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2008年02月19日
カテゴリ：エチオピア一般・時事
メケレにはウクライナ人がいる。
どうやら、彼らはエチオピア軍に対して軍事指導のようなことをしているようだ。 かつて社会主義国だったエチオピアには旧ソ連製の戦車や戦闘機が多いからかもしれない。  ウクライナと言えば、サッカーのシェフチェンコよりも、美人のティモシェンコ首相。 ところでウクライナって、英語じゃ「ユークライン（UKraine）」と発音するんだけど、最初はこれがどの国のことなのか分からなかった。 できるだけ現地語に近い呼び方をして、相手国に敬意を払うべきだと思うんだけどな。 アムハラ語やティグレ語では、今は英語に準じた呼び方をすることが多いものの、これからは現地語に近い呼び方に変えようとしているそうだ。 例えば日本なら、「ジャパン」でなくて「ニホン」もしくは「ニッポン」というように。 少し前、エチオピアのクイズ番組で「ジャパンの、日本語での正式な国名は何か？」という問題が出た。 この問題もすごいが、もっとすごいのが、回答者が「ニホン」と正答したこと。 一体どこでそんなことを知ったんだか。 ちなみに１９日はＴＰＬＦ（ティグライ人民解放戦線）の設立記念日のため、お休み。 政治的な祝日には決まって記念行事とコンサートがあるのだが、今回は人の集まる場所へ近づかないようＪＩＣＡからお達しが来ている。 「メレス首相が行事に出席することから、テロの危険がある」ということだ。 でも、実際には首相はメケレに来ないんだけど・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年02月19日 09時06分26秒
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