カッターの刃をパキンと折る瞬間が堪らなく好き
それはもう錆びているのさ。
僕のフデバコの中に住んでいる、消しかすだらけのそれは。
昔から(そりゃもう色々と)愛用してる僕のカッター。
まぁ、錆びてるから色々危ないんだけどね。
それでいいんだ、危ない方が。
カッターだもん。
安全なカッターなんて僕はいらない。
今日も使いたくなったから、パキンと刃を折る。
ちなみにチョコレートを折るのも僕は堪らなく好き。
輝きもしない安い切っ先。
折りたての刃先なら錆びてないし。
切れ味はやっぱり未使用の刃に限ると思う。
こう、スーっといくんだ。
薄くなぞると、段々と赤い線が滲んで。
みみずっぽくなると血も出なくなる。
そういうもんだろ。
縫い物させられてます花火デス。
針で手のひら刺しちゃったよ(((゜д゜;)))))
そしたらこう甘く危険な感覚が芽生えて…
書いちゃったっ★
みたいな。