空想作家と専属イラストレーター＆猫７匹の 　　　 愛妻家の食卓

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  『屋根の上から』・第３５話・・・　『再来』その１

  ３５話・・・『再来』その１休日、僕は朝から愛美ちゃんと屋根の上にいた。「今日は用事がないから、ここでゆっくりしようかな」もう、心地よいくらい屋根にも慣れていた。《学校の友達はいいのか・・・》僕がいくらこの話を避けようとしても愛美ちゃんは気になるようだ・・・「裕菜さんは家族と出かけるらしいよ」《そうか・・・》「・・・うん」と、朝の静けさをかき消して奴が突然、現れた。〈おい！！そんな所でなにしてる！！〉突然の大声にびっくりした。「近所のおじさんか？・・・」ゆっくり家の前の道を覗くと・・・軽トラ・・・「高橋・・・」《誰だ、あのでかい奴は》「高校の時の友達だよ」《あれも・・・》「うん・・・」またどうして急に連絡もなしに来たのか・・・〈お～い！俺だ！高橋だ！〉分かってるって・・・それにしても大きな声で・・・まったく・・・「愛美ちゃん、ごめん、こういう訳だから、また後で」《分かった・・・》僕は慌てて窓から部屋に戻り、下に降りた。すると、もう玄関の中で叔母さんと話をしていた。「・・・」〔おはよう淳君〕「おはようございます・・・高橋、どうしたんだ？」〈どうしたってことはないだろ、全然連絡ないから、様子を見に来たんだよ〉「・・・土曜日のこの時間に？」まだ、７時だった。〈もう７時じゃないか〉ここにも常識のない奴がいた・・・　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m奴とは友達の事だったんですね。これからどうなるでしょう？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。猫劇場で出番の少ないのはレオンとクリス。今日は頑張ってクリスの写真を探してみます！マーギー「敦聡がクリス特集したいねんて・・・」相変わらずダランとしてるね。「？クリスはいつもいるニャ？」「お前リアクション薄いねん・・・」レオン「寝てたら駄目なのだ～」動かないなぁ～・・・(汗)「あり？何処いったらか？」アンジェも探してくれる？やっぱり難しいなぁ・・・「諦めるの早いんちゃう？　あ！俺クローンじゃないねん！」すっかり捨て猫試用になってるね？諦めちゃ駄目ですね。以前の家の写真を使って出番の少ないレオンとクリスでぷー猫しましょう！『どうして』ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m日本の教育について考えるクリスに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.05.02

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  『屋根の上から』・第３４話・・・　『つかの間の落ち着いた生活』

  ３４話・・・『つかの間の落ち着いた生活』次の日、僕はいつもどおり愛美ちゃんに簡単な朝の挨拶をし、学校へと向かった。学校ではまた、裕菜さんと一緒に講義を受け、そのまま一緒にバイト先の喫茶店に向かった。［本当に今日からに？]「うん、頑張ってみるよ」［休みはあるんでしょ？]「うん、週に３回」［そっか、頑張ってね？じゃあ私は帰る、また明日］「うん、ありがとう」そうして、僕のバイトが始まった。バイトはそう難しいものじゃなかったし、店のみんなも優しくて続けられそうだった。そして、バイトを終えると、まっすぐ家に帰った。家に帰ると、叔母さんと話しながらご飯を食べ、そのまま風呂に入った。そして、部屋に上がり、窓を開ける・・・《遅いな》まだ、居ることに少し驚いた。「言ってなかったけど、このくらいの時間の時もあるんだ、もしかして待ってた？」《・・・明日は？》「明日も・・・明後日は少し早いよ」《そうか・・・》「うん」《じゃあ今日は帰る》何だか凄く寂しそうに見えた・・・「じゃあまた明日の朝・・・明日から早く起きるから」《・・・分かった》「おやすみ」僕は朝、愛美ちゃんとの時間を作るために１時間ほど早く起きることにした。こうして、僕の生活のリズムができ、その生活にも慣れ、落ち着いた。そう、奴が現れるまでは・・・　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m落ち着いた生活。奴とは？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。ゴールデンウィークですね！アゲアゲで参りましょう！☆ここをクリックなつかしいです。娘とよく一緒に踊りました(･∀･)/さて。良さんはアンジェを凄くかまうので写真が多いです。ちょっとここらで消化・・・「パパ～！今日はこれでお散歩らよぉ～♪」また何かするのね？楽しかった？「楽しかったのら～♪」（翌日鞄が毛だらけになったと困っていた良さん・・・）「次はパパ抱っこらね？」「なにやっとんねん！」マーギー・・・「シーリア・・・パパはあげないらよ？」アンジェ甘えん坊すぎるよ？よしよし。「にゃふ～ん」アンジェ出すぎじゃない？「へへ・・・ぺろん・・。」あ。悪人顔になってる～！今日はアンジェ特集かな～？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mやりたい放題アンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.05.01

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  『屋根の上から』・第３３話・・・　『愛美、初めての感情』その２

  ３３話・・・『愛美、初めての感情』その２「普通が嫌なの？普通にしなさいって言われるの？」もっともな意見だと思うけど・・・《男か？》相変わらず話を飛ばす・・・「女の子だけど」《・・・友達はみな同じなのか？》特別扱いして欲しいのか・・・「同じじゃないよ、１人ずつ違うよ」《・・・友達って何なんだ》トラ！！助けてよ・・・《可愛いのか？》裕菜さんのことが気になるのか・・・「写真があるけど見る？友達になれると思うけど」《・・・見る》僕は今日、撮った写真を愛美ちゃんに見せた。《・・・》愛美ちゃんは穴が開きそうなくらいじっと見つめた。「優しいし、友達になれると思うよ？」《ならない、友達は・・・いらない》愛美ちゃんは写真を付き返した。何が気に入らないのか、僕は聞いてみた。「何が気に入らないの？」すると、愛美ちゃんはそっぽを向いて言った。《淳だけでいい、そいつは嫌いだ》もうこの話はよそう・・・そう思った。「うん、分かった。また、シャボン玉、飛ばせて見せて」《うん》それから僕たちは言葉少なく、シャボン玉を飛ばした。そして、ただそれを眺めた。　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m愛美ちゃんの初めての感情は・・・これからどうなるかな？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。我が家のニャンズは一つ上のお兄ちゃんが好きなようです。なのでアンジェはクリスと遊びたがりますが　しつこいのと体格差でいつも怒られています。クリスはレオンが好きです。ベッタリ♪「平和ニャ・・・」「平和なのだ～♪」でも段々増えていきます。どうしてこんなにくっつくのか分りません。「もう何処でもいけるのよ♪」シーリア、遊びだしたね？「ここでも遊ぶの～♪」あらら！そんな事教えたのはマーギーだね？「疲れたわ・・・」「良く寝るニャ・・・」夜はコタツなんだね～？ほんとアンジェ良く寝てる・・・アップで・・・「カフーーーー！」(´▽｀*)ｱﾊﾊーマーギー！シーリアに悪さ教えてるでしょ？「俺は知らんで？」とぼけてるなぁ～？「ママはアンジェの変なお顔ばかり載せるらよ・・・くすん・・・」そういえばそうね。「入るらよ・・・くすん」あら？いじけた？「でれるでしゅか？」「出れるらよ！」ニノって心配性ね？アンジェは打たれ強いから大丈夫よ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mいじけアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.04.30

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  『屋根の上から』・第３２話・・・　『愛美、初めての感情』その１

  ３２話・・・『愛美、初めての感情』その１愛美ちゃんが作ったシャボン玉はいつまでも割れずにいつまでも上がって行った。「ありえない・・・」どんなに考えてもありえない事だった。《あれは天まで行く》それがどれだけ不自然か分かってもないだろう・・・シャボン玉はもう目では追えないくらい高く上がっていた。そして、まるで小さな太陽のように光った。「凄い・・・」言葉もそれしか出ない・・《もう、見えなくなる》愛美ちゃんがそう言った通り、小さな光は空へと消えた。「どうやったの？」《魔法の液だと言っただろ》そんなもの１００円ショップでも売ってない・・・売ってるわけがない。本当はそう答えるべきだったのか・・・「うん、魔法だね」液が凄いんじゃない、きっと愛美ちゃんが特別なんだ・・・そう思いながら僕はトラを見たが、トラはしらじらしく顔を背けた。《沢山、探したか？》「ううん、友達が教えてくれたから」その僕のなにげない言葉が悪かったのか・・・《友達？》「うん」《私以外でも居るのか？》いつも想像もつかない返事が返ってくる・・・「友達は沢山、居るよ、それが普通なんだよ？」《普通・・・その言葉、嫌いだ》いつも悩ませる・・・　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m愛美ちゃんの不思議なシャボン玉・・・そして初めての感情。次回もお楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。北海道の大自然で３８年暮らした私は大阪の水道水は飲めません。沸かして冷やしても無理でした。それで箱でミネラルウォーターを買ってるんですが（配達で）その箱がニャンズには楽しいようです。「アンジェには小さいかも知れへんけど俺には丁度ええやんなぁ～♪」気に入って入ってるねぇ？「あ～・・・こうしてると新しいネタ思いつきそうやわぁ～♪」マーギー・・・いい加減にしないと捨て猫になってるよ？「アンジェの方が可愛いら♪」「ムカッ！また出れなくなんで！」アンジェ、気をつけてね？「シーリアはコタツでネズミさんと遊ぶの♪」デンタルネズチューさんだから沢山噛んでね？「楽しい～！」シーリア！お顔！お顔！「やだ！怖いお顔してた？」アンジェよりは怖くないよ？ほら？「ぐう・・・」きゃーーー！ってアンジェは寝てると何されても良いのね？「今眠いらからママ抱っこでもいいらよ・・・ぐう・・・」アンジェって眠気には勝てないのね？「じゃあニノがパパ抱っこしてもらうでしゅ♪」ニノ・・・尻尾に悪戯されてるよ？気づかないの？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mホラーなアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.04.29

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  『屋根の上から』・第３１話・・・　『シャボン玉』その２

  ３１話・・・『シャボン玉』その２「せっかくだから、やって見せて」《分かった、見ていろ》そして、愛美ちゃんは大きく息をして、クマの容器のふたについてある輪にゆっくりと息を吹きかけた。《ふぅー》すると、その小さな輪から小さなシャボン玉が数粒、飛んだ。「綺麗だね・・・」キラキラ光るそれは空飛ぶビー球の様だった。《婆ちゃん・・・》そうつぶやいた愛美ちゃんを見ると、その目も涙でキラキラと光っていた。「天国のお婆さんに届くといいね」すると、また意外な言葉がかえってきた。《届くに決まってるだろ》シャボン玉はすぐに消えるのは分かってるはずなのに・・・それでも愛美ちゃんは続けて言った。《祈れば届く、見ていろ》そして、愛美ちゃんはまた息を大きくして、目を閉じて、息を吹きかけた・・・《ふぅー》すると、驚いたことに今度はこぶしくらいの大きさのシャボン玉を作り上げた。「それで、そこまでの大きさのが作れるのか・・・」そして、シャボン玉は愛美ちゃんから離れた。《これで、届く》その時、僕はまだ気持ちや想いが届くのだろうと思っていた。だけど・・・そのシャボン玉は割れることなくいつまでも上に上がっていった。「凄い・・・あんなに高くまで・・・」　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m天高く上がったシャボン玉は？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日は良いお天気。頭のてっぺんが外を歩いていると熱くなりました。いまから夏が怖いです。しらないおばちゃん３人とお話しをしました。大阪面白いです。さて昨日はだまされたニノ・・・「昨日は騙されたでしゅ・・・」うん。でもそんな遠い目しなくても・・・「俺が悪いんちゃうで？」全く堂々と変なところに居るね？「ニノが騙されやすいんや！って！何でアングル変えんねん！」いや・・変なところにいるなぁと思って・・・。「人の話は最後まで聞かなあかんやん！もうええわ！」マーギーは猫でしょ？「アンジェらよぉ～♪」アンジェ・・・楽しそうだねぇ？「？」　もちもち・・・アンジェ？「出れないでしゅね？」「・・・・・」横に入ってたのをママが立てちゃったからねぇ？「・・・寝るら・・・」アンジェって物凄く諦めいいよね？「平和なのだ～♪」レオン！後ろ！「レオンお兄ちゃんシーリアと遊ぶのよぉ～！」「何なのだ～！」「大変でしゅね・・・」次はニノかもよ？あれ？クリスがいない・・・？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m諦めの良いアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.28

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  『屋根の上から』・第３０話・・・　『シャボン玉』その１

  リンクしてくださってるブロ友さん。みずいろの風車というサイトでメリープさんという方が「猫のなる木」を購入してくださり日記に綺麗なお花さんと一緒に紹介してくださいました(･∀･)/ありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ二人で喜んでいます！これからも宜しくお願い致しますm(__)mでわ物語です！３０話・・・『シャボン玉』その１僕はまた窓を乗り越えて愛美ちゃんの隣に行った。「はい、シャボン玉」僕は愛美ちゃんの目の前に買ってきたシャボン玉の液を差し出した。《これが？こんなにもか？》愛美ちゃんは目を見開いてシャボン玉の容器を見つめた。「これならしばらく無くならないよ」《・・・》愛美ちゃんはゆっくり、ゆっくりシャボン玉の容器に両手を伸ばした。「・・・」愛美ちゃんはしっかりと両手で掴んだ。《魔法の液が・・・》うん、もうそれでもいいと思った。「それに入れてあげようか？」《うん、こぼすなよ》「少しくらいは・・・」とてつもないプレシャーを感じた。「頑張ってみる・・・」僕はもう１度、買ってきたシャボン玉の液を受け取り、愛美ちゃんが下げている赤いクマの容器も受け取った。「ごくり・・・」じっと見つめる視線が怖い・・・これはニトロか毒薬か・・・僕は２つの容器のふたを開けた。「愛美ちゃん、持ってて」《分かった・・・》僕は落ちる液体を細くするために買ってきた容器を高く上げ、狙いをさだめ、クマの容器に流し込んだ。《頑張れ、淳・・・もういい！》「うん」まだ、半分の量のところで２人の緊張は限界だった。「じゃあ、ふたをして」《分かった・・・》２つの容器にふたをして、再びそれを愛美ちゃんに手渡した。《淳、ありがとう》何よりも嬉しく、驚きの言葉だった。　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mやっと手に入れたシャボン玉液！愛美ちゃんはどんな行動をするでしょう？お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨夜もシーリアは風船で遊んでいましたがエキサイトしてきて風船の口を咥えて振り回していました。割れたら嫌だな～と思っていたら今朝割れていました。寝てる時でよかった。さて昨夜のニャンズです。マーギーがトイレの前で・・・「良さん～はよ出てぇ～な～！次俺入んねん～・・・」マーギー・・・「なんてな。」「うそでしゅか～！」ニノだまされたねぇ？レオン「遊ばれてるのだ～」アンジェ「ニノはまだ小さいから遊ばれるらね？」「外で何かしてるニャ・・・」クリス・・・見つけるのが難しいよ・・・。「お兄ちゃん達は遊び好きね？」シーリアはだまされないの？「シーリアはお肌に悪いからもう寝ましょ♪」お肌は毛が生えててわかんないよ・・・・。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mだまされたニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.04.27

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  『屋根の上から』・第２９話・・・　『待っていた愛美』その２

  ２９話・・・『待っていた愛美』その２〔あれ？これは？〕叔母さんは袋からシャボン玉の液を取り出した。「それは、隣の子に・・・」〔シャボン玉かぁ・・・頼まれたの？〕「いえ、僕が勝手に約束したんです、空の容器を首から提げてたから」〔・・・前にも言ったかもしれないけど、あの子には深く関わらないようにしなさい〕叔母さんが言いたいはっきりとした理由は分からない・・・「？・・・大丈夫です」〔なら、いいけど・・・はい〕叔母さんは袋を返してくれた。「じゃあ、上がりますね」〔お腹空いたら降りてきなさい〕「はい」そして、僕は２階に上がった。カチャ・・・カチャ・・・僕は窓を開けた。「ただいま」愛美ちゃんはまだ、仁王立ちしていた。その隣でトラは寝転んでいる・・・《待ってた》「あっ、うん・・・」想像しなくても、ひたすら待っていた様子は伺えた。《最初は嫌でもなかった》待っていた事を言っているのか・・・《待つのは大嫌いだ》「約束したんだからそんなに一生懸命に待っていなくてもいいのに、待ってて今、行くから」　　　　　　　　　　つづく。待っていた愛美ちゃんは？シャボン玉の液渡せるでしょうか？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日はのんびりな日曜日♪今日から良さんは忙しく働きます。多分寂しがるのは・・・アンジェ・・・昨日のニャンズです。「パパ抱っこのお散歩楽しいらねぇ～♪」アンジェ・・・甘えん坊なんだから・・・「明日からお仕事頑張るらよ？」アンジェには言われたくないと思うなぁ～(汗)「寝てばかりじゃアンジェお兄ちゃんみたいになっちゃうわ！！」お？おきたの？「・・・・何か言われてるらね・・・」アンジェは良く寝るねぇ？（良さんが風船を膨らませました。口の部分を狙って走っています）スタタタタタタ・・・・「割れないらか？」ママもちょっと心配なのよ～(汗)「意外と割れへんねんなぁ～・・・」（これを書いてる今も横でシーリア風船と遊んでいます）「ママ・・・又ニノの変なお顔撮ってるでしゅね？」ニノってさぁ・・・少し犬入ってるよね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m風船で遊ぶシーリアと犬が入ってるニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.26

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  『屋根の上から』・第２８話・・・　『待っていた愛美』その１

  ２８話・・・『待っていた愛美』その１家に着くと屋根に仁王立ちしている愛美ちゃんが居た。「何なんだ？」僕はとにかく家に戻った。「ただいま～」〔おかえり、今日は午前中だけじゃなかったの？〕叔母さんには朝、遅くなるからと言っておいたはずだけど・・・「帰りにショッピングセンターに寄ったんです」〔そっか、独りで？〕「いえ、友達と」〔はは～ん、例の彼女ね？〕「はい・・・それで、良いバイトの募集があったんで決めてきました」〔もう決まったの？なにするの？〕「喫茶店です」〔へぇ、じゃあ履歴書と写真を？・・・あっ、それね〕叔母さんは僕が持っていたビニール袋を奪い取った。「あっ！何で・・・」〔いいじゃない、写真見せてよ・・・あら！これが彼女？〕何ゆえに写真を見たいのか・・・叔母さんは本当に解からない人だ・・・「まだ友達です」〔まだかぁ・・・凄く可愛いじゃない、早く付き合っちゃいなさい〕「・・・まだ会って間もないから」〔あはは、淳君のじゅんは純情の純ね、でも、付き合うことになったら絶対連れて来なさいよ〕なぜか叔母さんは嬉しそう・・・「はい」〔あれ？これは？〕　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mおばさん　変ってるかも？おたのしみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日は良いお天気♪お買い物ついでに古本屋さんに・・・立ち読みしすぎて腰が痛いです。さて日曜日のニャンズはのんびり・・・「ニノは４キロなので獣医さんが丁度良いって言ってたでしゅ・・・」そうなのよね～？でもガリガリじゃない？「でもママは細すぎるって言うでしゅ・・・困ったでしゅ・・・」もうちょっとフックラしたほうが可愛いと思うんだけどな～？「ママちゃんシーリアの体重を量ろうとしてるわね？」え？量ったら駄目なの？「レディーの体重は秘密よ？」シーリアってレディーなの？「ふっふ～ん♪」アンジェ～！お人形に乗ったら駄目でしょう～！「アンジェの体重も秘密らよ？」アンジェは８キロでしょ！ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m８キロのアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.25

