東奔並走。

2日目は種子島宇宙センターのある南種子町方面へと走り出した（宇宙センターはスルーしたけど）。
前日92ｋｍも走っているが、特に足の疲れもなく2人揃って普通に走ることができた。

まずは熊野海岸。ここは海水浴場であるが、その広さに反して人影はまばら過ぎた。離島だからか？


南種子町に入ると、さすがロケットの町。橋の欄干もロケットをモチーフにするなど凝っている。


宇宙センターは山はないとはいえ、結構な高台にあるのでスルーしてそのまま門倉岬へ走った。
この門倉岬はポルトガル人が1542年（1543年とも）に漂着した場所でもある（その時鉄砲を伝えた）。
この岬へ至る道も結構な登りだったので、到着したころにはかなりバテていた（しかも暑いわ）。


最後の立ち寄り地、島間港へ長～い下りと時々登りを走って行った。
港はロケットが運ばれてくる港でもあり、屋久島へも近い港であるが、閑散としていて船も停泊していなかった。
相変わらずコンビニもなく途中自販機だけだったが、島間港では小さな商店を発見！ドリンクではなく、ガリガリっとした氷系のアイスをほおばった。暑さには、このキ～ンとした冷たさが心地良かった。


あとは家へと戻るだけだったが、結構登り区間が多くかなりこたえた。

2日目は70ｋｍ　5時間30分（休憩込み）

2日間で162ｋｍか。琵琶湖1周（北湖1周）とほぼ同じだな。
今回の1周で大きな特徴はというと、信号がほぼない、クルマがほぼ走っていない（時々軽トラに出会うか抜かれる程度）、道はきれいなアスファルトで凹凸がほぼないってところかな。
そういう意味では非常に走りやすい道だった（まるで自転車道）。


でも、もう一度走るなら真夏はやめておこう。