テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:ドイツ生活
運動もそうだが、食事も節制を心がけないとならない・・・と、別にダイエットを意識したわけではないが、最近お米より春雨が多くなった。 春雨なんてドイツでは入手しにくいイメージがあるが、実は普通にスーパーで売られていて、そばやうどんよりはるかに入手しやすい。写真の一番右にあるのはそのドイツのスーパーで売られているもの。 ドイツでは「Glasnudeln」すなわち「ガラスの麺」という、なかなか洒落た名前で呼ばれている。僕は野菜スープに入れることが多い。カロリーが低い割には満腹感がある。ちなみに日本の春雨は馬鈴薯のでんぷんを使用していて滑らかな食感だが、ドイツで売られているのは緑豆を主原料とした中国式のコシのあるタイプである。 春雨が気になりだしたのは、雑誌でカップ春雨の記事を読んで以来。残念ながらこの記事を読んだのは先月の帰国より後のことなので、日本で買い漁って試食というわけにはいかなかった。 それで自分で味を想像しながら自己流のスープ春雨を作っていた。それがまあ、悪くはなかったのでたびたび食べるようになってきた。しかし、本物の(?)カップ春雨も食べてみたい。そうしてると、デュッセルドルフで「はるさめヌードル」が売っているとの情報を得た。 早速先週末デュッセルドルフのREWEというスーパーに買いに行った。色々な種類を買いたかったのだが、この日はピリ辛チゲ味と海鮮シーフード味のみだった。 食べてみると、自己流スープ春雨より味が洗練されていたのは言うまでもないが、意外に食べ応えと満腹感があった。それでいてカップめんを食べた後に感じる「罪悪感(高カロリー食品を摂ってしまったという・・・)」がない。むろんそれはカップに大きく書かれているカロリー表示の影響もある。 しかし腹持ちは良くないようで、数時間後に空腹感を覚えるようになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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