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  『屋根の上から』・第２７話・・・　『写真』その２

  ２７話・・・『写真』その２［確かこの辺りに・・・あっ、あそこだ］履歴書に張る写真を撮るためだった。「・・・何かプリクラみたいだね・・・」美白とか、僕にはどうでもいいことが書いてあった。［本当・・・３ショットも撮れるみたいだよ？］「沢山もいらないのに・・・」［じゃあ、最後のショット、一緒に撮ってもいい？記念に・・・］「えっ、いいけど・・・」裕菜さん、もしかして僕のこと・・・淡い思いが頭をよぎった。［じゃあ、座って］「うん」気のせいか・・・僕は自動写真機のボックスのイスに座った。「ははは、何か緊張する・・・」カシャ・・・１ショット。間をおいてカシャ・・・２ショット。［淳君、奥によって］「うん」半ば強引に裕菜ちゃんに押された。密着感が気になる・・・［真面目な顔はやめて笑ってね・・・］カシャ・・・３ショット・・・撮り終わった・・・［出来たら見せてね］裕菜さんはそう言ってボックスから出た。カタン・・・写真が出来上がり、出てきた・・・何とも言えない表情の僕。最後の写真も苦笑いのように見える・・・それに比べて裕菜さんは可愛いし、とっても嬉しそうに写っていた。［ねぇ、見せてよ］「うん・・・」僕が手渡すと、裕菜さんは笑った。［淳君、緊張しすぎだよ、２人で撮った写真、もらってもいい？］「うん」２人で撮った写真を２枚ずつ、それにお互いの携帯番号とメールアドレスを書いて僕たちはその場で写真を切り分けた。［じゃあ、また明日ね］「うん、また明日」そうして、僕は家へ戻った。　　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m裕菜ちゃんは積極的ですね・・・お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。カリウムが不足するとしびれやすくなると以前病院で言われて。カリウム不足の私はバナナなんかを食べるようにしていますが昨日バナナの皮をテーブルに置いたままテレビを見ていると「敦聡ちゃんとなおさな　滑って転ぶで？」家の前にバナナの皮を置いてみたい衝動に駆られました（すべるのか？）パキパキとなにやらうるさい音がするので見てみるとマーギーがペットボトルを噛んでいました。「敦聡！ペットボトルはラベルを剥がしてつぶさなあかんねんで？」はいはい。毎回やってます。そういえば北海道に居る時もマーギーってラベルはがしてたなぁ～。「ニノも協力したほうがいいでしゅかねぇ？」うるさいのでやめてください。「そうでしゅか・・・ねるでしゅ・・・」お？シーリアも寝てるねぇ？「パパ抱っこの仕方が違うらよぉ～！」けりけり！アンジェケリケリはこれ使ってね？「アンジェにはこれ小さいらよ・・・」そうか～(汗)「シーリア来たらか～♪」キリンさんに興味あるのかな？「離さないらよぉ～♪」あぁ・・・またテシテシしてぐっしょりになるのね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m抱っこにこだわるアンジェにＰ☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.04.24

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  『屋根の上から』・第２６話・・・　『写真』その１

  ２６話・・・『写真』その１１００円ショップに着いた僕たちは履歴書を探していた。「目移りするね・・・」［うん、ちょっとした物なら何でも揃ってるしね］「あっ、文房具・・・この辺にないかな・・・」［淳君、あったよ！］「ありがとう、レジに・・・」［どうしたの？］目の前に「玩具コーナー」の文字が・・・僕はシャボン玉を思い出した。「シャボン玉、あるかな・・・」［えっ？シャボン玉？］「うん、少し見てみていい？」［うん、いいけど・・・］不思議そうに僕を見る裕菜さんにも気付かずに僕はシャボン玉の液を探した・・・「あった、１５０ｃｃ・・・これって１００円ショップだからって割れやすいことないよね？」［シャボン玉なんて同じだと思うけど・・・淳君？それって・・・］「あぁ、僕のじゃないよ、隣に住んでいる子と約束したから」［子供？男の子？］「ううん、女の子」［えっ・・・淳君、彼女居たの？・・・］「違う、違う、まだ１４歳の子で、何だか複雑な子なんだ」［複雑って・・・］何だか裕菜さんの様子がおかしいのは気のせいか・・・「家庭の事情だよ？登校拒否してる」［妹みたいな感じ？］「そんな感じはしないけど、ただその子の家族に頼まれてね」猫だけど・・・［何だ・・・］裕菜さんは大きなため息をついた。でも、どうしてだろう？何を心配したのか・・・［私ったら、早とちりもいいとこね・・・でも、そんな約束してあげたなんて淳君は優しいね］「仕方ないって感じだよ」猫との約束なんて言えない。［私も力になれるかな？］「どうだろ・・・難しい性格の子だからね・・・裕菜さんが気にかけることもないよ」［・・・そう・・・］「じゃあ、レジに行ってくるね」［うん・・・］そうして、１００円ショップを後にした僕らは自動写真機を探した。　　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m裕菜ちゃんの様子・・・気になりますね？お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。お天気が優れずなんだかゴロゴロ。猫たちもゴロゴロ。おや？猫団子に大きな猫が混じっています。↓（シーリアはコタツでした。）「入ったらよぉ～♪パパお散歩するらぁ～♪」アンジェは元気だねぇ？「まだらか？」パパ着替えてるのよ？「アンジェ眠くなってきたらよぉ～！！」諦めたら？「アンジェ兄たんお散歩好きでしゅね・・・」ニノもしてもらったら？シーリアも良く寝るねぇ？「シーリア～起きたら毛づくろいらよぉ～♪」アンジェ・・・程々にしないとシーリアがぐっしょりになっちゃうよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m世話好きアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.23

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  『屋根の上から』・第２５話・・・　『近づいた距離２』　その２

  ２５話・・・『近づいた距離２』その２「裕菜さんもバイトするの？それとも買い物？」［ううん、どっちでも無いけど・・・邪魔？］「全然、邪魔じゃないよ、じゃあ、とりあえず何か食べようか？」［うん、この辺は詳しいから私が案内してあげる］「うん」そうして、僕たちは一路、ショッピングセンターに向かった。ショッピングセンターに着くと、裕菜さんの案内で喫茶店に入った。［ここのランチは美味しくて安くて人気があるの］「なかなか雰囲気も落ち着く良い感じだね・・・」レンガ造り風の店内にはランチ目的か、お客がいっぱいだった。僕たちは日替わりランチを頼んだ。「うん、美味しい！」［うん、美味しいね］日替わりランチはオムライスとサラダと飲み物。さすが喫茶店だけあってコーヒーは格別だった。［あっ、ここアルバイト募集してるよ］店内にアルバイト募集の張り紙があった。「本当だ、いいかも・・・」張り紙に書かれている条件も僕にはちょうど良かった。［聞いてみれば？］「今？」［聞いてあげようか？］「聞くなら自分で聞くけど・・・聞いてみようかな」［うん、待ってる］僕は店員に声をかけて、店長に尋ねてみた。すると、難なくＯＫ、あっけなく初バイトが決まった。［どうだった？］裕菜さんはパフェを食べていた。「うん、ＯＫだって・・・履歴書は明日でいいって」［えっ！聞いてみて良かったね］「うん、これも裕菜さんのおかげだね、ありがとう」［私は何にもしてないよ、ただ・・・運命かなって］「運命？」［あっ、男の子はあんまりそんな事、思わないか・・・気にしないで、ここに１００円ショップがあるから履歴書、買いに行こう］「うん」そうして、僕たちは喫茶店を出て、同じショッピングセンターにある１００円ショップに向かった。　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m１００円ショップ、淳は約束おぼえてるかな？お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。赤くしようと思っていた頭ですが・・・ヘアマニュキュアの赤を使おうと思ったんですよね。でも　あれって濡れると赤いのがバスタオルにつくんですよ。ってことは　これから汗をかく季節に頭から赤い汗が流れるってホラーじゃないですか。しばらく金髪でいようと思います。今日の大阪は雨、雨、雨、ニャンズは寝てばかり。天気が良かった時のニャンズを・・・「負けないでしゅよぉ～！！」ニノ・・・カラーが取れて元気爆発だねぇ・・・ほどほどにね？「遊んでただけでしゅよ？」シーリアはそうでもないみたいよ？「負けないわよぉ～！！」「いてててて」今度はマーギーに噛み付いてるのね？「いい加減にせい！！」マーギーの教育的指導が入ったねぇ？「平和なのだ～♪」うん。その辺平和そうだねぇ？「アンジェがお世話するらぁ～」もうシーリアもけっこう大きいから大丈夫だよ？「そうらか・・・」アンジェは世話好きだねぇ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m世話好きアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.22

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  『屋根の上から』・第２４話・・・　『近づいた距離２』その１

  ２４話・・・『近づいた距離２』その１学校に着き、教室に入ると待っていたかのように裕菜さんが手を振った。「おはよう」［おはよう］僕は隣に座り、裕菜さんはにっこりと微笑んだ。［また、ぎりぎりの時間］「あっ、余裕をもって起きてるんだけどね、朝も弱い方じゃないし、間に合えばいいかなって、裕菜さんは？」［私はせっかちだから無駄に何でも早くなっちゃう］「そんな風には見えないけど」［じゃあ、どう見える？］裕菜さんはそう言うと、顔を近づけて見つめた・・・僕は少しドキッとした。「・・・おおらかに見えるけど」返事はこれで良かったのか・・・［おおらか？そんな事、言われたの初めて、友達にはせっかちで、おっちょこちょいだって言われてるから］「そんな風には見えないよ？」［最近、落ち着かなきゃって思ってるからかな］と、その時、チャイムと共に先生が入ってきた。［あっ！教科書・・・ノート、ノート・・・］なるほど、早く着いていたのに裕菜さんは机に何も出さず、慌てる必要もないのに慌てている。・ ・・どうやら友達の言うことは正しそうだ・ でも、そんな裕菜さんがとっても可愛く見えた・・・［どうしたの？始まるよ］「うん」僕と裕菜さんは並んで、真面目に講義を聞いた。それは特別、楽しい訳でもなく、何だか塾に通った事を思い出した。そして、休憩になると、僕は裕菜さんと話をし、あっという間に全ての講義が終わった。「ふぅー」みんなが席を立つ中、僕は座ったまま背伸びをした。［あっという間に終わったね］「うん、今日は午前中で終わりだけど、これが午後からも続いて毎日となると、少しきついかも・・・おまけに講義の内容も難しいから復習していかないと僕の頭はついて行けないな・・・」［私も自信が少しなくなった・・・］「でも、何とか頑張らないとね、バイトだってしない訳にはいかないし」［淳君、バイトするの？］「うん、これから近くのショッピングセンターに買い物がてらバイトの募集がないか見に行こうと思ってる」［私も付いて行っていい？］　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mこちらの関係はどうなって行くのでしょう？お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。むらになった髪をもう一度ブリーチしましたが今回はタップリつけたので「敦聡！動かないで！」と・・・左の眉毛がチリチリと痛いな～と告げると毛の質が違うから大丈夫といわれ４０分放置。見事に眉毛も半分染まりました自分撮り写メ↓ノーメイクなのでお顔は無で(汗)見事にファンキーな頭になりましたさて今日はポカポカ陽気のせいか長い昼寝をしてしまい猫劇場も少しだけ(汗)「レオン兄ちゃんのお気に入りの鞄ニャ？！」クリス・・・鞄と同化してるねぇ？「何が良いか分らないニャ！？」クリスは気に入らなかったんだね？「クリス兄ちゃん・・・まだまだらね・・・」アンジェも好きだよね？「コタツが暑いわ・・・」シーリアはちゃんと頭出すのね？おりこう♪ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mたまに出てくるクリスに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.04.21

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  『屋根の上から』・第２３話・・・　『叔母さんは知っていた』　その２

  ２３話・・・『叔母さんは知っていた』　その２〔おはよう〕「おはようございます」もう、朝ごはんが並べられていた。〔話し声が聞こえたけど、もしかして隣の猫娘？〕「猫・・・えっ！はい隣の子が・・・」突然でごまかしようがなかった。〔やっぱり、屋根の上に居たんでしょ？〕「叔母さん、知っていたの？」〔あはは、この辺りで知らない人はいないわよ〕「そりゃ、目立ちますよね・・・注意しないんですか？」〔怪我しなきゃいいわよ、それより話ができたの？〕「はい・・・」〔ほとんど口を開かない子なのにねぇ・・・〕意味ありげな言い方だった。「叔母さん？もう時間だから食べていい？」〔あっ、本当！食べて、食べて〕「いただきます」僕はまた少し急いで朝ごはんを食べた。「ごちそうさまでした、それじゃあ行ってきます」〔はい、頑張ってね〕そうして、僕は家を出た。屋根を見ると、愛美ちゃんとトラが居る・・・今度は無視されないだろうか・・・僕はまた手を振ってみた・・・やっぱり手は振らない・・・でも、よく見るとトラが大きく尻尾を振っていた。僕は急ぎ足で学校へ向かった。　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m次は学校へ・・・お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日は良さんお休み♪買い物に出ようとしたら雨でもバイクでお買い物して来ました♪仲良くしてくださってるブロ友さんの方で素敵なアクセサリーを手作りしてる方が敦聡のイメージでバックチェーンを作ってくれた日記を紹介したいと思います。シナ・チャルの部屋というブログのカヤナイトさんです！イメージ通りでしょうか？ありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘさてニャンズは雨の日は寝てばかりなので昨日の写真から・・・。「ママちゃんのパジャマね？カミカミ～！」あ～！待って！片付けるから～！「駄目なの？」何でもカミカミしちゃ駄目です(汗)「にゃにゃふ～ん♪」アンジェ？何してるの？「椅子に挟まって遊んでたらぁ～♪」楽しいの？「にゃにゃふ～ん♪」続くんだ・・・・「アンジェが遊んでるからレオンパパ抱っこされたのだ～」レオンて抱っこ嫌いだよね・・・。「・・・え・・・」「・・・よっこいしょ・・・はふ～ん」マーギー・・・まだそんな歳じゃないでしょ？ニノ「ボールでしゅね？走るでしゅよぉ～♪」わくわく♪マーギー「え？まだ遊ぶん？」ニノは遊ぶの大好きだもんね♪マーギー年寄りみたいよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m一人遊びが得意なアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.04.20

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  『屋根の上から』・第２２話・・・　『叔母さんは知っていた』　その１

  ２２話・・・『叔母さんは知っていた』　その１次の朝、目覚めるとまた窓の外に当たり前のように愛美ちゃんとトラが座っていた。「本当に毎日なんだな・・・」毎日、同じことの繰り返し、ずっと屋根の上で何を考え、何を思うのか・・・それが良い事なのか悪い事なのか僕には判断できないけど・・・そんな事を考えながら僕は窓を開けた。「おはよう」《お前、また学校に行くのか？》まだ今日がやっと１日目だけど・・・「・・・朝、顔を合わしたら、まずはおはようと言うんだ、それに僕は淳って名前がある、いい加減お前はよしてよ」《トラ・・・家族と友達にはそうすべきだとトラが言った・・・おはよう、淳・・・これでいいんだな？》「うん」本当にトラには従順なんだ・・・《魔法の液、待ってる・・・》シャボン玉の液のことか・・・「うん、今日は遅くなると思うけど、忘れずに持って帰るよ、じゃあ僕はもう支度して学校に行くね？」魔法じゃないと、なぜ僕は言わないのか・・・《分かった》「行ってきます」《・・・分かった》そうして、早々に僕は窓を閉め、身支度を済ませ、下へと降りた。　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m挨拶も出来るようになった愛美ちゃん。どう変化するかな？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日YouTubeでフルで見れたので載せて置きます♪斉藤和義　　ずっと好きだったかっこいいですね～♪さて。獣医さんの許可もおりたので昨夜はニノのカラーをはずしました。とういかガッチリとガムテープで止まっていたので良さんにはずしてもらいました。必死に毛づくろいをしていたので心配して見てみると糸が取れていました(汗)再度獣医さんに相談すると傷が綺麗なら問題ないそうで・・・でも水曜日に傷を見せに行かなければなりません。（なんでー？）遊んでる写真を撮ろうとしましたがあまりのスピードに撮れませんでした(汗)昨夜のニャンズです。「とれたでしゅ・・・」「良いのニャ？」クリス心配してくれるの？お？アンジェもみてる・・・「なんら？」アンジェにもつけてみました。おぉ！可愛いじゃないか！（親バカ）「・・・・動けないらよ・・・」ニノはそれでも走ってたんだからすごいねぇ？「・・・・取って欲しいらよぉ・・・」「走るでしゅよぉ～！」あまりのスピードにカメラが追いつきませんでした。「ニノ嬉しそうなのだ～♪」レオンも一安心だねぇ？「これで又一緒に遊べるのね？♪」シーリアはニノお兄ちゃん好きだもんねぇ？マーギー最近出番少ないけどいいの？良いお顔見せてよ、写真撮るから。「これでどやねん？」にやり・・・マーギー・・・なんか怖いな・・・。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mやっとカラーが取れたニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.19

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  『屋根の上から』・第２１話・・・　『近づいた距離』その２

  ２１話・・・『近づいた距離』その２「屋根の上って何だか不思議だね、窓からの景色と違って見える」《もう怖くなくなったのか？》「うん、意外に良い気持ち・・・少し愛美ちゃんがここを好きなのも分かるような気がする」《そうか・・・》僕は話をする時、愛美ちゃんを見るけど、愛美ちゃんはずっと僕を見ず、ずっと夕日を見ている・・・言葉や態度は普通じゃないけど、その顔は普通に可愛く、目が大きくて綺麗だ・・・《なんだ、私の顔に何か付いているのか？》思った事をなぜ言えなかったのか・・・「・・・その首から提げている物、何？」《これ婆ちゃんがくれたクマのシャボン玉だ》そう言って、愛美ちゃんは僕にそれを向けた。よく見ると、それは赤く透明で、クマの形をした容器、そのフタに小さな輪が先に付いた棒が内側に付いていた。でも、肝心なシャボン玉の液は空だった。「シャボン玉か・・・液、入れないの？」と、初めて愛美ちゃんは僕を見た。《知っているのか？》何を？シャボン玉？それともシャボン玉の液のこと？・・・《知っているのか、ここに入っていた物が何か？》「うん、シャボン玉の液？売ってるよ？」《売っている？中身だけを買えるのか？》まさか知らないとは・・・「うん」《婆ちゃんの魔法だと思ってた・・・》「えっ・・・」そこまで・・・《どこにある？》「どこにでもあると思うけど、欲しい？」《うん、でも・・・お金なんかないし・・・高そうだし・・・》愛美ちゃんは大きくうなだれた。「買ってあげるよ、友達になった記念に」《本当か》愛美ちゃんはぐっと顔を上げ、僕を見つめた。「うん、明日また夕方にでも」《必ず待ってる》「うん・・・」そうして、僕たちはそれぞれ家に戻った。　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m愛美ちゃんのシャボン玉。どうなるのかな？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、後は宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日はゆっくりな日曜日。（良さんは仕事ですが）少々ゆっくりしすぎたようで遅いスタートでした(^_^;)昨夜のニャンズは・・・・「クリス兄ちゃん重いらよ・・・」アンジェ？パパ足が重いって。「シーリアもいるの♪」暖かいところ好きだねぇ？アンジェ？重いって・・・「寝るら・・・」「ちょっと暑いらねぇ？」アンジェ・・・そうゆう時は頭を出すのよ？「いつまでこれつけてないといけないでしゅか～！」あぁ・・１０日は長かったね？明日抜糸予定だけどパパ仕事になったから次の日～と思ったら病院休み！(´▽｀*)ｱﾊﾊー電話で今日抜糸出来ないか聞いたら抜糸は遅いほうが良いとのこと。でももう傷は良くなってるからカラーははずして良いといわれはずしてあげました♪今、横でメチャメチャ毛づくろいしたます( *´艸`)ふふランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mちょと変ってるアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.18

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  『屋根の上から』・第２０話・・・　『近づいた距離』その１

