Milk Berry

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  すっかり。

  容疑者ｘの献身、読み終えてしまった東野圭吾著は読みやすいです。ある種、映画を観たほうが良かったかな～とも思いました…。本のラストは…ちょっとね～、なんつーか、時代劇のような痛快さが好きな私としては、なんとも言えず。胸苦しいまんま…「慟哭」とか「頼子のために」とかを読んだあとっぽい感覚に近いっす。

  2008.10.05

• 気を取り直して。本を読んでリフレシュ。

  週末、三島を読んでいたの。昨夜から東野圭吾≪変身≫になってるけど。やっぱ東野の方が読みやすいね～（笑）三島ってなんか、あの事件のイメージが強くて読んだことがなかったから今回、話題になっている≪春の雪≫を衝動買いしてさっくりおわしてみた。で、三島ワールドへの感想。うん。語彙が素晴らしい。確かに。ちょっと恥ずかしいけど、春の雪は貴族の話でなれていない言葉が出てきて、意味調べちゃった。国語辞書～☆かろうじて読めるけど意味わかんない……。（爆）これは語彙増やすにうってつけの作家さんだねぃ。この方の素晴らしいところは、例えば「綺麗な」状況を目で見て知っていてもなかなか自分がそれを文章にすると……、くどくなったりニュアンスが違ったりしがちだよね。けど三島は一言、二言でそれをスパッと伝えられる術がある。ってのが、私はあっぱれだと思った。洞察に優れた人だったんだろうね～。その分、繊細で一本気であんな事件を起こしてしまったのか？とも思われ。その反面、「の」が多いな～…ってのもあったんだけどさぁ（笑）正直、読むのに時間がかかったよ。一日で十分終わる枚数なのに、休憩半日とったもの。話の内容……。。。。根本的に、主人公嫌い。妻夫木君が演じた≪清顕≫って男の子ね。どっちかっていうと、私の性格は清顕の友達の≪本多≫≪清顕≫より≪本多！！≫　本多に一票！！！　（ぇえ～？　っと声が聞こえそう。映画のキャスティングを考えるとね。　本多役も素晴らしいのだけど、妻夫木君がやっぱさ）ま、この際。どうせ本多にスポットあたらないだろうから、（おいおい）本多について書いておこう。（本当に私の日記は失礼極まりないが……素直に）本多の父はジャッジなの。ジャッジって裁判官のことね。途中で、本多が裁判を傍聴するシーンが出てくるのだけど、その数ページが一番！！楽しかった。異常でごめんね。私はやっぱこーいう話に食いつく傾向があるようで。涙を誘う感動シーンも、やはり本多とその父のやり取りだったし。（うそおー！？）清顕の電報と受け取った本多にその父が一言。「行け」という場面。これが一番泣きそうになったってのが……私の思考回路、かるくずれてます。さて、話を戻して。清顕みたいに若さゆえの意地ってのは、もともと私にない。疲れるだけだし、面倒は嫌い。後手後手の状態大嫌い。更に、歳のせいかあまり恋愛に執着はなく……。よって、読み終えて「ふうん」以上。みたいな薄い反応で終了しました。これは、感動したければ映画を観た方がいいのでは？とさえ思った。僕の彼女は白血病……もとい……世界の中心で愛を叫ぶよりはましだと思う。ＣＭ観ていても、映像が綺麗だからきっと映画の方が感動できるでしょう。三島をもってして映像が悪かったらそりゃ最悪といえようぞ。主人公に共感できなかったというのは私にとって致命的とあいなりました。清顕の育ったバックグラウンドを考えると、無理もないだろうけどさ。なんせ貴族。私平民。みたいな。でもねーーーーー。結局、清顕だったら…アムロの方がましだな。と比較が変ですが…正直思いました。逆にこの役を演じた妻夫木君に誉れあれって思います。映画を観ていないので、なんともいえませんが（汗）しかし…読んでみて思いましたが三島文学は、いいかもよ♪うん、この人の文章面白い。春の雪は、豊饒の海シリーズの（一）でしかないので、あと数冊読んで完結してみないと詳細がわかりません。でもこれは、全部シリーズを読んで初めて見える『三島の凄さ』があるようです。残りのシリーズに挑戦してみるのも悪くない。でもその前に。東野圭吾で一休みしないと…。（東野圭吾が簡単というのではない。読みなれている作家さんだし、　言葉が明快という点で、楽しく謎解きができる）三島は……、眉が八時二十分になって戻らなくなる。あ、聡子について書くのを忘れた。聡子はね～共感できるよ。しいて言えば、あたしだったら最初からあれをお断りする。だって、清顕が好きなんでしょ？清様が好きだから、お断りするって駄々こねれば。綾倉の親なら、駄々こねても大丈夫そうじゃん？これだと話がなりたたなくなるけど…。

