お庭のネコ事情
今日もすっきりしない曇の一日予報では一雨も二雨も降るようなことを言っていたのに結局一滴も落ちてきませんでしたその代り?気温はMax30℃と低いのにものすごく蒸し暑い一日となりました明日も雨の一日との予報ですがとっても怪しいものです今日もお庭からの話題で最初はこのお花アヤメ科の宿根草「緋扇(ヒオウギ)」がお庭のあちこちで咲いています[ 緋扇(ヒオウギ) ]本州、四国、九州、沖縄など比較的暖地に自生するお花で花姿が綺麗なため生花や庭花によく使われますお花は朝咲いて夕方には萎む一日花でも蕾が多く、次々とお花を咲かせ花期は結構長いお花です名前の由来は葉っぱが重なって広がり扇のように見えるため檜の薄い板で出来た「檜扇(ひおうぎ)」に喩えてついた名前との説もありまた種が真っ黒なため「烏扇(からすおうぎ)」と呼ばれていたものがお花の色が緋色なので「緋扇(ひおうぎ)」に変わったとの説もあります花びらは六枚に見えますが三枚は外花被(萼)で、残り三枚が内花被(花弁)ですさて次は本題のネコのお話うちに居着いたチャコもそろそろ7歳になりました(はっきりとした歳は不明ですが・・・)うちに来始めた頃はまだ少し幼さが残るネコちゃんでしたその頃を約1歳とすると、それからもう6年が経ち7歳になったことになります多分何処かで飼われていたと思うのですが最初は通いでお庭に遊びに来ていたのにいつの間にかそのまま居候するようになりましたチャコは女の子ですが幼い頃に手術を受けていたようで妊娠の経験がありませんまた他の猫と仲良くしているのは見たこともなくいつも孤高のニャンコです時々お庭を抜け出して何処かへお散歩に出かけるようですが一日以上留守にしたことはありません若い頃はお庭で狩り(主に小鳥)をしていましたが最近は狩りをしても成功していないようですうちの飼い犬のマロとは仲良くはなっていませんが喧嘩はしない間柄ですマロとの付き合いも5年になりましたそんな孤高のお姫様なのに最近はうちのお庭にいろんなネコが出入りするようになりましたこの子は昨年からお隣に居着いた兄妹ネコのお兄ちゃん遠くから見るとチャコに似ていますそしてこの子が妹ネコちゃん目つきが兄妹なのでよく似ています兄妹そろってうちのお庭に縄張りを広げようとしてチャコに喧嘩を売っていましたが最近は諦めたのかお庭にはほとんど来なくなりました続いてはキジトラ君春からよく顔を出していましたが最近はあまり見なくなりました男の子なので放浪の旅に出ているのかもしれませんこの子はこの近辺のボス隣の兄妹ネコちゃんがうちに来なくなったのはこの子に追い出された可能性大チャコとは特に親しくもなさそうですが喧嘩もしないようですこの白い子を覚えていらっしゃいますか以前うちのお庭に出入りしていた子でしばらく顔を出さなくなっていて心配していたら最近また顔をだすようになりました居ない間にグルメになったようで以前食べていたドライフードや猫缶を殆ど食べなくなりました近所で美味しいものを食べさせてくれるお家を見つけたみたいうちのお庭ではただ寝転んでいるだけ飢えた様子はなく結構太っています最後はこの子白と黒なのでオセロと呼んでますが一番みすぼらしい姿のネコちゃん出産経験のある女の子みたいですが年齢は不詳一番の大食漢ですまた典型的なツンデレネコ最初であった頃は「フウッ、フウッ」と威嚇していたのに食べ物をもらえると知るとまとわりついて「腹減った」と煩いですチャコはこれらの猫たちとは距離をおいて相手にしないみたいです今日の夕暮れ明日こそ雨が降ってくれるといいなぁ~ ⇑ 只今機能していません