  ２０話・・・『近づいた距離』その１僕は成り行きで屋根の上に座った。《どうだ？》「うん、安定はした・・・」何故だろう・・・高さは窓からと変わりないのに景色が全く違って見えた。《ニャー》トラが愛美ちゃんの隣から僕の隣に移り、顔をすり寄せた。「・・・」《トラが私と婆ちゃん以外になつくなんて初めてだ》「トラ・・・本当だったんだ、もう約束どおり信じるよ」《信じてくれて嬉しいとトラが言っている》「・・・トラは現実の世界では話せないんだよね？でも、愛美ちゃんには分かるんだ」《私はトラといつでも話せるように少しの意識を夢に置いているんだ》「えっ、そんな事が出来るの？」《出来るからそう言ったんだ》そうだろうけど・・・「そうだ、ここに来たから僕たちはもう友達、そうだろ？」《・・・約束したからな・・・でも、友達ってなんだ？》本当に知らない様だ・・・どう説明したらいいんだろう・・・「トラと愛美ちゃんは友達だろ？」《違う、トラは家族だ》「そっか・・・友達って言うのは家族以外に心を通わせられて、情で結ばれた仲なんじゃないかな」愛美ちゃんは首をかしげた。《・・・》あっているのか・・・難しいか・・・トラ、助けてくれよ・・・《・・・よく分からない》「うん、言葉にするのは難しいね」《よく分からないけど、約束したし、トラも望んでいるから私と・・・淳・・・何て呼べばいい？》「好きなように」《・・・淳と私は友達だ》お互い自分が望んだ訳じゃない・・・それが少し複雑だけど・・・「うん、友達だ」《ところで、友達になったら何をするんだ？》「何を？・・・ただ話したり、遊んだり、とにかく仲良くするのが友達なんだ」《そうか・・・》どうも、分かっていない様だ・・・ 　　　　 つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m友達になった二人。これからの進展は？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日もお預かりして更新・・・土日も良さん仕事です。物語間に合うかなぁ？最近ずっと気になってた資生堂のＣＭ・・・YouTubeにありましたが・・・ビートルズの真似？二丁拳銃が出てるのにうけました。せっちゃんあきらかに髭つけてるしｗｗ短いのが残念。全部見てみたいなぁ・・・斉藤和義　ずっと好きだった昨日はお客さんがありましたが普段は布団に隠れて出てこないニノ・・・「ニノ今可愛そうなんでしゅ！」と言わんばかりにアピール！お客さんの膝にも登る始末(汗)その後はずっと私の膝にいました。でも本当のニノは↓こんなに元気なんですよ？でもオモチャはシーリアに取られちゃうみたいです。お兄ちゃんだからしかたないか～と思ったら・・・「ニノ可愛そうなんでしゅよ？」とか言っておいて「ニノのオモチャ取ったら駄目でしゅよぉ～！」「シーリアも遊びたいのよ～！」なかなか元気です。来週月曜日に抜糸なのでそれでカラーも取れるでしょう♪「ニノ元気やんか・・・」マーギー・・・「甘えてるのニャ・・・」クリス・・・シュールだなぁ・・・お？シーリア・・・また悪戯する気だね？シーリアは人見知りして暴れたり逃走するのでワクチンの時がしんぱいです。試しに・・・洗濯ネットに入れてみました。良い感じです。新しいのを購入しておきましょう♪「アンジェも入るらぁ～！」アンジェはサイズ的に無理だし暴れないでしょ？「入りたいんらぁ～！」「・・・・入れたらか？」・・・・うん・・・頭は入ってるね・・・あれ？暴れてたニノは？遊びつかれて寝ちゃったのね？何処でも寝るなぁ・・・「鞄がいいらね♪」「アンジェに取られたのだ～」レオン・・・怒ってもいいよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m強くて優しいレオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.17

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  『屋根の上から』・第１９話・・・　『初めての屋根の上』その２

  １９話・・・『初めての屋根の上』その２そして、愛美ちゃんはいつもの屋根の中ほどに行き、いつものように座った。「・・・」窓から恐る恐る足を出し、そっと瓦に足を置く・・・瓦はひんやりとしてザラザラで、何とも言えない感触、心地よいものではなかった。《どうした？トラも見てるぞ》見ると、いつの間にか、いつものように愛美ちゃんの隣にトラが座っていた。「はいはい・・・」僕は意を決して、身を乗り出した。「怖い・・・」夢の中じゃあ大丈夫だったのに・・・「そっか、夢だと思おう」何だか独り言が多い奴になってる・・・僕はもう１度、意を決して窓を超え、両足を屋根につけ、そろりと窓から離れた。「よし、大丈夫」本当はちっとも大丈夫じゃなかったけど、１人と１匹のてまえ僕は頑張って足を進めた。「ふぅーやった、来れた・・・」《どんくさいな》真顔で言われた。「仕方ないだろ、屋根の上なんて初めてなんだから」《私は初めから平気だったぞ》意外に一人称は私なんだ・・・「君が大丈夫だからって僕が大丈夫ってことはないだろ・・・」《座ったらどうだ？座ったほうが安定するぞ》「・・・うん」僕は言われたとおり、彼女の隣に座った。　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m会話が成り立つようになった愛美ちゃん。これからの展開もお楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日はちょっとバタバタしてるのでお礼だけ書かせてください。コメントありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘこれからゆっくり訪問したいと思います。猫劇場・・・明日は頑張ります。今日のニャンズは寝てばかりでした。雨降りいやだなぁ。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m猫劇場・・・明日は頑張ります☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.16

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  『屋根の上から』・第１８話・・・　『初めての屋根の上』その１

  １８話・・・『初めての屋根の上』その１窓を開けると・・・屋根の上、夕日を後ろに愛美ちゃんが仁王立ちしていた・・・《ずるいぞ、トラに頼むなんて！愛美はトラの言うことを聞かなくちゃいけないんだぞ！婆ちゃんが言ったから、トラの言うことは聞くけど、どうしてお前と話さなきゃいけないんだ！》驚きだった・・・片言じゃない・・・本当にトラが愛美ちゃんに言ったんだ・・・本当なんだ・・・《おい！聞いているのか》「あっ、あんまり驚いて・・・トラに頼んだわけじゃないんだ、トラが言っている事が信じられなくて」《トラを試した？》「うん、信じるしかないね・・・不思議だな・・・」《何にも不思議じゃない、でも、どうしてトラはお前の所なんかに・・・》口が悪いのは変らないのか・・・「お前はよしてよ、僕は淳だ」《じゅん・・・》「僕は君の友達になる、きっとトラはそれを望んだんだと思う」《友達・・・そういえばトラがそう言ってたような気がする》「やっぱり、どうすれば愛美ちゃんの友達になれる？」難しい質問だったか・・・しばらく首をかしげていた。《ここに来い》また予測できない事を言う・・・「ここって、屋根の上に？」《そうだ、来れるか？》はっきり言って、行きたくはない、怖いし・・・でも、そう言ってしまえば終わってしまう・・・「頑張ってみる・・・滑らない？」《それを脱げば、この瓦は大丈夫だ》靴下・・・裸足になれと・・・「よし、やってみる」　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m愛美ちゃんとのこれからの会話はどうなるでしょう？屋根の上にいけるかな？お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、後は宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。良さんは京都までお仕事。ＵＳＢから更新です。敦聡はある資格を取ろうと面倒な書類に記入していて　ふと　のりが無い事に気づきました。写真セロテープじゃ駄目だよなぁ。のりを買ってきました。「のり買って来たよ～」と良さんに言うと「象さんの？」とワクワクしたお顔でたずねられ・・・　「なにそれ？」「象さんの顔がパカッと開いて中に白いのりが入ってるやつ！」「白いのり？」「うん半透明の！」半透明の白いのり？象さん？地域の違いでしょうか。分らなかったです。さてニャンズは・・・ニノが起きました。「起きたでしゅ・・・」うん。カラーも見慣れたねぇ？「お顔洗いたいでしゅ・・・」うん。毛づくろいできないのはかわいそうだねぇ？「アンジェの出番が少ないら！！」そうねぇ？どうしてもニノ見ちゃうから・・・「シーリアよく食べるらね・・・」あ、気持ちがご飯にそれてる・・・「俺も出番少ないやんけ！！」マーギーは出たがりじゃないでしょ？「シーリアが先に抱っこしてもらってたのよ？」う～ん・・・ニノ甘えん坊になってるのかな？「ニノは今可愛そうなんでしゅ！！」まぁ・・・大変そうだけどねぇ？「ふっふ～ん♪」ニノ！遊んでるじゃん！「甘やかしすぎニャ！」そうかもねぇ？「もう少しだからいいのだ～♪」レオンは優しいねぇ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m甘えん坊ニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.04.15

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  『屋根の上から』・第１７話・・・　『夢猫、また現れる』その２

  １７話・・・『夢猫、また現れる』その２「ねぇ、あの子のあの態度、どうにかならないの？それが、どうにかなったらこの夢とトラの事、信じてみてもいいよ」無理だと思うけど・・・《・・・よし、やってみよう》「えっ！」《今から愛美の夢の中へ戻って、オレが言い聞かせよう》「本当に？」《あのツンデレを直せば信じるんだろ？》ツンデレって・・・それとは、違うと思うけど・・・「うん、信じるよ、まともに僕と話せるようにできたらね」あの子が出来きるとは思えない・・・《よし、約束だぞ？次に起きたら愛美に話しかけろ》「・・・分かった」《じゃあ、戻る》「ねぇ、一つ聞いても言い？これってトラが眠りに誘ったの？」《そうだ、敵わなかったろ？》「そっか・・・じゃあ行ってきて」《じゃあ、また夜にな》「うん」そうして、トラは消えた。それから、僕はなぜか幼い頃の夢を見た。記憶にない思い出のような懐かしい夢・・・これもトラが僕に・・・そう思った瞬間！ダン！ダン！ダン！「はっ！窓が鳴った・・・」ダン！ダン！ダン！僕はすぐに起き上がり、窓を開けた。すると、そこには仁王立ちする愛美ちゃんが立っていた　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m仁王立ちの愛美ちゃん・・・お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日は良さん応援のお仕事で又もＵＳＢを託され更新。昨日カラーをしたと書きましたが実は下準備段階です。思い切りファンキーにと思ってまずは色を抜きました。蛍光灯の色で黄色く写ってますが金髪にしました。ウイッグのような色にしようと思っています♪赤がいいなぁ♪さてニャンズですが肩こりになるのでやめて欲しいシーリア。「シーリア肩乗りニャンコなの♪」肩こるからやめてね？昨夜はコタツが人気でした。クリスとアンジェが入っています。「シーリアも入ったの♪」混んできたなぁ・・・。「写真取ってるの？」マーギーも入ったようです。他の子は？「鞄がいいかんじなのだ～♪」レオン・・・邪魔じゃないの？今日はニノがいないねぇ？「ニノもみんなと寝たいんでしゅ！」マーギーとアンジェは気にしないからよかったねぇ？コタツ内の写真は良さん撮影。ニノは今朝撮りました♪ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m術後１０日カラーをつけなきゃいけないニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.04.14

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  『屋根の上から』・第１６話・・・　『夢猫、また現れる』その１

  １６話・・・『夢猫、また現れる』その１僕は話すことをあきらめた。「まぁ、好きにすればいい・・・」僕は窓を閉めて寝転んだ。「はぁ、疲れた・・・」何だか近頃眠いのは春のせいか・・・急な眠気におそわれる・・・そうして僕はまた眠ってしまった。「うそだろ・・・」夢の中でまた僕は屋根の上に居た。そして、隣にはトラ・・・《よう、言ったとおりだったろ？》やっぱりしゃべるんだ・・・「・・・スズメの事？偶然かもしれない」《まだ、信じないのか？》「この夢が現実と繋がってるなんて、簡単に信じられないよ」《どうしたら信じてくれるんだ？》「どうしたら？そんなの分からない」《・・・》「あの子の夢の中にいつも居る？」《そうだ、あの子が婆さんの所に来てからはずっとな》「おばあさんの所に来てから？」《そうだ、もともとオレは婆さんの夢の中に居たからな》「・・・もしかして、おばあさんに頼まれたの？」《あぁ、愛美の笑顔を見たいってな・・・》トラが少し悲しそうな顔をした・・・猫でも悲しい表情が分かるなんてトラだからか・・・「笑うことあるの？」素直な疑問だ。《夢の中だけだな》僕はそれを聞いて、ある事を思いついた。　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m何を思いついたのでしょう？お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。気に入った美容室がいまだ見つからず今日良さんにカラーリングしてもらいました。何色になったでしょう？（はい。どうでもいいですね）今日は良さんはお休み。のんびりです♪（とか言ってらんないか）ニャンズはニノの出番が多くなってる気がします・・・それだけ眺めてるんだろうなぁ。「ふん！」どうしたの？ニノ？「なれたでしゅよ！」ニノはカラーしてたほうが可愛いかもよ？「落ち着くらぁ～♪」アンジェ？パパ抱っこだよね？何に乗ってるの？「・・・・つかまないで欲しいら・・・」肉布団に寝てたのね？お？シーリアご飯欲しいの？でわご飯ちょうだいシーリア↓シーリア声大きいね・・・「やっとご飯をもらえたわ♪」シーリアは良く食べます・・・。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mよく鳴くシーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.13

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  『屋根の上から』・第１５話・・・　『拒絶する少女』その２

  １５話・・・『拒絶する少女』その２〔今日はもう予定ないの？〕「はい、これから忙しくなるかもしれないから少しゆっくりします」〔そうね〕そして、僕は部屋に戻った。カチャ、カチャ・・・「・・・ふぅ」無視しようと思えば無視できたのに・・・僕は窓を開けた。「本当にずっと居るんだね」《・・・夢の中でトラと遊んでいたのに》寝転んでいた愛美ちゃんは凄く不機嫌そうに答えた。「あっ、ごめん本当に寝てたんだ・・・」《学校、もう終わりなのか？》何だかこの子の態度も慣れてきた。「そう、今日は入学式だけだからね」《入学式・・・》少し悲しい目をした様な気がした。「学校・・・本当に興味ない？」《ない》「面白くなさそうだから？行ってみなくちゃ分からないじゃないか」《行かなくても分かる》「・・・でも、トラだけじゃ寂しいだろ？気の合う友達が居るかもしれないよ」《トラだけでいい》「・・・でも、」僕が次の言葉を発しようとすると、《うるさい》と、そっぽを向いた。トラには悪いけど、僕にはどうしようもない、そう思った。　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mこの不思議な少女との関係はこれからどうなるのでしょう？お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日も応援のお仕事の良さんからＵＳＢを託され更新。ニノはカラーにも大分慣れてきましたが長身なので大きめなカラーをつけています。歩くと前足が当たるようでなんとも歩きにくそうですが「ニノ・・・なにかっこつけて歩いてんねん」の良さんの言葉にそう見るとそう見えて悪いけど面白いです。普段小食なので傷が早く治るように良さんが缶詰を買って来てくれました♪「カラーは重いでしゅからこれはラクでしゅね♪」レオン・・・気にしないんだ・・・「ここも高さが丁度良くてラクでしゅ♪・・・・オモチャが気になるでしゅね・・・」ニノ・・・遊ぶ？「頑張って遊ぶでしゅ～！」無理だと思うよ？「シーリアも遊ぶの～♪」うん。ボール出してあげるね？「楽しい～♪」シーリア気に入ったんだねぇ？（取ろうとするとうなってました）走ってるところを少し↓走るのも早くなりました。「パパやっと帰ってきたらね？アンジェずっと待ってたらよ～！」帰ってきて早々(汗)「パパ抱っこでお散歩楽しいらね～♪」アンジェ本当に待ってたもんね～？「キラキラボール何処でしゅ？」「まだ無理せんときぃ？」マーギーが言うと説得力ないなぁ。「あれ・・・もしかしてニノニャ？！」うん。クリスはカラーばかり気にしてたんだね？気づくのが遅いよ「アンジェのパパはあげないらよ！？」・・・・まだやってたんだ・・・パパ重いって。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mカラーをしてても遊んでるニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.12

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  『屋根の上から』・第１４話・・・　『拒絶する少女』その１

  １４話・・・『拒絶する少女』その１裕菜さんと学校で別れ一路、家へ向かった。「何だかここから出て帰るのも不思議な感じだな・・・」家を前にして僕は立ち止まり、自然と屋根を見上げた。「寝てるし・・・あの子、本当に１日中ああしている？」愛美ちゃんとトラが屋根の上でピクリともせず、寝転んでいた。「・・・絶対、裕菜さんみたいにはならないだろうな・・・」僕は独り言を言いながら家に入った。「・・・」何だか照れくさくて、ただいまが言えない・・・僕はまた玄関で立ち止まった。すると、叔母さんが気付かずに来て驚いた。〔わっ！！・・・じゅん・・・くん・・・脅かさないでよ〕「あっ、ただいまです」〔おかえりなさい、ここでつっ立って何してるの？飲み物入れるわ、何がいい？〕「コーヒーで」まだ来たばっかりなのにこの家が実家よりも落ち着くのはどうしてだろう？〔専門学校の入学式って、こんなに早く終わるの？〕きっと叔母さんの人柄だと思った。「何か簡単で、入学式っていうより入社式って感じでした、年齢もまちまちだし」〔へぇ～それで？面白そう？〕「まだ分からないけど、友達ができました」〔もう？男の子？〕「いや、女の子なんですけど」〔へぇ～なかなか淳君やるわね〕「偶然です、足踏まれて」〔なんだ、でも出会いってそんなものよ、仲良くなったら連れてきなさい〕「はい」 つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝します。この後、また不思議な少女とのやり取りが始まります。お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日は良さんは応援のお仕事です。就職活動中でもお仕事があるのはありがたいです。預かったＵＳＢで更新です。ニノの術後の経過は順調です。お薬を飲ませるのが難しいな～と思ってたら良さんが簡単に飲ませてくれていて助かります。朝の薬も仕事に行く前に飲ませてくれました。でもあんなに小さかったママのニノたんが・・・・あぁ・・・可愛い（親バカ丸出し）「何か文句があるでしゅか　」いやいや変るもんだな～とコメントくださった中に男の子も抜糸があるのですか・・・とありましたが実は今回初めてです。しかも夜迎えに行って「明日午前中にはつれて来てください」もビックリ！今までは一泊入院でしたので。いや！それなら入院させてよ！とも思いましたが一緒にいたほうが安心するかな？とか。カラーも今まではよほど腫れあがるくらい舐めるようでしたらとカラーを渡されていましたし・・・（ニノはガッチリガムテープで止まってます汗）病院によって違うんですね(汗)ニノはカラーが邪魔なだけで元気です。「お布団が気持ち良いでしゅ♪」いつもどおりベットで寝ています。（カラーが当たって私が目を覚まします）「食べにくいでしゅよ！」ちょっとしんどそうですがご飯も食べています。もう大人用のご飯になりました。あれ？いないな～？と思ったら日向ぼっこ。ベットと窓の隙間で仲良く寝てました。「ポカポカでしゅよぉ～♪」シーリアはやっぱり年が近いせいかニノおにいちゃんが好きみたいです。「なぁ敦聡・・・気にしすぎちゃうん？」ん？マーギー・・・そういえばずっとニノを追いかけてるよね(汗)心配でねぇ？「あれは何者ニャ！？」カラーつけてるだけなんだけどねぇ？クリスはなれないねぇ？「今日はコタツが広いわ♪」今日は暖かいからねぇ？シーリアは寒がりだねぇ？「パパ抱っこで寝るでしゅ・・・」去勢してから急に甘えん坊になったねぇ？痛いのかな？「アンジェのパパらのに・・」アンジェ(汗)ママがニノ抱っこするから交代してもらえば？「クスン・・・いいらか？」はいはいアンジェのパパだもんね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m実は昼間散々抱っこしてもらってたアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.11

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  『屋根の上から』・第１３話・・・　『もう１つの出会い』その２

