|
カテゴリ:MIT(配属先)にて
妻に授業を見学してもらって、授業後は皆で集合写真を撮った。 写真大好きなエチオピア人はそれはもう大騒ぎで、彼らの「撮ってくれ」という要求に応えていたらキリがない。 今日の授業は「シェルソート」について。 ソートのアルゴリズムは大抵ブラックボックス化されていて、開発の現場で意識することはあまりない。 授業の準備をしながら、新入社員研修を思い出し「こんなこともあったなあ」なんて考えていた。 しばしばあることだが、今日の内容について多くの学生がついてこれていなかった。 上位2割の学生は多少僕の教え方がまずくても理解できるし、下位2割の学生は誰が講師をしてもおそらく理解できない。 問題は残り6割の並の学生で、彼らは僕の教え方いかんによって理解度が大きく変わる。 いかに彼らが理解できるように教えるか、毎回毎回悩ましい。 MITでこれまで活動してきて感じるのだが、できる学生には美男美女が多い気がする。 自分に自信のある人は何事にも頑張れるということだろうか、自信が顔に表れるということだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[MIT(配属先)にて] カテゴリの最新記事
|
|