  2005.10.31

• [結城光流]って、わりと面白い。

  闇の呪縛を打ち砕け……という本を小６の娘に何気なく買ってやったのだが、（漫画よむよりいいかと思って、絵も可愛かったし買ってみたのが数週間前）長女、早速読んだらしくふと気になった私。ちょっと貸して～と手にとってみれば面白いじゃないっすか。お～～～～、あやかしだの鬼火だのってよ～～～書いてある～～～♪じんわり感激。でもって、また気になった。結城光流という人のデビュー作はなんだろう？もしや、これ？誰か知っている人いませんか？ファンタジーって今まで読んだことなかったけどい～～～じゃ～～～～ん。子供がこれにはまっても私はゆるーーーーーーーす！どうやら、長女のやつ、学校でこれを読んでいたらしい。すると、ぞわぞわ～～～～っと友達が沸いてきて人だかりになったそうだ。よしよし。みんなで漫画を卒業し、活字へ移行しなされ。面白いもの、めーーーーーーーっけ☆って私、３０過ぎてもこれ系にはまるって……なんなのおおおおおおおお。

  2005.01.21

• X'masに買った自分へのプレゼント＝このミス（やす！！）

  このミスとは「このミステリーがすごい！」と言う本の略。実は、初めて買った。今までは立ち読み。いいのさ、あたしゃ所詮貧乏人さ。なぜ購入したのか、ってそりゃ～あーた、法月倫太郎だったから（爆）ファンなの？　と聞かれれば、「そーじゃない」と言い切る（おいおい）「頼子のために」が面白かったので、この作家さんの名前をインプット。今までこの方、「頼子のために」が一番いいとの話だったところを（身内話で）どーんとこのミス取ったからね。頼子ぬいたか！？　と思った。すげ～。貴志祐介と法月倫太郎の対談が読みたかったのが本音。ちなみに、今回の抱き合わせ購入、１３階段（おっそ！）今頃、１３階段読んでてごめんちゃーい。ホンットすいません。町民A「なーんだ、そのまま１位をとった法月倫太郎を購入したのではないのか～」私「えぇ、ハードで1800円するし」町民A「そのくらい買えよ……」私「（うるへぇ、どーせ貧乏人だよ、クリスマスなのに６９５円だよ）」どっかに幸せ落ちてないかなぁ～。おちてるかっちゅーねん世間様はクリスマスじゃ～ん?あっちもこっちも幸せそうな家族とカップルでいっぱいじゃ～ん?うちも頑張って、幸せな『フリ』してみたりして（苦笑）いやいやいやいや、幸せですよ、あ～幸せですとも。多分。。。。。。。（なんていっていると主人に怒られるので　主人「お前な～みんなの誤解を生むだろ！」　はい、すいません。ひねくれるのはここでおしまいにします）２００３年は、１位　半落ち（←ほーら聞いたことあるっしょ）　　　　　　　２位　GOTH２００４年は、１位　葉桜の季節に君を想うということ　　　　　　　２位　終戦のローレライ（←映画になったでしょ）そして今年！！２００５年　　１位　生首に聞いてみろ（←これが倫太郎）　　　　　　　２位　アヒルと鴨のコインロッカー６位に貴志祐介が入ってますね。硝子のハンマー。だから何だって聞かれると困るんだけどね。さっそく月曜のバイトにこの本を持参する。以上。