  １３話・・・『もう１つの出会い』その２僕が前、裕菜さんが後ろと順に座った。そして、ありきたりの入学式が始まった・・・校長の挨拶、なんだか教育者というより社長といった感じ・・・続いて各専門の先生の紹介、同じく今までの先生のイメージとは違い、全員が白衣を着ているせいか全員が化学の先生に見えた。それに、担任の先生という余計なものもなく、教室というものもない。クラスと言っても本当に講義を受けるシフトが同じなだけ・・・何だか本当に勉強だけの学校という事を思い知った。あっという間に終わった。これで明日から講義を受けにくるだけだ・・・「・・・」みんなが席を立ち、そそくさと帰っていく中、僕は呆気にとられていた。［ふぅー］後ろからため息が聞こえ、振り向いた。「何か呆気にとられて・・・」［私も・・・］しばらく僕たちは座っていた。そして、ふと見渡すと何人か僕たちの様に唖然と座っていた。「ここはもう社会なんだね・・・」［うん・・・頑張らなくっちゃ今までとは違う・・・］「うん、今までとはまったく・・・」［明日から講義、一緒に受けてくれないかな・・・心細くて］「うん、そうだね」［ありがとう］「ううん、僕も少し心細いから、よろしくね」［うん、よろしく］こうして、１つの出会いと共に入学式が終わった。　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mこちらの出会いはどのように進展していくのでしょうか？お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日は獣医さんに電話したら「明日あいてますよ～」と急遽の去勢実行。ニノは私が育てた中では来た時２００グラムと一番小さく世話もかかった特別な子。ではママのパピタンだった頃を少し。こんなんだったんですよぉ～だから敦聡ニノにはかなり親バカです！それがもう９ヵ月半になって大きな声で鳴くようになったし体重もマーギー、クリスに続き同じ４キロになりました。昨日の朝連れて行き夜６時に迎えに行きましたが麻酔がかかりにくくその分まだ目が覚めてないとのこと。迎えにいったときは結構ジタバタしてましたが・・・家に着くとうつろな目でウロウロ。「どうやったん？」「大丈夫なのだ～？」「大変だったでしゅよぉ～」「誰かこれとってくだしゃい！」駄目って言われてるのよぉ～。抜糸があるなんてママも初めてで困惑してるのよぉ～。今日は安静だからコタツに入りなさい？暖かくって言われてるしね？コタツに入れると落ち着きました（立ったまま寝そうになっていたので）アンジェ「大丈夫らか？」まだ麻酔が効いてるのよ？「アンジェ術後見るの初めてらから心配らよぉ～！」そういえばそうね(^_^;)「抱っこしてもらうでしゅ・・・・・ぐう」かなり眠そうね？「ここで食べるら～♪」あぁ・・・ニノは絶食の水も駄目だから上げておいたんだ・・・うん。そこで食べて(汗)「俺もここで食べるしかないんか・・・」ごめんね？協力してね？間違って食べたら大変だから(汗)「今日は大人しくしなきゃね？」今晩だけ静かにしてあげてね？「痛いのかしら？」シーリアの時はもっと大変だと思うよ？夜はベットで寝て朝起き出したのでご飯とお水は無事済ましトイレはカラーが邪魔なようで手伝ってあげて良さんが薬を飲ませてくれて経過観察と手首の注射針を抜くのに今日も獣医さんでした。１６日に経過を見て１９日辺り抜糸だそうです。ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mカラーを気にして歩けなかったのが前進出来るようになったニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.10

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  『屋根の上から』・第１２話・・・　『もう１つの出会い』その１

  １２話・・・『もう１つの出会い』その１僕は走り何とか１０分くらい前には学校に着くことができた。ここの専門学校は学校といってもその名前が付いたただのビル・・・その玄関先で人が混み合っていた。そして、仕方なく並んだその時、［す、すみません］人ごみに押され、女の人に足を踏まれた。「あっ、大丈夫です」［この玄関の造り、おかしくないですか？っていうかみんなして、１度に入らなくてもいいと思いません？］確かに、玄関は狭すぎる。そして、みんなどうしてこんなギリギリの時間に・・・「そうですね、やっぱり普通の学校とは違いますよね・・・」［ここは、誰でも入れるらしいから、年下も年上の人も集まってるのよね・・・あっ、進んだ！］僕たちは人波に押された。「やっと入れそうですね、確か会場は２階でしたよね？」［うん・・・］歩きながら僕たちは初対面だったことに気がついた。「あっ、僕は淳、川島　淳・・・君も今日からこの学校に？」［うん、私は中村　裕菜・・・］「とにかく、同級生だよね？よろしく」［うん、よろしく］そうして、２階に着くと、「おめでとう」と、看板が立つ大集会場という部屋だった。ざわざわとした会場に入ると、大した事はない・・・ざっと見て２００人くらいか・・・「どこに座ればいいんだろう・・・」よく見渡すと並ぶ席の１番前にクラス記号が立っていた。「Ｄ組・・・あった」［えっ！Ｄ組？私もＤ組・・・］「裕菜さんも？」［うん・・・］偶然が重なっただけなのか・・・「それじゃあ、改めてよろしく」［うん］　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m恋に発展するのか・・・次回もお楽しみにそれじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。運命の日が来てしましました！その話は又後で。良さんの仕事はなかなか決まらず精神的に参ってるようです。私は意外とのほほんなんですが(^_^;)大黒柱ですから嫁と６匹の猫を養っていかなければいけないプレッシャーがあるようです。頑張れ～と私は何か美味しい物、食欲の出る物、消化に良いもの・・・を作りましょう～！鮭を使います！母が送ってくれた鮭半身(汗)鮭チラシを作りました♪酢飯に焼いてほぐした鮭と大葉とゴマを入れて混ぜ混ぜ・・・カニカマ、錦糸玉子。しそ、きざみ海苔を乗せて出来上がり～♪食欲がなかった良さんも「桜見ながら食べたかったなぁ～」とおかわりしてくれました♪さてニャンズは・・・「良いにおいがするわ？」シーリアは食いしん坊だなぁ～？「アンジェも入ったらよぉ～♪」アンジェって意外と猫のご飯以外食べないよね？「前通るニャ！」クリス！近い！近い！ってか怖い！「美味しいでしゅが・・・どうしてでしゅか？」今日の晩御飯から（昨夜）絶食だから今のうち食べておきなね？「ニノ・・・頑張るのだ～！」「？なんでしゅか？」レオンは気づいてるのね？「これでいいらか？」アンジェじゃないです！「ニノでしゅか？何処行くでしゅか？」去勢の旅に出発です。その後はまた・・・ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mオチビだったニノも去勢です☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.09

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  『屋根の上から』・第１１話・・・　『始まり』

  １１話・・・『始まり』《トラがお前の夢に？・・・トラが言ったことが本当なんて当たり前だ》「ってことは、君の夢の中にも出てくるの？」《トラは夢猫だもん、当たり前だ》信じがたい事を堂々と当たり前と言うことは本当ということか・・・「今、君の隣にいるトラとは違うの？」《一緒に決まってるだろ、ただこの世界では力を出せないから話せないし、普通の猫と変わりない》その愛想の無さに、「あっ、そうですか」・・・と、言いたい。「そうなんだ・・・」僕はこの子よりは大人だ。《時間、大丈夫なのか？》「！」僕はあわてて携帯を開いた。「あっ、せっかく早く起きたのに・・・支度しなきゃ」朝の時間は早く進む。《学校・・・何が面白い》そうだこの子は学校に行ってないんだ・・・「面白いから行くんじゃないよ」《面白くないのに行くのか？》「自分のため、勉強するために行くんだよ」凄くまともな事を言ったはずだ。《やっぱりつまらなそうだ・・・》楽しいか楽しくないかで考える所がやっぱり子供なんだと感じた。「とにかく、僕は行く、君は１日中そうしてるの？」《・・・早く行け》「言われなくても行くよ・・・」僕は窓を閉めた。何なんだあの態度・・・話もできないなんて・・・「かまった僕がバカだった・・・」僕は急いで支度を済ませ、１階に降りた。「おはようございます」部屋一面に味噌汁の香りが漂っていた。〔おはよう。今、起こしに行こうかと思っていたところよ、意外とぎりぎりまで寝ているタイプなのね〕「いえ、早くに起きてはいたんだけど・・・」〔とにかく、もう１０分早く降りてきなさい〕「はい」〔簡単だけど、朝ごはんはちゃんと食べて行かなくちゃね〕そう言って叔母さんはご飯と味噌汁と焼き鮭を出してくれた。「美味しそう・・・」〔感想はいいから食べなさい〕「あっ、はい」僕は感謝しながら、急いで食べた。「ごちそうさまです。本当に美味しかったです」〔当たり前でしょ、さぁ、いってらっしゃい〕「はい、行ってきます」叔母さんは嬉しそうに見送ってくれた。そして、玄関を出て何気なく上を見ると、あの子がまだ猫と屋根に座っていた。「・・・」手でも振ってみるか・・・僕は軽く手を振ってみた。《・・・》案の定、無視だ・・・「まぁ、いいか・・・」僕は学校へと走った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。おつかれさまでしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mいよいよ入学式、少女と夢猫も気になるけど、入学式で何か起こりそう・・・次回もお楽しみにそれじゃあ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。大阪に来てお魚が恋しい私。母に頼んで送ってもらいました～(･∀･)/ホッケです！でも・・・グリルに入らない｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。頭を切って焼きました。しまホッケなので厚みはあまりないですが味は良いです♪大根おろしで頂きました(^^♪他にも鮭の半身とマグロを送ってくれました♪「沢山食べたでしゅよ♪」ニノは届いた日から待ってたもんねぇ？他にもクリスが沢山食べました。レオンもアンジェも少しだけ。マーギーは食べなかった・・・で。「シーリアももっと食べたかったのよぉ～！」食いしん坊が増えてしまった(汗)「ママ抱っこらか？」どうしてアンジェはママ抱っこをすると不審なお顔するの？「パパ抱っこがいいらよぉ～！」あらら。落ちちゃった。「パパ抱っこは落ち着くらね♪」小さい頃はママっ子だったのになぁ・・・。最後に北海道に居る時にお世話になってたドラム教室の佐野先生の動画です。最後のほう３分過ぎからギター弾いてます。金髪でピンクのジャケットの方がそうです。ＬＩＶＥなんかでは下向いて弾かないのに・・・顔隠してるのかな～？動画はこちらへランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m食いしん坊シーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.08

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  『屋根の上から』・第１０話・・・　『正夢』その２

  嬉しい日記発見！★Carpe Diem　★というブログのフェイ・アンさんという方が「猫のなる木」を購入してくださり日記にアップしてくれました♪これを書けるのも久しぶりで嬉しい二人ですありがとうございましたm(__)mでは物語をお楽しみください１０話・・・『正夢』その２そして、朝、僕は目覚ましより早くに目を覚ました。「・・・そうか・・・」一瞬、ここはどこなんだろう・・・と思った。カチャ、カチャ・・・「ん？・・・あっ！」僕は起き上がり、窓を開けた。「また居た・・・」愛美という隣の少女と猫が当たり前のように屋根の上に座っていた。「おはよう・・・」少女と猫は同時にゆっくり目だけを動かして僕を見た。《早くない》「えっ？」僕は目覚ましを７時にセットしていたからまだ６時だいは確か、そんなに遅くはないと思うけど・・・「ずいぶん早起きなんだね」《・・・日の出を見ないのか？》そういう習慣の人は少ないと思うけど・・・「僕にはそんな習慣ないよ」《そうか・・・》チュン、チュン・・・スズメが少し離れた屋根にとまった。まさか・・・《あのスズメ美味しそうだと、トラが言ってる》「あっ、正夢・・・」《正夢？何が？》「昨日、トラの夢を見たんだ・・・その時にトラが言ったことが本当になったんだ」《トラがお前の夢に？・・・》愛美ちゃんはトラを見つめた。《トラが言ったことが本当なんて当たり前だ》 つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m本当に正夢なんでしょうか？次回もお楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。ぱっとしないお天気にニャンズは寝てばかり。朝起きてからお布団もなかなか直せず・・・少し横になりたくてもベット占領状態。ニャンコはお天気に敏感ですね(汗)昨夜のニャンズは・・・「今日はママちゃん抱っこなのよ♪」眠そうな時って可愛いのよねぇ♪「？お兄ちゃんたちが騒いでるわ・・・？」シーリアも行っておいで？爪とぎにマタタビ振りかけたからねぇ？「こうね？」うんうん。上手に出来たね～？「よく出来たらよぉ～♪」「シーリア遊んでほしかったのに・・・」アンジェは近寄ると抱っこされちゃうんだよね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m爪とぎシーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.04.07

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  『屋根の上から』・第９話・・『正夢』その１

  9話・・・『正夢』その１僕は叔母さんに起こされ、お風呂に入った。湯船の中で僕は夢の事を考えていた。「まさか・・・」さっきの夢はただの夢だと思った。そして、お風呂に上がると、叔母さんがビールを飲んでいた。〔淳君も飲む？〕にっこり笑って叔母さんがビールを差し出した。「飲まないですよ、叔母さんは毎日飲んでるんですか？」〔そうね、ほぼ毎日、そんなに不思議？〕「はい、いわゆる晩酌ってやつですよね？」〔あぁ、独りで飲んでたらおっさんぽいかな・・・〕叔母さんはわざとらしく髪をかき上げた。「いや、そうじゃなくて、僕も特別に集まった時は飲むこともあるけど・・・」〔あはは、淳君の周りには居ないか・・・〕と、言いながら叔母さんはゴクゴクとビールを飲んだ。「はい」僕の知らない大人がここに居る・・・そう思った。〔ふぅ、いよいよ明日から学校ね、もっと余裕を持って引っ越し、してくればよかったのに〕「そうですよね、荷物も少ないからと思ったけど・・・」〔まぁ、家を初めて離れるんだからギリギリまで居たいのも仕方ないか〕「・・・」そう、僕は寸前まで実家に居たかったのかもしれない。〔とにかく、疲れたでしょ？明日の用意をして早めに寝なさい〕「はい」〔寝られなかったら一緒に寝てあげてもいいけど〕「だ、大丈夫ですよ、子供じゃないんだし、さっきも寝てたでしょ」〔あはは、冗談よ。おやすみ、目覚ましで起きれる？〕「大丈夫です、おやすみなさい」こうして、僕は１度も寂しさを感じずに夜もぐっすり眠れた・・・　　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m淳の叔母さん、いいキャラかも・・・今後も注目の人物です。次回もお楽しみにそれじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日の大阪は２０度を越えたようで私にとっては歩いていると少し暑いです桜も散り始め桜の花びらが舞う中歩いているととても気持ちよく・・・ふと。頭やお顔が花びらだらけになってないか心配しました。さて。昨夜のニャンズ。「シーリアも毛づくろいするの♪」ニノと並ぶと兄妹みたい♪「パパ抱っこも半分でしゅか・・・」そんな凶悪なお顔しないのよ？「コタツでゆだったらよぉ～！」アンジェはコタツ禁止です！「パパ・・・これは違うと思うら・・・」好きにされてるねぇ？あ！落ちちゃった。アンジェ・・・これ何？「つかまないで欲しいら～」「ダイエットせな病気になんで？」マーギーはアンジェの半分だもんね？「ふっふ～ん♪」あ！レオン！そこで爪といじゃ駄目よ！「伸びてただけなのだ～」本当？お顔が怪しいなぁ～？で。又クリスは行方不明なのね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mされるがままのアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.04.06

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  『屋根の上から』・第８話　『不思議な夢』・その２

  ８話・・・『不思議な夢』・その２夢の中で僕はこの家の屋根に居た。「・・・現実なら無理だろうな・・・」僕は少し高所が苦手だ。《ニャン》「えっ！」僕の隣にあのトラという猫が座っていた。《よう、お隣さん》「えっ！猫が言葉を・・・あっ、そうかこれは夢だった・・・隣のトラ？」別に嫌いじゃないけど、猫好きでもないのになぜ僕は猫の夢を見ているのか・・・《・・・いつも悪いな、屋根を使わせてもらって》「うん・・・でも、トラが謝ることないよ、屋根に上がりたいのはあの子だろ？」《そう、愛美だ・・・だけど、オレもこの屋根が好きだ》「あの子がいい屋根だ、瓦だって言ってたけど、それが解らない・・・もしかして田舎のおばあちゃんの家の屋根と似ている？」《そうだ・・・愛美はまだ、婆さんが死んだ事を受け入れられていない》「凄く好きだったんだね・・・」叔母さんから少し聞いていたから本当にそう思った。《助けてやってくれ》「えっ！助ける？僕が？・・・これが夢でもそれは無理だよ」《可哀想な子なんだ》「そうかもしれないけど・・・嫌な夢だな・・・」《分かった、オレもいきなりで良い返事がもらえるとは思ってはいなかった、まずオレを信じてもらおう》「トラを？夢の中の猫を？」《そうだ、もうすぐ淳は叔母さんに起こされる、お風呂だ》「・・・そんなの少し考えれば想像はつくよ」《そうか・・・じゃあ朝起きてまた窓を開けろ、また愛美とオレが居る、そしてオレがこう言う、「あのスズメ美味しそうだ」って》「トラが？」《そうだ、現実ではオレは話せないから愛美が言うが、それで信じるか？》「まさか・・・まぁ、本当に僕がこの耳で聞いたらね」《よし、ありがとう・・・もう起きる時間だ、じゃあまた来るよ》と、トラは消えた。そして、その瞬間、僕は叔母さんに起こされた。〔淳君！淳君！お風呂沸いたから入っちゃいなさい〕「・・・」　　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mトラは夢猫だったんですね。これからどうなるのかお楽しみにそれじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。体がだるいな～こんな時だから拍子抜けしたのかな～？良さん少し熱あるねぇ？敦聡はどうかな～？・・・微熱が出てました。風邪ひいてたんですね(汗)もう良くなりました(･∀･)/良さんもまだ咳が残ってるけど回復しましたよ～♪心配してくれた方々ありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ仕事のほうは就職は難しいですね～。でも不当な解雇の件はまぁまぁ収まりました。このご時世ですから多くは望めないですね。でもこんな扱いをする会社は先も見えてる気もします(´▽｀*)ｱﾊﾊーさて。暖かくなってきて猫団子にならなくなってきた我が家のニャンズ。お天気の良い日はこんな微妙な位置↓なんとなく距離を置いて日向ぼっこ。「ママちゃん又写真撮ってるの？」あぁ・・シーリア・・・うるさかった？（けっこう文句がおおいのよね？）「寝るわ」日向ぼっこいいねぇ？運動会の後だもんね(汗)天気の良い日は猫も活発。雨の日は寝てばかり。ニャンズもお天気で変るのねぇ？（クリスはコタツにいました）ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m気持ち良さそうなニャンズに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.04.05

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  『屋根の上から』・７話・・・『不思議な夢』・その１

  ７話・・・『不思議な夢』・その１部屋に戻った僕はすぐに布団をひいて寝転んだ。「うん、今日が初日じゃないみたいに落ち着く・・・」カチャ、カチャ・・・「ん？」またあの瓦の音が聞こえた。カチャ、カチャ・・・気にしないよう心がけたけど、気になって仕方なかった。僕は窓を開けた。そこにはやっぱり少女と猫。「・・・こんばんは」《星が少ない・・・》「星？」僕は夜空を見上げた。「こんなものじゃないか？」《もっと沢山あった・・・》「田舎暮らしだったからか・・・寒くないの？」薄っぺらいショートパンツにタンクトップ姿だった。《寒くない、とトラが言ってる、私も寒くない》「・・・猫は大丈夫だろうけど、風邪引いちゃうよ？」《・・・もう寝る時間だ》「えっ？」少女は立ち上がり、猫と一緒に慣れた様子で屋根を歩き、ベランダから家の中に消えた。「何なんだ、人の屋根の上に居てあの愛想のなさは・・・」叔母さんが言っていた事を考えると、世間知らずも仕方ないかもしれないけど・・・「まぁ、気にしないようにしよう・・・」そして、僕はまた布団に寝転がった・・・疲れた意識は無かったけど、とても強い眠気に襲われた。「ダメだ・・・少しだけ眠ろう・・・」そして、僕は不思議な夢を見た・・・　　　 つづく。お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)mいよいよ夢猫の登場か！次回もお楽しみにさて今日は日曜日・・・今のところ日曜日とか関係ない状態ですけど、風邪をひき熱も出て「あぁ踏んだり蹴ったりや」って、あきらめてゆっくりしました。明日からはまた頑張らないと・・・どうも解雇された時期が悪いようだし・・・ん？「踏まれたり蹴られたり」が正解？うぅ。。頭の中まで桜が咲いているようで、全ての機能、能力ダウンな僕です。またフリーページから１つ敦聡、お気に入りシリーズ『ガシェット君』よりここは孤島・・・なので、月に１．２度ガシェット君に買い出しを頼む。「おかえりガシェット君、今回はうまく買い物できたかね？」「は、はい・・・」ガサガサと買い物袋をかき回す・・・「・・・えーとぉ・・・ワンちゃん印の中濃ソースに・・・ゾウさん印の鼻炎薬・・・・・・大丈夫です、言われた物は全てあります」「ガシェット君！その確かめはここでしては遅い」「そ、そうですよね・・・」「まぁ、ガシェット君が言われた物を全て買って帰ってきたことは初めてのことだ、良いとしよう・・・それより、何だ？その小さな袋は？」「これですか？これは町にできたコンビニで自分が買った物です」「コンビニ・・・あの町にもそのような物ができたのか・・・で？ガシェット君、何を？」「あっ、カップ麺を・・・」「そうか・・・あれからガシェット君はバナナしか食べてなかったものな・・・私が良いと言うまで食べ続けるのかと観察していたのだが、やはり限界だったのだな」「はい・・・」「ガシェット君、もう良いぞ、好きな物を食べなさい」「はい！ありがとうございます」「ところでガシェット君、何のコンビニができたのだね？」「えーとぉ・・・オレンジ色の看板が・・・」「オレンジの看板？・・・ガシェット君、おぼえていないのかね？」「・・・確か・・・セイコウイマートだったと思います」「せいこうい？・・・ガシェット君、それ没収！ハイ、バナナね」 つづく。あぁ、くだらない・・・今日は敦聡はお休みです　m(__)m　良平でしたm(__)mランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m次は頑張ります☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.04

