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東奔並走。

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2017.08.09
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カテゴリ:旅行♪
momoの実家のある種子島へ、久々の夏に里帰りすることになった。
移動手段はいろいろあるが、今回自転車で種子島一周を目論んでいたので、クルマに自転車を積んでフェリーで帰ることにした。

フェリーで九州へ行ったことは過去にもあるが、その時は新門司行き(安いから)で、今回初めて「さんふらわあ」で鹿児島の志布志まで船旅をした。

さんふらわあ

台風の影響で前日が欠航になり、そのせいか出航が1時間近く遅くなった(コンテナやトラックの積み込み量が多かったようだ)。
客室はファーストの4人部屋を僕ら2名で使用した。窓もあり、ゆったりとくつろげる部屋だったのは良かったが、志布志への到着も1時間遅れの10時頃となり、翌日の行動がやや慌ただしくなった。

客室内部

志布志到着後まず目指したのは、「雄川の滝」。観光協会のHPによると断崖と滝が神秘的な空間を作り出しているとのこと。天気は生憎雨が降るなど曇り空だったが、その宣伝文句にどんな空間だろうと期待して行った。
しかし!遊歩道から急に広がる視界の先にあったものは、上流にあるダムからの放水により増水した滝だった。ダイナミックではあったが、「神秘的な空間」とは程遠いものだった。

普段は水面もエメラルドグリーンらしい
まさに放水

台風一過の影響のため仕方がないが、これ以上は期待できないので早々にその場を後にして、本土最南端の佐多岬を目指した。
しかし!ここでも問題があった。佐多岬灯台を望む展望公園への遊歩道が工事中のため通行禁止になっていた!公園エントランスという駐車場のある場所までが限界でそこから遠くの灯台を望むしかなかった。

右上に工事中の様子がわかる
遠くに佐多岬灯台
北緯31度線越しの灯台

今回は2か所とも十分な観光ができなかったが、リベンジしようと思っても天候や現地の状況の把握は難しいし、何よりも時間と費用が掛かるので2度目は一体いつになるかわからないな。





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Last updated  2017.08.14 22:02:46
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