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カテゴリ:高校受験
社会の問題を解いてみましたが難問・珍問もなく高得点が期待できます。
「松山市」にどんと5点! 県庁所在地は過去20年出題されるときは県名と県庁所在地名が異なるところが使われてきたわけですが、札幌市から那覇市まであらかた出てしまい、大津市や津市のように何度も使いまわされている都市もある中、なぜか中国四国地方だけ未出題で松山、松江、高松は待機状態でした。問題に「みかん」と書かれていますし、みなさんできたでしょう。 「松山」なら漢字書けますし。 「愛媛」だと採点側も厄介だったと思われます。 意表をついたところといえば略称を日本語の正式名称に変えさせる問題です。 ODAを日本語でなんと言いますか?という問題です。(5点) 政府開発援助→ODA、政府開発援助→ODA、政府開発援助→ODAと呪文のごとく練習しているので易しいと思いきや意外と逆向きの矢印(←)になると駄目な人も少なくなかったようです。 今後はこのような問題も増えていくかもしれませんので来年度の実力テスト対策としてOPEC→石油輸出国機構とかPL法→製造物責任法と漢字で書く練習が必要になってきます。 また漢字の間違いは1つの問題の中にいくつあっても2点減点とするということが明示されましたので、来年度の実力テストからは「墾田永年私財法」(5点または4点)と7文字で書きなさい、ただし漢字の誤りは2点減点するというようになっていくと思われます。 ひらがなで書くクセのある人は間違ってもいいので漢字で書くようにしましょう。間違えるたびに覚えていくようにしましょう。 また学校の定期テストもそうしていく必要があるでしょう。 唯一難しかったところとしては「池田勇人」という出題があったことです。自民党の派閥「宏池会」の創設者、彼が総理大臣の時に日本の高度経済成長が始まりました。 現在の岸田総理は宏池会の会長だったわけですが昨年末唐突に「宏池会の解散」を宣言しました。試験問題を作ったときはまさか70年続く名門宏池会がちょうど解散することになるなんて思いもよらなかったものと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.05 12:07:27
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