|
カテゴリ:仕事・職場@インド
ITILというシステム運用管理の標準プロセスがあるのですが、これの勉強会に、来週一週間、一日45分、強制参加となりました。
ITILの認定資格も取得するよう、会社から言われています。 僕も若い頃(?)は、第二種、ソフトウェア技術者、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア、Oracle Master、LPIC、簿記、英語、フランス語、色々な資格を取得しましたが、30歳を過ぎた頃からは資格への関心が薄れてきています。 単純に飽きただけなのかもしれませんし、他のことに関心が移ったからかもしれません。 日本では、中小の下請け企業などを除き、資格取得が評価されることはそれほど多くありません。 ですがインドでは、資格に対して一定の評価をする企業が多いようです。 インドで中途採用に関わってきましたが、候補者が若手であっても将来性をあまり重視しません。 人の入れ替わりが激しいインドにあって、5年先、10年先のことを考えても仕方ないのです。 ですので、書類審査や面接では、候補者の過去の経験や現在の能力を読み取り、それらが現在のこちらのニーズと合致するか否か、その判断が最重要です。 その点、取得している資格だけで合否を決めることは決してありませんが、判断材料の一つにはなり得ます。 周囲を見渡すとITILの他にPMP(Project Management Professional)も割と人気のある資格です。 まあ資格を持っていることが直接的に役に立つかは別としても、少なくとも資格取得を目標に勉強することによって、頭の中の断片的な知識を体系的に整理することには意味があるでしょう。 ただ、今はインドにいるからか、全くやる気になれません・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[仕事・職場@インド] カテゴリの最新記事
|
|