|
カテゴリ:その他の活動
エチオピア人は日本について車や電化製品以外のことはほとんど知らない。
なので、せめてMITの学生達に少しでも知ってもらいたい、興味を持ってもらいたいという思いで、日本紹介講座を開講した。 協力隊としてベタな活動だが、以前からやってみたいと考えていたことだ。 Dさんが写真などによる日本の紹介と河内音頭、僕が日本語講座と折り紙を担当した。 日本紹介では写真などで日本の文化を幅広く紹介して興味を持ってもらえたようだし、日本語講座でも学生達は真剣にメモを取っていた。 河内音頭や折り紙も楽しんでくれたように思う。 結果的には成功だったように思う。 最後を除き・・・ 講座の最後に日本食の試食会としておにぎりとコロッケを振舞ったのだが、学生が殺到してエライことになってしまった。 一人一個だって言っているのに二個も三個も持っていったり、床に落とされたり、グチャグチャにつぶされたり・・・ 前日に6時間かけて用意したものがね・・・ 1年半MITで活動してきた僕でさえ、学生のこのような行動は全くの想定外だったし、学生に対して本気で怒ったのは初めてだった。 こういうのも協力隊ならではの貴重な経験なのかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月06日 00時23分52秒
コメント(0) | コメントを書く |
|