  2004.12.25

• 天使の卵をまた読んでしまった（笑）

  村山由佳って不思議だね～。読んでいる時は「ふ～ん」しか思わないのに読み終わったあと少ししてから「ジ～ン」とくる。歩太のキャラがいいのかなぁ～。男の子をよくあそこまで描けるな～。でもって、結局あのあと宮部みゆきに行こうか……とも思ったんだけど、シマソウもあるからどうしよう……なんて悩んでいるうちに眠ってしまったらしい。枕元に本が4冊散乱していたっす。（いつの間にねたんだか）けどぉ……、やっぱ村山由佳を読むと、何か書きたくなるね～。そう思うのは私だけかなぁ。場所がね、天使の卵＆天使の梯子にでてくる場所がね、丁度私が住んでいるところに近いのよ（爆）だからよーくわかるんだな～。Ｏ学園とか。あーはいはいはいはい。ってね。池袋の○○周辺ゴサ路とかね、あーーあそこか？（笑）簡単にかけないことは分かっているんだけど新しい話に集中しちゃう。早くしないと年明けてしまう。まとめなきゃ。そうそう、先回の小説○○る新人賞の作品は興味ある。『となり町戦争』だって！！笑えた。いや、いい意味で。あらすじ読んで、「やられたーーーーーーーーーーーーー！！」って素直に喜んだ。その発想に乾杯。凄いね～いいね～楽しみだね～。となり町どうしが戦争になるんだよ、あはははは。よみたーーーーい！！あ～いいな～そのアイデア。文章力とか、小説の書き方（ある程度決まっている部分がある）がなってない、ってのは論外だからね。あとは、アイデアなんだよねぇ。いいな～。来年の発売が楽しみだな～。とも言ってられないや。有栖川有栖も読まなきゃね。うーーん、困ったあ～時間がたりなーーーい。---------------------------------わりと、私の周囲（保育園）のお父さんお母さんは頑張っているんです。子供いるんですけど～家庭があって自分の時間なんてちょっとだと思うんですけど～仕事で成果をあげたり、ライブの予定があったりとそれぞれが活躍しているんですね～☆おおお、三十代って素敵じゃーーーん、と感動いたしました。わらしもぉ～。適当にガンバロぉ～。（←やっぱ適当）--------------------------------------------追記。あのね～,11時いりでね～10：30前にバイト先についたのよ。したらね～店主がいきなり「入って！」と。そう　働けっちゅーことだよ。見ればバイト2人しかいない（え？なーーーんと　9時いりが遅刻！！おいおいおいおい　頼むぜ～。しかも　さり気に「昨日　Ｓ君からメールきてさ～明日頑張りましょうだって」といえば、店主と副店主が苦笑いして「今日　Ｓ君他店に応援に行ってます」って。「ええええええええええええええええええええ！！」うちの店だって人いないのにセールかけてあっぷあっぷしてるのになんだよおおおおおおおお！！でもま～他店の方が人いないのかな～なんて思いきや昼過ぎに他店から電話があってね～Ｓ君が帰ってくることになった。帰ってきたＳ君に話を聞けばセールスが5人、ベーカーが4人いたそうだ。こんにゃろ～～～～～～～～～～。その店よりうちの店のほうが混むのにうちはセールス3人とベーカー2人の全部で5人で回してんだぞ！！なーーーーーーーんだよ、それーーーーーー（爆そっち9人いるじゃんか～ぁ。こっちは、休憩もいけずにへとへとになってるってのに。ま、いいさ。明日はもっときついだろうからさ。もう、ねる！！！

  2004.12.02

• 面白い構造。

  二　三日前、幻惑の死と使途を読み終えたってかいたね。あれはね～奇数章しかなかったの。マジシャンの話、有里匠幻の脱出マジック中に匠幻が殺され、お葬式の最中に棺の中の匠幻のご遺体が消えてしまった！といった話だった。それと同時進行でおきた事件が　昨日読み終えた夏のレプリカ。こちらはだから偶数章しかないの。森博嗣が話をこんがらないようにわけたんだね。でもその理由だけではなくて実際に事件というのは待ってくれないものだ、とも言っていた。今の事件が終わるまで次の事件がまってくれるはずないものね。これをかけちゃうんだからすごいよね。もう一気に思考力が、そう、森的な発想で言えば思考力の加速だね。ちょいと切なかったな。やだな～。といいつつ　はい、次～。っちゅーことで、「今はもうない」に突入。おお、久しぶりに読むぺースが戻ってきた。ようやく加速、シフトはサード。私はターボがついてないからさ～NAできっちり加速しないとね（笑）

