カテゴリ:中学受験
最近中学受験をしようかな。と、友人や、知人に、相談を受ける。
自分のこの一年での感想は、受験とは、 『ガラスの仮面をつけたまま、泥沼を子供が作った泥舟に乗る勇気。』 と、言うとみんな、『なに、それ。』という。 説明すると、受験まで本当の自分は、見せない。子供の前でも、パパの前でも、もちろん、近所や、同じ学校のお母様方にも。 愚息の前では、鬼になったり、お坊さんになったり、先生になったり、母になったり。 近所や、学校の母の前では、お勉強なんてうちでは、とてもー。元気が一番。と、言う母の仮面をつけたり。と、大忙し。 受験をすると、判るとかなり、マークされるので絶対にそれは、避けたい。 泥舟とは、愚息自身。相手が、子供なので、いつどうなるかまったく予想がつかないので、大変。性能も、不明。未知の部分が多い。 そんな状況で、親子で、岸をめざして、ひたすら進む。 天候も、晴ればかりではない、雨がふたら大変だ。舟の中のみずをかきだすのは、船頭の母の役目ですから。 岸につかずに沈んだ舟も、見かける。泥沼に、落ちたのだから、ただではすまない。後遺症が残ったり、親子関係がギクシャクしたり。 しかし、それをばねにがんばっているご家庭もある。 まだ、我が家は、泥沼の真ん中なので、ここまでしかお話できませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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