|
カテゴリ:MIT(配属先)にて
日曜なのに、急に会議が入って出勤となった。
バスケしたかったのに。 MITのボードメンバー(州政府の高官や州内企業の重役)がMITの講師やスタッフの意見を聞くという主旨であった。 僕からも今後のMITとJICAの関わり方などの話をさせてもらったが、時間が少なすぎ。 たった1時間の会議で、言いたいことの半分も言えなかった。 「JICAとの契約が終わったら、職業教師として契約しても良い」と言われた。 その気はないが、そう言ってもらえるのはありがたい。 学生の英語力不足が議題に上がった。 そりゃインド人やアメリカ人からすれば不足なのかもしれないが、日本人からすれば十分だ。 他のエチオピア人と比べても十分だ。 そもそも教育を英語で行うのはどうなのかと常々思う。 英語の教材や外国人講師に頼らざるを得ず仕方がないところもあるのだが、英語のできる人とそうでない人との格差が広がってしまうし、英語ができなければ他の科目もできなくなってしまう。 英語は「英語」の科目の中でしっかりやればいいのではないだろうか。 ついでに、アルジャジーラのニュースでも報道された秋葉原の無差別殺傷事件について。 途上国じゃもっともっと悲惨な状況で何とか生きている人がたくさんいるというのに、犯人は「世の中が嫌になった」などと抜かしている。 こんな甘えた考えのために犠牲になった人がかわいそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月09日 04時18分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[MIT(配属先)にて] カテゴリの最新記事
|
|