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2020.12.26
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1968年8月1日に「怪獣総進撃」の併映作品として
再上映されたのが、再上映版「海底軍艦」である。

この再上映版は冒頭の蒸気人間のシーンや、
旗中と神宮司の会話における
「戦争気違い」発言はカットされている。

また、再編集版では一部カットされているが、
オリジナル版の公開当時の字幕が表示されており

再編集版製作の際にレッドサタン号の乗組員が
英語で話すシーンの字幕ネガが紛失してしまった為、
映像ソフトではビデオテロップになっている。

ラストシーンの海上爆発は、カメラを上下逆にして
水槽に絵の具を落とす事で表現している。

丸の内崩壊シーンの冒頭にマンホールの蓋が
蒸気で吹き飛ぶカットでは、マンホールの蓋を
軽いウエハースで作って撮影した。

人工衛星のカットには「地球防衛軍」「宇宙大戦争」の
宇宙ステーションの映像が流用されている。

この「海底軍艦」が制作された1963年は
「太平洋の翼」「青島要塞爆撃命令」「マタンゴ」と
特撮の比重の大きな作品が続けざまに組まれており、
円谷英二だけが全ての特撮現場を任じていた為、
円谷組特撮班の撮影スケジュールは、過密状態となっていた。

このため、当時の東宝特撮の正月映画としては
本作の特殊撮影のスケジュールは約2か月(当時の平均は3か月)と、
やや短めであった(本編撮影は従来通り約1か月)。

円谷は過密な撮影スケジュールを鑑み、
戦時中に円谷門下だった川上景司を
B班監督に起用する事で対応し、
この激務を難なくクリアする事ができた。


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Last updated  2020.12.26 20:00:05
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