  2004.11.22

• やーっと幻惑読んだ。

  もう私にしてはありえないほどこの本に時間をかけてしまった。幻惑の死と使途。マジシャンの話だった。もちミステリ。ファイダニットがとても難しかったな～。人の心理分析ってのは　価値観ずれまくってるから難しいね。犀川創平の意味なしジョークも今回は難解だったし。何度か読み直せばきっとすんなり入るんだろうね。けど　やっぱミステリはいいな～。最後のあとがきが引田天功だった！これよかったな～。天功はわりと魅惑でいい感じにキャラできてるから面白いよね。ミスディレクション。←これがなかなかいい響きだ。そうだよ　ミスディレクションを引き起こした作品が好きだあ。あたしゃ　そんな微妙にミスリードしていく話がやっぱすき。本を読むって素晴らしいね～い。あさて～・・・・まだまだたまってる本の中から次を選ぶわけだが・・・天肥ゆる本　読書の秋は過ぎ去った　っていつの間にか冬！んじゃとりあえず～・・・また犀川読もうかな？さくっと読みたい森ワールドだが　どんどん分厚くなっていくのは気のせいか？ま　いいや。よんじゃえ。

  2004.11.20

• 黒冷水を読んでみたい。

  本がたっぷりあまっているのに読みたい本を見つけてしまった。黒冷水。史上最年少17歳の作品だそうだ。審査員も絶賛したとか・・・・。話題になった話はすべて読んでやるうううう。と思うのだが，とりあえずたまった本を読まなければならん。昨日夕食の後　娘2人と1時間程度ミント（猫）の争奪戦をしながら話し込んだ。長女小６は読書の秋ということで今月の目標　1000ページを読もう！　と学校から提案されているらしい。はっ笑っちまうぜ。1ヶ月1000ページなんて森博嗣を2冊読んだら終了じゃん？といってやったらなんと「私も先生に言ったよ～。森博嗣2冊読んだら終わりじゃーんって」『言ったの！？先生なんだって？』「詳しいですねっだってぇ」はたして先生は森博嗣をご存知なのだろうか？先生としては　もっと夏目漱石とか読んでもらいたいのかもしれない。ジャンルは何でもいいそうだからミステリを読んでも文句言われないそうだ。でもって彼女　何を読んでいるのか・・・・娘「片思い」私「え！東野圭吾？」娘「違うよ～唯川恵」なーんだ。ｗから借りたままの東野片想いを持ち出したのかと思った。解説まで読めば622ページ稼げるのに。娘「そんな分厚い本よめるかーーーい！！」なら500×2でいいじゃん？森博嗣×2ってことで（爆）唯川恵はわりと薄いよ？いいのかな～。なんて話をしている時に森博嗣の笑わない数学者に出てきた問題を出してみた。先回もこれ書いたよね。7　7　3　3　を足したり引いたりかけたり割ったりして答えを24にしろ！娘はアウトでした。もちろん　私は本を読んで知っている分　ずるいけど。3÷7＝3/7（←七分の三）そこに3を足す3/7+21/7＝24/7そこに7をかけると7がとれて24！！ＧＯＯＤ　ＪＯＢ！！いい仕事してますね～。あ～これで今日も一日が終わった。

