カテゴリ:ドイツ生活
昨日も今日も非情な目覚ましの音に無理やり起こされた。
だいたい僕は目を覚ましてから出かけるまで30分ほどかかる。 その間にすることは、朝食、ネットで天気(気温)を見る、洗面関連と言う感じである。 人によって朝に何をするかはかなり異なっているようだ。 ふと思ったのは、朝起きてからすることはその人をあらわしているのではないか、ということだ。 たとえば身だしなみをきちんとする人は、髪のセットや化粧といったところに膨大な時間をかける。 社会的関心の高い人は必ず新聞に目を通す。 こんな風に分析していくと、いろいろバリエーションができそうだ。 朝食を欠かさない → 目先の忙しさに惑わされず大切なことを欠かさない 寝起きが良い → 何事につけ行動や決断が早く、人生の暁を見ることができる 朝起きたら神に祈る → 本当に信仰的な人 軽く運動をする → 健康やスポーツへの関心が高い人 楽器などの基礎練習 → 基本を大切にする人 コーヒーやお茶を飲んでゆったりする時間を作る → ゆとりを大切にする ・・・など、いろいろ出てくる。なお、僕は心理学者でも占い師でもなく、右側の分析はただ当てずっぽうで言っているだけである。 不思議なのは、毎朝の習慣はみなそれぞれどれだけ忙しくても行っていることである。それだけ、朝の忙しい時間というのはその人の価値観が反映されてしまうのだろう。逆に言えば朝の時間の習慣を変えることで自分を変えることもできるのかもしれない・・・と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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