“引きこもっていたけど恋愛したっていいよね”とサブタイトルがつけられた、第二回目のセッションは、県民会館7階で。青少年サポートセンター窓口がある部屋で、窓は無く、かなり窮屈な思いだったけど、時間になり、開会。
一人のスピーカーにインタビューするかたちで始まった。そして、3人のグループ分けをして、それぞれスピーカー、インタビュアー、ライターの役を回しながら進められる。
良いと感じたことをライターがメモして行き時間がきたところで、説明しながら本人の身体に貼りつけて行くといった作業の繰り返し。
私は過去から現在に至るまで、恋愛というより、初恋というか、完全な方思いだったけど、そんな話しかない。それでもある女性二人に「あなたなんか人を好きになったことないから、私の気持ちなどわからないでしょう!」と言われてしまったこと、そしてその二人の女性が行方不明状態であること。おまけに私に借金したまま。そんなことがきっかけで、私が男性不審に陥ったこと。なので恋愛とは無縁で過ごしてしまったことなどを。それでも、結婚が長く続いていることを褒めてくださる人がいて、とても嬉しかった♪
気付きというのか、語ってみる、そして質問を受ける。。。テーマは通して“恋愛”ということだったけど、引きこもっていたことで、履歴書に空欄ができ、就職もままならないこと。なので、経済的にはとても不安定なため、とても結婚には結びつかないこと。。。そんなことを考えると、とても不安だということ。
何とか就職に結びつけば、そこからのスタートになるけど、まだまだ安月給のまま。ならば結婚は程遠い。ということになってしまう。
場所をJRを挟んだ反対側のお店に移して座談会ということになり、歩いているところで、こんなクーポンを手渡された。ドイツビールの祭典なんて書いてあって、なかなか楽しそう♪
と、そんな話は横へ置いて、やはり、引きこもっていた若者にとって、貧困から抜け出せない苦しみ。支援の在り方などが話題になる。確かに、引きこもっていた人を雇用するのは難しいものがあるけれど、何とかプラスに向ける方策は無いものかなぁ。居場所とか、作業所とかで独自に活動や作業をして収入を得るにしても、まだまだ生活が成り立たない。現実は本当に厳しい。結局は、アルバイトのはしご。みたいなことになるのかなぁ。何ができるのか。というと、パソコン操作にかけてはピカイチ。みたいな人の集まりなんだけどなぁ。結局は、印刷屋さんの下請け。みたいなことに。じっくりと求職活動に励むしかないのかなぁ。