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東奔並走。

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2024.08.06
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カテゴリ:おでかけ♪
東京上野にある国立科学博物館で開催されている「昆虫MANIAC」。
昆虫博物館などこれまでも昆虫の展示は色々とみてきた。しかし今回の展覧会の内容は、普段お目にかかれない珍しい昆虫からカブトムシなどよく知っている昆虫までテーマごとにやさしい解説と関連する昆虫を標本と動画で構成して、大人も子供も楽しめる内容になっていた。ムシが苦手な人でも大丈夫ではないかな。
また、普段の展覧会では写真撮影禁止だが、標本などはフラッシュ撮影をしなければ自由に撮れる。
夏休みの子供の自由研究にも使えるという意味では撮影許可はありがたいだろう。だからこそ親子連れが多かった。

気持ち悪がらずに見てみてみると意外と面白い展示だ
刺す、刺さないで分類し
ムシにも社会性があることを解説しているボードは勉強になる

デカい昆虫などは、標本で見るからいいものの、実際に遭遇すると間近で観ようとは思わないし、逃げてしまうだろう(自分が)。実際標本でも「キモっ!」となる。
逆に拡大鏡で見ないとわからないような極めて小さい昆虫もあり、よくこんな小さいものまで見つけたなあ、と感心してしまうものまであった。

写真は蝶だが、大小さまざまな種類の昆虫標本がこれでもかと展示されている
カブトムシも小さいのから大きいものまでサイズ別にまーるく展示(この隣にはクワガタもある)

そういえば、展示室に入ってすぐに、昆虫とムシの違いについて説明しているボードがあった。昆虫は定義があるが、ムシは定義がないようだ。
「虫」とは節足動物や爬虫類の一部、両生類の一部などを指す言葉らしい。
なので、クモの展示もあったが、これは昆虫ではないらしい。虫の中に、昆虫がいるということのようだ。

展覧会は、知らないものを見ることもそうだが、知らないことを知るいい機会だ。

デカイ模型も気持ち悪さを感じさせない
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Last updated  2024.08.14 13:00:40
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