  2004.11.03

• 詩的私的ジャック♪

  長女よ，このタイトルに音＆リズムをつけるなっちゅーねん！いやあ～一週間かかりましたね。ホント，この一週間激動でしたわ。ようやく封印再度に手をだしました（嬉）本来，完全科学捜査ファイルが読みたいのだが，犀川大好きな私にとって，森博嗣のＳ＆Ｍシリーズは止まらない。おそるべし。でもね～こうやってゆっくり本が読めるって幸せだね～ぇ。世の中の動きに全く関係ない生活をしているようだ。現実から目をそらせたいんだろうね～心理分析するならば。ちょっといいかな。あれ，あのニュースを観てられない。日本人人質事件ね。なんていったらいいのかな。言葉がないんだよね。バックグランドを知れば知るほど言葉を選んでしまう。観てられなかったな～あの映像。今後も観られないと思うけど。親が・・かわいそうな気がする。自由には責任が伴うよね，やっぱね。ア○○○ダって・・・なんかさ～・・ね，変だよね。これ以上は何も言うまい。あれを思い出した，浅間山荘事件。私はこの事件が終止符を打った一ヵ月後に生まれたんだけどね。メンバに属していても，信用が無いんだろうな。ある意味，すべてが不幸に感じる。決して終わらない，悪霊のスパイラルみたいなものを感じる。世の中，おかしいね。ＴＶを観ないからよくは分からないんだけど，新聞も取ってないからこれまた分からないんだけどじゃ～何で情報を得ているかって言われたら我が家は全部ネットなんだよね。見たくない記事は弾き飛ばすの。けど知らなきゃいけない事件も豊富でね。追跡していけば詳細を扱っているサイトにつながっているし。おかしいよね・・すべてが・・・これが人間の得る最終的自由の形かなあ。愚かだよ。詩的私的ジャックについてはちょこっとだけフリーページの森博嗣欄にあるので気が向いた人だけ見てください。たいしたことは書いてない。さて，１０月終了です。公募小説のその後ですが，二次選考を突破した原稿の行方は未だわからない。三次で落ちているセンが濃厚なんだけど，二次が受かってから1ヶ月も音沙汰なしじゃ。11月末日までに全員に審査結果を通知とあったからそろそろ・・・くるかな。落ちたよって。間違って最終に残らないかなあ～って甘い期待を抱いているのも事実。

  2004.10.31

• クリムゾンの迷宮・・・貴志祐介を読み終えた・・・絶句。

  いやいやいやいや・・・ホラーといえばホラーだわ～・・・人間の怖さを描いた点でこれは確かにホラー作品です。『火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された』アルバイト募集に募った９人の人物がバングル・バングルという奇妙な場所（土地）に放り込まれサバイバルをしていくのですが，その間，９人がなかよく協力できるわけがないので色々と事件勃発・・血で血を争う事態を引き起こします。ゼロサムゲームのシナリオだったんですよ。ゼロサムって知ってますか？私は知りませんでした。------★------★------★------★------★------★------じゃあ～・・思い切って知らない人のために，殺人ゲームっていったら分かりますか？怖いです。バトロアよりも品がいいと聞きましたが，なんたって私，バトロアなんて観たことないですから。ええ，あ～いうの嫌いなんです。じゃあ，なんでクリムゾンの迷宮なんか読んでるの？面白いよ～と偶然にも借りちゃったからです。借りたら読まないとね～やっぱ。（しかし，途中で溜息をつきながら，休憩取りながら，何日もかかって読みました）------★------★------★------★------★------★------はっきり言ってグロイです。でも人間の怖さを真実に書いている。のは認めます。ゲームブックをご存知ですか？ＲＰＧが好きな人は知ってるでしょうね。例えば，あなたは分岐点にきました。左へ進みたい人は２１４ｐへ右へ進みたい人は１８３ｐへ・・みたいなＲＰＧのはしりです。主人公は，サバイバルの途中でこのゼロサムのゲームブックを入手するんですよ。その通りに小説が進んでいくんです。しかし，まったく同じではなく，主人公とともにサバイバルを経験しているような気持ちで，こちらも読み進めていくわけです。ラストも多少ゲームブックからそれました。でも最後はゲームブックのシナリオ通りに取りあえず落ち着くんですが。怖かったですね～。この世の中，人間が一番恐ろしい。------★------★------★------★------★------★------この作者，黒い家を書いたことで有名です。ピンとこられた方がいますか？そうです。正解。林真澄事件です。この黒い家が書かれた２，３年のちにあのカレー毒物混入事件がおきたんですよね。それをふまえれば，今回私が読んだこの作品がどれだけ緊迫したリアルな話だったかは察しがつくでしょう。サバイバルの知識が身につきました。------★------★------★------★------★------★------さて，ここまで大雑把に話をしてきました。あえて，私は試みます。皆様に質問をしましょう。あなたは，火星の迷宮へ迷い込みました。荒涼地帯です。岩山ばかり見える所です。持ち物は，＊情報が収められたゲーム機を１つ＊固形タイプの栄養補助食品３２本そこから食物を８本食べ，第一チェックポイントへ行きました。自分の他に８人いました。それぞれが同じものを持っています。違うものは，ゲーム機に示されたトリガー（ゲームの仕掛け人）からの，支持。互いに情報を交換したところ，新情報を入手。武器を手に入れたいものは東へ防具を手に入れたいものは西へ食料を手に入れたいものは南へ情報を手に入れたいものは北へ進め。と指示がありました。全員で手分けをして探そうと決まりました。あなたはどれを入手したいですか？武器か　防具か　食料か　情報か・・・・。な～に，悩む必要はありませんよ，直感で！！！------★------★------★------★------★------★------選んで何になるかって？ＲＰＧ好きの腕の見せ所にもなるかな？この４つのうち，一番よい選択肢は何でしょう？例に選んでみてください。答えは明日にでも書いておきます。

