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2008年03月18日
カテゴリ：ＭＩＴ（配属先）にて
今日は生徒会主催のMIT Cultural Day。
男子学生の一部と女子学生のほとんどが民族衣装で学校に来ていた。   写真を撮り始めるといつものように学生は大興奮となり、結局今日は休講にして写真撮影会となった。  大五郎カットのように頭頂部や前頭部だけ髪を残して後は剃り上げる髪形は「アリバボ」と呼ばれている。 今でも農村の子供なんかはこんな髪型をしている。 シラミがわかないように髪を剃るものの、子供に何かあったときに神様がつかんで助けられるよう、一部だけ髪を残すのだ、とか聞いたことがある。 夜は講堂でイベントが開かれ、僕も甚平を着て参加した。  まずは、ファッションショー（？）。写真はハラル人の衣装。 学生らがエチオピアの各民族の衣装に身を包んで順にステージに登場し、それぞれ小ネタを披露する。 その小ネタが良い意味で訳分かんなくて面白かった。 ファッションショーの途中でカメラのバッテリーが切れてしまったので、以降、残念ながら写真はなし。 昼間に写真を撮り過ぎた。いや、撮らされ過ぎた。 ファッションショーの後はダンス大会。 踊りはティグレ・インド・日本（河内音頭）の３つだが、なぜか僕は毎回ステージに上げられ、踊らされた。 最後はコント。 ティグレ語だからほとんど分からなかったけど、結構な笑いが取れていたし演技が堂々としていて感心した。 ミレニアムにかこつけて開催されたこのCultural Day。 学生の、普段とは違った一面を見ることができて楽しかった。 来年以降も続けて欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年03月20日 22時26分08秒
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