ハンドアセンブル
ある方とメールでお話しをさせて頂いている最中に、
ふとZ80の話となりました。
かつてザイログニモニックの本を開き勉強していたころ。
ニモニックそのものではなく、ロジックこそが、
アルゴリズムこそが大切なんだと気がついたまではいいものの、
理系文系どころではない己の頭の悪さにも気がついてしまったのでした。
最後にハンドアセンブルなどという作業をしたのが、
思い返せばもう・・・年前。
ついこの前のことのように思っていたのに。
当時、ホビーコンピュータの主流が、
16ビットパソコンから32ビットパソコンへと、
移り変わるのかなそうでないのかなというころ。
この漆黒の闇が無限に広がる無法の海、
その名は大宇宙において、
もっともカッコいいしシブいしクールだしプリティだしスキャンダラスだし神に近いといわれた8ビットマイコンPC-8801MAが愛機であった自分に対し、
286とか68000とかのCPU、
MPUを搭載したパソコンを持つ先輩方が、
「あら気の毒」とか、
「やっぱ遅いよ8ビットダメだよ大戦略できないよ」とか、
言われてムキになってPCGみたいなルーチンを、
ハンドアセンブルで組み上げたのが最後でした。
一応動いたのでそれを使って、
X1用に先輩が作ったパズルゲームを移植しましたら、
「X1はBASICオンリーで組めるんだけどね、
そっか、こんだけグラフィカルだと速度に難がでるのか、
キミのマイコンでは、ははははははは!」
と言われたので、一瞬皆殺しフラグが立ちました。
というかエニックスから発売されていた88用「ゼビウス」を、
「気の毒ゼビウス」とか言うな!
重油の海とか言うな~~~~~~~~!
あれはあれで、
X1用ニューのつかない「マッピー」と同じで、
あれなりの楽しみ方があるンだ!
ついでにいえばZ80コンパチなんだから、
いくらおまけとはいえラインアセンブラでインテルニモニックを使わせるな!
分かってんのかコラ!
分かったか?
分かったら今夜8時、納豆もって体育館裏にこい。