今日（４月３日）は、久々にニュース番組を見ておりました。
途中で
「あーあ、見てらんない！」
てな具合で見るのをやめたのには理由があります。
まず、社会保険庁の杜撰さなどを取り上げて批難。
これは正論。
なぜなら、社会保険庁がまじめに仕事をしないのは、役所の中でも最強の組合があって、長官も組合には物を申せない状態だったからだそうでうです。
次に、日本郵便とコンビニとの提携についての批判報道。
あれ？
郵政って（ＪＴも）、やたらと組合が強くて効率が悪いことから民営化したんですよね。
その原因は、やはり組合が力を持っていたことだったはず。
その民営化については、年寄りをいじめるな、というような批判的な内容。
役所のいい加減さを糾弾するのなら、民営化イコール組合の弱体化は当然。
同じ番組内で、一方では民営化を進めるようなことを支持しながら、他方で批判。
本来、Ａ系列には、もっと節操を守ってほしいと思っていたのですが、「対案を持たない批判は本当にゆーだけ（うどん屋の窯）」を民報最有力が思いっきりやっているのには、日本のインテリジェンスの危機さえ覚えました。
もう少し、若者のことも考えてあげようよ。
ちなみに、この内容を「ＩＺＡ」に書き込んだら、なんだか知りませんが、「内容不適切」ということで跳ねられました。
みなさんたち、もしかしてグル？
