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カテゴリ:高校受験
秋以降、模擬試験を受験してきて改めて強く感じるのは、おそらく「数学が勝負科目になるだろう。」(ただし偏差値70前後の人たちを除く)ということです。
昨年度の数学の県立入試の配点と問題数。 配点4点が8問=32点。 配点5点が4問=20点。 配点6点が8問=48点。 合計100点。 (採点個数 20個) 一昨年までは1行問題(計算問題)が10個あって採点箇所も23個ありました。 一問にかけられる時間が増えたから良いのでは?という声もあるかと思いますが、やはり一問あたりの出来不出来の影響力が他の科目とは段違いです。 他の科目の採点箇所は英語が36個、国語が25個、社会が36個、理科が35個です。 できない問題は仕方ないのですが数学で「あー、勘違いした」ということが2つ、3つあるとそれで試験全部を壊してしまいかねません。 入試で求められる力が「計算力」から「資料を読み取る力」と「式を立てる力」に激変しており直前の指導もたいへんに難しいのですが、「一問必答」という気持ちで臨んでいきます。 中学校も数学に優秀な先生を抱えているところほどこの直前期、心強く思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.02 00:07:11
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