今日、ネットでみた毎日新聞に、わかりやすく興味深い特集記事が載っていました。
特集ワイド:橋下・大阪府知事、脱原発の本気度
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110621mog00m040011000c.html
橋下知事が、脱原発に向ける意思を初めて表明したのは4月下旬、孫氏への共感を表明したときですね。そして先日の関西電力の「15%節電要請」への不満表明も強烈でした。
「新規の原発は作らず、延長もしないという目標を立て、それに向かって行政、消費者は何をしなくてはならないのか第一歩を踏み出したい」という橋下知事の意向は、実に妥当なものだと思います。
これに対し関西電力は、「電力の安定供給」のために原発は必要、などとコメントしています。
しかし実際には原発は、絶えず故障を起していて、稼働率が低くて、とっても「不安定」な電力源であることを、この記事は痛快に指摘しています。
橋下知事、ますます頑張って脱原発をすすめてください!