カテゴリ:コミュニケーション
子どもが大人になっていても、
子どもの幼稚園の時の母の会の集りが 年一回ある。 参加してきた。 うちの子供たちが受け持ってもらっていた先生は、 今は園長先生。 うちの子達の幼稚園時代。 今でも語り草になっているらしい。 息子が年中組(4歳)の時、 娘は年子なので、同じ幼稚園の年長組(5歳)。 息子たちはジャングルジムの上にいた。 すると、男の子に追いかけられている女の子がいる!! 追いかけられている女の子は、お姉ちゃん! 「大変!助けるぞ~~!!」 正義の味方は、追いかけている男の子にタックルして 「お姉ちゃんをイジメルな!!」 とその年長の男の子は泣き出した。 すると、お姉ちゃんも泣き出した。 「やめてぇよ。。。おっかけごっごしてたのに・・・・・」 そんな感じで、娘はとてもおとなしく優等生。 年子の弟は暴れん坊。 いろんなことがあり、 子供たちは大人になっている。 数多くの人の暖かい目に包まれながら・・・ 娘の優しさや一途さを伸ばし、 息子のやんちゃにおおらかに接してくださった幼稚園。 うちの子ども達の原点になっている教育方針の幼稚園でした。 幼稚園選びには苦労した。 いろんな幼稚園を見学した。 座禅、英語、和太鼓。。。さまざまな特色があった。 幼稚園を決める決定になったのは、 娘の言葉。 「ピンクの階段のある幼稚園がいい。 先生の目がやさしかった。」 ピンクの階段?? それから、ピンクの階段を捜し求めた。 ピンクの階段は建物の中ではなく、 園庭にに降りる階段の手すりだった。 子どもって、いろんなところを見ていると思った。 そうして、選んだ幼稚園。 でも、 面接試験の時だったな。。ダメだと思ったのは。。。 娘は椅子にちゃんと座り、園長先生の質問に答えた。 あれ、息子がいない。。 息子は、テーブルの下から、園長先生のスリッパをくわえて ニヤケテ出てきた! (-________-;) ウッ・・・ すみません。。(-_-;) 園長先生は笑っておられた。。 これは、落ちるな。。 落ちると思ったら、合格した。 そして、二人は二人なりに、すくすくと伸ばしていただいた。 そこの幼稚園では、特別なおけいこは何もなかった。 ただキリスト教会の付属の幼稚園だった。 「アーメン」=「おしまい!」と理解していたうちの子だった。 一番大切なもの。 暖かい目を、見守る目を教えていただいた。 娘は、教室に入らないで、 朝から幼稚園が終わるまで園庭で縄跳びの練習をしていたらしい。 先生は、 「一生懸命練習しているから、それも大切なことだと見守っています。」 とおっしゃってくださった。 年長さんの時は、ずっと年少さんの教室に行って、 先生のお手伝いをしていたという。 そんなうちの娘。 子供が出来たら、同じ幼稚園に入れると言う。 そうね。 お母さんもそう思うよ。 幼稚園選び。それは原点。 いい幼稚園を選んで良かった♪ 思い出の宝石箱です。 教室の中学生に聞いてみた。 いい思い出を持っている子ども達の中で、 「幼稚園? 思い出し出したくもない。」と言う子がいた。 そこは、英語劇を大々的にし、演奏会もすごい。 でも、失敗したら先生に、つねられたりしたらしい。 そういう話は、子どもが中学生になる頃に話し始める。 記憶にちゃんと残っている幼稚園時代。 子どものための幼稚園を選ばなきゃね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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