毎日が宝探し

昨日は、集会会場を後にすると、一面、桜並木が
　北海道で育った私は、あんまりお花見ってしたことない。

北海道では
「雪が解け」が一番嬉しい。
半年もの間、ながく街を閉ざした雪が解けて、外出が自由になる。
その開放感がたまりません。

その後、GWごろ梅と桜が、まだ小雪ちらつく中、ほぼ同時に咲く
お花見企画は、雪で中止されたり、寒さに震えながら、ささっと切り上げた記憶がうっすらとある程度。

桜の下でお寿司、ピザなど色とりどりの食事を広げ、
仲間とお酒を飲んで歓談するって、マンガやドラマの世界だった。

そんな光景を眺めながら、吸い寄せられるように、靖国神社にたどり着きました。
そう、靖国神社は、太平洋戦争の戦没者慰霊の神社であり、桜の名所。

普段はお目にかかれない
太平洋戦争の陸軍軍人（？）のような軍服を着た若者2人組
日露戦争時代の、軍服を着た、あごひげを蓄えたおじいちゃん
乃木大将みたいでした。

うーん、タイムスリップ。
この人たちは桜を見るためだけでなく、慰霊に来たのだなって。

特攻隊などは、出撃のときに戦友に向かって
「靖国で会おう」と、お互い言ったらしいです。

彼らの気持ちに思いをはせると、靖国神社に咲く、一輪一輪が 御霊に見えました
ああやって毎年命をさかせて 子孫を呼ぶのかもしれない。
「忘れないで」って声が聞こえてきそう。

日本のために命を落とした人たちを、忘れちゃいけない。
だからわたしも、毎日、感謝と感動を大切にしよう。

私は病気の中でも、血液検査結果ではハイリスク。
日々、びくびくして生きるつもりは全然ないけど、気をつけなくちゃ。

幸い私の業種は、誰かを蹴落として競争するような、ノルマがないって、いいなあと思った。こなさなくちゃいけない仕事量（主に人間相手）はあるけど、人の健康と笑顔のために、頑張ろうって励みになれます。
今すぐはムリでも、ひーちゃんが幼稚園に行けるようになったら、パートからでもしたい！
患者さんと、自分と、周りの大切な人が笑顔になれるように。