  2004.10.16

• だらだらと読書，一冊読み終えて。。。。

  ギターを引っ張り出して時間つぶし。せっかく台風が過ぎ去ったのに晴れてきやしない。困っちゃうんだよね～洗濯物乾かなくってさ。今日は一日だらだらモードです。森博嗣の四季「秋」が昨日ペリカン便により届けられすでに読み終わってしまった。ちと早く読みすぎた。クリムゾンを読み終えたら，今までのお気に入り本を引っ張り出してもう一回読み直そう。綺麗に晴れてくれないと，心まですさむよ。これ以上，すさんでどうするのだろう？あ～思い出したことが一つ。昨日？かな。ヤフーのニュース欄にさいたま地裁が無罪を！という見出しが載っていて，おやおや～？と覗いた。冤罪だよ，う，まて，冤罪？警察の証拠不十分で無罪判決ってやつだ。私も知っている，ある交差点で死亡事故がおきた。横断中の男性が中央分離帯に躓きこけて走行車に頭を引かれた・・ちゅーもんだったな。つかまった人は「やってない」と主張。警察は彼が犯人だとして・・えーっと・・なんかほら禁固何年とかあるじゃん？あれを申し出ていたわけだ。しかし，つかまった人の後続車の運転手の証言がおや？ちゅーもんだった。死亡した人はまだ引かれていなかった・・・これが証言内容。へ～～～～。ってことで，つかまった人は無罪を言い渡された。つまり経緯。怖いよね～，これで僕がやりましたって言ったら大変だったね～。頑張ったな～って思ったんだけど・・この事件知らなかったしね～なんとも詳細は分からん。けど，後続車の割り出しをしてそこまでの証言を得るってものすげー話だ。もちろん，これは弁護側の努力だと思うのだけど。しかしさ，冤罪だけは勘弁だよね。ここまで話しといてなんだけど，間違っていたらごめんね。わりかし，す～っと読んでしまった記事だったしもう一度，検索かけるのもだるいな～って今，日記を書きながら思っている。

