英語教材作り
今日は教材カードを作った。小学校低学年は、フォニックス・ジングルを口ずさみながら、単語を読む楽しさを味わっている。さらに発展させるために、 色のbeginning lettersの導入をした。カルタから神経衰弱まで楽しんでくれた。次は、同じ文字で全部黒ものを作った。色から発展し[r]で始まる単語探し。この基礎段階をきちんと踏んでいると、読めたつもりがなくなってくる。これは、手作りのセンテンスカード。 松香の「Hi! Bye!体操」を全部覚えている小学校中~高学年。CDを聞くだけで、文を作ってくれる。2つのグループに分けて、どちらが早く組み立てるかを競争する。「あれ?「a」が余った。」「もう一度、聞こう!」1回目は、we,you,your,a が聴き取りにくく、何度も聞いていた。最終的には正確に並べている。私が中学校の時はを振り返ると、聴き取りだけで、冠詞までちゃんと聴き取ることができたか、自信がない。出来なかったと思う。その点、英語が英語として聞こえる耳を持つようになっている小学生が頼もしいかぎり。英語は「言う言葉」と、「書いてある英語」に隔たりがある。ナチュラルさを失わないように、文章に持って行くには、英文が音声として十分に頭に入っていないと、文章とは別物になってしまう。その点、何年も体を動かしながら覚えた表現はすっかり身についている。子ども達は、CDと同じスピードで発音しながら、カードを指差し、すばやく文を組み立てている様子を見て、大変頼もしく思った。今日は、白い紙に色紙を台紙につけ、さらにラミネートした。次の授業が楽しみ。