私が　起業をしてから　そろそろ丸６年に　なりますが、

今までには　幾多の　困難も　普通に　ありました。

そんなとき　私を　救ってくれた　一冊の本を　紹介したいと　思います。

「それでもなお、人を　愛しなさい」　ケント・Ｍ・キース著の　中の

“逆説の１０カ条”です。

当時　私は　起業して４年目・・・　

３年目で　軌道にのり　これから・・と　いう時でした。

しかし、信じていたスタッフからたびたび　裏切られたりと

人間不信に　なってしまいそうな　時でした。

そんな　時に　この　“逆説の１０カ条”によって

パワーを　いただいて　現在に　至っています。

現在　新しいスタッフは　とても　優秀で　誰もが皆

会社の力になって　働いている人　ばかりです。

当時のことが　なければ　

現在の　スタッフとは　知り合えなかったと　思うと　

今から思えば　それは　ステップアップするための　サイン　で、　

必要不可欠な　過程だったと　思います。

今では　手帳に　書き込んで　持ち歩いています。

では、マザーテレサも　感動したという　逆説の１０カ条を　ご紹介いたします。

今回は　神田昌典氏の訳　より・・・


それでも　私は・・・・！


１、人は　不合理、わからず屋で　わがままだ。

　　それでも　愛そうじゃないか。



２、何か良いことをすれば、自分のためにやったんだと、人はあなたを批判する。

　　それでも　良いことを　しようじゃないか。



３、もし、あなたが成功すれば、儀者の友人そして本物の敵が現れる。

　　それでも　成功しようじゃないか。



４、今日、行った良いことは、明日には忘れられる。

　　それでも　良いことを　しようじゃないか。



５、誠実で、そして　正直であれば、あなたは傷つくかもしれない。

　　それでも、誠実で　そして正直で　あろうじゃないか。



６、大きな理念を抱く大きな人は　小さな心を持つ小さな人に　撃ち落されるかもしれない。

　　それでも、大きな理念を抱こうじゃないか。



７、人は　弱者に同情するが、結局　強者になびいていく。

　　それでも、弱者のために　戦おうじゃないか。



８、何年もかかって、築き上げたものは、一夜にして　崩れ去れさるかも知れない。

　　それでも、築こうじゃないか。



９、助けを必要としている人を、本当に助けたら、あなたは　攻撃されるかもしれない。

　　それでも、助けようじゃないか。



１０、持ってる最高のものを、世の中に与えたら、自分は酷い仕打ちを受けるかもしれない。

　　それでも、自分の最高のものを　世の中に与えようじゃないか。