  2004.10.11

• バイトに行ったら・・Ｗが。

  まず，バイトに行く前のこと。主人が八代亜紀の雨の慕情を歌っていた。「雨　雨　降れ降れ，も～っと降れ～♪・・電車が流されるくらい～」（激爆）「あ・・あなた～ぁ？仕事行きたくないの～ぉ？」「いや，中途半端に雨降ってるな～と」（私，笑い死ぬかと思った：そう，主人のこの突拍子のない感覚，十年一緒にいて厭きない理由だ）話しそれたけど本題。店に行くとＷ君がいた。三月は深き紅の淵を～恩田陸を彼は読んでいるらしい。だからまだ仕事中だった彼に裏から近寄り，「三月，Ｗ君の～？」「そーっすよ～」「読み終わったら貸して！」「しょーがないなあ～」「今ね～破線のマリス読んでるの」「あ～あれは途中まででいーっすよ」「げ！マジで？」「うん」とまあ～貸してもらうことになった（爆）それがさ～，あいつね～午前10時の時点でまだ50Ｐくらいしか読んでいなかったのに，午後3時には「読み終わりました」って持ってきやがった（苦笑）（はえーよ！しゃれにならない）けどね～なんでここまでこの本を貸してもらうのか？副店主♂のおすみつきなんだよ，この「三月」は。このミスにも入ってる？もしかして。（このミスとは，このミステリーが凄いって本の略：面白いだっけ？）でもって，副店主「三月の続編読むので，オタマさん，読み終えた後貸してください。もう一度，読んでから続編読みたいもので」（う・・・・・）「いやいや，俺はいつでもいいですから」（←冷笑）わろてるで～副店主。でもね～，水曜日までには読み終えるから大丈夫っと。（←自分に言い聞かせてみたりして）まーた始まったよ，この3人の本バトル。午後にＷ君が本を持ってきたとき，裏に副店主とＷ君。そこへ私が休憩に参入。3人で，ミスド文庫作ろうぜ～って事になり，「どこに本棚置きます～？」←副店主「ここは？」←Ｗ君「てか邪魔！！」「ドイト行って板買ってきて，そこに棚を作る！」←これ私。「ステーションビル（駅ビル）に怒られます！！！」←副。（そ～だ，うちの店，テナントなんだよね～）という所で，話変わります。今度はＳ君。どうやら息を吸うと胸が痛いらしい。すっごく痛いらしい。「大丈夫？Ｓ君！死んじゃやだ～～～～～！！」と痛い部分をグーで殴ってみたりして（爆）私，わりと極悪にんです，はい。Ｓ君が裏に物を探しに行ったときの事。私「Ｓ君，胸が痛いんだって～」副「わかった！！恋煩いだ！！」私「えーーー，それはありえない！！てかないない！！」（Ｓ君，裏から戻ってきた・・）Ｓ「ないっすよ！！」私と副店主，「ないんだ！」と爆笑してしまった。絶妙なタイミングだった（笑）ちょうどそこへ，Ｗ君が表に回りドーナツとコーヒーを注文し，カウンターで少し勉強して帰った。そのあと！！！夜番のＷ君が来た（爆）絶妙だった。大笑いしたよ，あたしゃ。「今度はダブルＷ（←苗字が入る）か～」今日はね～雨だったけどわりと朝から面白いこと続きでたのちー♪

  2004.10.04

• 雨～破線のマリスを買っておいて正解♪

  読んでおこうって思いつつそのままだった破線のマリス。野沢尚さん。昨日，運動会が終わって，速攻本屋に行ったのはこの一冊が欲しかった為。おわとは，森博嗣さんの四季（←Ｆに出てきた真賀田四季博士の話…全四巻構成）とりあず，破線のマリスを部屋で寝そべって読んでます。芋虫状態ですがね。かけ布団に包まって枕にひじついてうつ伏せで読んでます。途中厭きるとこうしてＰＣの前に移動してくる。これの繰り返し。休日こんな感じで毎回終了しているここ最近ですわ。更に昼ねも含まれます。もう今日はすでに午前中寝てしまったのでこれからの時間は一気に読み進めるんだろうな～。そうそう，冷たい密室と博士たち（←森博嗣）昨日の時点で終了しました。ちょーっとね～，ふ～んって感じなんですがどういうわけか，今になり森さんの著作を全部読みたいと思うようになりました。φは壊れたね・・・も気になります。詳しくは，お気に入りリンクから森さんのサイトへ飛んで見て下ださい。左上に書いてあるっしょ，浮遊工房ってのがそれです。けどね～主人に昨夜言われました。「また本を読んでいるの？」「うん♪」「家計を圧迫しないでね」「もうしてる（汗）」本代ばかにならないからブックオフご用達なんに。あそこは知り合いに合わないから面白いね。4階まで階段で登るのですが・・・（近所の店の話）知り合いに会った例がない（爆）けどね～本当に読みたい面白い本はネットが確実かもな～。ネットの本屋さん・・もう３サイトくらい梯子している（激爆）登録してるってわけだ。すっげーな～って自分でも思う。都内の某本屋に足を運び，（←Ｊク堂：只今爆笑中：あそこ缶コーヒーと灰皿あれば買わずに済むのに）近所の本屋を何件も梯子し，（←Ｔ駅から家に向かって蛇行し下ってくる。駅の中に2つ，デパート3つ，ブックオフ1つ）ネット上でも梯子している。やっちゃったね～♪はまっちまえばこっちのもんさ～。追随許さないよ～わりと独走中かも。

