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カテゴリ:仕事・職場@インド
実は妻もサティヤムで働く話が彼女がインドに来る以前からあり、今日は妻が会社に来て面接を受けました。
僕らにはまだ子供はいませんし、外国でありがちな駐在妻のネットワークもここにはあまりありませんので、主婦だけやっていても暇でしょうし、寂しいでしょう。 だったら仕事した方が良いのではないか、というのが僕らの考えです。 会社としても日本語ができる人材が欲しいところです。 今日の面接も半ば形式的なもので、一応採用の方向で進んでいます。 今のチームでは、メンバが20数人いる中で日本語ができる人は7人です。 7人のうち、日本語ができて技術的にも強く業務知識もある人は、マネージャを除くと2人だけ。 2人は売れっ子で既に目一杯の作業を抱えていますし、日本への出張もしばしばありますので、これ以上仕事は振れません。 とにかく日本語ができる人材が足りないのです。 僕の妻は英語があまり話せませんし、ITも素人ですから、彼女自身にも僕にも同僚にも多少の不安はあります。 ただし、仕事自体はそれほど難しいものではありません。 日本の顧客から仕事の依頼を日本語で受けて担当者に割り振る作業が主なところです。 若干の翻訳作業もあり、これには苦労するかもしれませんが、他は何とかなるような気がします。 インドで仕事をするということは彼女にとっても貴重な経験になるでしょうし、英語やITのスキルを少しでも身に付けられれば、日本に帰国してからも役立つことがあるでしょう。 一番の問題は仕事を始めるまでのプロセスですね。 今後、彼女にオファーレターが出るまで早くとも10日、配偶者ビザから雇用ビザに切り替えるのに1ヶ月から1ヶ月半、それぞれかかるそうです。 インドでは何かにつけて手続きが遅れるので、結局仕事をしないまま帰国することも大いにあり得ることです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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