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カテゴリ:MIT(配属先)にて
エチオピアとインドの国交樹立60年を記念し、MITの講堂で式典が行われた。
駐越インド大使以下、要人も20名ほど参加し、テレビカメラもやってきた結構な式典であった。 なぜこのような式典がMITで行われたかと言えば、MITでは副学長(実質的な学長)や学部長といった要職がインド人によって占められており、MITが「エチオピアで通えるインドの大学」だからだ。 「エチオピアで通えるインドの大学」で活動する日本人ボランティアというのも、我ながら不思議な存在だ。 僕の直属の上司である学部長のチャンドラ氏もインド人なのだが、今となっても彼のことが掴めないでいる。 必要な情報を伝えてくれず、後になって困る。 何かを依頼してもなかなか出てこない。 「話しかけるなオーラ」を出していることもしばしば。 食事に招待してくれたりするなど気さくな面もあるのだが、招待されて彼の家にわざわざ行ったのに、こちらから話さない限りずっと黙っていたこともあった。 そして、彼や彼の奥さんの作る食事は、あり得ないほど辛い。 インド人と言えば良くも悪くも「分かりやすい」というイメージがあったが、実際には色々な人がいるものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月22日 06時51分18秒
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