テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:ドイツ生活
僕のPOPメールの方に去年あたりから銀行を名乗るメールが頻繁に届くようになった。
銀行名はDeutsche Bank, Volksbank, Citybank, Postbankなど、ドイツでは一般的な銀行名である。 どの銀行名であっても、同じ文章で次のようになる。 Sehr geehrte Kundin, sehr geehrter Kunde, 内容をかいつまんで言うと、銀行のソフトウェアを更新するのに改めてあなたのデータを入力する必要があるので、URLをクリックして書き込み画面にデータを書き込んでほしい。というものだ。 こう聞けばどう考えても怪しいし、フィッシング詐欺の報道もかなりされているのでだまされにくいとは思うが、メールも本物の銀行の背景画像を使用したりして信用してしまいそうになる。 また、そろそろ春になり、新しく海外赴任や留学でヨーロッパにこられる方も多いだろう。言葉になれないうちにこういうメールに出くわし、「erforderlich」とか「mussen」など強い口調で言われてつい・・・なんてこともありうると思う。ドイツ語圏以外でもおそらく上記のような内容でメールが送られたりしていると思うので、ぜひご注意のほどを・・・ (上記引用文はURL以外原文そのままタイプしています) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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