毎日が宝探し

今まで、かなり頑張って、はーちゃんに多言語入力していた嫌いがありました。
自分でも、
「これって、もしかして、アタシの自己満足？」
って気がしていたのです。

そんなときに、出会ったサイト
作者の方のプロフィールは、どうも昭和元年生まれの、教職に就かれていた方のようです。

一番大事なポイントは
何でも、親が子どもに学習して欲しいと思うことは、
「これは、とっても楽しいことだよ。
　勉強は、楽しいゲームだよ」
という姿勢で、行うことが一番大事

そう、そうだった。
子どもが
「イヤ」って言ったら、その日の目標が終わらなくても、止めちゃえばいいんだ。
子どもが乗ったら、付き合えるだけ、ガンガンやっちゃえばいいんだ。

なぜか、はーちゃんは、外国語学習の
「童謡」や「会話の『さわこの一日』」より、
「単語入力の『かな絵ちゃん』」が好き。

七田式（しちだ）　かな絵ちゃん絵カードセット

昨日＆今日は、フランス語、イタリア語、スペイン語を各600語づつ、せがまれるままにした。
お昼寝や、夜に寝付くときに、
まだ居間で遊びたがるはーちゃんを、寝室に誘い込む時の口実にしている。

「はーちゃん、聞きながらカードしようと
私が誘うと、
それまで、
「片付けイヤ。
　ネンネいや～」
とごねていたのが、不思議とニコニコしながら、お片づけする。

そして、1言語　600枚終わると、
「もっともっと」とせがむ。

今では、はーちゃんが余所見をすると、
「ほら、はーちゃん見るんだよ」
と注意を喚起していた。

今日からは、
「まあ、見てなくても喜んでるし、
　耳からは入っているわ。

　また、繰り返してやるもんだし。
　子どもだもん、ずーっと集中して見なくて当然だね。
　楽しんで聞けるのが、一番さ～」

と暢気にできるようになった。

そうすると、すごく気が楽。
気持ちを切り替えたり、
今すぐに結果が出なくても、待てばいいのね。