テーマ:農業(985)
カテゴリ:普段の生活
超大型の台風10号が接近しています!
進路方面の方々は命を守る行動をとっていただき、被害が最小限に済む事を願っています。 COVID-19の第2波が少し落ち着きだした8/29(土) ソレは決行された! はい、伊賀米コシヒカリの稲刈りです♪ お米もそうですが、野菜を作るっていうのはとても難しいですね(^_^;) 種を蒔き、苗を育て、肥料や水やり、実ったら収穫する 一見シンプルですが、1年に1回しかできないので、失敗したら来年やり直す、来年も失敗したら再来年やり直すのです。 1サイクルが1年、ゲームみたいにリセットできれば。少しは簡単になるのでしょうが・・・(笑) 完璧な栽培が出来たとしても自然が相手ですから、長雨・日照不足による病気の発生・生育不良、日照り続きによる水不足、害虫の大量発生、強風による損害など、予想外の事も起きます。 お米(稲作)の場合 肥料が少ないと・・・茎が細くなり、少しの風や雨で倒れてしまう 稲穂の実りが悪く(小さく)なり、収穫量が減る 肥料が多いと・・・肥料代がかさむ 茎は太くなるが、稲穂も大きくなるので風が無くても倒れてしまう 水張りが少ないと・・・稲穂の生育が悪くなり、雑草が大量に生える などなど、難しい事がいっぱい! 今年の経験を来年に活かすのですが、毎年自然条件は違う(変わる)ので、お百姓さんは毎年経験という勉強を繰り返し、「米作り」や「野菜作り」の引き出しを充実させるのです。 肥料を均等にバラ蒔くのはとても難しい(^_^;) ちょっと多く蒔かれたところは、てきめんに稲穂が倒れちゃう(>_<) 今年も少し倒れました(^_^;) コンバインの入り口と、曲がり角だけは手で稲を刈り取ります 稲が倒れるとコンバインでは上手く刈り取りできません、手刈りになります 水を張ってある状態で稲が倒れたり雨が降ると、倒れた稲穂から芽が出始めてしまいます。 もちろん芽が出た米は食べれません、廃棄することになります。 昨年はたくさん倒れて芽が出ました(>_<) 今でこそ田植えも稲刈りも機械化されていますが、僕の少年時代は全て手作業! 全部手でやったことがありますが、その労力は半端ないっす(>_<) 米作りに限らず、野菜作りは手間と根気と愛情が必要ですね(*^_^*) モンキーと田んぼ、何故か合う(笑) 稲刈りの翌日、切り株を燃やして終了♪ 翌日に切り株が燃やせるなんて、普通あり得ません それだけ暑い日が続いたという事です(^_^;) まだ昨年の米が少し残っているので、新米を食べるのはもう少し先になります。 楽しみだぁ~♪ #台風10号 #台風に注意 #被害が無い事を願う #COVID-19 #くたばれコロナ #稲刈り #伊賀米 #コシヒカリ #野菜作りは難しい #農家は大変 #来年はコシヒカリを作らない #コシヒカリより簡単で美味しい米 #まだ秘密 #楽しみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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