  2004.10.03

• 苦手もかも。

  おっかしいなあ～，大抵の場合平気なんだけど・・・。人間の証明を読んでいる・・のだがダメかもしれない。文体が受け止められないでいる。これ，しばらく読むのに時間がかかるよ。一気に話が流れるまでがさ～・・・もう少しハードボイルドな感じを予想していたのだけど・・ちゅーことで「トライアル」に乗りかえてみた。人間の証明知らないからさ～読んでおきたいのに。といいつつ実は・・・語尾に「る」が多いのね。これね，私の悪癖とかぶるのだ。気をつけよう。

  2004.09.20

• 読書の秋　足音近し！

  いいーっすねー。毒素うち間違い・・読書（爆なんだよ，毒素って←自分でウケタ。今，読書中なのは慟哭だね。これね～結末知っているのだけど読んでいる。うん，これはね～・・・うーん・・・貫井徳朗（ぬくいとくろう）さんの著書。この方，早稲田商学部卒（う！Ｗ君と一緒）この慟哭で93年に鮎川哲也賞を受賞したんっすよ。この鮎川賞もすごくてね。。今，鮎川賞にむけて執筆されている人もいるんじゃないでしょうか。やはり，作家さんもデビュー作があるわけで・・・東野圭吾は放課後真保裕一は連鎖村山由佳は天使の卵連城三紀彦は変調二人羽織？とさまざまですが，一言で言えば【ずばぬけている】とか【ダントツ】といった言葉がピッタリ。これが～！！アマの作品だって？まじっすか！！とやはり唸るわけで。だから賞をとってプロになるわけで。その貫井さんの慟哭も同じ。語彙の多さといい視点といい・・あっぱれなり～。と思いつつ，昨日挫折した活字も本日朝から中毒開始。そうそう，読み始めたってこと。Ｗ君もまた本が増えたと言っていたからね～東野圭吾。遅れをとっているのは　いつものことですが10月いっぱいまで読み続けます。ちょっとね　記録に挑戦してみようかと思って。先回，一週間で9冊・・一ヶ月で12冊くらいになったかな。今回，今日からはじめて・・10月末までに何冊読めるかな～。やっぱ12冊程度かもしれないな。Ｗ君のお父様が面白い。Ｗ君は今　お父様と一緒に住んでいないのですが電話で一言・・・「本棚買うなよ」はい，これでＷ君がかなり読書好きってことがお分かりいただけたでしょうか？やーばいから（苦笑）彼，本を買いすぎる。本棚いくつ持ってるんだ？マンションのローカにまで本が進出しているらしい。でも副店主の友達もすごいぞ。ＢＯＯＫ　ＯＦＦ　100円コーナーでスポーツバックいっぱいになるまで本を買う。そして自宅のガレージは本で埋め尽くされている！！普通ガレージは車の置き場所でねーかい？？

  2004.09.11

• 

  ま～ま～ま～ま～いろいろありますが。

  とりあえず，細かいことは抜きにして。なんと，Ｗ君から東野圭吾を借りてるんですが，私専用貸し出しリストがあるんですわ。Ｗ君が常に持ち歩いてる。。。。。今のところ，講談社から出版された本のリストにとどまっているのですが・・・・ほら，どれを読んだかわからなくなるでしょ？二十何冊？あるから。ほぼ三十冊くらい。でね～，Ｗ君いっただよ。「親父が読んでない本を貸せといってるんだよ～」と。でもって，そのリスト，題名がずら～っと１～２？まで書かれてるんですがお父様が読んでいない題名に○ついててですね～。補足。（Ｗ君の親は今北海道勤務で，一週間彼は北海道行っていたのですわ。で昨日？帰ってきましてね。お父様直筆で○をつけられたらしい）ってことで，今度また北海道に行くまでに○がついた順番に本を貸すから「はよーよめ！！」というおふれが・・・なんてこったい！！一週間に２冊ペースで読まなきゃならんのですわ！！はふ～。ちょーっとこれどうなのよ。でね～副店主から借りた本を明日返すことになったんですが副「じゃー明日，慟哭お持ちしますよ」なーんていわれてしまった。えーーーーーー！！！どうしよう。読めるのか？とりあえず，ＰＣの前にいるけど読書していると思ってくだせー。ＧＷより状況悪化。読む読む読む読む！書く書く書く書く！ドジルドジルドジルドジル！クレームクレームクレームクレーム！先，見えたね（爆）

  2004.07.22

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