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カテゴリ:ガーデニング
今朝の外気温は、0度。
5度を下回ると霜が降りるから、完全な冬入り。
こうなると、今以て蕾をつけているバラも、早や終焉の時期となった。
霜枯れて、結局は花びらを整然と美しく開くことができないであろう。
今年は、秋バラがまともに咲いてくれたものがあった。
本格的に世話をするようになってから、初めての成果!正直嬉しかった。
先ず剪定に取り掛かったのが、八月下旬。40余株全部終えたのが9月上旬。
この時に同時に、根元の地面に、追肥を行った・・・。 なお、「子どもの庭」の蕾がたくさん生え揃った所で、二度目の追肥を今年初めて行った・・・。 結果的には、花を楽しむ期間が伸びて良かった。
花が開きだしたのが、10月中旬。まず「子どもの庭から始まった」。
それに比べると。「バラの小径」は1~2週間成長が遅れた!
原因は、太陽高度が春よりも低いので、「子どもの庭」より日照時間が少ない。
秋バラの終わりは、11月14日の「埼玉県民の日」が境とすれば覚えやすい・・・。
大輪や中輪の花を20ほどつけて満開になったのは、 「子どもの庭」プリンセス・チチブとクイーン・エリザベス。 「バラの小径」のニコール、マヌウメイアン、アプリコットネクター、ゴールドバニー。 つるバラで満開になったのは、 「バラの小径」のカクテル。これは今日の姿。ボリュームは春満開の半分以下・・・。 この秋最後の晴れ姿となるであろう・・・・。
10輪未満で、満開にならなかったのは、
「バラの小径」のクイーン・エリザベス、フラウ・カール・ドルシュキー。
数輪で終わったのが、 「子どもの庭」のマジョレット似のオレンジ、マヌウメイアン、薄ピンクバラ、レーヌ・デ・バイオレット、ピエール・ド・ロンサール。 「バラの小径」のサマースノー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、グラハムトーマス、アンジェラ。
小輪を20-30つけたのが、 「バラの小径」のバレリーナ。
同じ四季バラでも、つるバラは余り花をつけない。これは「茨城フラワーパーク」でも同様だった・・・。 秋のバラを楽しむのは、木立ちバラが何よりであることが分かった。 ティーカップ咲きより、フロリバンダの方が花数が多く見応え有!
今年の反省点は、10月には25度になるから、来年はそれに合わせて剪定時期を早める。
つまり、8月10日の50日前には剪定を終わらせる必要がある。
特に私の様なバラ園芸家でなく、素人栽培ではいくら消毒しても葉を病気や虫で悪くしてしまう。
だから、秋に向けて全部葉を落としてしまう、株が多い。
ために、成長が遅れる!
ベストは、春に伸びた枝の5枚葉を3組ぐらい残して剪定する方法だ。 私には残念ながら、丸坊主作戦しか選択肢がない・・・。 来年は、「今年より一歩前進」を目指して・・・。
さて、昨日、長女の嫁ぎ先から、漬物用の大根が届いた。
毎年恒例の、おすそ分け。遠慮なく有難く頂いている。感謝!感謝!
早速、その日のうちに、白い根の部分をきれいに洗っておいた。 天日干しにし、「への字」か「のの字」に曲がるようになって、漬け込む。
他にも太めの大根を戴いたので、3本約2.5kgを用いて「大根のビール漬」をしておいた。 穀物酢半合、塩半カップ、砂糖500g、洋辛子半袋、ビール1缶(350ml)。 大根の皮をむいて、半カット。それを縦3等分。2~3時間外干して漬ける。 2週間後には、舌鼓をうてること間違いなし・・・!
また新鮮な葉を用いて、「大根葉炒め」も作った。 ゴマ油大さじ3、醤油大さじ6、だし汁(ダシの素半袋)適宜、酒。 初めに、ごま油2で小さく切った大根葉を強火で炒めた。 葉がしんなりとして、量が減ったところで、だし汁を加えて再び炒める。 水分がなくなってから、調味料を加える。最後にごま油1でさらに香りづけ。
妻の助言や、ネット情報で、不器用な私にも可能な、食のお手伝い。
今年のしゃくし菜と白菜の成長は、花と同じく1~2週間遅いそうだ・・・!
これからいよいよ漬物作りの、楽しい時期となる・・・。
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Last updated
2014.11.15 16:52:42
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