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村岡花子エッセイ 美しく生きるために
村岡花子さんが、少女や女性のために書いてくださったエッセイ。 読むことができて、うれしかったです。 「赤毛のアン」を翻訳してくださってありがとうございました 中学生のとき、夢中で読みました。 朝ドラ「花子とアン」 毎朝楽しみに観ていました。 ーメモ― ブラックモア女史の手紙 「私の亡き父は、子供等や孫たちへの手紙の最後には、 必ずその日の間に彼の心を強く感動させた格言を記して 音信を閉じるのを例としていました」 「私の生涯もやがて終わりになるでしょう。 わたしの生涯の日没の時を、 こんなにも温かい愛情で包み幸福に過ごさせていてくれる 教え子たちに感謝します。」 読書について おすすめは東西の古典文学 書評 Wordsworth "inward eye which is the bless of solitude" 「熊のプーさん」 ”When We Were Young” 「ヒキガエルの冒険」 「べにはこべ」 「緑の桐妻屋根のアン」 年の終わりと初めに 「たのし」は(手伸し)、思い切って手を伸ばした形 思い切り手を伸ばして力をふるうこと、そうすれば愉快になる 「毎日何かしら一つでよろしいから、 美しいものを発見するようにしてごらんなさい」 「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど 風も吹くなり 雲も光るなり」 毎日毎日新しい出発の日にすることができるのだという 「初め」の連続であるわたしたちの生活 「Girls! 最上のものは過去にあるのではなく、将来にあります。 旅路の最後まで希望と理想を持ちつづけて進んでいくものであってください」 (ブラックモア女史) 「我とともに老いよ 最上のものはなお後にきたる」 (ブラウニング) 死後のためにこそ最初があるという一貫した人生への愛着 出発の第一歩から旅路の終わりのいこいまでを、 一貫した旅程としてみる人生全体への責任感を、 「成人の日」に植えつける お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 24, 2021 12:00:16 AM
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