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  『タンポポとサクラ』

  『タンポポとサクラ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕はタンポポ、小さな原っぱで生まれた。そう、僕はまだふわふわの綿毛の中のタネなんだ。でも、もうすぐここを飛び出して大空を飛び、どこかの大きな街で立派な花を咲かせるんだ・・・そして、待ちに待った旅立ちの日、みんなが旅立つ中、僕はできるだけ遠くへ飛べるように、とびっきり強い風を待っていた。「僕がつかまっていられないぐらい強い風、速く吹いて来い」そう言って待っていると、とっても元気な風さんが僕を一気に空高く飛ばした。「わぁ、凄い！ありがとう風さん！」〈やぁ、おいらはもうすぐ春だってみんなに知らせる風なんだ、君はどこまで行くんだい？〉「人が沢山いる遠くの街まで行くんだ、そこで僕が咲かせる花をみんなに見てもらうんだ」〈へぇ、じゃあ力いっぱい飛ばしてあげるから、頑張ってキレイな花を咲かせてね〉「うん」すると、風さんはヒューっと僕を吹き飛ばした。〈じゃあね、また来年の春、会おう！〉「うん、きっとね！」そうして僕は風さんの力を借りて空高く、大きな街を目指した。　　　　　　　　大空の旅、なんて空は気持ちがいいんだろう、僕はどこまでも行ける気がした・・・山を越え、谷を越え、夜になっても星空の下を、朝が来ても飛び続けた。そうして、やっと目の前に大きな街が姿を現した。「あった！なんて大きな街なんだ、よし！あの街にしよう」大きな街の真ん中に花を咲かせるのが僕の夢だった。ところが！後もう少しという所で空が急に暗くなり、ぽつりぽつりと雨が降ってきた。「わぁー」雨は僕に当たり、そのままどうしようもなく落ちてしまった・・・「ここはどこ？」見渡すと街はずれの公園のようだった。「もう少しだったのに・・・」もう、どう頑張っても体が濡れて飛ぶ事ができない。あきらめるしかなかった・・・〔おや、タンポポの子だね〕「わっ！」突然、後ろから誰かが声をかけた。恐る恐る振り返ると、すぐ後ろには大きな古ぼけた木が立っていた。「なんだ・・・木のおじいさんか」〔これからここで一緒に暮らす相手にむかって、なんだはないだろう〕「はぁー」大きくため息をつく僕におじいさんは構わず話を続けた。〔何が気に入らないんだ？ここは日当たりも風通しも良いというのに〕「でも、ここは・・・僕はこんな目立たない所が嫌なんだよ」〔何だ、そんな事を気にしていたのか（笑）〕「当たり前じゃないか、誰にも見られないなら咲く意味なんてないよ・・・」〔それなら大丈夫！わしが人を集めてやろう〕「おじいさんが？・・・」〔そうじゃ、だから元気を出しなさい〕「う、うん・・・」僕はその時、こんな古ぼけた木にそんな事できるはずがないと思っていた。だけど、あくまでも優しいおじいさんに少しずつ心を開いていった。「おじいさんはいつからここに立っているの？」〔そうじゃなぁ、かれこれ２００年にはなるかのぅ〕「２００年！そんなに？」〔そうじゃよ、この公園もあの街も当たり一面、何もない頃からずっとな〕「へぇ、だからこの当たりの事は何でも知ってるんだね」〔そういう事じゃ〕僕は少しずつおじいさんを尊敬するようになっていった。そして、僕が芽を出し、順調につぼみをつけようという頃、季節はずれの寒い日がおとずれた・・・「寒くてもうダメだよ・・・」〔頑張るんだ、わしにキレイな花を見せてくれるんじゃろ、これを過ぎればもう暖かい春になるから〕「でも、もう立っていられない・・・」と、僕が倒れようとした時、僕のまわりの地面だけがほんの少し暖かかくなった。〔どうじゃ、少しだけだが暖かくなったじゃろ？頑張るんじゃ負けるんじゃない〕「この暖かさはおじいさんなの？ありがとう僕、頑張るね」そうして、なんとか寒さに耐え、僕は前よりもずっと元気になった。僕は少しずつおじいさんに感謝するようになっていった。そして、寒い日を過ぎるとおじいさんが言ったとおり、ずっと暖かくなった。〔もう少しじゃな〕「うん、絶対、キレイな花を咲かせるからね」僕はたとえ多くの人に見てもらえなくても、おじいさんに立派な花を見せてあげる為に張り切っていた。そして、ある日の早朝・・・「おじいさん！起きて！僕、咲いたよ、見て！」〔どれどれ、おぉ、何て可愛らしく美しい花なんだ、それに堂々として立派だぞ〕「ホント？」〔あぁ、本当にキレイじゃ〕「これもみんなおじいさんのおかげだよ、ありがとう」〔わしの為にこんなキレイな花を見せてくれたお礼に約束をはたすとするかのぅ〕「約束？」〔そうじゃ、わしが沢山の人を呼んでやると言ったじゃろ、上を見て見なさい〕「えっ！」僕が驚いて見上げると、おじいさんは枝という枝に沢山の淡紅色のつぼみがついていた。「おじいさんて一体・・・」〔何だ、今まで知らなかったのか、わしは桜じゃよ〕「サクラ？・・・」名前だけは聞いたことがあった。この国で一番キレイな花だと・・・〔よし、坊やの花が咲いているうちにわしも花を咲かせてやろう〕そう言ったとおり次の日、おじいさんはいっせいに沢山の花を咲かせた。「わぁ・・・」ため息がでるほどの美しさだった。おじいさんは全国のサクラの中でも有名なサクラらしく沢山の人々が集まった。「おじいさんって、すごい木だったんだね、こんな沢山の人がこんな何にもない所におじいさんの花を見にやってくるなんて、ホントに凄いよ！」〔坊やの花も可愛くてキレイだとみんなが言っているじゃないか〕「うん、嬉しい、おじいさんのおかげで夢がかなったよ、ありがとう」〔わしも今までにこんなに楽しい日々を送ったことはない、ありがとう〕「でも、おじいさんにはホントお世話になってばっかりだったね、何か僕にお礼が出来ればいいんだけど・・・」〔それなら、ここに種を少し落としてはくれないか、やっぱりひとりよりにぎやかな方がいい〕「うん、僕もそうしようと思っていたんだ、これからもよろしくね」〔こちらこそ〕そうして、いつしかサクラのまわりにはタンポポが一面、咲くようになりました。　　　　　　　　　　　　　終わり。お疲れ様でしたm(__)m読んでくれて感謝しますm(__)mそうです、これはフリーページに載せている短編です。春なので・・・確かこの物語は最初に僕が書いた短編。めっちゃ初期の物語です。。久しぶりに自分で読んで、直したくて、いじりたくて、という想いをあえて押さえてそのまま載せました。初々しい・・・みなさんの所にも桜が咲いたかな？不思議な木ですよねぇ・・・普段はおどろしい姿でぼろんぼろんの姿なのに花はとびっきり綺麗ですよね？良いのか悪いのか希望と期待を感じさせる花ですそれじゃ敦聡よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。今日はお天気も良く桜が散ってしまう前にと外に出てみました。家の前に大きな桜が咲いています。↓近くの広場に行くとお花見してる方々もいました。↓ちょっと肌寒かったのでお花見までは出来ないにしても眺めて帰ってきました♪「何処に行ってたの？」あぁ・・・シーリア。起こしちゃったね？ちょっと桜見てきたのよ？「そうなの？今そっちに行くわね♪」いや、近い近い！「え～？桜見て来たん～？」綺麗だったよ？「あ～・・・俺も見たかったな～・・・」マーギーって基本ダランとしてるよね・・・。コメント＆ランキングありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘもう少し落ち着いたらお邪魔させてくださいね(*'-^)-☆コメントに励まされていますm(__)mランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m基本ダランとしてるマーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.03

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  『屋根の上から』・６話・・・『少女の正体』

  ６話・・・『少女の正体』僕は片付けを済まして１階に降りた。〔あら、もうお腹が空いたの？まだ何も用意してないわ、待ってて〕「いえ、お腹が空いた訳じゃありません、ただ、片付け終わったから・・・聞きたいこともあるし」〔ん？聞きたいこと？〕「さっき片付けている時に窓から隣の女の子が見えたんだけど・・・」〔あら、やっぱり男の子ね、でも、残念、あの子はまだ１４歳よ〕１４歳・・・「あっ、そうなんだ」〔可愛いけどね、ダメよ？〕叔母さんは僕の顔を覗き込んだ。「いや、そんなんで聞いた訳じゃないですよ」〔そっか、あの子も最近、隣に来たんだけど、大変らしいわよ〕「大変って？」〔なんでも、隣の奥さんのお母さんが勝手に田舎で養子にとった子らしいの〕「えっ・・・」〔それは悪いことじゃないけど、おばあさん急死しちゃって・・・それで引き取る親戚が誰も居ないから隣の奥さんが仕方なく引き取ったらしいわ〕「仕方なく・・・」あのぶっきら棒にも理由があったんだ・・・〔でも、問題はそこじゃないのよ、おばあさん、学校も行かさず自由にさせていたらしくてね、もう手に負えないって嘆いていたわ、今も学校に行かないんだって〕この時代で義務教育も受けてない？〔だから、来たばっかりだけど、受け入れてくれる施設を探してるんだって〕なんて数奇な・・・「何だか切ない話ですね」〔淳君、優しいもんね・・・だから、言っておくけど関わらないでね？〕「はい・・・」〔本当によ？〕「はい、大丈夫です。僕も明日から学校で忙しいし、バイトもしたいから」〔そうよね、さて、晩御飯作るからテレビでも見てて〕「はい」僕はテレビを見ながら明日からの事をまた考えていた。思えばずっと待ち望んでいた明日、その時がやっと来る・・・〔淳君、できたわよ、今日は豚カツよ〕叔母さんが目の前に料理を置いた。「うわぁ、美味しそう・・・いただきます」高橋が言ったとおり僕は幸せ者かもしれないと、思った。まだここに来たばかりなのに、そう感じた。「ごちそうさまでした」〔お腹いっぱいになった？〕「はい、美味しかったです、片付けますね」〔いいのよ、片付けなんて、世話やきたくて仕方ないんだから、久々の家事にテンションもあがってるし〕「でも・・・何かしないと」〔本当にいいのよ、それより専門学校、薬剤師になりたいんだって？どうして薬剤師なの？〕「家の近所に小さな薬屋さんがあったんです、そこの店長と仲良くて、小さい時からよくお世話になって」〔薬屋さんにあこがれた？〕「はい、怪我や風邪で行く度に優しくしてくれて、僕にあった薬を出してくれるんです」〔へぇ、目の付け所が変ってる〕「そうですか？」〔うん、自分では気付いてないかもしれないけど、淳君は変ってると思うな〕「叔母さんもですよ」〔あはは、血筋かな〕「多分」こうして、楽しい夕食も終わり、僕は部屋へと戻った。 つづくお疲れ様でしたm(__)m読んでくれて感謝しますm(__)m少女の正体が少し見えてきましたね・・・さて、この先は・・・お楽しみにやっぱり、ほのぼのとした物語をほのぼの書くのはいいなぁこれって現実逃避かな・・・いえいえ、ほのぼのした世の中に少しでもなるように人が優しくなれるように僕はほのぼの書き続けたいです沢山の励ましのコメントありがとうございましたm(__)mそれじゃあ敦聡、よろしくね　良平でしたm(__)m敦聡です。たくさんのコメントありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘゆっくりよ～く読ませていただきましたm(__)mまだ心が落ち着かなく何も手につかない状態なので皆さんのところに伺ってもコメントできる自信がありません(汗)少し読み逃げ☆逃げになるかもしれませんが初めての経験に戸惑ってしまい申し訳ありませんが宜しくお願い致します。「敦聡どないしてん？」あぁ・・マーギー。何だかボーっとしちゃうのよ。「シーリアも心配よ？」小さなシーリアに心配かけちゃ駄目だね？「癒したろか？」マーギー・・・何か下心ない？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m何か企んでるマーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.04.02

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  突然のリストラ・・・

  良平ですm(__)m僕はリストラされました。昨日・・・昨日、給料を渡された後、社長から話があると言われ同僚が帰るのを待ち「話ってなんですか？」と、聞くと・・・「大きな仕事の見込みがあって雇ったけど、それが無くなって給料を払うのが困難だから退職してくれ」と、前触れもなく突然のリストラ・・・「明日から出なくてもいいし、今週で終わってもいいし」言葉が出なかった・・・呆れてそもそも、足元を見られての就職だった。経験や技術、専門の免許もある、でも、この不景気と年齢・・・全く納得のいく給料も対応もなし・・・我慢していたのはこっちなのに・・・愚痴を言い出したら止まらなそうだ。。とにかく突然に職を失った。こういう事は初めてだ・・・頭と体が動かない・・・それでも今日、とりあえずの相談に職安に行ったが、案の定、何の解決も見出せなかった。帰りの電車「４月１日か・・・」始業式なのか入学式なのか若者たちとその親とでいっぱいだった。期待があふれた場所に僕の１つの不安がとても滑稽だった。。こういう状態なので連載中の物語の進みも悪いかもしれませんが、書くのはやめないので、楽しみにしていてくださいm(__)m良平でしたm(__)m　それじゃあ敦聡よろしくね・・・ごめんね。。敦聡です。給料日～♪お刺身は食べられないけど良さんは食べれるかな？いつもは発泡酒だけど今日はビール♪とウキウキ待っていたら「帰ったら詳しく話すけど会社から仕事がなくてみんなの給料払うのがやっとだから　退職してくれと言われた」とメール・・・。あまりに突然の出来事に呆けています。ここではあまり見せないけど短気な私はメッチャ社長に対して怒りました！今日お邪魔したサイトの方々・・・とんちんかんなコメントしてたら許してください(汗)今日も朝起きると猫団子。勿論シーリアもいました♪今日は起きなかったけど顔が写らなかったな～(汗)「毛づくろいなのだ～♪」てーしてーしレオンも可愛がってくれるようになったねぇ？「もういいのよぉ～！」シーリアはおとなしくしてないねぇ？「おてんばなのだ～」レオンじゃ手に負えないかな？「遊んでよぉ～」見ない振りされたねぇ？「アンジェと遊ぶらか？」ダイエットになっていいかもねぇ？さて我が家はどうなるか！ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m困難な時も癒してくれる我が家のニャンズに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.04.01

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  『屋根の上から』・第５話　　『少女と猫』その２

  『少女と猫』その２「隣の子？どうして・・・自分のベランダからでいいじゃないか」もっともな事を言ったはず。《ここがいい屋根でいい瓦だから》どうして？どこが？・・・屋根マニア？瓦フェチ？・・・天然系？電波ちゃん・・・「そうなんだ・・・でも、危ないよ？」《トラがうるさいって》猫が？「・・・猫が？」《そう、静かにしてくれって》からかっているのか、本当に電波ちゃんなのか・・・「そう、じゃましたね・・・」《・・・》引き下がる僕・・・というか、関わらない方がいいと思った。僕は気にしないように心がけて部屋の片づけをした。そして、片付け終わり、また窓の外を見た。「居なくなってる・・・」少女と猫は消えていた。「幻だった？な訳ないよな・・・叔母さんに聞いてみよう・・・」 つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mでもランキングは落ちてきた・・・ほのぼのは人気ないのかな？それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。外を歩いているとあちらこちらで桜が満開。見とれながら歩いていると「でも明日の雨で散るんやないかなぁ？」と話してる親子の話が耳に。え？明日は雨なの？次のお休みまで散らないで欲しいな。お花見がしたいよ～！さてニャンズが・・・・あれ～？数えるとみんないる～！６匹の猫団子だ～♪と朝からデジカメを取ろうと起きるとシーリアが起きちゃいましたが取り合えず初めて全員集合の猫団子です。（シーリア起きたけど）「どうしたでしゅか？」ごめんね？ニノまで起こしちゃって(汗)「ママちゃんシーリア一人でも寝れるのよ？」そうなの？・・・あれ？「俺が見張っとるから安心しときい？」さすがボスのマーギーだね？あれ？アンジェが居ない・・・・？「アンジェここらよ？」コタツもアンジェが入るとミチミチだねぇ？「みちみちじゃないら～！」少し自分を分ったほうがいよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m６匹の猫団子に☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.31

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  『屋根の上から』・第４話　　『少女と猫』その１

  『少女と猫』その１「えっ！」部屋に入った時、また窓の外からあの音が聞こえた。僕は窓に駆け寄り、窓を開け、外を見た。「まさか・・・」窓の外、屋根の上に間違いなく少女と猫が並んで座っていた。少女と猫は遠くに群れで飛んでいる鳥を見ているようだった・・・「・・・あの・・・」何て声をかけたらいいんだ・・・少女はおそらく中学生、だら～んとした細長い猫のぬいぐるみを左手に、首に何か赤い物をぶらさげている、その横ではしま模様の猫がちょこんと座っていた。「ねぇ、そこで何してるの？」本当になにしてるんだ。すると、同時に少女と猫がこちらを向いた。《ニャン？》「えっ？」今、どっちが言ったんだろう・・・《誰だお前？》「えっ？」それは僕のほうが知りたい「誰って、今日からここに住むことになった川島　淳だ・・・」何か自己紹介してる・・・「君こそ誰？人の家の屋根の上で何してるの？」《いつものように眺めてた、愛美とトラ》いつものように？眺めていた？愛美？トラ？「・・・どこから来たの？」《そこ》愛美という少女は隣の家のベランダを指した。 つづくお疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m隣のベランダから来た少女と猫・・・お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。良さんが自分の寝言で目が覚めたそうです。そのセリフが「ボクマゲドンのカサマゲドンをキミマゲドンに貸してあげる」だったかな？テレビの影響ですね。さて。ニャンズが文句を言っています。「アンジェ最近出番が少ないら・・・忘れられるら・・・」けっこう出てると思うよ？「そういえば俺もやんか！」あぁ・・・そうかも・・・「ニノもでしゅ・・・」う～ん単独では出てないかな～？レオンとクリスは？「別に良いニャ！」「レオンもいいのだ～」二人とも普段から出番少ないもんね？でもね～？「遊んで～！」写真を撮ろうとするとこうなのよ・・・。「遊びたいの～！！」シーリア・・・お顔が凶暴よ？これだから最近シーリアのアップしか撮れないのよ～。「まぁそれは仕方ないかもしれへんけど・・・」ん？「これ何とかしてくれへん？」マーギーも大変だねぇ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m困ってるマーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.30

