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テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:住宅雑学
オーク無垢材を使った階段と階段手摺 ここでいうお施主さんとは建て主のことです。 現場を見に来るお施主さんにもいろいろな方がいらっしゃいます。毎日毎日職人さんに飲み物・お菓子などを持ってきてくれる方、たまにいらっしゃって飲み物等持ってきてくれる方、打ち合わせの時しか来られない方、何も言わずにいつの間にか中を見ていかれる方、毎日車で現場の前を通っては車の中から写真のみ撮って行かれる方、誰もいなくなってから見に来られる方。 建築時に住んでいる場所、家族の状況、仕事の状況、建てている家への思い入れなどみなさん違うでしょうから、見に行かれる頻度等が違うのはもちろんのことでしょう。 ここで、もし、自分が家を建てていて、現場を見に行くときに考えていただきたいこと。 安全には注意する(特にお子さんをお連れの場合) 現場は(特に作業時)足場作業中の物の落下、機械工具など危険なものの使用、資材の移動時の衝突等、普通に生活をしている状況下ではないような危険がいっぱいです。会社によっては打ち合わせ等日時を決めた時以外の現場への立ち入りを禁じているところもあります。もし、現場を訪れる時は挨拶等自分の存在を現場の作業員に知らせること、自分の周りの状況の確認、基本的にヘルメットの着用、作業している間近のような危険な場所には近寄らないなど心掛けが必要だと思います。 人に対する気遣い 現場で仕事をしている人も人間です。気分ば悪ければ施工上、安全上いい結果には結びつきません。家を建てるにしても、昔のように大工さんに直接お願いするのとは違って、いろんな人が家に携わる今だからこそ、ちょっとした気遣いが必要かと思います。 もちろん、お施主さん以上に現場で作業する人の気遣いが必要なことはいうまでもありません。 お施主さん、建てる側双方が満足できることが結果的にいい家創りに繋がるのではないでしょうか? いい家を建てよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 18, 2007 11:45:36 AM
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