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テーマ:闘病日記(4013)
カテゴリ:医療裁判
いきなり、かたーいタイトルだけど、私本人は
「初めての裁判所、社会見学」 のノリもあり、結構ワクワク ドキドキ 裁判官って、白衣ならぬ、ながーい黒衣着てるんだね。 法律的にはド素人なものですから。 あれって、被告人から見たら、死神 に見えるんだろうなあ・・・・ なんて、考えてるうちに、裁判スタート 裁判官って、鬼瓦みたいに粛々と淡々と進行するけど、 どうやら、全国のこの訴訟では、札幌地裁は一番原告(患者)サイドに立ってくれているらしい。 ・・・・・・・・・・ 私は、小さい娘達が、私の病気のせいで幼稚園や、小学校でイヂメられるといけないから、 実名公表してない。 だから、堂々と名乗りを上げている人は、とても勇気があると思う。 弁護士団と、原告顔合わせがあり、 同じ患者同士、赤裸々本音トークを展開できた。 そして、裁判などでは 立て板に水のごとく話す弁護士さんは、冷たそうなイメージとは逆に、正義感がありあったかい人たちなんだと。 一人ずつ、自己紹介をして、私も普段は話せなかったことを話せた。 「就職活動は、ビョーキをひたかくしてしました ビョーキのせいで、結婚を断れたこともあります 最近は、肝機能の悪化で貧血のため、フラフラして、 薬の副作用もあり、元気ならできることもできず、小さな娘達に不自由をかけています」 など、もう、おんなじ患者同士、聞くも涙、語るも涙。 いいでしょう、こんな時間、滅多に持てませんもの。 最近は、歩いたり、話だけで心臓バクバクなので、 ほんとにこの先、娘達が成人するまで守れるか、ひじょーに不安なのでした。 でも、今後の治療でよくなるかもしれないし、患者のみんながみんな早死にするとは限らないので、希望を持って行こうと思った。 まだ、アタシには可能性がいっぱいあるのだから。 仲間と、弁護士さんがついているし。 ご協力くださってるかた、本当にありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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