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カテゴリ:妊婦生活&子育て
今日は、ライオンキッズということものサークル活動に参加してきました。いつものようにどろんこになって遊び、バタンキューで子供たちは寝て夕ご飯の時間になっても起きてきません。
で、私はその間にブログを書いています。 先日、「やすらぎのピアノコンサート」に親子で行ってきました。NPO法人が主催のコンサートでアットホームな雰囲気の中、演奏と朗読がありました。 そこで、詩を紹介してくれたのですが、とてもよかったので紹介します。 題材「かえりみち」 略、帰宅途中にチューリップを見つけた私は、子供心に思いました。 「お母さんにお花をあげたら喜んでくれるかな」 チューリップは自生していた花ではなく、 民家の軒先の鉢植えにあったものでしたから 母親は子供から差し出された花をみて、 「何処から盗ってきたの?」 と、子供が思い描いていた笑顔から表情を一変させて、 その花の持ち主に謝りに行きました。 大人の観点からすると、我が子に盗みをさせてはいけないという 道徳的な教えだったのでしょうけど、 幼い子供には自分が拒絶されたとしか感じる事ができなかったのでしょう。 ・・・ 一部分の抜粋です。 大人だけの観点からみてしまうとたまに子供のとる行動にかっとなったり、怒鳴ったり、手を挙げてしまいそうになったりすることがあります。でもそんなとき、「どうしてそうしたかったのか?」と私は考えるようにしています。 そうすると、娘のとった行動が実は私の為だったり、弟のためだったり、愛おしく思えるやさしい行動だったりすることがあります。 今日、たまたまあるお母さんが子供に手をあげているところを見てしまいました。 「バシン(痛そう)どうしてあんたはお母さんの言うことを聞かないの?」と。 でも私には、ただその子は純粋に、楽しそうに遊んでいるお友達の輪に加わろうとしていただけに見えました。 私にはなぜその子をひっっぱたく必要があったのかと思いました。ないですよね。 でもいつもは、すごくいいお母さん。そういう態度をとってしまう気持ちもすごくわかります。 でも、すごい剣幕で怒られても子供は反省できません。自分の言いたいことも言えません。なんとなく悲しい気持ちが残るだけ。 行動の背景「どうしてそうしたかったのか」と考えると、また見方もかわるものです。ぜひ叱る(怒る?)前に考えてみて欲しいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2007 04:13:23 PM
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