|
テーマ:特撮について喋ろう♪(4681)
カテゴリ:巨大ヒーロー
平成元年より19年間続けている特撮ヒーロー 電エースシリーズの最終作が「電エース ザ・ファイナル 気楽に生きよう」である。 快楽の星から来た主人公・電一(南郷勇一)は ビールを飲むなど“気持ちが良くなる”と 身長2000メートルの巨人となる電エースに変身する。 そんな電エースをサポートするが、怪獣に踏み潰される 損な役回りが多い弟の電次郎(加藤礼次朗)が 同じく地球に滞在している。 だが、快楽星から来た電一&次郎の兄弟にも 最期の時が近づいていた。 かつて電兄弟に倒されたブラックエース(平田純一) ジャコメッティ(太田衣美)マグロー将軍(森田釣竿) SM69星雲人(にしおかすみこ)ら 星人たちが結託して二人の弱点を徹底研究した 究極の兄弟抹殺計画を立てていたのだ。 そこにオペラ歌手・高野巨人(高野二郎)が現れ 街を破壊する。 その一方で漫画家の次郎の元へ 連載打ち切りの電話が来てしまった。 それはジャコメッティの罠であり 彼女は電一とも関係を結び、兄弟を亀裂させ 滅ぼそうとしていた。 悩む次郎はスナックで、ある大物漫画家に出会った。 1960年後半から70年代前半に活躍した にヒーローもの漫画家・一峰大二であった。 一峰大二は「プロレス悪役シリーズ」で原作者の 真樹日佐夫の原稿を失くした経験があり 詫びに行ったつもりが逆にお酒を奢ってもらい 一度も叱る事もなく終わったという 驚愕のエピソードを語った。 そんなところへ亜美(堀舞子)とジャコメッティが 電兄弟に罠を掛けてきた。 危うし! 電エース! だが、そこに二人を救う謎の男の姿が現れた 電兄弟の長男・電零(堀内正美)であった。 彼は地球の快楽に十分に浸った電兄弟を 快楽の星へ戻すために地球へ来たのだ。 本作はラスト?ともあり特撮もストーリーも 充実しており主題歌も「行け!電エース」 「気持ちがいいバラード」とテノール歌手の 高野二郎が歌っている。 またオープニングタイトルで描かれている 電エースの漫画はゲスト出演の一峰大二が 特別に書いているというマニア泣かせの演出がある。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ★【送料無料】 DVD/キッズ/電エース ザ・ファイナル~気楽に生きよう~/RFD-1085 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[巨大ヒーロー] カテゴリの最新記事
|
|