Do not "evade" the words that I chose

3月12日の土曜日の。
NHK明日へコンサートに行ってました。

しかと5人を見てこようと。
心して行ってまいりました。

前説で。
1400席に13万通の応募があり倍率は180倍だった事。
当選者の8割は福島県民である事。
ゆえに今この会場に居る皆さんは奇跡なので
TVの向こうの日本全国に声を届ける必要がある事。
なので生放送ですが全然いいのでどんどん立っちゃって下さい！
いっぱいきゃーって言っていいのでどんどん言って下さい！

当然私も落選ハガキを受け取りました。
ですが関西在住のお友達にまさかの当選通知が届き、
それにまさかのお誘いをいただきこの日を迎えておりました。

高速バスで2時間。
子供の時から天気がいいとしょっちゅうドライブに行く会津に。
まさかのバスで行こうとは。
スマの用事で行こうとは。
会津で5人に逢うなんて当然思ってもみませんでした。

その5人の大義はパラリンピックや今回や。
その意義の中で5人が揃った大切でありがたい場で。

こういう諸々があってそれはそれは疲弊し。
これ以上ないほどに心は傷つき。
いろんな事をふるいにかけられ。
そして信じて行くべきはついてきてくださいという木村さんの言葉であり。

いつぞやの中居さんのオーラスの言葉を思い出していました。
コンサートが終わるのはとてもさびしいです。
でもこのさびしい気持ち忘れないで。
次に逢える時にすごく嬉しいから。

だからみんなでがんばりましょう。
木村さんの足が心配で心配で何度もお手紙を書いていたけど。
この日を前に改めて中居さんと木村さんにお手紙を出していました。

凄い現場に立ち会いました。
語弊なく言えば、
芸能人に接する機会があまり無い人々に、
初めてのすまっぷは如何に衝撃で圧倒的でその爆発感だという事で。

オープニングのトークが一切聞こえない大歓声。
ほとんど見受けられないスマファン。
そのうちの一人の私たちの必死のフーフー言う声は。
地鳴りの様なボルテージにかき消され。
ライブ会場で感じた事のない非常に特殊で異質な盛り上がりに、
こんなに5人は世間から渇望される存在だとこんな角度から思い知りました。

積極的にもみくちゃになり視線を送る事を厭わない中居さん。
私たちにはさせてくれないくせに(笑)。
でもそういう意志の下でそうしているスマ。

暗転中の5人をずっと見ていました。
阿吽の呼吸の空気感。
あんなにくっついていなくてもいいのに。
アウェイな場所だと密着する大人の男5人。

5人の姿は当然ライブとかぶり。
そして神様が木村さんに逢わせてくれたのかなと糧にしてこれからも進みます。

誰よりも大事な人たち。
ずっとずっと見つめてきた人たち。
その佇まいは雄弁で私たちが見れば全てがわかる。

だから今こそ誰かが入ってその目で見た物が全てだと。
それを私が見たなんて今も不思議でたまりませんが私のこの目が事実です。

あまりにも尊大な5人に雑念は飛び。
これからも一層踏ん張って寄り添っていこうとそれだけです。