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  『屋根の上から』・第３話　『出会い？』その２

  『出会い？』その２〔蕎麦が出来たから降りてらっしゃい〕僕と高橋は一階に降りて叔母さんの作った蕎麦をいただいた。〔さすが体育会系ね、淳君も思ったより体力もあって、食べるのね〕「高橋には負けるけど、見た目と違うってよく言われます」〈僕は見た目通りだと言われます〉〔あはは、そうね〕〈でも、淳はいいな、こんな美人で楽しくて料理も美味いし・・・〉「えっ」気の利いたお世辞が言える奴じゃなかったから少し驚いた。〔あら、こんなおばさんにお世辞？〕〈いや、本当にそう思っています、凄く淳がうらやましいです〉確かに親戚中を見渡しても叔母さんは歳にしたら若くて綺麗だけど・・・「高橋？」〔あはは・・・言われ慣れてないから困った〕〈そんな事はないでしょう、俺は今日、休みを返上してラッキーと思っています〉何かだんだん暑苦しくなって来た・・・「おい、叔母さんを困らせるなよ、もう時間だろ？」〈あっ、仕事の先輩と約束してたんだった〉〔あら、残念〕叔母さん？〈あっ、でも絶対また来ます〉誰に言ってるんだ・・・「そうだね、時間が合えばまた」〈時間なんて俺が合わせるさ、じゃあな〉そうして、高橋は帰っていった。〔ふぅ、変った子ね・・・〕「すみません、変った奴で」〔でも、久しぶりに楽しかったわ、蕎麦食べたから晩御飯は遅くていいでしょ？〕「はい、部屋を整理してきます」そうして、僕は２階へと上がった。カチャ、カチャ・・・「えっ！」　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m出会い？・・・・更に・・・お楽しみにそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日は日記お休みしちゃいました(^_^;)良さんが仕事休みだったのでお買い物に行ったりダラダラゴロゴロ・・・あっという間に時間が経ってしまいました。残業続きの良さんですから日曜日くらいは二人でゆっくりもいいかな？と・・・。一週間の始まりですね。みなさんどんな始まりだったでしょうか？ニャンズもゴロゴロ。珍しいクリスとレオンのツーショットから。「抱っこで寝るのだ～♪」レオンはクリスよりおにいちゃんだもんね？「シーリアも抱っこで寝るの♪」日曜はいいねぇ？「仲間入りしたの♪」お？猫団子に入るようになったのね？クリスの表情が気になるけど・・・「暖かくて気持ち良い♪」幸せそうだねぇ？ニノとマーギーが居なかったのが残念！ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m幸せシーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.29

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  『屋根の上から』・第２話　『出会い？』その１

  ２話・『出会い？』その１奥の部屋で寝転んでいると、数日の緊張が解け、少しうとうとしていた・・・カチャ、カチャ・・・窓の外から何か音がする「・・・屋根に猫でもいるのかな」カチャ、カチャ・・・「本当に居るのか？」僕は気になり腰を上げて窓を開けた…「えっ！」この家の屋根の上に少女と猫が居る…「うそ・・・」と、その瞬間、叔母さんが二階に上がって来た。〔淳君、荷物が来たわよ〕「あっ、はい。今行きます」予定よりも早い到着だった。そして、僕はどうしても気になり、部屋を出る前にまた窓の外を見た。「あれ？何も居ない…」その時、僕は見間違いだと思って気にとめなかった。一階に降りると、見慣れた顔が居た。〈よう、淳〉 高校の友達、高橋だ、引っ越しの荷物を運んでもらった。「早かったね」〈日曜日だから道がすいてた〉すると、居合わせた叔母さんが言った。〔凄く大きいわね・・・〕「あっ、叔母さん、高校で同じアメフト部だった高橋」〈こんにちわ、お世話になります〉〔なるほどアメフトね・・・って、淳君もその細さでやってたの？〕〈こいつは足が早くてすばしっこいから、活躍していましたよ〉〔へぇー、淳君がねぇ〕叔母さんは不思議そうに僕を見た。「でも、常に吹っ飛ばされてました」〔でしょうね、それより荷物って・・・あの軽トラ１台分だけ？〕「はい、とりあえず必要な物だけと思って」〔男の子って本当に物持ちが少ないわね・・・さぁ、あのくらいなら頑張って運んじゃいなさい、引っ越し蕎麦、作るから〕「はい」　〈はい〉そうして僕と高橋は10分ほどで荷物を車から下ろし、二階の奥の部屋に上げた。　　　　　　　　　　　　　　つづくお疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m前回とは全く違う物語・・・どうでしょうか？この後の展開をご期待くださいそれじゃあ敦聡、後は宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。晴れて来ました～♪ニャンズも日向ぼっこが気持ち良さそうです♪早起きシーリア。遊びたくてたまりません「クリスお兄ちゃん～もう朝よ？」「・・・まだ早いニャ・・」「マーギーお兄ちゃん～遊んでよぉ～！」「あ～うるさいわ～」「ねえねえ～！」「あ～！敦聡助けてくれへん？」この時間は寝てるもんね～？「平和なのだ～」てーしてーしゆっくりしていられないよ？「ニノお兄ちゃんいくわよぉ～！」「来るでしゅか～！」「こうでしゅ～！」「キャー！」ニノ・・・手加減してね？あれ？今日はアンジェがいない？「ニノが見てくるでしゅよ？」ここに居たの？「アンジェ決まってるらか？」にやりアンジェ気づいてないの？「アンジェにーたん気づかないでしゅか？」アンジェだけは圧力を感じないみたいだよ？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m気づかないアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.03.27

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  『屋根の上から』・第１話・・・『門出』その１

  良平ですm(__)mさて、新連載ですが・・・期待されるとそれを裏切りたい作者。。ふむ・・・寝転んで考えていたらアンジェに添い寝されほのぼの・・・ほのぼの系で決まりです(*ﾟｰﾟ*)タイトル『屋根の上から』屋根の上。主人公・・・平凡な青年。ヒロイン・・・訳あり天然少女。ヒロインの猫・・・夢猫。ふむふむ・・・これだけ決めてとりあえず書いてみましょう(￣▽￣;)何とかなるさ(*ﾟｰﾟ*)でわでわ、書いちゃいましょう！！『屋根の上から』・第１話・・・『門出』その１僕は川島　淳、高校を卒業して薬剤師を目指してこの春、専門学校に入学した１８歳、僕は初めて親から離れ、専門学校近くの親戚の家に住むことになった・・・「ここだな、桜ヶ丘・・・本当に桜の多い所だ」桜の花びらが散り、街全体が桜色に染まっていた。「川島・・・ここだ」僕がお世話になる叔母さんの家、早くに旦那さんを亡くし、子供も独立して２階が丸々空いているらしく、快く貸してくれた。ピンポーン・・・カチャ・・・〔は～い〕「淳です」〔あら、早かったわね？今行くから玄関に入ってて〕「はい」この辺りは１件家が続く閑静な住宅街、その中でも叔母さんの家は一際古く大きかった。「あっ、叔母さん、お世話になります」〔何～そんなかしこまって、でも、本当に立派になったわね、さぁ上がって〕「はい、お邪魔します」〔お邪魔しますって、今日から淳君の家なんだから〕「あっ、そうですね、でも、ホント大きな家ですね・・・」もちろん中も純和風、今時見ないしっかりした柱と土壁、良い言い方をすれば味わいがある・・・〔ここで独りだから持て余して・・・でも、お父さんの匂いと思い出が染み付いてるから手放せなかったのよ、頼りにしてくれて嬉しかったわ、それより荷物はいつ届くの？〕「はい、後１時間くらいしたら届くと思います」〔そう、ここまでは電車？どのくらいかかった？〕「はい、２時間くらいです」〔疲れたでしょ？少し２階で休みなさい、部屋も見たいでしょ？〕「はい、ありがとうございます」〔今日からしばらくは家族なんだから遠慮もいらないんだからね、2階は全部好きに使っていいから、真ん中の部屋に小さいけど冷蔵庫があるから、そこに適当に飲み物入れといたから飲んで〕「はい」僕はすぐに2階に上がった。ギシギシ言う階段を上がると、すぐに板張りの廊下、２つ部屋が並び、奥にもう１部屋・・・階段上がってすぐの部屋・・・「ここは香織ちゃんが使ってた部屋かぁ・・・階段に近くて便利だけど使いにくいな・・・」叔母さんの長女、香織ちゃんはもう子供を持つお母さんになっていた。「きっと良いお母さんだろうな・・・」僕も小さい時はよく面倒をみてもらったからそう思った。部屋はやっぱり女の子の部屋で、僕には居心地も悪く、使いづらかった。「２つ目の部屋は・・・たかしちゃんだな・・・」２つ目の部屋は冷蔵庫に机、本棚があり、まだ生活観のある部屋だった。たかしちゃんは次男で一番遅くこの家から出たらしい、今は遠くの鉄工所で働いているとか・・・「でも、凄いポスターだな・・・」部屋には無数に外国の音楽バンドのポスターが貼ってあった。「モトリー、エアロ、ガンズ・・・何か落ち着きそうもないな・・・」僕は冷蔵庫からジュースを１本取り、１番奥の部屋に向かった。「涼、兄ちゃんの部屋か・・・」奥の部屋は１番広くてすっかり何もない状態だった。僕が親戚のどの兄ちゃんよりも好きだった涼、兄ちゃん、今は少し離れた街で喫茶店を営んでいる。「やっぱり使うならこの部屋だな・・・たかしちゃんの部屋に物をできるだけ置いて・・・」僕は畳に寝転んだ。「ふぅー本当に始まるんだ・・・」これまでとは何もかも変る、その不安ともっと大きな期待が僕を心地よくした。　　　　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m新連載なので最初は少し長くなりました。ほのぼのと始まったこの物語。これからに期待してくださいそれじゃあ敦聡、後は宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。ほのぼの物語が始まりましたが「耳無」の後では物足りないかな？とか私なりには楽しんで読んでいます。最近のシーリアはニノと追いかけっこをしています。ニノは足が結構速いのですが負けじと追いかけられ追いかけています。早すぎて写真は取れないです(汗)色んなところに行きますが名前を呼ぶと返事をするので安心ですがグッスリ布団のの中とかで寝てると探すのが大変です。「パパちゃんのかばんね？」そんなところにいたの？「ここに居たのよぉ～」あぁ・・布団直してた（どこにでもいるなぁ）「え？今日もう終わりなん？」うん。今日は物語メインなの。「手抜きやろ？」最近天気悪くて写真が少ないのもあるんだけどね？「かゆっ！」マーギーって写真撮ってると耳かくよね？照れてるの？「照れてへんわ！」ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑新連載がはじまりました！よろしければ☆お願いします。↑m(__)m実は照れ屋のマーギーに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.03.26

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  次回作は検討中・・・。

  敦聡です。物語が終わって次回策を検討中です。ダークな作品だったので次回はホノボノ系がいいかな？とかまたちょっとだけダークな物もいいかな？とか。どうでしょうね？皆さんはどんな物語を読みたいでしょうか？基本的には良さんの得意分野はホノボノなんですけどね？今夜二人と６匹で会議ですね。最近は猫団子に仲間入りしてるシーリア。でも写真を撮ろうと私が近寄るとデジカメのストラップにじゃれようとして上手く写真が取れません(汗)「なにそれ～？」あぁ・・また・・・「遊んでよぉ～！」みんなと寝てる写真が撮りたかったのにすぐ起きちゃうんだねぇ？アンジェ～？毛づくろいしてやって？「捕まえたらよぉ～！」「いや～！」「もういや～！」アンジェママの強制毛づくろいだね？「シーリアはお転婆らねぇ？」とか言ってアンジェはやっぱり力が強いね～？マーギー「大変やなぁ？」ニノ「大変ででしゅね・・」ニノもけっこう毛づくろいしてあげてるよね？クリス起きないねぇ？あれ？レオンは？さっきまで居たのに・・・「向こうはうるさいのだ～」レオンてどうして和が似合うんだろう・・・・・ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑次回作にこうご期待！よろしければ☆お願いします。↑m(__)m和の似合うレオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.25

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  『耳無にヘッドホン』・最終話・『終局』・最終回！！

  『終局』その２そして、俺はカオリを抱いた・・・それは溶ける様に熱く気が持たないほどの快楽だった。そして、カオリの中に全てを失う如く流し込んだ・・・「はぁ、はぁ・・・」〔はぁ、はぁ・・・〕すると、終えて間もなく、カオリに異変が起こった。〔うぅ・・・〕カオリは腹を手で押さえ、苦しんだ。「大丈夫か！」一瞬、駄目なのかと思ったが、〔大丈夫です・・・成功しました・・・〕カオリが手を腹から離すと、腹が目に見えて少し膨らんでいた。「そこに、俺と黒蝿の子が？・・・」〔そうです〕「そうか・・・良く頑張ったな」〔いえ、私も望んだ子です〕「そうだったな、よし、服を着るんだ、ここは子育てには向いていない」〔はい、でも何処へ？〕「俺の仲間の居る所へ行く」〔仲間？〕「鴉とクリス・・・人間だが頼れる奴等だ」〔私は何処であろうと、あなたに付いて行きます〕そして、俺とカオリは服を着た。すると、外していたヘッドホンをカオリがしてくれた。「これをしていると落ち着く」〔何も聞こえないヘッドホンで？〕「いや、今なら聞こえるさ、イマジンが・・・」〔何ですか？それは？〕「いや、何でもない、行こう」〔はい！〕俺は黒蝿、俺は耳無・・・滅ぼし、創る者・・・クッ　クッ　クッ　・　・　・　　　　　　　　　　　　　　　終。良平です。お疲れ様でしたm(__)mこれで『耳無にヘッドホン』は終わりです。御付き合いいただき感謝していますm(__)mどうだったでしょう？異色でしたが(-_-;)ご意見聞かせてくださいねいつものように・・・これで終わり？？って感じですね？後は空想してくださいm(__)m　いつか僕の続きをお楽しみに☆そして、この曲を・・・http://www.youtube.com/watch?v=TCBNF4_Zf9wありがとうございましたm(__)mそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。雨です。ニャンズは寝てばかりです。写真な～い！｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。ではニノがポーズをとってくれました♪「みさな～ん！ニノでしゅよぉ～♪」ニノ・・・上・・・「おかしいでしゅ・・・圧力を感じるでしゅ・・・まさか！」「ふっふ～ん♪」クリス・・・たまに出てきて悪戯してるね？「俺最近出番少ないやん・・・やっぱり・・・」お？マーギーも文句言うのね？「マーギーお兄ちゃんどうしたの？」シーリア名前覚えたの？「こいつのせいやんなぁ？」「いや～！」仔猫なんだからしかたないじゃ～ん「アンジェも出番すくないら～！」はいはいみんなの写真撮る様にします(汗)ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mいたずらクリスに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.24

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  『耳無にヘッドホン』・最終話　『終局』その１

  『終局』その１隠れ家に入るとそこも他と同様に荒らされていた。「ここは駄目か・・・」〔いいえ、外じゃなければ何処でも構いません〕そう言うとカオリは服を脱ぎ捨てた。クッ　クッ　クッ　　好　イ　体　デ　ハ　ナ　イ　カ　「美しい」〔ありがとうございます。私の全て、今からはあなたの物です〕そして、俺も服を脱ぎ捨て、カオリは俺に抱きついた。〔ずっとこの時を・・・〕俺はその場にカオリを押し倒した・・・耳無　コ　レ　デ　オ前　ト　モ　別　レ　ダ　ナ「黒蝿・・・カオリ、すまない待っていろ」俺はカオリの体から手を離し、黒蝿に集中した。開放　サ　レ　安楽　ス　ル　カ　？　俺　ハ　初　メ　テ　寂　シ　イ　ト　思　ウ　・　・　・「俺もだ、お前は俺の一部だからな」クッ　クッ　クッ　　コ　レ　ガ　人間　ノ　感情　ナ　ノ　カ　？「そうだ」悪　ク　ナ　イ　　「そうだな」俺　ハ　消　エ　テ　無　ク　ナ　ル　ガ　心配　ス　ル　ナ　残　ル　ベ　キ　物　ハ　必　ズ　残　ル「そうか、信じる・・・」自分自身　ヲ　支配　ス　ル　事　ハ　最大　ノ　支配　ダ　、モ　ウ　他　ニ　支配　サ　レ　ル　ナ　「解った・・・」事物　ノ　外見　ハ　偽　リ　ニ　満　チ　テ　イ　ル　・　・　・　用心　シ　ロ　「解った・・・」永遠　ニ　生　キ　ル　カ　ノ　様　ニ　悩　ミ　考　エ　学　ベ　ソ　シ　テ　明日　死　ヌ　カ　ノ　様　ニ　生　キ　ロ「解った」今　カ　ラ　オ前　ガ　黒蝿　ヲ　名乗　レ　残　ル　奴等　モ　言　ウ　事　ヲ　聞　ク「解った・・・産まれるまでそうしよう、そしてその名はその子に」ソ　レ　デ　ハ　ナ　・　・　・　　「あぁ」クッ　クッ　クッ　　楽　シ　カッ　タ　ゾ　「俺もだ・・・」それから二度と黒蝿の声が聞こえる事は無かった。　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m聞こえなくなった黒蝿・・・次回が最終話となります・・・それじゃあ敦聡、後は宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。貧血気味なので鉄分を取るように言われたので鉄分の入ったチーズを食べています。「もうドリンクタイプは嫌だわ～すっごい鉄の味するんだもん！１０円玉舐めてるみたい！」そういった私に「１０円玉は鉄の味せぇへんと思うで？・・・そもそも銅やし・・・」笑う私に「何で自分で間違えてうけてんねん！ハタッとしたわ！」私の頭も桜満開です。生ものが腐りやすいかもしれません。さて今日のニャンズは・・・「シーリアネズミさんで遊んでるでしゅね？」楽しそうだねぇ？「爪といでるらよ？」マタタビの匂いがするんだろうね？アンジェもここでつめといでね？「何これ！楽しい～♪」これなら一人で遊べるね？「ニノのでしゅよ？」貸してあげたら？「ニノのオモチャ取られたでしゅ・・・」落ち込んでないでパパ抱っこしてもらったら？「パパ抱っこでしゅか・・・眠くなってきたでしゅ・・・」うん。目がヤバイ感じだね？あれ？二人とも何処？仲良くコタツで寝ちゃったんだね？こうしてみると模様も似てるし兄妹みたいだね♪ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m仲良しニノ＆シーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　　　

  2010.03.23

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  猫曜日

  「腹減った、何かないの？・・・お前ん家の冷蔵庫、何にもないやんけ」〔あぁ、料理せえへんしな、カップラーメンやったらあるで〕「それでいい、それがいい」〔丁度２つあるわ、メーカー違うけど同じ醤油味やわ、どっちがいい？〕「ほぼ一緒やん、そっちでいいわ」〔うん・・・ちょっと待って！！〕「何やねん？急にでっかい声出すなや」〔具を変えてみよ〕「何？」〔かやくだけ交換しよって〕「何を言い出すねん・・・嫌じゃ」〔１人やったら、やりたくても絶対出来へんことやろ？〕「そんなもん望む奴こそお前以外絶対おらんわ」〔あかんか？〕「・・・まぁいいよ・・・」〔できたな！〕「その興奮と期待がわからんわ」〔・・・うん、うんなるほど・・・〕「・・・」〔どや？新しい世界やろ？〕「そう大げさなことでもないし、やっぱりいまいちやわ」〔うん・・・やっぱりバランス考えて作られてるんやなぁ・・・〕「当たり前やろ！」〔時に人はアンバランスを求める・・・〕「おーい、頭腐っとんのかぁ？」〔そや、今度、液体スープだけ変えてみよ！〕「嫌じゃボケ！」「ところでお前料理まったくせえへんねやろ？」〔うん、何で？〕「ほとんど空の冷蔵庫にあるでっかいこんにゃく何？」〔何って・・・アレは・・薬用や〕「薬用？」〔そうや、熱出た時とか頭痛の時とかおでこにピタッと・・・肩こりにもピタッと〕「あっそう」〔うん・・・〕休みも終わりなので・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。シーリアはトイレに行くときダッシュで行きます。今朝ベットのはしギリギリで横向きに寝ていた私の顔からダッシュ！猫の髭のような傷が出来ました。「敦聡、にゃ～って言ってみて」「いや！」昨夜の晩御飯に室蘭焼き鳥を作りました。これ。北海道の室蘭では焼き鳥といって堂々と売ってるのがこれです。豚肉と玉ねぎで作ります。労働者が多いからなんでしょうかねぇ？美味しかったです。さて、お転婆シーリア。ちょっと悪戯・・「取れないのよぉ～！」みんなそうやって育ってきたのよ？「ママちゃんは悪戯するからパパちゃんのところに行きましょう」パパの方が悪戯好きだよ？「キャー！楽しいのよぉ～♪」強く噛まないでね？「お布団のカバーの色変えたらね？」うん。散々邪魔してくれたよね。「アンジェはピンクが似合うら♪」にやりナルシスアンジェだねぇ？アンジェ「みんな乗るらか・・・」「ニノも来たでしゅ♪」寝れないのよねぇ？って写真撮るときってクリスいないよね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mナルシスアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　　

