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カテゴリ:英語
今の英会話は、
リズムとチャンク(かたまり)で覚えるのが主流になっている。 それを続けていると、 一つの文がまるで一つの単語であるかのように発音できる子どもたちが増えてくる。 オーラルコミュニケーションとしては、拍手したくなるほどのできばえ。 でも、今度はそれを未来形や過去形にしたり、現在完了にしたりする時に、 I'm がI am となかなか離れない。 you're とyourの区別が出来ない。 ’Can I have a go to the toilet?’ と小学校4年生が一生懸命言って来る現象が起こってくる。 Can I have a を一つの単語感覚て言っているので、 それをバラバラにしにくいのだ。 念のために、私の子ども(小学生時代に2年間ニュージーランドに住んでいた)に聞くと、 連なった文を分解するのに、ずいぶん悩んだと言っていた。 その昔、英会話学校で外国人教師から6年以上英語を習った子達が、 中学校で2~30点しか取れない現象があった。 それと似たような現象が起こってくるかもしれないと思う。 今のゆとり教育ではないけど、 やっぱり前にやっていた英語教育がいいと、 揺り戻しがないような英語教育が今必要だと思う。 今、私の教室では、その対策をいろいろ試している。 そして、うちの教室からスーパー日本人誕生を誕生させる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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