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東奔並走。

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2020.12.24
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カテゴリ:旅行♪
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対馬という場所は知っていても、行ってみようという気持ちはこれまでなかなか湧いてこなかった。
しかし、NHKで金田城が紹介されて、行って見たいという気持ちになり、GO TOキャンペーンを利用して訪れることにした。

対馬の定番のビュースポットでもある烏帽子岳頂上から見る浅茅湾と島々。
見晴らしはいいのだが、展望所はそれほど広くないので団体で行くと混み合いそうだ。

烏帽子岳展望所からはリアス式海岸がよくわかる。

和多都美神社は烏帽子岳に行く途中にある。海中に浮かぶ鳥居が三基あったのだが、台風の影響で一番奥の一基が倒壊して跡形もなかった。これ以外にも根の長い松や三柱鳥居などパワースポットと言われるだけあって、不思議なものが点在している。

三柱鳥居。本殿横にももう一基ある。
海上、右端にも鳥居があったが、倒壊している
土台を残して海中に沈んでいるようだ
この松の根は本殿奥まで伸びている

対馬最南端にある豆酘崎(つつさき)。読み仮名がないと読めない地名だ。灯台が海中と高台にあるが、海中はともかく、高台にある灯台もそこへ至る道が工事中で近づけず、2基とも遠くからしかその姿はわからない。
端っこ、というのは、何というか到達感があって、いや、灯台があるからかついつい行ってしまう。

左の海上に小さな灯台がある。右手もそうだがいずれも近寄れない
残念ながら対馬最南端ではない
岬は風も波も強い

姫神山砲台跡は日露戦争に備えた砲台跡で、それ以外にもレンガ造りの遺構もあり、当時この対馬海峡を通るロシア艦隊を見張り、砲撃にも備えていたことが伺われる。
姫神山なので、山頂にあるのだが、途中までは車で行けるはずだったのに、道路工事中で下から登らないといけなかった。片道30分くらいかな。

砲弾のオブジェか
この空間は倉庫なのか、詰所なのか
台座の下にも部屋があり、砲台の動きを見ることができるようだが、どういう役割の部屋なのか

美しい風景だけでなく、古くから戦いに備えた遺構や遺跡が同居している島という印象が残った。




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Last updated  2021.01.02 17:18:44
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