毎日大変生活

大阪・寝屋川市の市立中央小学校に１４日午後、１７歳の同行卒業の少年が包丁を持って学校に侵入し、教職員ら３人を襲い、教師の一人を刺し殺した事件があった。

特定の教師のを訪ねて行ったらしいが、不在だった。

１７歳の少年。閉じこもってゲームばかりの毎日だったという。
毎日、殺すゲームばかりしていたわけで、
ゲームが全て悪いとは言えないが、
ゲームと、それをする子どもの心理関係はまだ解明されているわけではない。

正義の味方が悪者をやっつけるゲームをしていると、暴力的になるのではないかとの研究発表が出ているくらいである。

それなのに、ゲームは子どもたちのサイフをねらってどんどん発売されている。

それと同時に、
学校の安全対策。
開かれた学校であることと、防犯は、同時に真剣に考えられるべきだと思う。

刃物を持った殺人が、まるで、ゲームや映画の中のように実際に起こる。
中学生のレッスンの中で、「バトルロワイヤル」の話が出た。
一人の生徒が、
「実際の事件よりも、バトルロワイヤルの方が恐い」
と言った。

あれは、ウソの血やし、ウソの話やん。。。

人間の残酷さへの麻痺。

ローマのコロッセアム(剣闘士同士、剣闘士と猛獣が死ぬまで戦った巨大観戦ドーム)の観衆達は、どんどんと残酷なものを見せるように要求したという。

人間は残酷なものに慣れ、それ以上のものを求める。

歴史が語っているのではないのか。

大人はこれ以上、子供たちに残酷なものを見せてはならないと思う。

今回の事件は、犯人特有の原因があったかもしれない。
でも、全体として、
今の子供たちは、大人よりも、日々、暴力に触れている事を忘れてはいけない。

子どもを守る社会であって欲しい。



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今日は、教育委員会の指導主事と話した。

それから、
地元の大学の教授に会いに行った。

教授も、小学校での英語教育のためにグループを立ち上げられたところだった。

しかも、私たちと同じ月。
同じ思いで。


私は、持参したうちの教室の子供のチャンツ、本読みのビデオを見ていただいた。

教授は、とても興味を示してくださった。
子どもたちの楽しくてしょうがないという表情を見て、
これがいい！

と言われた。

そうなんです。
私ががんばろうと思ったのは、
子供達が、ニコニコと英語を楽しんでくれるからなのです。

その後、
英語教育の話で盛り上がった。

３月、私は、その教授の研究室で行われる会で
うちのクラスの子どもたちの様子を発表することになった。

同時に立ち上がった会がいっしょになって、
地元の英語教育を盛り上げていけたらと思う。

２０年も前から、知っていたけど、
どこかのパーティで出会うだけ。

お互いに酔っ払ったり、仮装しているのでわからなかったりで、
まともに、お話させていただいたのは、はじめてだった。

児童英語研究会での教授の発言にはいつも耳を傾けていた私。

「先生についていきます。」
と言えば、

教授は、
「いっしょにやりましょう。」
と言われた。

教育委員会、大学、中学校の先生、塾に携わる私達。
日本の英語教育に対する思いは一つ。


それぞれの糸が集まり、
太い綱になろうとしているのを感じた。

今までやってきたことが、
ようやく、形になりそうに思う。

小中と踏まえた、カリキュラム作り。
絵本、チャンツ、フォニックス指導。

なんか、ワクワクしてきた♪

未来の子どもたちのために、がんばるよ。

地元で、一緒に出来る人たちが集まってとてもうれしい。
新しい出発。

しかも、長い間それぞれの場所でがんばってきた人たち。
もちろん、活躍も名前も知っている。

続けていて良かった。
積み上げてきて良かった。