長い活動
今日は、他の原告さんと一緒に、弁護士事務所にて、今後の活動について弁護団の1人の先生に相談に乗ってもらいました。裁判の目的としては 医原病なので原告の救済原告になれなかった患者全体への救済がある。具体的には治療費の助成医原病であることの、国からの謝罪差別をなくすこと生活支援がある。 母親がなくなって、証拠が揃わず提訴できなかった患者さんもいるので、全体の救済が目標です私としては、1つ1つの活動のチャート図(どの活動が、どの成果に繋がるのか)マニュアルが欲しく、作りたかったんです。先生によると、「マニュアルにもシステマティックな理解をする意義が有るが、 柔軟に考えるためには、ないほうがいい場合もある」とのこと。署名がどのような意味があるか、には、私は原告団が病院などの組織に、組織的に頼むほうが、個人個人が頼むよりも効率がよいと思ったのですが↓街頭で署名活動をしている姿を、マスコミに取材してもらうことで世論を高める効果がある(集まる数の意義よりも、広報効果が高い)↓国会議員に法律の要請活動をする場合に、その新聞記事を持っていくと、アピール度が高いなど、素人の私が想像しなかった意義があることが分かりました。・・・個人個人の行動が実を結ぶ可能性が低くても、数打ちゃ当たるで、1つ1つの「綱」を集めて太くできる。ということらしい。・患者を支える会、は弁護士さんが講義する大学の法学部や医療系の学生を引き込めるかどうか(講義先があるかどうか)で決まる・・・・・残念ながら母校の講演は実現しなかったけど、「教授が興味を示してくださり、他の教授にもお話をして、来年度以降につなげたい」との回答を友人からもらえました。興味をくださっただけで、すごーーく感激ですこうやって、できることを1つ1つやって行こうと思う。私の目標は「患者の心のケア」だから