  2010.03.22

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  ただ転んだだけ

  すってん！！転んだ・・・とても見事に・・・自分の転びっぷりをスローモーションでもう１度・・・と思うくらいに・・・ここは真っ直ぐに商店街に続く道。朝と夕方以外は人通り少ない道。今はたぶん・・・午後２時頃・・・「痛ててて・・・」土下座状態。生暖かいアスファルトと遠くから漂うパン屋の匂い・・・ミスマッチで、何だか嫌いじゃない感じ・・・だけど、このままじゃ熱心なイスラム教徒と間違われそう・・・なのに、ふと頭にある言葉がよぎった・・・「転んでも、ただでは起きません！！」どういう事だろう？・・・どうすれば、そう思えるんだろう？・・・こんな状況で・・・「・・・」とにかくこの体制ではヒザが痛かった。が、答えは出ていない・・・このまま思い切って仰向けになって空でも仰いで、良い気分にでもならないかなぁ・・・コロン・・・「曇りだったか・・・」どんより灰色の空。このまま雨でも降ってくれたなら、それを理由に立ち上がれるのに・・・だけど、まったくそんな気配はないし、それじゃ損した気分・・・「せっかく転んだのに・・・」すでに僕の回路は暴走を始めていた。そこに近づく人影・・・人の思いやりを感じて立ち上がれるかも・・・〔兄ちゃん、大丈夫か？〕おっさん・・・「大丈夫です、お構いなく」おっさんでがっかりした僕は欲張りだ・・・チャンスを棒に振る愚か者だ・・・後悔となりそうだったが、「今更後悔なんてしてたまるか・・・」と、無理やり良い事がないかと転び続けた。ＵＦＯいないかな・・・いけてる女性が手を差し伸べてくれないかな・・・青い鳥・・・万札の飛来・・・大好きな猫が体を温めにこないかな・・・女子高生のパンツ・・・時間の経過と供に空想と妄想が溢れたが、一向に何も起こらなく不安が僕に近づいていた。「このままじゃ・・・」この道は、街は、人はどうなってるんだろう？おっさんが声をかけてから誰１人として僕を無視している・・・警察は？通報してもおかしくないのに・・・「沈んでる・・・」不安が僕をアスファルトに沈めていく・・・〔涼、こんな所で何してるん？〕「あきら・・・」僕の街だとほっとした。あまり気が合う友達じゃあなかったけど、ここは助けてもらうべきだろう・・・「転んだんだ」〔うん・・・それで？どうして寝転んだままなんだ？立ち上がれないのか？〕僕は理由を話した。彼は大笑いした。〔観てていい？もうすぐ彼女も来るんだけど〕助けてほしいのも伝わらず、ギャラリーまで出来てしまった。少し離れた壁にもたれてしゃがんで僕を見ている・・・絶望しているのに期待されている・・・そのうち彼女が来て、しばらく一緒に僕を観察していたけど知らないうちに消えていた。空が少し暗くなった気がした。さらに沈んだ気がした。意識が、目がかすんできて僕は目を閉じた・・・。連休なので・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。（昨夜エンタを見たせいで「ヒロシです」が頭をよぎる～）レオンも慣れてきたようでまったりしております。「今日は良い天気で平和なのだ～♪」まったりしてるねぇ？シーリア「ちょっと失礼♪」　ピョン！レオン「・・・・・」アンジェ「レオン兄ちゃん　慣れたらね？」　チラッレオン「慣れたのだ～」「ママ～遊びましょ♪」シーリア・・・強く噛んだら痛いよ？「黒いお兄ちゃんと寝ましょ♪」クリス「小さいニャ・・・」シーリア・・・黒いおにいちゃんはクリスだよ？覚えてね？「夜はコタツで遊ぶの～♪」マーギー「静かにしときぃ？」シーリア・・・あまり騒ぐと怒られちゃうよ？「今日はニノがパパ抱っこでしゅ♪」甘えん坊だもんね～？「アンジェのパパ取ったらね？」アンジェ～みんなのパパよ？今日は出かけていたので訪問が出来ませんでした。明日遊びに伺わせていただきますm(__)mコメントありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m平和なレオンに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.21

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  『耳無にヘッドホン』・第３４話　『新しい支配者』その２

  『新しい支配者』その２把握しない俺を見かねたのか、女が口を挟んだ。〔私はカオリ。あなたの子を産ませてください〕「そうか・・・全てはこの為に・・・」コ　レ　ガ　上手　ク　イ　ケ　バ　ソ　ノ　子　ハ　強大　デ　圧倒的　ナ　力　ヲ　持　ツ〔必ず世界を支配できる子となります〕珍しく俺は動揺していた。耳無　、　何　ヲ　戸惑　ウ　？「・・・」絶対的　ナ　支配者　ヲ　　オ前　ガ　作　ル　ノ　ダ　ゾ「だから戸惑うんだ・・・そんな力を持つ者が俺達や鴉達を含め、人間を生かせて置くのか？」クッ　クッ　クッ　　サァ　ナ　、　ダ　ガ　、　コ　ノ　マ　マ　ヨ　リ　マ　シ　ダ　「半分とはいえ俺はまだ人間だ・・・まだ・・・無縁とは思えない」オ前　ガ　好　キ　ナ　ヨ　ウ　ニ　教育　ス　レ　バ　良　イ　ダ　ロ「俺の？お前の好きにだろ？」イ　ヤ　、　俺　ハ　コ　ノ　計画　デ　全　テ　ヲ　産　マ　レ　シ　子　ニ　捧　ゲ　ル　ツ　モ　リ　ダ「何？どういう事だ？」ソ　ノ　マ　マ　ノ　意味　ダすると、女も俺に詰め寄る様に言った。〔私に憑く者もです！〕理解　シ　ロ「待て、黒蝿、お前はそれでいいのか？」何百年　願ッ　テ　イ　タ　事　ダ　「しかし、そんな大役、俺に勤まると思っているのか？」オ前　ハ　俺　ガ　選　ン　ダ　者　ダ　ゾ「・・・」〔お願いです！〕女が頭を下げて言った。「これが俺の運命？これが目的だったのか・・・」頼　ム　耳無「・・・解った、覚悟しよう」良　イ　判断　ダ　、　ヤハリ　オ前　ヲ　選　ン　デ　間違　イ　ハ　無　カッ　タ〔それじゃあ何処かで・・・〕ソ　ノ　女　ハ　最初　カ　ラ　オ前　ヲ　望　ン　デ　イ　タ「よし、付いて来い」〔はい〕そうして俺は女を連れて以前使っていたあの隠れ家を目指した・・・「カオリと言ったな？一つ聞きたいことがある」〔はい、何なりと〕「何処からここに来た？」〔遠く、西からです〕「各地の様子はどうだ？」〔ここと同じです〕「そうか・・・」俺はカオリと話しながら今まで黒蝿と話た事を思い返していた。そして、俺は正しいと結論を出した・・・「ここだ、覚悟は出来ているのか？」〔はい、初めから・・・〕　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝します。次回からは最終話となります・・・お楽しみに・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。グルコサミンというドリンクを毎日飲んでる良さん。「効いてる？膝どう？」に対し「これ軟骨にええねん、耳の穴の上の軟骨が硬くなってきてん」「意味無いじゃん！」「メッチャ硬い耳になるわぁ～」怖い物語を描いていてもほのぼの良さん。さて我が家初の姫は元気で寝てるか飛び跳ねてるか走ってるか・・・写真を撮るのが難しいです。夕方になると寒いのかコタツで寝ているシーリア。「パパちゃんが帰ってきたわ♪」お？出てきたねぇ？「ママちゃん又写真撮ってるのね？」なかなかじっとしてることないからねぇ？「まぶしいのよぉ～！！！」あぁ。ごめんオートにしてたからフラッシュたいちゃったね(汗)「ん～？パパ何してるら？」携帯いじってるねぇ？「そうらか・・・・・あ！」え？何？ん？何見てるの？アンジェ「見張ってるらよぉ～！」シーリア「トイレに行きたいのよぉ～！」もう見張らなくて大丈夫だよ？「パパちゃんも寝たしシーリアここで寝るわ♪」そこで寝たらママが寝れないよぉ～ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mお転婆シーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.03.20

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  『耳無にヘッドホン』・第３３話　『新しい支配者』その１

  『新しい支配者』その１４日を過ぎる頃、街はもう破滅寸前だった。今思うと間違いなくあの絵は俺だと断言できた。人々も徐々にこれまでに無かった恐怖を抱き、何か解らない存在を意識しだしていた。そして、「終末の時」などとささやかれ、良い意味でも悪い意味でも人は本性を露わにした。「黒蝿、順調なのか？」一応　ハ　ナ「まだ何かあるのか？」最終段階　ガ　ア　ル「最終段階？また何かの方法で虐殺するのか？」ソ　レ　ハ　他　ニ　任　セ　テ　イ　ル　「じゃあ何をする？」クッ　クッ　クッ　　ア　ル　者　ヲ　待ッ　テ　イ　ル「ある者？それは誰だ？」クッ　クッ　クッ　　楽　シ　ミ　ニ　シ　テ　イ　ロ「全く解らない奴だ」こういう黒蝿も俺はいつしか慣れていた。深くは追求しない。それより俺が気になっているのは他の地域はどうなっているかという事と、鴉達の事だ。もちろん俺が思っているという事は黒蝿は当然知っているが、しかし、何も言わない・・・俺が思っている事をつまらない事だと思っているのだろう、もしくは時機に解るという事だろう。だから俺は黒蝿の言ったとおりにただ、「ある者」を待った。クッ　クッ　クッ　　来　タ　ゾそれは２日後の朝だった。振り向くと朝日と共に誰かが俺に向かっているのが見えた。「誰なんだ？逆光でよく見えない・・・」結局、近くに来るまでその姿を確認できなかったが・・・「女・・・」ソ　ウ　ダ　オ前　ノ　モ　ノ　ダ「俺の？」女は長い黒髪・・・妖艶な雰囲気を放っていた。「・・・」〔初めまして耳無様、黒蝿様〕名指しで呼ぶという事は事情を把握してるのか・・・クッ　クッ　クッ　　好　イ　女　ダ　ナ「俺達を知っている？誰なんだ？」〔私はあなたと同じ者です〕「と、言うと？」すると、女は何も言わず髪をかき上げた。「まさかその耳は・・・」女は俺と同じく耳を何かで縫い、塞いでいた。〔そうです。私はあなたと同じ悪魔の魂を共存しています。それは全てあなたの為〕「俺の為？・・・」俺の方が把握できずにいた。〔はい、そして私はあなたに忠実な者、あなたの物です〕「何だ、いきなりやって来て解らない事を・・・」クッ　クッ　クッ　　コ　レ　ガ　最終段階　ダ　「どういう事だ？この女の意味は何だ？」子　ヲ　作　レ「何と？・・・」　　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m黒蝿と同化している耳無の子供・・・物語は続きます・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。遊びたい時期のシーリアはパソコンの邪魔をします。何度も膝に降ろして続行すると諦めて膝で寝ちゃいます。↓でも携帯がなったり私が咳をしたり（タバコの吸いすぎで年中咳が出ます）すると目を覚まして「うるさいのよぉ～！」みたいな感じで鳴きます(汗)歳が近いからかニノによくちょっかいをかけます。「この尻尾は・・・ニノお兄ちゃんね？」「遊びましょ♪」「びっくりしたでしゅ」今度はパパちゃんと遊んでるのね？「キャー！エキサイテェングー！！！」楽しそうだねぇ？あれ？アンジェは？「は！！見つかったのら！」もう！其処はシーリアの場所でしょ？出なさいね？ん？「ふっふ～ん♪落ち着くでしゅね～♪」今度はニノが入ってる～シーリア入らないし片付けようか？良さん「なんか足がメッチャちくちくするーー！！！」ん？どうして？シーリアが噛んでたのね？「足は駄目なの？」クリス「また怒られるニャ？」手は我慢で来ても足は駄目みたいよ？「じゃあ白いお兄ちゃんと寝るわ♪フワフワなんだもん♪」それマーギーだよ？名前も覚えてね？でも夜は布団で寝るんだよねぇ？「アンジェはパパのあんよで寝るら～♪」そんなにしがみ付いてたらパパ足がしびれてきたって言ってるよ？「まだ近寄れないのだ～」レオンは一番強いからそのくらい慎重で丁度いいのよ？気にしないでね？ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m遊び盛りのシーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.03.19

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  『耳無にヘッドホン』・第３２話　『裁き』その２

  『裁き』その２俺はその時、初めて黒蝿の真意が解った様な気がした。そして、俺が手を当てると、黒蝿は渾身の力を振るい出した。「お前、葛城の時、わざと力を抑えたな？」あの天使にも匹敵するほど恐ろしく強大な力だった。クッ　クッ　クッ　　真意が解ってもつくづく恐ろしい奴だと思った。そして、しばらく力を流し込むとスッと力を抜いた。「終わったのか？」クッ　クッ　クッ　　終　ワッ　タ「・・・」一体、この中に何人居たのか・・・俺は命のはかなさを感じずにはいられなかった・・・「もう、早くここから離れよう・・・」クッ　クッ　クッ　　マ　ダ　楽　シ　ム　余裕　ガ　無　イ　カ　　「そのうち慣れる、そうだろ？」クッ　クッ　クッ　・　・　・そうして、俺は早々に街中に戻った。街は相変わらず騒然としたままだった。それが何とも悔しい・・・「先を考える余裕はまだないのか・・・この醜い状態がまだ続くのか・・・」俺は祈る思いだった。だが、しばらく様子を見ていると中には助け合う姿も見られた。クッ　クッ　クッ　　安心　シ　タ　カ　？「皆、ああならな・・・」クッ　クッ　クッ　　「黒蝿、仲間にお前の真似をしろと言っているんだろ？それはどこまでの話だ？」全　テ　ダ「全て？じゃあこの状態は各地で起こっているのか？」クッ　クッ　クッ　　順調　ナ　ラ　ナ　「虐殺もか？」要　ラ　ヌ　無駄　ト　思　ウ　奴等　ハ　好　キ　ニ　抹殺　シ　ロ　ト　言ッ　テ　ア　ル「他の奴もお前と同じ考えを？」ソ　ウ　ダ　俺　ヲ　崇拝　シ　テ　イ　ル　カ　ラ　ナ　「崇拝？なぜだ？」俺　ガ　初　メ　ノ　悪魔　ノ　子孫　ダ　カ　ラ　ダ「まさか・・・サタン？」クッ　クッ　クッ　俺　ト　同　ジ　ク　色々　ナ　呼　ビ　名　ガ　ア　ル　「だからかなのか・・・」俺はそれを聞いて全てを納得したような気がした。しかし、それと同時に何か解らない不安が頭を過ぎっていた・・・　　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m黒蝿の正体が明らかに・・・どうなるでしょう・・・物語は続きます・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。シーリアは活発なのでベットにも　もう登れるので今朝はシーリアに顔によじ登られて目覚めました。今は膝で寝ています。昨日からニノとベットで一緒に寝るようになりましたから昨夜は良さんのところで寝て夜中に何度か手を噛んで起こしたようです。「シーリア何回も敦聡のほうに置いたのに良さんの手を噛みに来るの」と、今日メールがありました。(´▽｀*)ｱﾊﾊーさて昨日のニャンズです。あれ？シーリア！布団の中で寝たら危ないよ？「シーリアのおうち取られたのよぉ～！」へ？あ！アンジェ～！「ここ落ち着くらよぉ～♪」駄目じゃん出なさい～！「お布団気持ち良い♪今日からここで寝ましょ♪ニノお兄ちゃんも一緒だし♪」だからって夜中にパパちゃんの手を噛んじゃ駄目よ？「レオンまだ近寄れないのだ～」レオンはゆっくりでいいよ？怒らないし。少しずつ距離も近づいてきたね？「夜はコタツに～♪って・・・今日は混んでるわ・・・」みんなコタツ好きだからね～？クリスも気にならなくなったのね？「シーリア～！アンジェのあんよ噛んだらダメらよぉ～」あらら。シーリアはコタツの中でも遊びたいのね？アンジェ困ったね？「マーギー兄ちゃん～！アンジェ噛まれたらよぉ～」「ふう・・そろそろ教育的指導が必要かぁ？」マーギー・・・まだ早いんじゃない？「白いお兄ちゃんは怒ったら怖いのよぉ～」アセアセシーリアよく分ってるね。アンジェとニノは怒らないもんね？マーギーはボスだからね？あれ？ニノも入ったの？「見つかったでしゅか。ここ落ち着くでしゅよ♪」そこはシーリアの場所だからコタツ入ったら？「ニノも入ったでしゅ～♪」仲良いねぇ♪　あ・・・シーリア・・また・・・「やっぱり　もうそろそろ教育的指導が必要やな・・・」マーギー・・・ほどほどにね？この後少しだけ「カプ」っと頭を噛まれたシーリアでした。そんなに痛くは無いだろうけど驚いていましたよ。そうやって覚えていくんでしょうねランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m教育的指導をされたシーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.18

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  『耳無にヘッドホン』・第３１話　『裁き』その１

  『裁き』その１辿り着いた場所は見覚えのある巨大なドーム型の建物だった。「確かここは有名な球場じゃなかったか？・・・」ソ　ウ　ダ　時間　ガ　無　カッ　タ　カ　ラ　ナよく見ると、沢山ある入り口は頑丈に外から閉ざされていた。「まさかお前・・・暴徒達をここに？」クッ　クッ　クッ　　押　シ　込　ン　デ　イ　ル「黒蝿、奴等をどうするつもりだ？」クッ　ク　クッ　クッ　　今　、　想像　シ　タ　通　リ　ダ俺は虐殺をイメージしてしまった。「そこまでする必要はないだろ？違う方法はないのか？」デ　ハ　聞　コ　ウ　オ前　ガ　求　メ　ル　世界　ニ　奴等　ガ　必要　ダ　ト　？「・・・しかし・・・奴等は悪、お前は悪魔だろ？」奴等　ハ　タ　ダ　ノ　愚　カ　者　ダ　「お前・・・」恐　レ　ヲ　知　ラ　ヌ　者　ハ　愚　カ　者　ダ「・・・」守　ル　モ　ノ　ヲ　持　タ　ヌ　者　ハ　愚　カ　者　ダ「しかし・・・」ナ　ラ　バ　監禁　サ　レ　タ　奴等　ノ　言　イ　訳　ヲ　想像　シ　テ　ミ　ロ俺は言われたとおり想像してみた。「不況、世の中が悪い・・・」コ　ノ　時代「自分が居る環境、周りの人間、親・・・」ストレス　、　病気「仕方ないのか・・・」襲　ワ　レ　タ　店　ヤ　者　モ　仕方　ナ　イ　ト　？「全て言い訳と言いたいのか？」人間　ハ　何　モ　カ　モ　誰　カ　ノ　セ　イ　何　カ　ノ　セ　イ　ニ　ス　ル「確かにそうだ・・・」何百年、俺　ハ　見　テ　来　タ　ガ　何　モ　変　ワ　ラ　ナ　イ　「・・・」ソ　レ　ド　コ　ロ　カ　酷　ク　ナ　ル　一方　ダ「どうせ自滅する運命か・・・」災害　デ　苦　シ　ミ　、　戦争　デ　奪　イ　合　イ　、　殺　シ　合　イ　ソ　レ　デ　モ　何　モ　変　ワ　ラ　ナ　イ　「変わってもひと時・・・」ソ　ウ　ダ　遠　ク　ナ　イ　未来、必　ズ　自滅　ス　ル　「俺達が人間を変える？この虐殺で変わるだろうか・・・」サァ　ナ　人間　ニ　期待　ハ　シ　テ　イ　ナ　イ「変わらなかったらどうする？」クッ　クッ　クッ　　滅　ボ　ス　シ　カ　ナ　イ「これは人間にとって最後のチャンスと言う事なのか？」コ　ン　ナ　事　悪魔　ニ　シ　カ　出来　ナ　イ　・　・　・「お前・・・」高　イ　場所　カ　ラ　見　テ　イ　ル　ダ　ケ　ノ　奴等　ト　ハ　違　ウ「だから俺達がやる」ソ　ウ　ダ　手　ヲ　伸　バ　シ　テ　建物　ニ　手　ヲ　当　テ　ロ「解った」　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m虐殺・・・どうなるでしょう・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日日記を更新して夜パソコンをつけたらネットに繋がらなくなっていました今日の昼過ぎまで繋がらなくて焦りました。シーリアは家の中にも他のニャンズにも慣れてきて家の中を飛び跳ねています。今日「大人しいな～？何処で寝てるのかな？」と布団をめくるとニノと一緒に寝てました。歳も近いし仲良くなったようです。昨夜のニャンズです。「アンジェここでもヤドカリさんらよぉ～♪」パパが猫トイレ掃除してるのね？「ママ～シーリアがあそこにいるのら～♪」本当。もう何処でも行けるのね♪「ここも色々あって遊べそう♪」シーリア・・・ドラムのべードラで遊んでたよね・・・「小さいニャ・・・」「シーリアよ♪」クリスも慣れて近づくようになったね♪「これ　なぁに？」何でも興味あるんだねぇ？「ニノが教えるでしゅよ！ここで爪トギトギできるでしゅ♪」「そうなの？」ニノえらいねぇ？「ここはあったかいのね♪」シーリア　コタツが気に入ったんだね。「ここで寝ましょ♪それにしても白いお兄ちゃんは動じないわね・・・・」マーギーはいつもマイペースだよね。「ニノ良いおにーたんでしゅか？」うん。ニノだけどうなるかと思ってたけど良いおにーたんだよ♪レオンはまだ遠くから見てるのね・・・(^_^;)最後にちょっと動画。ドレッサーの椅子で長くお昼寝していて目が覚めたら腹ペコシーリア。ご飯を目の前に騒いでます↓ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m仲良しニャンズに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.17

