはじめ、団子にした。 なるほど。。 次に、ブッシュに入って、適当な枝を見つけて来て、 その先に、団子を刺しはじめた。 他のグループもそうしている。 木を集め、先生から火をもらう。 たきぎのところにかざして、小麦粉の団子を焼いている。 枝が短すぎると、アッチッチ! 適当な固さ、大きさじゃないと、小麦粉の団子は火の中に・・・ 落っことした子は、必死で枝で拾い出している。 みんな、フーハーして食べていた。 海水の量が多くてベトベトにした子や、団子を落として、見事に火の中で燃えてしまった子は、必然的に、食事の量が減る。 それは、それで、しょうがない。 って感じ。 これこそ、サバイバル! 栄養価なんて、関係ないな。 校長先生に聞くと、 「1食くらい抜いても死なない。」が答え。 そりゃそうだ。 次の日は、もっとサバイバル。 続く ニュージーランドに行くと、 ロビンソンになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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