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  『耳無にヘッドホン』・第３０話　『落胆』その２

  『落胆』その２クッ　クッ　クッ　　ヤ　ハ　リ　始　メ　タ　ナ街は思った以上に醜い状態だった。「まだ初日なのにもう暴徒化している・・・」救　イ　ヨ　ウ　ガ　無　イ　ト　ハ　コ　ノ　事　ダ商店を始め、普通の民家の窓まで破壊され、好き放題強奪が繰り返されていた。「これが好ましい風景か？」醜　イ　ダ　ケ　ダ　助けを求める叫びまで聞こえた。「これが朝まで続くのか？１週間も続くのか・・・」クッ　クッ　クッ　　コ　ノ　状態　デ　ハ　ソ　レ　以上　続　クそして、しばらくすると警察や軍隊が一斉に暴徒を取り押さえ、連れて行った。「何かやけに段取りがいいな・・・しかし、急にあんな数を収容できるのか？」クッ　クッ　クッ　　出来　ル　手　ハ　ズ　ハ　取　ラ　シ　テ　イ　ル「どういう事だ？これもお前が関与しているのか？」クッ　クッ　クッ　　仲間　ニ　仕込　マ　セ　タ「何の意味がある？」クッ　クッ　クッ　　夜　ガ　明　ケ　タ　ラ　解　ル「またか・・・」俺はまた夜通し歩き続けた。街は本当に朝方まで騒然とし、暴徒化した住人が暴れ、警察が連れて行く、それが繰り返された・・・「夜明けと共にやっと少し静かになったな、しかし、まだ１日経っただけなのに・・・」明るくなって見ると街はすでに崩壊寸前だった。そして、しばらくすると夜騒いでいた奴等に代わって違う奴等が騒ぎ出す・・・クッ　クッ　クッ　　コ　コ　マ　デ　酷　ク　ナ　ル　ト　ハ　思　ワ　ナ　カッ　タ　カ　？「あぁ、残念だ、お前は解っていたんだろ？」嫌　ト　イ　ウ　ホ　ド　見　テ　来　タ　カ　ラ　ナ「そうだな・・・それで？暴徒達を何処へ連れて行ったんだ？」クッ　クッ　クッ　　本当　ノ　目的　ノ　一歩　ダ　行　コ　ウ「新しい世界を創造する・・・これがそういう事なのか？」ソ　ウ　ダ「俺達が出来るのか？神や天使の配下で・・・」神　？　ソ　ン　ナ　不確　カ　ナ　モ　ノ　ヲ　恐　レ　ル　ナ　確実　ナ　モ　ノ　ヲ　失　ウ　ゾ「そうだな、お前が俺で在る以上、お前を信じるしかないな、それに何にも恐れる必要は無さそうだ」クッ　クッ　クッ　　ソ　ウ　ダ　恐　レ　ズ　ニ　求　メ　ロ「解った、これからはそうしよう」そうして、俺は黒蝿の指示でとある場所に向かった・・・　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m向かった先では・・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日の朝の良さんからのメール・・・朝からシーリアと遊んでいたらしく「もうメッチャかわいいたぶんパンにはさんでも可愛いと思う～どんな表現やねんってくらい可愛い～」はまったようです。ニノの時でもこんなにかまわなかったのに・・・アンジェも大きくなってからパパっ子になって可愛がっていましたから・・・。昼休みのメールでは「いいなぁシーリアと一緒で　お弁当に詰め込んでこれば良かった　その可愛さでご飯食べれるよ　きっと」「ヤバイヤバイ（爆）」と送ると「おにぎりの具でもいいなぁ」「うけるｗｗ」「じゃあ携帯のストラップにするぅ　アンジェでも良いけど何も無理だもん　背負ってこれはリュックですと言い張るか」かなりはまってます。シーリアはトイレをちゃんと覚えたので夜もキャリーバックはあけています。昼間も呼ぶと返事をするので隅っこで遊んでいても大丈夫なようです。「ねぇ、パソコンなんかしてないでシーリアと遊びましょ～？」ここまで登って来ちゃったか～少し遊ぼうか。と、中断させられちゃいます。「パパ抱っこも一緒らね？小さいときのニノを思い出すら♪」「シーリアは遊びたいのよぉ～」「ん？行っちゃったら・・・アンジェと一緒にパパ抱っこしないらか？」今は遊びたいみたいだねぇ？「ここから登れるかしら？」シーリアはおてんばさんだから怪我しないようにね？「妹でしゅか・・・ニノおにーたんになったでしゅね？」可愛がってね？歳も近いから仲良くなれるんじゃない？「よく動くでしゅね・・・」飛び跳ねて転がってるねぇ？「面白いでしゅね・・・」「誰かに見られてる気がするわ・・・」ニノの方がやんちゃだったよ？「ねぇ、シーリアのディナーはまだ？」そこは登っちゃ駄目よ？おなかすいたかな？マーギー「よぉ！」シーリア「ビックリしたわよぉ～！」「沢山食べるんやで？」「分ってるわよぉ～(汗)」おてんばと聞いていましたが可愛いもんで我が家ではマーギーが一番やんちゃだったようです。さすがボス！ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mシーリアに興味津々のニノに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.03.16

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  『耳無にヘッドホン』・第２９話　『落胆』その１

  『落胆』その１眺め続けているうちに日も落ちかけていた。騒然とする街をよそに今までで１番美しい夕日だった。「いつもならもう灯がともる時間だな・・・眠らない街、どうなるか・・・」クッ　クッ　クッ　　眠　ラ　ナ　イ　街　ニ　眠　レ　ナ　イ　人間　、　楽　シ　ミ　ダ「少し聞いていいか？」奴等　ノ　事　カ　・　・　・聞かずとも黒蝿には何もかも解る、俺はそれをまだ時々、忘れてしまう。「天使と悪魔、元は同じ種だったのか？」ソ　ウ　ラ　シ　イ　俺　モ　古　イ　者　ニ　聞　イ　タ　ダ　ケ　ダ　ガ「・・・」マ　ダ　神　ノ　存在　ガ　ハッキリ　シ　テ　イ　タ　頃　ノ　話　ダ「・・・」ア　ル　時　、　神　ニ　疑問　ヲ　持　ツ　天使　ガ　現　レ　タ「神に？・・・」全　テ　ノ　創造者、絶対的　ナ　神　ニ　ダソ　ノ　者　ハ　歪　ン　デ　イ　ク　人間　ニ　疑問　ヲ　持　チ他　ノ　者　ヨ　リ　力　ヲ　持　ツ　為　ニ　支配　ス　ル　ノ　ハ　自分　デ　モ　良　イ　ノ　デ　ハ　ナ　イ　カ　ト　考　エ　タ「それで？」他　ノ　天使達　ハ　ソ　レ　ヲ　許　サ　ナ　カッ　タ　ソ　レ　ヲ　悪　ダ　ト「疑問を持つ事も考えるのも自由じゃなかったのか？」ソ　ウ　ダ　・　・　・　迫害　サ　レ　タ「・・・それからどうなった？」疑問　ヲ　残　シ　タ　マ　マ　憎　シ　ミ　反発　シ　タ　「・・・」ソ　シ　テ　イ　ツ　シ　カ　悪魔　ト　呼　バ　レ　ル　ヨ　ウ　ニ　ナッ　タ「聞いた話か・・・事実はどうだったのだろう？」関係　無　イ　俺　ハ　初　メ　カ　ラ　悪魔　ダッ　タ　カ　ラ　ナ「いや、俺と同じになったんだ、俺達は新しい種だ」ソ　ウ　ダ　ナ　・　・　・俺達が話をしていると辺りは真っ暗になった。「声だけは聞こえるが、車の灯り以外、下は暗黒だな・・・」街が暗い分、夜空が明るく夜でもはっきりと地上と空が分かれていた。クッ　クッ　クッ　　眠ッ　テ　イ　レ　バ　良　イ　モ　ノ　ヲ「・・・昼間より騒がしい」クッ　クッ　クッ　　夜　ハ　本性　ガ　出　ヤ　ス　イ「・・・そろそろ下りてみるか」　　　　　　　　　　つづく。お疲れ様です。読んでくれて感謝しますm(__)m街は人はどうなるのでしょう・・・クックックッそれじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨夜来ました～(･∀･)/わざわざ兵庫県からシーリアをつれてきて下さいました！３０匹以上猫を保護して里親さんに連れて行った方だそうです！ご飯もしっかり食べてくれるしトイレのしつけも出来ています(･∀･)/なんて良い子でしょう！体重は動くので上手く量れませんでしたが６００グラム近く有りました。大体１ヶ月みたいです。今日は家の中を探索しております。アンジェがあとを追いかけて歩いていますがやめるとアンジェのあとをついて行きます。やっぱりアンジェママなのかな？ご飯はサイエンスダイエットのキトンに子猫用ミルクでふやかした離乳食です。カリカリも食べてくれますがまだちょっと大変そうなので。昨夜の猫劇場・・・というよりシーリア劇場？「ここがシーリアのおうちになったのね？」宜しくね？シーリア「この人がシーリアのママちゃんになったのね？」うんうん。ママだよ～「ちょっと眠らせてもらうわ・・・」喉をならして寝ちゃいました～「なぁ敦聡・・・この箱メッチャ気になんねんけど・・・」そうだねぇ？他の猫ちゃんの匂いがついてるからかみんな近寄らないねぇ？変えてみようか？「うん♪ここも気に入ったわ♪新しいオモチャはカエルさんなのね？」ちょっと牛乳の匂いがしてたから変えてみたけど気に入ったみたいだね♪「気に入ったらか？アンジェもそこ好きらよ？」アンジェ・・シーリア今遊んでるみたいよ？「ニノおにーたんになったでしゅか？」そうだよ？仲良くしてね♪「このご飯もいけるわ♪」シーリアはあまり好き嫌いなく食べてくれるから安心だね♪「今日は疲れたからもう寝るわ♪」遠くから来たんだもんね～？「アンジェが一緒に寝てあげるらぁ～♪」アンジェせまいよ！ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m新しい家族シーリアに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m

  2010.03.15

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  鼻からブロッコリー。

  〔アーンパンチ！！〕ドスっ「痛っ、何すんねん！」〔アンパンチや〕「だから何やねん」〔アンパンマンは何や？〕「そらアンパンやろ」〔全身か？〕「アンパンマンやからな、だから何やねん？」〔なぁ、アンパンでめっちゃどつかれて、そんなダメージあるか？〕「う～ん・・・アンパン、ふかふかやもんなぁ」〔アーンパンチ！！ぱふ～みたいな感じちゃうか？〕「う～ん・・・でもそれやったら悪を成敗でけへんなぁ」〔バイキンマンめっちゃ軽いとか・・・〕「そんなんやったら、ちびっこ納得させられへんやろ」〔そやなぁ・・・〕「体はカチカチのパン・・・」〔フランスパン？庶民的やなくなる・・・〕「ちゃうちゃう、小学校の机の中で忘れられたパン的なやつ」〔おぉ！あれな、めっちゃカチカチやもんな、乾燥的な〕「そうそう、乾燥したアンコもカチカチやで」〔やっと強そうやな、アンパンマン〕「うん、でもやっぱり・・・ちびっこはがっかりやな・・・」えっ？今年で３９歳やけど、何か？日曜日なので・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。今日はホワイトデー良さんからのプレゼントはこれです！↓忌野清志郎／RESPECT! ※再プレス2000年3月3日に日本武道館で行われた忌野清志郎30周年記念ライブの模様を収録。豪華アーティスト多数出演。全27曲収録。＜収録内容＞雨上がりの夜空に／The theme of ”Respect!／よォ-こそ／宝くじは買わない／2時間35分／九月になったのに～危ないふたり／(Sittin’On)The Dock of The Bay／海辺のワインディングロード／ぼくの好きな先生／シュー／トランジスタ・ラジオ／金もうけのために生まれたんじゃないぜ／君にだけわかる言葉／世間知らず／スローバラード／つ・き・あ・い・た・い／い・け・な・いルージュマジック／いい事ばかりはありゃしない／君が僕を知っている／心の解放区／Time is tight～A change is gonna come／高齢化社会／Sweet Lovin’／帰れない二人／雨上がりの夜空に／夜の散歩をしないかね／ドカドカうるさいR＆Rバンド豪華アーティストの方々で盛り上がり最高の紹介をしてくれたチャボに出てきていきなり「何しにきたの？」これ３５周年の時も言ってたなぁ。メッチャ良いこと言ってくれて紹介してくれた井上ようすい・・・ほら貝を吹いて登場。清史郎の「てれ」なんだろうな。最高でした。もう１０年まえだからせっちゃんも若かった♪さて偶然ホワイトデーに重なった今日（今晩）新しい家族が増えます。里親さんが送ってくれた写真公開！２週間～３週間と書いてありましたが少しは大きくなったかな？女の子だそうで　そうなると我が家初の姫でございます。名前は「シーリア」に決定！夜が待ち遠しいです！「あ～！ソワソワして家の中ぐるぐる回って敦聡バターになるかも～」と言ってたら「色んな所歩かなあかんで？おんなじ所回ってたらバターになるかもしれへんなぁ」と。良さんが言っていました。昨夜は何かあっては大変なのでみんな爪キリです。「ニノがおにーたんになるでしゅか・・・ふむ～」仲良くしてね？「クリスはちびっ子が来るのはもう慣れたニャ！」三男だもんねぇ？「ほんま二人とも猫好きやなぁ～何処までふえんねん！」マーギーはボスなんだから悪さは教えないでよ？「レオンは少し心配なのだ～」レオンは繊細だから慣れるまで時間かかるのよね～？次男なのに・・・ゆっくり仲良くなってね？「アンジェがまたママらね♪頑張るらよぉ～！」うんうん。かまいすぎないようにね(汗)ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)m新しい家族「シーリア」に☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　　

  2010.03.14

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  『耳無にヘッドホン』・第２８話　『青い空』その２

  『青い空』その２鴉がそう言うと、クリスはもう美しい紫の瞳を輝かせ上を見上げていた。クリスは電波や電磁波などの影響で今までに１度もその瞳で澄んだ空を見れなかったのだ・・・〈もう見ているわ・・・空が、空がとても青くて美しい・・・〉クリスの紫の瞳から涙が流れた。「・・・空ってこんなに輝いていたか？」考えると俺もしばらく空は見上げていなかった。［いや、これほど美しい空は初めてだ・・・］〔青さが違って見えますね〕俺達もクリスと一緒に空を見上げた。空は蛍光塗料のような輝きを持った青さだった。「これで終わったな・・・みんな良くやった」［耳無からそんな言葉が聞けるなんて思ってもみなかったな］〈２人とも本当にありがとう〉「楽しかったな・・・」［これでチームは解散なのか？］「そうだな・・・お前達はここで真っ当に生きろ」［お前はどこへ行く？何も無いならここで一緒に暮らそう］「気持ちは嬉しいが、俺はまだ見たいものがある」［・・・そうか、でもまた会いに来てくれ、俺達はいつでもお前に従う］「あぁ、じゃあな・・・」〈またね・・・〉［またな・・・］こうして俺はまた独りになった・・・クッ　クッ　クッ　　寂　シ　イ　カ　？　「いや・・・俺達にいつまでも付き合わす訳にはいかない」クッ　クッ　クッ　　悪夢　ヲ　独　リ　占　メ　カ「そうだな、独りで十分だ・・・それで？これからどうする？」クッ　クッ　クッ　　少　シ　眺　メ　ル　　オ前　モ　見　タ　イ　ノ　ダ　ロ　？「あぁ、明るいうちに高い場所に行こう」そうして俺はこの辺りで一番高いマンションに向かい、屋上へ昇った。「ここなら見渡せるな・・・もう騒がしくなっている」俺は身体の変化で視力も上がっている。そのまま静かになれば良いものをいつもよりも増して街は騒然としていた。クッ　クッ　クッ　　マ　ダ　コ　レ　カ　ラ　ダ黒蝿が言ったように街は騒がしくなるばかりだった。交通麻痺を起こし、あちこちでサイレンが鳴っている・・・「たったこれだけの時間で？こうにまでなるとは・・・」マ　ダ　マ　ダ　ダ　騒然とした街は上から見ていても解るほどパニック状態になっていった・・・「情けなく見えるな・・・こんなに美しい空にも気付かずに・・・」災難　ハ　勇気　ヤ　本能　ヲ　見　ル　良　イ　機会　ダ「ここから見ているとちっぽけに見えるな・・・」全　ク　ダ　・　・　・それから俺は眺め続けた。人々のパニックは酷くなるばかり。車のクラクションをはじめ奇声まで聞こえる始末。たった数時間しか経ってないというのに・・・これが１週間続いたらどうなるのだろう？人間本来の本能が見えてくるのだろうか・・・　　　　　　　　つづく。お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)mパニックになった町・・・どうなるでしょう？クックックッ・・・それじゃあ敦聡、あとは宜しくね良平でしたm(__)m敦聡です。パウンドケーキを焼いて関西の電気の強さに戸惑いシフォンケーキは手を出さずにいましたが勇気を出して焼いてみました(･∀･)/上手く焼けたようです！（私は甘いものが苦手なので食べていません）何も入れなかったのでカスタードクリームを作り一緒に食べるようにしました。良さんが美味しいと食べてくれたのでお客様にもお出ししました♪「美味しそうな匂いなのら～♪」こらこら！お客様が困ってるでしょ！「前に会った事あるらか？」アンジェ何度も会ってるでしょ？「なぁ敦聡・・・アンジェは天然やなくて頭悪いんちゃう？」どうなのかな～？「アンジェ今ヤドカリさんになってるらよ？パパ何するら？」何するんだろう？「ヤドカリさんでお散歩♪楽しいらね～♪」パパは本当にアンジェ可愛がるよねぇ？「ママ・・・またピザ頼んだでしゅね？痩せないでしゅよ？」あぁ・・・ニノ～！ばらさないでぇ～(汗)ランキングに参加しています☆宜しくお願いしますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければお願いします。↑m(__)mヤドカリアンジェに☆よろしければお願いします↑☆このサイトは昨年２月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。｢猫のなる木｣への想いはここをクリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。　　　　　　　　　　　「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m　

  2010.03.13

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